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2006年2月のてくてく
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06/02/25/sat
■三昧
一昨日はレイトショーで『ホテル・ルワンダ』を見て、昨日はローの映研上映会で『情婦』を見た。先週土曜日の『白バラの祈り』でわんわん泣いてからはいちおう泣いてませんが、ここ1週間で計6本見たわけで、映画をこの密度で見たのは学生時代にもなかったかもしれない。解放感を満喫させていただきました。というわけで、来週は、春休みにも拘わらず補講が3コマもあるので、そろそろお勉強体制に戻らないといけない。えっと。お勉強ってどうやるんでしたっけ?
なんかねー、すっかり忘れきるほど、昨日の『情婦』はすごくて、その後の飲み会も楽しかった! あのマレーネ・デートリッヒが56歳だなんて。飲み会で「化け物」という表現もあったほどに、美しく、強く、気高い。見事というほかない。たしかにあのデートリッヒを見るためだけでもこの映画を見る価値は十分だけど、それに加えてストーリーがまた見事。最初「ちょっと眠いかも」と思っていた私は、3分の1くらい過ぎたあたりから瞬きするのも惜しくなった。映研会長が「映画史上もっとも面白い法廷映画」というだけあって、ラストを盛り上げる法廷シーンは圧巻。最後の最後はゾクゾクしてきて、個人的理由も加わり「これよこれ!」と拍手喝采です。もうこれは何も事前情報なしに見て欲しいので、詳しく書けないのがもどかしいけど、久々に昔の映画の徹底的なこだわりに出会えた気がする。
考えたら、私はビリー・ワイルダー監督の作品をほとんど見てないんだなぁ。『アパートの鍵貸します』くらいか。それもものすごい前だから、ピンポイントでしか覚えていない屋。うーん。失態。これから少しずつDVDでもいいから見ていこうっと。なにがいいかなぁ。ヘップバーン様の『麗しのサブリナ』からかな。
もちろんマレーネ・デートリッヒの作品も。一緒に飲んでいた映研メンバーによると『モロッコ』がおすすめらしい。一躍有名にしたという作品『嘆きの天使』と一緒にみたいもんだ。
えー、まだまだ終わりません。来週は補講の合間を縫って【スティーヴィー】を見に行くのだ。東京新聞になかなかつっこんだ記事が出ていたので、けっこう混むかなぁ。
東京新聞 【逮捕青年と家族らの葛藤描いた映画『スティーヴィー』:犯罪者は怪物か】
混むのは悲しいけど、たくさんの人に見てもらいたい気もする。未見なので映画の出来自体はわからないし、重いテーマだけど、人間という存在が社会を作って生きていく上で、変な言い方をすれば「きちんと引き受けなければいけないコスト」だと思うのだ。排除からはなにも生まれないから。だってそれは自分を排除するのと同じだと思えてならないもの。
06/02/23/thu
■日記
どうも日にちの感覚がなくなってます。今日は木曜日か。
ここのところのぬくぬくした日々は、なんか1年ぶりくらい。9月の試験後にあった休みは、引渡し&引っ越し準備でてんぱっていたからね。ぬくぬく。
振り返れば、怒濤の映画&本漬け3日間のあとは、月曜日にガットが張り上がったラケットを受取に行き、ついでに冬用のウェアなぞ安くなっていたのを買ったり、火曜日は初登記所経験だったり。
同居人の確定申告に登記簿謄本が必要なので、「それは見てみたい!」と代わりに取りに行ったのだ。民法のお勉強をしていると、必ず「登記」が出てくるのだけど、そして実際に自分ちの登記もしたのだけど、どうも実態がピンと来ていなかった。渡りに船。初めての不動産登記のコーナーは、せまくて、なんにもシステマティックになっていなくて、人がいっぱいいて、不思議なエリアだった。交付申請書に印紙を貼って、へらっと受付の箱(カウンターの上に置いてあるただの書類入れ箱。ふたもなんもない)に入れると、何十分後かに名前を呼ばれてわたされる。心許ない流れなのだ。
まぁ、当然のことながら呼ばれる名前は不動産系な会社と「○○事務所」さん的なところがたくさんあった。その合間に個人の名前が呼ばれる。男性が多かったけれど、女性もちらほら。手慣れた手つきで受け取った登記簿謄本などを確認し、かばんにしまう方々だった。「ナニワ金融道」な世界なのかしらん。
でも、結局1日で2回も同じ場所へ行ったのは私です。ふふふふんと出かけていったら、登記簿謄本は「地番」がわからないともらえない。住所と地番は違うのです。なんてメンドーな。検索システムで調べても、分筆前の古い地番しか出てこず、諦め。枝番さえわかればというところまでは来ていたので、適当な記憶で申請してみようかと思ったが、思いとどまった。帰宅して家にある登記簿謄本を調べてみると適当な記憶とは全然違ったことが判明したので、あのとき適当に出さなくてほんとうによかった。印紙代がもったいないことになるはめだった。さすがに無意味な2往復をしたら疲れた。みなさん、登記簿謄本を取るときはお気をつけて!(ってこんなミスは私くらいか)
水曜日は、午前中に『法という企て』(井上達夫著、東京大学出版会)を読み始めた。お、おもしろい。わかっているかどうかわからないけれど、なんか妙におもしろいんですが。けっこうクリアにわかりやすく書いてくれているような気がするのは、私の勘違いでしょうか? そのへんが門外漢にはわからないので不安ではある。来学期、法哲学の授業をとりたいな〜と思っているので気分は半分くらい予習なのだ。
午後は、民法の講評会。ぐさ、ぐさぐさ。ぐさぐさぐさ。傷口に塩を塗り込める時間だと思っていたら、傷口にナイフを突き立てる時間になってしまいました。まずいなぁ。単位来るかなぁ。ここは大丈夫と思っていたところで、大間違いをやらかしていた。
試験とは関係ない「なにをいまさら」な質問もしてしまって、ちょっと唖然とさせたりもして……。すみませんです。でも言葉の使いわけ方って、やっぱり慣れが必要なのですよ。初心者には高級ワザにみえる。でもおかげさまで、反対債権、ひきあて、責任財産、一般財産、債務名義、転付命令のもやもやしていたことがわりとはっきりした。なるほどと思えたのでヨシとさせてください。
その後、ロッカー室の掃除にかけつけたら、ほとんど終わっていた。あの雑然とした状態のロッカー室がぴかぴか。う〜ん、しかも集まって掃除をしているのはほとんどというか、約1名の2年生を除いて全員3年生。卒業&新司法試験前のこの時期に申し訳ないことこの上ない。しかも、不要物状態になっていたらしい洗剤をもらって来てしまった。掃除機を提供していたので、私ではなく、掃除機が代わりに働いてくれたということでどうかひとつ。
これからさき、せめて少しはきれいに使えるようにしないとな〜。あと100人増えるとどうなるのかわからないけれど、学期が始まる前に方針だけは立てておきたいな。じゃないとまたすぐモノがとっちらかった状態になるだろうから。
その後、もらった洗剤をクラスメートと家に置きに帰って、お茶をしばし。定刻になったので出かけて、四谷の【エル・サラーヤ】で、勉強会のメンツの打ち上げ〜。みなさん、しんどい後期にもかかわらずコンスタントにレジュメ作りに付き合っていただき、ほんとほんとありがとうございました。実質的に放棄した某科目以外、単位が来たらみなさんのおかげです。もっとああすればよかった、こうすればよかったと思うことばかりで、内容面のふがいなさが情けないけれど、少しずつ法律の勉強の手探りが出来たんじゃないかなぁとは思ったり。
なにより、勉強会でとちがって法律とは無関係な話をたっくさんできて、楽しかった!
■定着頭音
なんだかここのところずっと、頭の中で加藤和彦の「ふぁんしぃがぁ〜る♪」という曲がぐるぐる回っていたので、思い切ってちゃんと聞いてみることにした。大学生時代にはまった『あの頃マリー・ローランサン』『ベル・エキセントリック』『ヴェネチア』『うたかたのオペラ』のどれかに入っていたかなと思って、捨てずに持ち歩いているカセット・テープを引っ張り出したが、それっぽいタイトルがない。
「あ!」と思い出して、CDで買った『マルタの鷹』を探し出したら、そこに「Fancy Girl」というタイトルであった。自分の感覚では『マルタの鷹』より上の4つをたくさん聞いていた気がしたので、いきなりふっと頭から離れなくなった曲が『マルタの鷹』だったのは少し意外。
久々に加藤和彦を聞いたら、なんかいろんな昔の手触りを思い出した。
06/02/19/sun
■4本+2冊
金曜日、土曜日、日曜日でしたこと。
森達也の『悪役レスラー』(岩波書店)を読んだ。グレート東郷という日系アメリカ人のヒール役であり、また有能なブッカー(レスラーの配役をする人)を軸に、プロレスとナショナリズムの相似性を描こうとした本だ。
同居人もプロレス好きだったのだが、私はプロレスがなんで面白いかわからなかった。「単なるショーでしょ」的な問いかけを何度かしても、「そりゃまぁそうですけど」といった類の返事しか返ってこない。が、森達也のこの本を読んで、やっと、なんでその「単なるショー」をプロレスファンが楽しんでいるのかわかった。そうか。あれは芝居で言うところのアドリブ、ジャズセッションで言うところのインプロビゼーションだったのか。お互いがお互いの手の内とレベルを知り尽くし、かつ、勝敗ではなく戦い方にも一定の「約束事」があって初めて成り立つものであり、マッチメイクというシナリオがありながらも、そのシナリオをどれだけ観客に納得させられるかで測られる競技なのだね。なるほど。アマチュア・レスリングとの違いに戸惑う非観客はそこまで説明してもらわないとわからないのだ。
というプロレスそのものの話は下敷きで、本題のナショナリズムとの展開はものすごくうまくいったとは言いがたい気がする。それはグレート東郷のルーツの確信を得られなかったためだけではない。もう少しこなれがあれば変わっていただろう。なにが「こなれ」に足りないのか、ピンと来てはいなくて書けない私が情けない。
ただ、内容ではない点では不満もある。なんか校正面が岩波らしくないような……。著者がものすごいこだわるタイプなのかなぁ。それか編集者の見落とし? 表現の妙な繰り返しが何度かあったり、全部「享年○○歳」となっていたり。最近は誤用が定着したのか辞書にも「歳」つきであるから仕方ないか。本来は歳はつかなかったのだけどね。
小川洋子の『博士の愛した数式』(新潮文庫)も(やっと)読んだ。だいたいの設定は知っていて、「ラマヌジャン+是枝裕和」とわかりつつなので、少し残念。あ、「是枝裕和」は個人的理解で、ほんとうは「ラマヌジャン+前向性健忘」な話。是枝裕和が96年元旦のNスペで前向性健忘の話を作っていたので、ものすごく強烈に覚えているのだ。ちなみに、このNスペがものすごくよかった。テレビ見て悔しいと思うことはめったいにないが、「悔しい」と思った作品だった。
それに加えて、素数大好きな私なわけで……。はい。楽しみました。数学系の編集をしていたことを考えると、もっと早く読んでおかないといけなかったなぁ、やっぱり。つくづくタイミングは大事だ。
映画初っぱなは、土曜日の午前中に『白バラの祈り』。えー、映画館で泣いたの、初めてです。涙が流れてきて止まりませんでした。【同居人もいろいろ考えさせられたらしくて】、見終わってから二人であれこれ話している。いまもあれこれが続いているところ。「あれこれ」は書ききれないけれど、私のいちばんの感想は「お願いです。せめて手続だけは〜」という切実な叫びだ。法律を少し勉強し始めたからか、「ハイル・ヒットラー」というかけ声で始まる人民法廷は背筋がゾッとする。もちろん聖書や神に宣誓するのもどうかと思うが、国選弁護人までもが被告となったゾフィーを裁くかのように扱い、「法廷じゃなくて、私廷だ」と思ってしまう。
反ヒトラーで闘う「白バラ」の紅一点・女子大学生ゾフィーは、ヒトラー批判のビラを配った件で、手続を無視した法廷で逮捕後わずか5日後、国家反逆罪犯として処刑されてしまう。
この時代といまはほんとうに違うのだろうか? ビラを配っただけで逮捕されることは、いまの日本ならよく聞くようになってきた。社会階層の問題は、昔も今も変わらない。横浜事件の再審は免訴にしかならない。私は「昔となにも変わっていない」と感じると、一気に涙腺がゆるむようだ。前に家で見ながら泣いたのは、『タートル・ビーチ』であり、『アンボンで何が裁かれたか』だったなぁ。そういえば、両方ともちょうど湾岸戦争の頃だった。
2本目は、スピルバーグの『ミュンヘン』。日曜日の朝9時から見てました。
続けて3本目が柳町光男監督の『カミュなんて知らない』で、さらにその隣のような位置にある映画館で1000円均一になってたためつい4本目『歓びは歌にのせて』まで。40歳になって、自主的3本立てなんてするもんじゃありません。腰が痛い。お尻が痛い。
この合間に、アインシュタイン展をざっと見たり、ケータイを買い換えたり(4年10か月ぶり!)、テニスのラケットを買ったり、ニューバランスで靴を買ったり、髪の毛染めたり、飲みに行ったりしてました。ふぅ。思いっきり遊びほうけ。
06/02/16/thu
■おはりました
最後の刑訴が、本日、午前11時45分にしゅーりょー。
終わったことがめでたいのだ。「接見交通」とくれば、【次に続くのは「妨害」とすり込まれて育った私】には、キケンな問題が出ました。ええ、もちろん接見交通「妨害」の末に取られた調書の証拠能力なんて、否定する以外になにができようか。いやできまい。たとえ採点者が実務家教員でも。……とびなすな、論述は急に止まれないてな感じで、思いっきり闘っちゃいました。考えたら、授業では「接見妨害」とか「接見交通妨害」ってな表現は1回も聞かなかったような気がする。思いっきり、あつ〜く答案書いちゃいました。でも、こんなところで闘っても無意味だねぇ。
いいよ、いいよ、終わったのが吉。美味しいハンバーガーとコロナビールで満足した後、ラクーアなんぞに足を伸ばしてもしまったし。いったらクラスメート5人とばったり会って「考えることはみんな一緒なんだね」。だらだらと汗をかいてすっきりしてきました。
さて。これからしばらくは授業はない日々。あれこれやらないといけないことはあるけど、本も読みたいし、お勉強もしたいし、映画もみたいし、お外にも出たいし、お酒も飲みたいし、パソコンも買いたいし、寝室用チェストも買いたいし、えーとえーとえーと。まずは『博士の愛した数式』あたりからいきますか。
06/02/14/tue
■ボロボロ
世の中は、メリークリスマスじゃなくて、あけましておめでとうでもなくて、バレンタインデー。って何かめでたかったけ。
民訴が終わって、あと刑訴だけになった。徹夜しているクラスメートとちがって、毎晩しっかり6時間寝ているので、身体は元気。でも心はぼろぼろ。
なーんかね。商法もそうだったけど、民訴も、勉強しているうちにだんだんと「あれ? これけっこう面白い?」と思えていたんですよ。ほんとに。で、「へぇ、そうかそうだったのか」とか、「ふむふむなるほど」とか。勝手に、「私ってちゃんとわかってるじゃん、すごーい」と思ったりして。
…………。
幻想でした。試験を受けると、あの楽しさはなんだったの? あのおもしろさはどこにいったの?な状態。なーんもわかっていないことを、そしてなーんも覚えていないことを突きつけられるのだ。えぐえぐ。
たしかに勉強は足りなかったと思う。だけど、だけど、やっぱりなぜか裏切られた気分になってしまうのだ。私の片思い、しかも勘違い系ってだけなんでしょうけどね。あ、そっか今日は民訴に無謀な愛を告白して振られた日ってわけなのね。適法性を論じていたんだけど、どうやっても適法になっちゃってすごく居心地悪くて、だったら「許されない」方面に走りゃいいものを、それもなんだかなぁと思ってしまったために「許されない」へも走れず勢い余って「併合」したのは私です。さらば適法性、マイ・ファニー・バレンタイン。
どうにかして刑訴に切り替えないといけないのに、どうにもこうにもがっくしきているので、さっきから現実逃避ばっかりです。
06/02/10/fri
■追記
ふらりと、いろもの物理学者さんのサイトを見に行ったら、あちらさんも試験なようで(でも受ける側じゃなくて出す側。この違いは大きい)、その試験教室の黒板には【「試験が終わった。さあ勉強しよう。朝永振一郎」】と書かれていたそうだ。
たしかに気が利いている。ふと今日の我が身を振り返る。1時過ぎに家に戻りしたこと。買ってきたマンガ雑誌などを気分転換にめくる。ここまではよい。ネットをちらちら見る。これもよい。自習室で見かけるフリーセル画面を思い出して、つい2、3ゲームやる。これも短時間だし、まぁ、よい。
で、それからおもむろに、「試験も半ばをすぎた。勉強しよう」と思って開いたのは『論点探求 憲法』(弘文堂)なる本。えっと。火曜日の試験は民訴なんですけど。木曜日は刑訴なんですけど。憲法は先学期と来学期なんですけど。
基本的人権のところの2つ、極めて面白く読ませていただきました。そっかー、自己決定権のアプローチとして憲法はこうやっていくんだ、とワクワク。
朝永先生ばりに「さあ勉強しよう」になったと思いたいのだが、それはちがう。なにが違うかというと、いま勉強して身に付くのは今日やったばかりの商法。もしくは一昨日の民法とか。受けた直前直後に「これから学期の頭に戻って授業受けたら、もんのすごく深い理解ができそうだな」と思ったもの。それを受講じゃないにせよ実行すれば、朝永先生に一歩近づける。憲法の本を開いた私の行動は、どこをとってもやっぱり現実逃避。
いまの私に商法やら民法やらの勉強をさせたら、「ああっ。あああっ。あああああああっ」と人間やめたくなるだけです。追試があれば喜んでするんだけどねぇ。ふぅ。
■中休み
ほんとは休んでいる余裕などないのだけど、次の試験が火曜日なので気持ちは正直なようだ。ちょっと惚けてます。
今日、3科目めの商法終了。終わったことに意義がある。ふだんだったらしないような場合分け間違いをしたのも、試験は魔物ってことで許してくれないだろうか。単位はくるような気になっているのがまたふと我に返ると心配の種。適確に評価できるほど、あたしゃ、法律のことをわかっているわけじゃないっつーの。まぁ、単位がくるっていってもどれもこれもちょっと隙間のあるまあるいアルファベットですけどねぇ。あ〜あ。
さて。これからの日々は訴訟法な日々。まずは民訴。そして最後が刑訴。いっちゃんまずいのが民訴。その陰にかくれてほくそ笑んでいるのが刑訴。こんな感じです。
今学期はまともに勉強できていないなー。前期と比べるとほんとそう思う。憲法と刑法は、きつかったけど(とくに刑法)、いまからおもえばちゃんとおもしろがっていたし、楽しかった。今学期はそういうのがなかったことが心残り。こういうのは、ちゃんと成績にも反映されそう。
いやいや。私にとっての命題は2年生になること。そうだ。それでいいのだ。とりあえず前に進もうっと。
06/02/07/tue
■またまた忘れ物>現実逃避リスト
その8 【オリバー・ツイスト】
だって、【監督がポランスキー】なんですもの。私にとっては、『赤い航路』の監督であり、『テス』の監督である。『戦場のピアニスト』はどうでもいい。たしか、これで最近「あ、見たい」と思ったのは全部のはずだ。
昨日の行政法に引き続き、明日は、2科目目の民法3。【民法とわたくし】な関係のまま。
06/02/06/mon
■忘れ物>現実逃避リスト
その7 【白バラの祈り】
先にあげた逃避リストを並べながら、「あれ? なんか足りない気がする」と思っていた。翌日、「あ、シャンテシネがなかったなぁ。なんだっけか、やってたのは」と思って調べたら、これだった。
……なんか趣味が露呈している逃避リストだな。
というわけで1科目目が終了の日の夜。逃避は続くよどこまでも。うぇーーん。
06/02/03/fri
■現実逃避リスト
こんなに見たい映画がいっぱいになるってことは、近年稀にみる事態だ。……といったら、「それ、いまだからですよ」と的確なツッコミが入った。たしかにいろんなことがキラキラ輝いてみえる。
でも、まじめに見たいなと思う映画が目白押しなので、備忘リスト。
その1 【ミュンヘン】
明日公開。さっき、ニュース23でスピルバーグの独占インタビューをやっていた。少し前の『クーリエ・ジャポン』で特集が組まれたので速攻買っておいたのだけど、まだちゃんと読んでいないや。スピルバーグ嫌いな私ではあるが、今回は楽しみ。以下は参考リンク。
【町山智浩氏の「スピルバーグの「ミュンヘン」は凄かった!」】
【梶ピエール氏の「MUNICH」】
【藤井仁子氏の「スピルバーグ論」】
その2 【スティーヴィー】
試験の後にやっと公開。この映画の存在は、【フリーランス・フェスティバル】にあったチラシで知った。先日、NHKのニュースでも試写会の様子が紹介された。ドキュメンタリー好きのクラスメートたちと見に行く予定。
その3 【カミュなんて知らない】
すでにユーロでやっているので終わらないうちにいかないといけない筆頭。柳町監督という人が撮った映画で、この名前を見たとたんに「見たい!」と思った。おぼろげながら「火まつりの監督だ」という記憶があったのだ。「火まつり」は私が映画を1人で見に行くようになったきっかけの1本(ちなみにもう1本は「火山のもとで」。火が好きなようです)。中上健二原作で、不条理なんだな、これが。カミュですもの、こっちもきっと不条理なんでしょう。楽しみ。
その4 【ホテル・ルワンダ】
あちこちで取り上げられているのですでに有名になっている。渋谷に映画好きの弁護士さんが作った【シアターN渋谷】で上映中。
その5 【タブロイド】
畑仲さんから教えられたこの映画は、『ニュースの天才』と同じヒルズの映画館でやっている。あそこはこの手の話が好きなんだろうか。
その6 【THE有頂天ホテル】
この映画の宣伝を見たときに、「うわ、いまをときめく脚本家のやりたいほーだい」と口走ったほど豪華。東京サンシャインボーイズを初めて見てからそろそろ18年か? 思えば遠くにきたもんだ。冗長、だるい、という説もあるようですが、それはまぁ、なんというかわかっているじゃないですか、というわけでやっぱり見たい。
2週間後の今日は、もう解放済み! 端から見てやる。
先月のてくてく→2006年01月