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2008年9月のてくてく

08/09/08/mon

■引き算できない

 自分の誕生日に、自分の間抜けさ加減を実感した。とほほ。

 1つめ。昨日、「【前は2002年だったから、6年ぶりってこと】かな」と、6年前の日記にリンクを貼っていて、それをアップロードしてから改めて読んでみたら、下の方で情けないことを書いていた。

「2つ違いじゃなくて、4つ違いの素数。こういうペアは2つ違いの双子素数に比べて頻度は多いのかな? 同じくらいなのかな。3つ違いだったらどうなんだろう。出現分布に2つの間の数の差は影響するのかな。こういうことを調べた人たちっているのかな」

 えー、4つ違いの素数と2つ違いの素数はあっても、「2と5」という組み合わせ以外に3つ違いの素数はありません。6年前の日記でも、【素数のつづき】で、差は偶数ってあとから書いていたじゃん(片方が2の場合は別)。にもかかわらず、大元のところで「3つ違い」って書いていることに気づかなんだ。

 2つめ。やっぱり昨日、「三つ子素数もそこそこありそう」って書いたけど、そこそこありそうじゃない。双子素数は2つ違いの素数で、これはいろいろ研究がされている。でも、三つ子素数は「3と5と7」以外、どうなんだろう? 大きい数になるとわからないけど、100以下だとあんまりなさそうな気がする(ぢつは最初「357」のかわりに「235」と書いていた。何を考えていたのやら。3ひく2は1だよ)。一般的な証明はできないのかな。

 調べればすぐわかりそうだけど、ちょっと考えてみよう。

 「357」以外の三つ子素数であるには、どれも必ず奇数だから、「2n+1」「2n+3」「2n+5」って書くとなんかカッコ悪いな。「2n-1」「2n+1」「2n+3」もなんかカッコ悪い? 「2n+1」「2(n+1)+1」「2(n+2)+1」? どれもこれも同じことではあります。

 いま瞬間的に、ものすごく懐かしいフレーズを思い出した。「互いに素」。
 「互いに素」って、どういう書き方をするんだっけか。というか、「互いに素」だと、どういう結果がくっついてくるんだっけか。さすがにこれは忘れたとぐぐってみたら、いろいろ楽しそうだった。ただ残念なことに、両方が素数である必要はなかった。そしてクヌース先生に関係するフレーズの可能性があるらしくて、へぇ。

 もっとこういうことをゆっくり考えたいなぁ。しみじみ。
 でもあれこれ思い出しつつ考えていると、目の前にある本棚の本達が無言のプレッシャーを与えてくる。デュアルCPUな人間になりたいものだ。

 さっさとぐぐると、ウィキペディア(ちなみに私はモヒカン族が若干入っているらしく、ウィキペディアをウィキと言われると「?」な顔をいまもしてしまう)にすら「三つ子素数」があった。そして「2n」ではなく「3n」で考えればいいのであった。ちゃんちゃん。



08/09/07/sun

■素数夫婦+信号機

 ついにやってきました! えーと、【前は2002年だったから、6年ぶりってこと】かな。

 ハッピーバースデイ、今日の畑仲さん。そして明日の私。誕生日ウィークなのだ。

 二人合わせて(なぜ合わせるかはナンシー関が指摘したとおり意味不明)「90歳」という大台に乗るとともに、今年は二人とも素数な1年。やっぱりなんかうれしい。素数は素朴に素敵。「素」を多くしてみました。

 さて。二人とも年齢は素数で、足すと90歳というパターンはいくつあるでしょう? 答えはみなさん頑張って計算してください。できれば夫婦限定。よって女性16歳以上、男性18歳以上ね(民法731条婚姻適齢)。
 2つ以上あるかないかもわからんし、面白い問題かどうかもぜーんぜんわからん。ごめんなさい。言ってみただけです。ちなみに確実にある1つの組み合わせは、47歳と43歳です。43歳が私。おー、いつのまにか40代も半ばになりつつあるのね。どうにかこうにか、くらーい生活を元気でやってますよ。

 我々にとって、次の素数年はいつだっけか。6年前に計算していた。うわっ。67歳と71歳まで待たないとない。今年は大事な大事な1年なんだねぇ。

 しょーがないので、2年前に素数幹事ズだった3人で考えてみよう。UさんとKちゃんと一緒に、ローの映研3代目幹事だったわけですが、2006年は、41歳&29歳&23歳な年末でした。そして2年後。素数忘年会が有望だと思ったのに、43歳&31歳&25歳……。Kちゃんダメじゃん。

 畑仲さんと私は4つ違い。素数幹事ズは、12コと6コ違い。なんか意味深に思える。双子素数ならぬ三つ子素数もそこそこありそうだけど、数の差の比が「2:1」っていう場合の性質ってなんかないのかなー。


 という数の話とはまったく無関係に、信号機のこと、書いておきます。

 今年だったか、去年だったか、大阪の横断歩道で待っているとき、ものすごーい違和感に襲われた。でもなんだかよくわからない。何が違和感の原因だろうと思っていたら、翌日くらいになって、気づいた。

 「あ、歩行者用信号機の色が逆なんだ!」

 少し前からか、歩行者用信号機の取替が進められているらしい。
 今までは、歩く人型と立ち止まる人型のところが、白くくりぬかれていた。そのまわりが緑色か赤のランプ。
 でも、最近のは、人型のところが緑または赤。そしてまわりは黒。
 これってLED、つまり特許訴訟で有名になった青色発光ダイオードの「発光ダイオード」を使った信号機だよね。
 たしか消費電力が少なくて済んで、しかも太陽のまぶしい昼間でも、ちゃんとくっきり見えるんだよね。

 そうこうしているうちに2つ疑問が。

その1 なんで人型部分に色がついたんだろう。
その2 昔はランプだったはずだから、きっとLEDより寿命が短かったよね。私は物心ついてから40年くらい生きている。そして街には信号機がいっぱいある。外に出たら必ず見る。でも、信号機の交換場面を見たことがない。いったいつ交換しているんだろう。

 その2を口にしたとき、畑仲さんはこういった。

 「それはね。信号機替え職人が目にも止まらぬ早業で交換しているからなんだ。その早業は一子相伝の……」

 なぐっていいですか。

 なぐるかわりに「信号機」でぐぐってみたら、こんなところを発見。

 【交通信号機】

 なんかワクワクするよ。ほかに

 【ようこそ交通信号機のページへ】

なんてところもあって、信号機の奥深さをかいま見た気分になり、満足しました。疑問2つはそのままですが、そのまま味わいながら横断歩道を渡ることにします。




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