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2006年9月のてくてく

06/09/24/sun

■合掌

 まだ「忠臣蔵」の由良助を見ていないのに……。

 大好きだった人形遣いの吉田玉男さんが今日、亡くなった。ここのところずっとずっと休演で、「もう見られないのか」と思いつつも、一度は復帰してくれるんじゃないかと淡い期待をしていたことに気づいた。
 ああ、これでもうほんとに見られなくなってしまった。

 最後に見た玉男さんはなんだったろうか。だいぶ前に行ったきり、ほとんど行けなかったから、記憶があいまい。最初に見た玉男さんは、一ノ谷ふたば軍記の弥陀六で、それはそれは強烈だった。たしかもう一度同じ役は見ていたはず。もちろん曾根崎の徳兵衛、天の網島の治兵衛といった、色男系もよかったけれど、私のいちばんはやっぱり弥陀六さんかなぁ。

 簑助が脳出血で倒れたあとに文楽を見始めたので、人形は玉男さんの独擅場だった。
 その舞台はもう見られない。

 でも80歳を超えてなお、軍記物で大きな男性の人形を遣っていた。その姿を見られたことに感謝したい。



06/09/23/sat

■累犯障害者

 世の中は、国民の祝日だったようで……。つい昨日までふつうの土曜日だと思っていました。えーと、秋分の日?
 そんななか、3年生は択一模試を受けているので、自習室がこれでもかというほどにガラガラ。全部で20人いません。1年生2年生も試験後の一息つける唯一の時期だからねぇ。私はちょぼちょぼと事務仕事と来学期にある上級行政法のテキスト読みなどのために来てみたが、かなーり眠いし、だれだれ。ウガッチ本は好きだけど、ずっと読んでいたらさすがに飽きてきた。で、こうやって現実逃避なのである。

 そういえば、『会社法入門』は読み終わらなくとも、『累犯障害者』(山本譲司、新潮社→[bk1amazon])を読み終えた。やっぱり優等生的な肌触りではあるが、自身の受刑者としての実体験があるからこそ現実感をもって問いかけることができているのだろう。個別テーマごとにていねいに考えようとしている姿勢がストレートに伝わってきた。

 本書にも収録されている、「自閉症裁判」レッサーパンダ殺人事件については、佐藤幹夫氏の著作が圧倒的に詳しいのでそちらに譲るとして、個人的には風俗産業における知的障害のある女性の存在について書かれた章が、何よりも読めてよかった。

 この事実は、なかなか伝えられない。AV産業がこれだけ肥大していても、真正面からは取り上げられにくい問題なのだ。

 私自身、売春防止法の取材をするなかで、この問題につきあたった。山本氏が紹介する婦人保護施設も7カ所くらい回った。売春防止法に根拠をもつ施設という難しさもさることながら、実際に施設に入所している人たちの現状は、一部のシェルター的施設を除き、やはり知的障害をもつ人たちが高比率だった。職員たちの意識と入所者の現状、施設の制度的問題などが折り重なって、先行きの暗さを痛感していた。

 もちろん知的障害はなく、自らの意思で風俗を生業とする人たちもいる。だから併せて語りにくい。まずは切り分けて考えたかった。選択した人たちと選択したのかどうかはっきりしない人たち。でも、選択ってなに? 軽度の知的障害者の自己決定は、知的障害がない人の自己決定とどう違う? そこから知的障害者の自己決定権が気になり、社会学的なアプローチではなく、法学的なアプローチで自己決定権を考えてみたいと思ったのが、じつはいまロースクールにいることの、おそらく根っこなんだと思う。
 でもそれは茫漠としていて、自分でもつかみ所がない。だから、もう少し切り崩す道具を学べたらいいなと思い続けている。



06/09/20/wed

■存在の耐えられない怠惰

 神様、嘘つきな私をお許しください。

 18日の月曜日は、同居人と二人して、ぐだぐだ〜な1日を過ごしてしまいました。朝は、ハルに起こされたものの、午前中から眠くなり、すぴーとお昼寝。前の日だって、早くに寝ているのに。そして、お昼ご飯も食べずにうだうだ〜。雨が上がったので、遅すぎるお昼がてらハルの散歩に出た。帰ってきたら、「スタートレック40周年」とやらで40時間連続放送の最後のあたりをみたりみなかったり。エンタープライズのラス前と最終回はしっかり見てしまった。えーと、ちゃんと見ていなかったんでわかってませんが、あのパラレルワールドの話はどこに行ったんでしょうか。ホシが男性クルーを手玉にとってたり、ツポルの髪が長くなっていた、あの話です。なぜか女性クルーの制服がヘソ出しになっていたし。あれはいったいなに? トレッキーの同居人に聞いても、「話すと長いんだよ」としか言ってくれない。
 それから夕ご飯を食べに出てみたら、新しいチェーンの定食屋さんができていたので、入ってみる。手頃かも。
 帰るとやっぱりぐだぐだー、うだうだー。でも帰りがけに、生協書籍部ではなかった『ポーツマスの旗』(吉村昭、新潮文庫→[bk1amazon])を近所の本屋さんで手に入れた。読めるだろうか……。ついでにやっぱり生協になかった『心にナイフをしのばせて』(奥野修司、文藝春秋→[bk1amazon])を見つけたものの、その隣にあった『累犯障害者』(山本譲司、新潮社→[bk1amazon])を買ってしまう。【前に同じ著者による『獄窓記』を読んで】、きっと何かまた書いてくれるだろうと思っていたから、優先度が高かったようだ。ただ、ベッドで横になりながら読んでいたら、寝てしまった。

 で、19日の朝はあわてて学校へ向かう。8時プレイボールなソフトボール大会。9人集まらなかった去年と違い、今年は人材豊富。でもさすがに8時は大変なので、近場の人間として必死にたどり着く。9月も下旬だと言うに、やたらと暑い朝で、そうそうにバテてしまった。人数は女子2人含めて11人以上いるし、気楽に応援。と、1試合目は3年生のクラスでものすごい点差で負けてしまった。ま、こういうこともあるわな。敗者復活戦は10時から。前に練習試合をしたことがあるやはり3年生のクラスで、このころにはだいぶメンツも増えてきた。たしか2点リードをつけられた最終回に追いつき、まさかの決勝点まであげて、午後にも試合ができるようになった。やったー。と思ったが、昼でだれたらしく、2時からの試合は全般的に前日の私みたいにぐだぐだしてしまった。ま、しゃーないわな。上クラだったし(?)。その後区役所に行くために抜けてしまったのだが、話によると、準決勝は4チーム中3チームが2年生だったらしい。ということは、うちのクラスだけが、なんてことは考えない考えない。試合に出る人も出ない人も、たくさん来てくれてどのクラスより試合の最初と最後に並んだ人の数は多かったもんね。いちおう女子優遇ルールに則り、Hちゃんと一緒にセカンド周辺を守り、アウトも2つとりました。少しは貢献したということでどうかひとつ。

 その後、有志でボウリング。私は中指の突き指が完治していないので、最近一人暮らしをはじめたKさんに使わなくなったテレビをあげたりしながら、途中からボウリングに合流。観客としてゲームの後半を楽しみ、それからまた有志でご飯へ。ここから参加の約2名共々、わーきゃーいいながら食った食った。

 やっぱり疲れて、帰ってきたらほとんど寝こける。その間、同居人はハルを散歩に連れて行ってくれたりしていたわけで、感謝感謝。

 しかも今日は今日で、お仕事デー。引き継ぎなのだ。今日からプーです。ついでに今年の打ち上げと編集部の仕事を離れる人たち(含む私)の送別会でもある。なので、お勉強は明日から。



06/09/17/sun

■試験の総括

 ああっという間に、9月も下旬。どうにか試験が終わりまして、一息ついているところでございます。

 9月4日月曜日に初日を迎えた夏学期の試験は、まず憲法。ぐちゃぐちゃな構成とあわてふためいた結果の書き忘れ、さらにはひどくあやふやな記憶に基づくしかない現実から、よくてC、書いた量から悪くてCと思いたい……。試験直後は「Cど真ん中答案」と思っていたのだけど、時間が経つにつれ「いや、あれはああ書かないとダメだったはずなのに書いてない、これは書かないといけないのに書いてない」などとフラッシュバックが多くなり、現在の心境はよくてC、悪いとやっぱりFというところです。

 中1日おいて水曜日に、RWDという名の作業療法課目は、嫌いな民法の中でももっとも苦手とする代位の話題が出てきて問題文を読んだ瞬間にアウト。が、どうにかヒントとなる部分を手がかりに、最後まで答えてはみた。が、ヒントに書かれていることだけをなぞったようなもの。インクの量に比例する課目じゃないかと思って、自分を慰めつつ、単位はくるのではないかと踏んでいる。インクの量以上に、これまでFが出ていないという実績にも大きく期待して。

 続いて木曜日に、気分的には大好きな、でもロー的にはあまり実益がない、でもでも私はこういうことを知りたくて入学したので、授業自体には満足している法のパースペクティブなる課目の試験。私が選んだのは法哲学の先生が教える公共性のお話でした。テキストやレジュメは持ち込み可なので、まぁ、わりと気楽に臨んだのだが、結果は宣言通り応用問題でひたすらあれこれ考え、ひたすらあれこれ書いた。それまででいちばん手が疲れた試験だったと思う。んー、感触としてはBくらいは来てくれるんじゃないかと思っているのだけどどうだろう。単位はくれる、よ、、、ね。いまいち不安なのはこの時期のアップダウンの激しさがなせるわざです。はい。

 さらに続いて金曜日は、2年生最大の山。上級民訴。これにかかりっきりになったと言ってもいいくらいの夏休みだったのだが……。結局、すかっ。うわわわん。T先生のF第一号になりそうだぁぁぁぁ。くわしくはきかんといてください。

 傷心のまま、週末を挟んで残り2科目へ。
 ここで発見。試験期間の第2週目はもうヘロヘロで、「週末の丸3日があるから」と先延ばしにしていた刑訴の勉強なんて、全然集中できません。去年の2回の試験で、わかっていたはずなのに、またやってしまいました。今度の期末試験は、後ろの方にある課目から手をつけるぞと心に誓いました。

 そのラス前課目は、11日月曜日の上級刑訴。後ろの山2つ(違法収集証拠と自白)はそこそこ押さえておいたので、どうにかなるでしょと思ったら、やっぱり出てくれた。ほっ。ただ、直前に伝聞証拠の場合が出るんじゃないかとか言っていたから、ついそれに引きずられて「検面調書は〜」と、321条を開こうとして気づく。「ちゃうやん、これ。伝聞じゃない。自白じゃん」と慌てて、319条へシフト。ちゃんとは書けてないけど、どうにか逮捕状の問題点も気づけたし、単位はくるよね、ね、ねねねね。ただ、これまで試験では普段のうっぷんばらしで憲法なら違憲、刑訴なら違法としていたのに、妙に今回は日和って、その前の身柄拘束を適法にしてしまった。ほれ、【前回の刑訴でつい熱くなってしまった】もんで、その轍は踏むまいとしていたんですよ。学習しないとね。でもそのためか、妙に判断がくるって、多くの人は違法にする徹夜取調をついつい適法にしてしまったあるよ。とほほ。磁石がきかない状態になっていたらしい。まぁ、いちおうその理由も書いておいたし、いちおうは許されるかなぁと。だめかなぁ。単位がきてくれていないとでかいのだ。ほかのと違って4単位だからねー。単位さえくればいいのです。

 その翌日、私的には最後の民事刑判例研究。3時間のテスト。これは疲れます。感触は……。判断つきませぬ。「こくごのもんだい」的な試験に感じられるんだけど、そうも言ってられないんだよね。うーん、わからん。ああいう感じでよかったのだろうか、悪かったのだろうか。ただ直前に「刑事系判例研究がないのって、不公平だよね」とかいってみた私は基本的に苦手科目です。

 なんであれ、書き終わりました。そして租税法の方々を尻目に1日早く2年次夏学期の試験が全部終わりました。日に日に増えていくフェイタス(サロンパスの仲間)の数に、右手の消耗度が反映されてました。最後まで身体は無事にたどり着けたことに感謝。あとは単位が無事かどうか……。7月に試験のあった英米法とあわせて、18単位中せめて16単位くらいは無事でありますように。悪くても2単位課目2つ落とすくらいですみますように。ほんとにほんとにすみますように。


■その後のわたくし

 てなわけで、12日に試験が終わると、速攻で美容院へ。白髪さんがしゃれにならなくなってきていたので。染めると時間がかかり、終わって外に出たら8時くらいだった。家に戻ってどたっとしながら、美容院に入る前に買った『自閉症 これまでの見解に異議あり!』(村瀬学、ちくま新書→[bk1amazon])の続きを読む。んーと。そこそこ最近の自閉症関連書というか、この本でとても高く評価され、詳しく紹介されている『自閉症裁判』(佐藤幹夫、洋泉者→[bk1amazon])も読んだし、【ニキ・リンコさんの本】も読んだし、スティーブン・J・グールドが書いた自閉症の息子さんの話等々も読んでいるので、「これまでの見解に異議あり」という部分がよくわからなかった。おそらく、この本のいちばんぴったりくるターゲットは精神科以外のお医者さんなんじゃないだろうかという気がしてきた。ある程度最近の様子と、そこにまつわる問題点を把握していると、やや読みにくさが先立ってしまうかもしれない。

 なんか法律書以外を読む自分がうれしい。……といっても、試験の正式終了12日の前日にはあれこれ買い込んで一部読み始めたりしていたんですけどね。12日の試験は対策のしようがないといわれているものだったので。
 ちなみにそのなかには、『いけちゃんとぼく』(西原理恵子、角川書店→[bk1amazon])もしっかり入っている。血中サイバラ濃度が下がりすぎていたためか、生協で買って自習室に戻って試験最終日を前につい開いて読んでいたら、なんか涙が出てきそうなページに遭遇してしまった。正確にはちょっと涙が出た。試験で、なんとなく気持ちが高ぶっていたのかも。ただ、ほかにもあったほしい本は生協には見つからず。ノンフィクション系は置き場所もわからないし、冊数的にも薄いなぁ。

 13日は、朝から免許の書き換え。そうなんです。試験期間中、しかも民訴の日に41歳になっていたのだ。今年は素数の女。【同居人共々素数】というわけではないけれど、少しうれしい素数好きです。
 誕生日のあと1カ月も更新期間があってありがたい。ゴールド免許だかららくちん更新。これで入籍準備ができた。……そうそう、プーになるのに伴い、入籍しようと思うのです。税金対策の偽装結婚と言われちょります。でもさー、健康保険代や被扶養者控除やもろもろの手当を考えると、やっぱりプーだと法律婚しておいた方がオトクなのだもの。どういう形であれ、収入が戻ってきたら別れるけれど。目標は卒業と同時に離婚だね。その前に、来年、パスポートの書き換えがあるから一時的離婚するかも。自分の名前で免許もパスポートもそろえておけると楽だろうと思って。とはいえ、当分海外には行きそうもないから、パスポートはいらんか。それならそれで放置しておくのもよいかも。いずれにせよ、戸籍を取り寄せないと。ついでにいまの自宅に本籍も移してしまえ。これこそほんとになにかと楽になるし。

 免許の書き換えのあとは、学校に行って、来学期の再履修科目のクラス希望届けを出す。ついでに買い損ねていた来学期の教科書類も少し。……今学期で一発留年が決まって、これらの投資が無駄になりませんように。ほんとに無駄になりませんように。
 その後、行政法の本など少し読んでみつつ、勉強会方面の打ち上げに参加。ものすごーくくだらない話題に興じることができる、この楽しさ。わははわははと笑い転げていたら、ノドがかれてきたくらい。早い始まりで、9時過ぎにはさっくり終わり、この日もグーグー寝た。

 14日は、少し部屋の片付けなどしてから、やっぱり学校へ。細かいことをして、行政法の本を読みながら時間調整。この日は、クラスのUさんとKちゃんと一緒に、ソクーロフの【『太陽』】を見に行った。試験の後はやっぱり映画だよね。
 前半は試験の疲れもあって、3人とも睡魔との戦いだった。パンをつまんで復活するUさん、少し睡眠学習時間をとるKちゃん、気力でまぶたを上下に分けた私。でも、いつの間にやら敗戦後になった後半はだんだん映画の様子もわかって、かつ自由度が高まって、だいぶ映画に集中できるようになってきた。イッセー尾形のデフォルメ度はどの程度なのかなぁと思ったり、桃井かおりはやっぱりなにをやっても桃井かおりだと思ったりしながら、最後の最後の場面で繰り出す監督の底意地の悪さにすとんと納得できた。そうだ。この映画は「昭和天皇の苦悩を描く」ものではなくて、天皇を枠にはめ込む国民という存在を浮かび上がらせるものなんじゃないのかなぁ。いまの私たちは何をどういう枠にはめこんでいるんだろうか。映画としては特筆すべき出来とは思わないけれど、このイッセー尾形は見ておいて損はないでしょうね。

 でもって、映画の後は最後の最後まで試験を受けていたUさんをねぎらうという名目で、ナイルレストランに行き、その後、スペイン料理屋さんのバールへ。スタンディングだったので疲れて、わりとそそくさ出てくる。でも、ナイルとバールで食べ過ぎたので、腹ごなしに久々の徒歩帰宅。結局、UさんとKちゃんも道連れに約1時間、都内の小さな旅を満喫した。久々すぎて、家にたどり着くとばたん。

 翌15日は、クラス旅行へ。温泉があると聞くとなんでもついて行ってしまう迷惑もんです。……が、なかなか珍しい体験を出発早々に。首都高に入ってまもなく、バスの横で追突事故発生。そのあおりで、バスはこすられるわ、急ブレーキはかかるわ、結局現場検証が終わるまで待つこと約1時間。1時間後に学校を出発した別のクラスのバスが横を通り過ぎていきました。お互い連絡を取り合っていたので、手をふりあうが、我々を救出してくれはしません。『スイングガールズ』みたいなことはなかなかないっちゃね。
 もうちょっと大きい追突で、当たり所が悪かったりしたら、前日にあった玉突き事故的状況になっていたかもしれないのだけれど、とりあえず誰もケガはしないですんだので、わりと事故状況を珍しがってました。はい。

 その後は順調で、予定より少し遅れて宿の近くの体育館について、バレーボールをして遊んだり、ドッジボールをしたり、フリスビーをしたり。事故では無事だったのだけど、バレーボールの最後の最後に、「あ、爪を切り忘れた」と思い出し、妙に爪をかばって、中指を激しく突き指したのは私です。どじ。それまでは爪を忘れていてもなんの問題もなかったのに。ひどい突き指って腫れるんですね。ちょうどフェイタスを持っていたので、すぐに巻き巻き。でも、ひっさびさに好きなバレーボールができて、大満足。そして、また遊ぶ。バドミントンを持ってきてくれた子がいたので、少しやらせてもらったら、昔と一緒で、案の定シャトルコックをボロボロにしてしまった。どうも羽のところをたたいちゃうんだよね。テニスとタイミングがちがうんだと思う。

 宿に荷物を置いて、今度は温泉に出かけていき、夕飯はおきまりのBBQ。食後は、もっていったジェンガに何人かが興じてくれてうれしかった。飲んだり、食べたり、しゃべったりで、かなり遅くまでしゃべって疲れて寝ても朝はがんばって起きないといけない。これが旅行のつらさなのだよね。10時にチェックアウトして、帰り道々、小ネタ的遊びをして、昨日の夕方、東京に戻ってきました。あー、楽しかった。企画してくれた幹事さん、遊んでくれたみなさん、ありがとう。

 今日は約1カ月ぶりにハルを我が家に迎え入れる作業。ここのところ、ホームステイという名のトレーニングに出ていたのだ。この迎え入れもけっこう疲れた。そこそこに大人しくなって帰ってきたと思っていたら、ソファに横になっていた私に突進してきた。3.5キロのハルが3メートルくらいの助走をつけて走ってくると、かなり恐怖。マテの手をする間もなく、お腹にダイブされたら、まじめにきつかった。今度からマテを素早く出すよう飼い主がトレーニングしないと。

 てな日々を、ここ5日間でしていたら、かなり濃密な時間になりました。これからは冬学期の予習と会社法セミナーの日々です。その前に筋肉痛をどうにかして、早くロボットから人間にならないと。



06/09/01/fri

■でじゃびゅ

 今晩、自習室の横で「あー、このまま4月に戻してくれたら少しはわかるのに。私を4月に連れてって」とつぶやいた。この感覚に既視感を覚えたら、それは今年の1月末と去年の8月末に実際に思ったことだった。進歩ないことこの上ない。

 そんなことを思った今日は9月1日。9月ですかぁ。もはやこれまでという気分。気分じゃなくて事実か。

 今月は少しは書けるかな。書きたいな。
 明日は、再び痛み始めた右手のために、カイロプラクティックなどに行ってみることにする。整形外科に通っても即効性はないし、試験は月曜日からだから。ペンをもって2時間腕力にまかせて突き進むしかないので、そのための試験準備なのだ。

 あー、それにしても、ソクーロフの【『太陽』】をみたい。【町山さんはさすがに3月に書いていた】ものだが、日本では8月になってやっと公開されたからね。たぶん大丈夫だろうけど、試験後にもまだやっているところがありますように。




先月のてくてく→2006年8月
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