心と体の性が一致しない性同一性障害者の戸籍の性別変更を認める「性同一性障害に関する特例法」が去る16日施行され当日分かっているだけでも9人の当事者が家裁に性別変更の申し立てをしていたが、全国で初めて那覇家裁が沖縄県内の20代の当事者に対し、戸籍上で男性から女性への変更を認めた。施行後2週間足らずのスピード適用であった。
「28日に同家裁が変更を認めた本人によると、申し立て後、1度だけ30分ほどの審問があった。同家裁は「現在、安定的に女性としての社会的アイデンティティーを取得しつつあることが認められる」とした上で、戸籍上の性別が男性とされている点について「大きな精神的苦痛を感じていることも確かのようである」として、性別変更を認めた。」 (朝日新聞記事検索サービスより一部抜粋)
新聞記事によると、性別変更が認められた本人は、幼い頃から男性として違和感を覚え、海外留学をした時から女性として生活を始めた。その後カウンセリングやホルモン治療も受け、昨年性別適合手術をし、今年に名前の変更も認められていた。
本人はその喜びを以下のように語った。
「アイデンティティーを否定され続け、つぶされそうになったこともある。失われた20余年間をやっと取り返した。女性に戻れてうれしい」(朝日新聞記事検索サービスより一部抜粋)
今後もスムースに、法に則って性別変更の認可が進むことを期待したい。
琉球新報新聞記事
琉球新報(WEB)
読売オンライン(WEB)
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