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2006年12月のてくてく

06/12/31/sun

■いつの間にやらpart2

 大晦日である。
 2006年はほんとに月日の流れるのが早かった。ついこないだ2年生になったばかりだと思っていたら、2年生の授業もあと2回くらいずつ(の予定)だ。もう一度2年生の授業を全部はうけないで済みますように。

 それにしても、12月は前半が某授業にかかりきりになったので、いろいろなサイクルが崩壊した。予習も復習も。影響絶大。11月末まではわりとコンスタントに来ていたつもりなんだけどなぁ。12月後半も、その疲れといい加減に鬱屈した思いから、現実逃避気味だったしなぁ。

 と、辛気くさい大晦日です。しかも世間的には明日新年なのだが、我が家的には新年は1月10日までお預け。なぜならば、同居人の修士論文提出期間がそのへんなのだ。いま、はっきりいって、ド修羅場です。私も微力ながらお手伝い中。文字校正やらなんやら。私ごときでお役に立てることがあればいくらでも。内容面はどうしようもないから、外形的なところだけですが。

 そんなわけで、あまりお正月気分は味わえません。
 ま、去年から2月に控えている試験たちを目前にして、お正月どころではなかったので、代わり映えしていないか。去年は復習会で過去問を解いているうちに冬休みが終わった気がするし、今年は民事実務基礎という実務系科目のレポート課題にうんせうんせと取り組んでいるうちに大晦日になってしまったし……。

 といっても、クリスマス周辺は少し遊んでいた。サッカー大好きな江頭先生主催の「江頭杯」で、ついに我が2組が予選突破して午後まで試合があった。これまでソフトもバスケも他の2年のクラスが決勝トーナメントに進出する中、午前中に解放されていたから、今回の目標は「予選突破」だったのだ。しかも、2組のコンセプトは「わいわい」。出場する人も、応援する人も、わいわいやるのが楽しいじゃん、というわけ。そんなほのぼの系チームですが、江頭杯はすごかった。ほとんど替えの選手がいないなか、ギリギリの人数で戦い抜き、なんと準優勝! えらいよ、すごいよ。ソフトには出場した私ですが、走ることがメインのスポーツは無理なので(3分でピコピコなるカラータイマーがついている)応援に回ったが、夕方の最後の試合までいられるなんて!

 江頭杯前日には忘年会のクラスコンパ、前々日は映画研究会の歴代幹事が集う、やっぱり忘年会。顧問の先生がとても楽しそうだったなぁ。で、江頭杯翌日のイブはちょっとのんびりして、クリスマス当日はクラスメートの家で忘年会。久々です、こういうの。バカいって、バカやって、よい時間でした。さらにクリスマス翌日は裁判所で弁論準備手続の見学。修習生とかロー生じゃないと見られないものなので、ありがたい。そして裁判官の方々と懇親会。裁判官同士は「さん」付けで呼んでいる。いいなぁ。弁護士は、お互い「先生」づけで呼び合うからなぁ。気持ち悪い。もし万が一司法試験に通ったら、「先生」と呼びあわない弁護士事務所希望。

 こんなふうに珍しく遊んでいたわけですが、実際はどれも抑え気味で、朝から夕方までは連日、ガッコにこもってました。ここ数日はずっと先の民実レポートにかかりきり。パズルのようで一瞬楽しい要件事実論。でも、理解が遅いので、集めた資料を読むのに遅々として、「うーん」と悩んで、わかったつもりになって、また「あれれ?」と混乱して、わかんないところを教えてもらって、「えーと」と悩んで、4日か5日かけてやっと最後までたどり着いた。おそすぎ。それでも、最後のところでまだどっちなのかよくわからないでいる。これまでも延々とかかずらわってきたので、いい加減のケリを半日でつける予定が、結局昨日1日かけて、他主占有と自主占有を悩んでいたようなものだったからなぁ。時効と登記までは身体にちゃんと入ってこなかったのだ。

 ……なんか、このレポートにとりかかっている間、みんないろんな意味で疲弊していた。というか、ストレスが大きかった様子があちこちから。片手じゃ効かない人たちから「情報戦」という言葉を聞いた。レポートも成績の一部をなすから、そういう感じになるのも仕方ないんだろうなぁ。
 個人的には「情報は共有して初めて意味がある」派なので、違和感も少しあった。ただ、一人でできることなんてたかがしれていると思ってきたけど、それは能力のなさが感じさせることでもありそうだと痛感。人によっては、単に吸い込まれるだけで、共有した情報が育って帰ってくるとは限らないからね。
 でも、情報源はなんであれ、ちゃんとわかって書いているかどうかは、書き上がったものをみれば差が歴然と出ると思うのだけどなぁ。法律はそうでもないのかな。「同じ問題を事前に出しても、全然違う答案になるから、事前に問題を出しても結果にはあまり関係ない」と某先生は言っていたのだけど、それは法律の中でも分野によるのかもしれない。

 そして、ちょうど目の前で同居人が、公共圏だのコミュニティだのといった言葉が飛び交う修論を書いているので、あれこれ関連づけて考えてしまう。お勉強に限らず私の話はとてもとても小さい話だけど、公共圏だのコミュニティだのという抽象的な大枠の言葉で語られる世界の相似形でもあるはずだから。

 という話はおいておいて、この4日間は刑法にかけるのじゃ。すっかり縁遠くなっているけど、この科目、大好きだし。



06/12/15/fri

■いつの間にやら

 師走ましておめでとう。

 いやー、ほとんど1か月の放置でしたね。この1か月のうち約3週間は、ほっとんど某授業にかかりきりでございました。担当回のレポートをさっき出し終わっておしまーい。心のそこから疲れました。

 なんつーか、やっぱり大学教授といえども、一部の人には社会経験を一定期間は積んでもらうべきだと思います。裁判官だって、裁判官以外の仕事を経験するようになったわけじゃないですか。そんなことをしみじみと思わせられた期間でもありました。悪い人じゃないのはよっくわかるのだけどね。

 しかも、こちらはといえば生まれついての事務方なので、ついついと事務作業にいそしんでしまい、実際のところは、テーマとなった訴訟の話よりも、パワーポイントの使い方とか、スケジュール調整とか、そんなことに明け暮れていた。おかげさまでパワポがちょっとわかった。ついでにいえば、私のもっているパワポは、「ctrl+F5」が使えない、古いバージョンらしいということもわかった。くーっ、残念。あんなもたつきをさせられるなんて、恥。

 今日は、そんなわけでプチ解放感に浸っております。
 でもひとつサイアクなことを発見したので、解放感に水を差されたりも。今度ぐちるから、その節はよろしく!>だれか

 人生はガス抜きの連続やね。じゃないと破裂してまう。

 ところで、こんなときに限ってハルがいない。弱っているとハルがかわいいんだけどなー。同居人の修論追い込みにつき、ちょっとトレーニング兼お預かりに出ています。私が元気なときは別にどうでもいいんだけど、弱っていると無性にぎゅっと抱きしめたいのだよ(自分勝手すぎ)。どうもレポート提出後もまだ弱っているらしい。変なバロメーターとして機能するようになってしまった。間違えてぎゅっとしたらごめんね、Kちゃん。




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