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昨年、北海道バイクツーリングをした。17年ぶりの上陸だった。今年は出かけないつもりだったのだが、やはり出かけたくなった。4月にチェロキーで敦賀へ出かけて来たのは伏線か?と思う方もいるかも知れないが、そうでは無い。その際にはフェリーターミナルの位置すら調べていなかった。計画を真剣に考え始めたのは6月下旬。7月上旬に時間の工面が付きそうだったので、急遽計画を立て始めた。出発日を決め、その10日前にフェリーと宿の手配をする。ベンチャー仲間である山梨の佐藤さんも北海道ツーリングを計画中だった。私の日程を連絡すると、絡めたスケジューを立ててくれた。道内で3日間同行する事となった。
第1日目 2004/07/08(木)
本日の移動距離:246Km・総移動距離:246Km
1-1 出発前 午前中は仕事をする。午後になって大急ぎで準備を始める。荷物のチェックリストを用意してあったので、案外楽だった。バイクは今年もベンチャーである。荷物は昨年同様、フェリーへ持ち込む物とバイクへ置いておく物を分けてパッキングし積み込む。
1-2 出発 晴れ。暑い。とても暑い。夕方5時過ぎの出発となった。自宅を出てすぐにブレーキテストをした。あれあれ!リアブレーキの効き方が尋常では無い。ガツンガツンと周期を刻みながら効く。故障?いや!先日交換したリアブレーキパッドが馴染んでいないのだ。バイク屋さんに寄って調整しようか?迷った。しかし、ブレーキが効かない訳では無い。フェリーの時刻もあるので、そのまま進む事にした。フロントブレーキは問題無し。天気予報では夜から福井地方は雨だった。
1-3 浜松>関ヶ原 浜松ICより高速へ入る。東名、名神を進む。豊田ICと名古屋IC間で事故渋滞(通過約15分)に遭遇するが、それ以外は順調に走行する。守山PAで休憩。関ヶ原ICの前でハイウエイラジオを聴くと、関ヶ原ICより先では雨との情報が伝えられた。予定通り関ヶ原ICで高速を下りる。しかし、とにかく暑い。
1-4 国道を敦賀へ 関ヶ原ICからはR365を進む。途中の伊吹町にて給油。木之本からはR8を進む。夜間でも交通量は多い。暑さと排気ガスには閉口するが、移動速度は速く、順調に走行する。
1-5 敦賀 夜9時過ぎには、敦賀の市街地へ入る。天候は良い。とりあえず、新日本海フェリーターミナルへ向かう。暑い。夜間でも27〜28℃ある。
1-6 フェリーターミナル(FT)
何より雨に遭わずにFTへ到着できてよかった。バイクは2台目だった。受付を済まし閉店間際の売店へ行く。飲物とビスケットを購入。それとフェリーでの朝食バイキングの前売り券を買う。1,100円が100円引き買える。待合スペースで少しばかりの休憩。飲物とビスケットを少し食べる。
1-7 乗船前 フェリーへの乗船開始まで2時間以上ある。さて、どうしたものか。一旦FTから敦賀市街へ行く事にした。4月に訪れた寿司屋へ行くのもいいかと考えたが、飲み屋街の真ん中にあるお店なので止めておいた。敦賀駅そばのラーメン屋へ入る。店内でエアコンの風に吹かれながら夕食を取る。帰りにコンビニへ寄る。雑誌、カップヌードル、つまみ等を仕入れる。約1時間程時間をつぶし再びFTへ戻る。
1-8 乗船開始 FTのバイク駐車場へ戻って来た。まだまだ1時間以上待ち時間がある。徐々に私と同じようにバイクで北海道上陸を計画している人達が集まって来た。挨拶から始まり会話となる。1ヶ月滞在なんて言う人もいた。「タイヤはどうするの?」と尋ねると「へへ〜既に釧路のタイヤショップに頼んでありますよ!」と返事が返ってきた。素晴らしい!あれこれ、しゃべっていると予定より20分早く乗船が開始となった。旅の気分も高揚する。金属の塊である桟橋をガタンガタンと音を立て、バイクで登って行く。所定の位置に停め荷物を降ろす。サンダル履きになり、最小限の荷物だけを手に船内受付へ向かい歩き始める。
1-9
ニ等寝台 車両デッキの空き具合からも予測できたが、客室も空いていた。私は二等寝台を予約してあった。二等寝台は二段ベットが左右にある4人用とでも言った感じの所。船内受付でベットの指定を受ける。駐車場で話していた九州からの方と同じコーナーだった。空いていたので交渉の余地は十分にあったらしく、九州の方は別のコーナーへ移ってくれた。手荷物も多かったし、イビキもかくと言っていたので気を利かせてくれたのだろう。イビキは私もかくけどね。お互い広い方が嬉しいのは決まっている。4人用のコーナーを1人で使用できる。ベットのシーツを敷き、荷物を解き、一息入れてから船内探検へ出かける。新しい船なので思った以上に綺麗だった。設備も色々あった。サウナ、ジャグジーがデッキにあった。もちろん水着着用だ。ジャグジーのそばに座り、FTを眺めながらビールとつまみで一杯やる。深夜1時30分に船は敦賀港を離れていった。私は既にベットへもぐり込んでいた。雑誌を読みながら寝入っていく。
第2日目 2004/07/09(金)
本日の移動距離:29Km・総移動距離:275Km
2-1 日本海 7時起床。案外眠れた。早速デッキへ向かい歩き始める。出港が深夜なので歩いている人は少ない。船外には美しい海と空が広がっていた。青い海。青い空。日本海は世界地図で見ればちっぽけに思えるけれど、そんな事は無い。大海原だ。もうすぐ佐渡島沖を通過するらしい。北朝鮮日本人拉致被害者の事を考えた。悲しい歴史も知っている海。

2-2 フェリー内 フェリーの風呂は9時から開始。レストランは8時30分から開始。少し時間があったのでパソコン(PC)をする。8時30分になってレストランへ入って行く。朝食バイキングだ。あまり混んではいない。昼食をカップヌードルで済ますつもりだったので、少し多めに食べる。味は・・・う〜ん(この言葉から推測して・・・)。しかし、よく揺れる船だ。ブルンブルン揺れると言うか、震えている感じがする。高速船だからか?時速50KM以上で航行しているらしい。朝食後風呂へ入る。割と大き目だ。貴重品BOXもある。風呂から上がると寝台へ戻り雑誌を読みながら疲れた頃にまた眠る。2時間程眠っただろうか、昼食はお約束のカップヌードルで済ます。寝る、起きる、PCする、ブラブラする、こんな事を繰り返して午後を過ごす。夕食はビスケットと自販機の焼きソバで終わり。知り合った人達としゃべったりしている内に、いよいよ苫小牧が近づいてきた。
2-3 北海道上陸 夜8時20分にフェリーを下船する。新日本海フェリーは苫小牧東港(実際には苫小牧市では無い)へ到着する。昨年利用した太平洋フェリーは苫小牧西港(苫小牧市内であり中心街も近い)へ到着する。霧雨のFTへ下りて行く。本日の宿泊先である苫小牧駅そばのホテルまでの天候が分からない。雨具を着込む事にする。と言っても普段着用する上着は防水仕様のモノなので、カッパのズボンをはくだけでの事である。同じ苫小牧駅そばにホテルを取ってあると言う九州の方と、同行する事になった。私の取ったホテルの隣のホテルだった。フェリーで知り合いになった人達とお別れをして苫小牧市街を目指す。苫小牧東ICから日高道へ入り、沼ノ端ICで下りる。そこからR259を走行して苫小牧駅へ到着。ここで九州の方とはお別れした。右手を出されたので握手をした。日高道のこの区間は無料開放されている。霧雨ではあったが順調に走行できた。
2-4 苫小牧宿泊 ホテルのフロントでチェックインを済ます。苫小牧東港からは約45分が経過していた。バイクを駐車し荷物を持ち部屋へ入る。値段の割には良いホテルだった。PCをした後、風呂に入り、ビールを飲み寝る。
第3日目 2004/07/10(土)本日の移動距離:270Km・総移動距離:545Km
3-1 謎の鳴き声 早朝、目が覚める。昨夜、携帯の電池残量が少ない事に気付いていたので、バイクまで行き充電器を取って来る。充電を開始してまた一眠り。朝食は買い置いてあったチーズと水でとりあえず済まし、7時にはチェックアウトする。外で荷造りをしていると「けーーーん、けーーーん」と鳴き声が聞こえる。早朝の街中に響いている。何?鳥?後で知ったのだが、多分アオサギの鳴き声だったらしい。最初の予定では、登別>洞爺湖>羊蹄山>ニセコ>小樽方面を走行して札幌へ入るつもりだったが、天候は芳しくない。曇り空の下、R36を走行して札幌を目指す。雨は降っていない。

3-2 札幌へ R36を順調に走行。早く北海道走行にも慣れなければいけない。悪い言い方だが、ルール無用のルールに慣れると言う事かな?恵庭でコンビニヘ入る。サンドイッチとあまりの寒さに思わずホットコーヒーを買う。7月でも売っているのだ。美味しかった。恵庭あたりからは、路面もドライとなり寒さのみが問題だった。
3-3 札幌市街 札幌の中心街を走り抜ける。郊外の手稲にて給油をして、一休みさせてもらう。その後R5を小樽へ向かう。小樽は凄い。観光客がいっぱいだ。ビックリするほど人がいる。渋滞もこのあたりでは発生している。
3-4 小樽>余市>古平 今日の目的地は積丹半島と決めていた。小樽市街を抜け余市も通過する。天候が少し怪しくなってきた。時々霧も発生し始めた。余市からはR229を走行している。余市湾に沿って走行する。あの古平町での大事故以来、海岸線の道はほとんどがトンネル中心のものとなったらしい。数多くのトンネルを抜ける。その度に天候は悪化してきた。古平町では祭りの最中で、屋台の進行に出くわし、数分間道路の真ん中で待たされた。これはこれで良い。写真を撮ろうと思ったのだが、一枚撮ったところでデジカメがバッテリー切れ。残念。なかなか良い感じの被写体がたくさんあったのに・・・。

3-5 積丹 積丹町へ入り道道913(D913)を右折する。山の中の道を走行する。雨は小降りだ。走行に影響は無い。積丹岬の小高い丘の駐車場へ来た頃には、チョット気になる位の雨量となった。1Km先の岬へ歩く事はあきらめた。D913を来たコースを戻るのでは無く、グルリと周遊して再びR229へ出て左折する。トンネルを抜ける度に雨は小降りになり、やがて止んだ。
3-6 余市 余市へ戻って来た。昼食を取る事にした。静かな町だ。ニッカウイスキーの故郷でもある。18年前に訪れた事がある。国道から一本奥の通りに寿司屋が見えた。昼食はそこに決めた。店前にバイクを停め入って行く。先客も数人いた。カウンターへ座り注文する。お薦めのセット料理を頂く。刺身や天ぷら、あらの煮込みも付いていた。値段もソコソコ高かったが、美味しさのポイントも高かった。お店の若い衆が静岡県にいた事があると言う。北海道で静岡の県民性について話すとは思わなかった。40分程長いをしてしまった。また余市を訪れる事があれば、再びのれんをくぐりたいと思う“菊寿司“であった。

3-7 札樽道 R5を走行して小樽へやって来た。昨日の天気予報での札幌は、午後3時頃から雨と言う言葉が頭に残っていた。そこで、地元民はまず使わないと言う高速を使用する事にした。札樽道である。ここで一気に札幌市街へ向かって行く。快調だ。札幌北ICを下りる。
3-8 レッドバロン(RB)※バイクショップ 札幌の碁盤の目を走り、今夜の宿泊先に一番近いRBへやって来た。リアブレーキの件を相談する。若いメカさんが対応。やはり、交換したパッドの影響であり、特に修理と言っても外して少し削る程度だと言う。自宅出発時よりは馴染んできている事も事実。何もしない事にする。

3-9 駐車場にて 少し道に迷ったが、午後3時ジャストにホテルへ到着。雨がポツリポツリ降ってきた。バイクの駐車位置の指示を受ける。女性のフロントはバイクを見る前にマニュアルに従って、「鍵をフロントに預けて下さい」と言った。「まあまあ、実物を見てから言って下さい」と私が答える。表へ出る。無意味な言葉であった事を彼女は悟ったようだ。部屋に入り一休み。その後、風呂へ入りPCをしている。
3-10 夕食 夕方になりホテルを出る。ホテルはススキノから離れているのだが、周りは繁華街だったので近場で夕食を取る事にした。小雨の中、傘もささずにプラリ歩く。焼き鳥屋へ入る。ビールと日本酒、焼き物と焼き魚等を楽しみ一時間程で出て来る。近くにパチンコ屋もあったので運試しする。3,000円のカード一枚で結構遊べたが、粘らず退散する。ホテルに戻り、TVを見ているうちに寝る。ホントか〜〜?(読者ツッコミ覚悟)
第4日目 2004/07/11(日)
本日の移動距離:366Km・総移動距離:911Km
4-1 札幌の朝 天気は曇り空。朝食はホテルのバイキング。和食中心のメニューだった。まあ、よい。部屋に戻り、帰りのフェリーの手配をする。心の隅に自走して帰るのもいいかな?と言う考えもあり、往路予約の時に復路を取らなかったが、やはりフェリーで来たコースを戻る事にした。
4-2 月形町へ 時はおやつの時間が近い頃、ホテルを出発する。小雨の中ベンチャーでスタート。旭川を目指す事にしていた。札幌市街地を走行してR275へ出る。札幌市を出る頃には雨も止む。R275を順調に走行。月形町へやって来た。もう既に路面はドライ。晴れとは言えないが、明るい曇り空とでも言った天候だ。月形町役場そばの信号に月形樺戸博物館の看板を見付けた。見学する事にした。R275を左折して進む。
4-3 月形樺戸博物館 実は昨年も訪れたいと思っていた所だ。初めて訪れる事ができた。この施設は樺戸集治監と言った方が分かりやすいと思う。明治初期の刑務所である。映画「北の蛍」で舞台となった所である。施設の詳細についてここで書くつもりは無いが、映画を観てから来たりすれば、なかなか興味深いものとなると思う。北海道の歴史には囚人達の歴史も深く関わっている。月形の地名はこの施設の初代典獄(所長)の月形潔から付けられたもの。約45分程見学する。

4-4 旭川へ 月形樺戸博物館から1分程の所で給油をする。再びR275を走行する。浦臼まで来た所でR275を右折する。火力発電所を右に見ながらR12へ出る。奈井江にて左折する。そう、R12のこのあたりはとにかく直線が続く道だ。約29Kmあるらしい。途中からだが、私もこの直線を初体験する事になった。通り沿いには建物も多い。賑わっている。真っ直ぐ、真っ直ぐ、とにかく真っ直ぐ。ず〜っと真っ直ぐ。やがてR12の直線も終わり、山の中を更に走り旭川へとやって来た。
4-5 ベンチャーオーナー
今回旭川へやって来た事には理由がある。北海道に住むベンチャーオーナーさんであるTOSHIさんから、ある方を紹介されていたからである。TOSHIさんと今年もお会いしたかったのだが、スケジュールが合わずかなわなかった。ある方とは、TOSHIさんが以前所有されていたもう一台のベンチャーを乗られている方である。お住まいをTOSHIさんからのメールで大よそ分かっていたので、お邪魔する事にしたのである。このオーナーさんは飲食関係のお店をやっているので昼食に寄らせてもらう事にもしていた。
4-6 発見 旭川の中心街からR39を進む。そして、目印の建物のそばに目的のお店を発見できた。お店前の駐車場へ乗りつける。丁度オーナーさんらしき人が犬と遊んでいた。喜んだと言うか驚いた目をしていた。挨拶をして経緯を話す。昼食を食べた後、バイクを見せてもらい、あれこれしゃべり込む。約一時間程滞在する。

4-7 美瑛、富良野へ 旭川のオーナーさんとお別れして、旭川市街を走りR237へ出る。やがて美瑛へやって来た。観光地だ。混み合っている。R237を左折してD966を進む。進むにつれ、残念ながら雨がポツリポツリと降ってきた。大降りでは無い。勝負しようかとも考えたが、目の前にD353の看板が見えた。あっさり十勝岳をあきらめる事にした。右折してD353を進み再びR237へ出る。雨からは逃げられたようだ。上富良野、中富良野を走行して富良野市へやって来た。R237とR38交差点にあるスタンドで給油する。この交差点でも北海道の怖さを知る。青になり私が右折しようとしても、来る来る!信号無視の車が!怖いね〜。
4-8 滝川へ 給油後はR38を走行する。快調に進む。芦別を通過。このあたりも祭りを行っていた。そして、滝川へやって来た。
4-9 道央道 滝川ICより道央道へ入る。本日はスタートが遅かったので、ここで高速を使い時間調整をするつもりだった。いくら北海道の道が空いていると言っても、やはりここから札幌へ行くのであれば高速の方が早いに決まっている。順調に走行する。岩見沢PAで一休み。バスの団体さんに声を掛けられたりする。申し訳無いが聞かれる事は決まっている。程良く距離?を取って対応する。ナンバーを見て声を掛けてくれた同郷の方もいたりした。札幌JCTが近づくと小雨がパラパラ降ってきた。札幌北ICを下りる。昨夜と同じホテルへ到着する。二泊で取ってある。

4-10
洗濯 夕方6時30分過ぎに部屋へ入る。PC、風呂と平行してホテルにあるコインランドリーにて洗濯をする。予定日数と着替え数を考えると、ここで一回洗濯をすれば、乗り切れる計算だ。
4-11 夕食 夜9時30分になって夕食に出る。もう面倒なので、ホテルの前にあるラーメン屋へ入る。ビールとタコの揚げ物で一杯。ラーメンはあっさり塩味を頼む。客数が少なかったので店主としゃべる。部屋に戻る。ビールを飲みながら参院選特番(私は上陸前に投票済)を観ている。夜12時頃にはダウン。
第5日目 2004/07/12(月)本日の移動距離:496Km 総移動距離:1,407Km
5-1
また曇り空 朝食は昨日と同様にホテルのバイキング。荷物をバイクに積み込み札幌の街中を進む。向かうは苫小牧東港だ。太平洋フェリーでやって来る、ベンチャーオーナーの佐藤さんと佐藤さんの義兄さん(Iさん、CBR1100)の二人と合流する為である。
5-2 支笏湖 単に高速やR36を使って苫小牧へ向かっても面白く無い。札幌市街からR453を進む。支笏湖経由で向かう事にする。山間部へ入ると曇り時々霧雨と言った感じである。快晴の下走行するのもいいが、しっとりとした緑を見ながら走行するのも悪くは無い。順調に走行して支笏湖畔を過ぎR276へ入って行く。やがて、苫小牧の市街地へやって来た。

5-3 苫小牧西港 天候は曇り。10時38分にFTへ到着した。結構危なかったな〜。約束は10時45分だった。当然フェリーは到着している。バイクを駐車場へ停め、ビデオカメラを持ってフェリーの車両出口付近に待機する。カメラを回し始める。なかなか出て来ない。あれ?別の出口からもバイクが出ている様子だ!そちらへ向かう。気になるのでもう一度今まで見ていた出口を見ると、出て来た出て来た!ベンチャーとCBRが!カメラを向ける。出来は良くないが、一応上陸シーンを押さえる事ができた。「いやーこんにちは!」「どうも、どうも!」佐藤さんとは二度目、Iさんとは初対面。挨拶もそこそこに体制を整え、合流15分後には港をスタートする。今日の道程は長い。
5-4 時間稼ぎ 二人のバイクは満タンだが、私は心細いので出発直後のスタンドで給油する。沼ノ端西ICから一区間のみ日高道を走行して道央道へ入る。札幌JCTを経て深川JCTからは深川留萌道を進む。深川西ICで料金を払う。この先は現在一部開通していて無料開放されている。無料区間を走行して終了地点にてD867へ出る。
5-5 留萌 D867、D549を経てR233へ出た。順調に走行する。やがて留萌へやって来た。この頃からは快晴となった。日本海側は晴天と言った感じである。とりあえずここまで来れば一息入れてもよいだろう。給油と遅い昼食を取る。昼食は回転寿司へ入る。ん?ん?全くと言って愛想の無い店員達に迎えられた。ちょっと下調べをしとけば良かったかな〜?
5-6 オロロンライン オロロンの呼び方は解釈が色々あるようだ。小樽から稚内までの日本海側を意味したり、増毛から幌延あたりまでの事を意味したりという具合。さて、どっち?留萌からは日本海に沿ってR232を走行する。海の青、空の青、野や山の緑、素晴らしい景色の連続である。バイク乗りはここを走りたくて北海道へやって来ると言ってもいいだろう。私は昨年、今回のルートとは逆に稚内から小雨の中を南下して来た。今年は違う。晴天の下3台のバイクで稚内へ向かい走っている。楽しいな〜!途中休憩を取りながら順調に走行する。利尻富士も見える。巨大な風車も見える。素晴らしい。美しい。この言葉しか浮かばない。そしてやっぱり、楽しいな〜!手塩にてR232からD106へ進む。サロベツ原野の自然も素晴らしいの一言。

5-7 稚内 野寒布岬へは行かず、そのままD106にて稚内市街へ進む。そしてR238を走行する。稚内市外でRBの宿泊施設を外から見学する。周りには何も無い。受付棟、宿泊棟、小さな整備工場があった。今夜はここでも良かったのだが、昨夜の内に私が宗谷岬にある民宿を予約しておいた。RBの宿泊施設の電話番号がパンフに記入されていなかった為である。また、機会があれば利用しよう。
5-8 宗谷岬 宗谷湾を左手に見ながら北の果てを目指す。そこはもう近い。すぐそこである。夕方6時25分に宗谷岬へ到着した。記念撮影タイム。気温は11℃だ。寒い寒い。

5-9 宗谷岬の民宿 本日の宿は、岬のすぐそばでR238沿いの民宿である。多少遅れる事は電話で伝えておいた。何とバイク用のガレージがある。バイクを駐車して荷物を持ち宿へ入る。小さいながらも清潔感のある宿だった。10畳間へ通された。三人宿泊には問題無い。荷物を解き、風呂へ入る。夕食は価格相応と言える内容だろう。ビールも注文する。部屋食だった。夜12時頃寝る。
第6日目 2004/07/13(火)本日の移動距離:307Km・総移動距離:1,714Km
6-1 寒い朝 7時起床。良く眠れた。当たり前だがエアコンなんて要らない。過ごし易い。少し寒い位だ。気持ちはいいが、疲れがちょっと蓄積している感じの朝を迎えた。旅の空も六日目だ。朝食は食堂で頂く。出発の準備をして、宿泊代金を支払う。領収書がシャレていた。日本最北端到着証明書という稚内観光協会が発行しているカード(100円)に貼り付けてくれた。
6-2 宗谷丘陵 宿を出て近くのスタンドにて給油をする。日本最北端のガソリンスタンドである。フロントスクリーンの汚れもひどいので洗い落とす事も忘れない。虫や鳥のフンがいっぱいだ。数百m引き返し少し霧のかかった丘陵へ登る。なかなか良い雰囲気の所だ。牛が草を食み。大きなオランダ風の風車がある。写真撮影をする。再びR238へ出る。

6-3 オホーツクライン 左手にオホーツク海を眺めながら、ひたすら南下する。途中から快晴となる。二度目の休憩を取った頃、佐藤さんの探知機のバッテリーが切れた。佐藤さんはナビも積んでいるので、ソケットが足りないらしい。
佐藤さん :「シガソケットの二股分岐を持ってないかな〜?」
Iさん、私
:「無いな〜!」
佐藤さん :「どこかにホームセンターかカーショップないかな〜?」
Iさん、私
:「無いだろうな〜!」
ナビをあきらめ、探知機に充電を始める佐藤さん。
6-4 ホームセンター 再び走り始める我々。しばらくすると、先頭を走っている私の目に“ホームセンターツルヤ”の看板が見えた。おおー!ウインカーを左に出し、駐車場へ滑り込む。3人で店内へ入って行く。分散して探す。大きな店だった。しばらくして、「あったよー!」の声が響く。缶コーヒーを物色していた私は「良かったね〜」と乾いた小さな返事をする。
6-5 紋別 素晴らしい天候の下、休憩を取りながら順調に走行する。昨年お邪魔したTOSHIさんの住む興部を通過する。懐かしい感じがした。昼食を紋別で取る事になった。ラーメン屋へ入った。まあまあのお味。すぐそばのホクレンで給油もする。フラッグをもらった。取り付ける。

6-6 網走監獄 美しいサロマ湖、能取湖を眺めながら網走湖までやって来た。R39との交差点にて、Iさんが網走監獄を見たいと言うので見学する事になった。私は博物館網走監獄へ行った事が無く、ズバリ網走刑務所の事を言っているのだと思い直進しようとしたが違った。R39へ右折して行く。そして天都山方面へ左折する。やがて博物館網走監獄の施設が見えて来た。明治の施設を観光施設として移築したものらしい。入場料(1,050円)を支払い見学する。なかなか見ごたえがあった。1時間30分程滞在する。明治の建物を見ながらデジャビュ現象があったら怖いね!なんて話している。前世でお世話になっていたりして・・・。懐かしさを覚えたり、落書きの位置なんて知っていたら・・・。それは無かった。よかった。佐藤さんとIさんはここの売店でお土産の手配をしていた。

6-7 天都山 網走監獄から数分走行して、天都山の展望台へやって来た。絶景!素晴らしい。目前の網走湖、能取湖、オホーツクの景観に溜息が出る。展望台への登り階段は辛かった。
6-8 網走 天都山からしばらく走行して、網走のホテルへ到着する。昨年私が網走へ来た時にも利用したホテルである。車2台分のスペースに3台のバイクを駐車する。今日は3部屋に泊まる事になっている。それぞれ部屋に入り一休み。7畳半の和室である。夜7時にロビーへ集合して夕食へ出かける事にした。1時間30分もあるのかと思ったが、あれこれやっていると案外時間が足りなかった。風呂に入り、PC、荷物の整理(私は明日帰路に就くので)をしていたらアッと言う間に時間が来ていた。
6-9 夕食へ 夜7時ロビーへ全員集合。ホテルを歩いて出る。半袖の私は少し寒かった。10分程歩いて飲み屋街の一角へ到着。寿司屋が居酒屋もやっている感じのお店へ入る。カウンターへ三人で座る。目の前のケースには新鮮な魚介類が一杯だ。刺身のメニューは9種類。全て注文する。一皿に三品を選ぶ方法で三皿注文する。これで9種類を制覇できる。たまんない!美味過ぎる!焼き魚も絶品だった。ボタン海老、魚のフライ等も注文する。ビール、酎ハイ、日本酒、ウーロン茶、それぞれの好みの飲物で頂く。バイクで追い越し時のダメ出し大会やら、あーだ、こーだ、しゃべっている。2時間弱滞在する。代金は3で割って5と言う数字。コンビニへ寄ってホテルへ戻る。解散。私は部屋へ戻り、コンビニで買って来た赤ワインのミニボトルをTVを観ながら飲む。夜12時頃には寝る。
第7日目 2004/07/14(水)本日の移動距離:534Km・総移動距離:2,248Km
7-1 快晴 過ごし易い快適な気候で網走の朝を迎えた。朝食はホテルのバイキングで済ます。やはり疲れは確実に溜まっている。やや疲労感あり。しかし、本日の私のスケジュールはかなりキツメである。
7-2 知床半島へ ホテルを出発してR244を10分程進み給油をする。小清水町では佐藤さんの先導の下、R244から外れ、農道を走る。ジャガイモの花が美しい。斜里町からは再びR244を走行しR344へ進んで行く。左右に美しい海や山を眺めながら順調に走行。やがて涼しげな滝の姿が右手に見えて来た。
7-3 オシンコシンの滝 オシンコシンの滝の駐車場は混んでいた。観光バスもドンドンやって来る。しかし、バイクは専用駐車場が確保されている。一休みである。滝の音を聞いているだけでも疲れが取れる。白い水を見ているだけでも疲れが取れる。夏の滝は好きだ。後方に山らしきものが見えないので、この水は何処から来ているのだろうか?と感じる景観である。
7-4 知床峠へ R334を進む。羅臼岳が快晴の空の下に見えて来た。か〜っ!美しい。道路の状況と時折見える羅臼岳を見ながら山道を登って行く。

7-5 知床峠 知床峠の駐車場へ到着した。快晴だ。羅臼岳が美しい。東を見れば低く広がった雲の彼方に北方領土も見える。国後島だ。国後島の面積は佐渡島の約二倍もあるらしい。そして、択捉島は島根県と同じ面積だそうだ。日本で第一、第二に大きな島なんだそうだ。
知床峠駐車場での会話。
Iさん
: 「鹿がいたね!」
佐藤さん、私 : 「?」
Iさん :
「登って来る途中、道路の右側を歩いていたよ!」
佐藤さん、私 : 「?」
Iさん :
「エッ!気付かなかったの?」
佐藤さん、私 : 「前を見て走っていたから、気付かなかったよ〜!」
もったいない事をしてしまった。ちょっと悔しい。知床峠には約30分滞在。いつまでいても飽きない景観だが、腰を上げる。
7-6 オホーツクの幸 R334を羅臼へくだる。羅臼からはR335となる。標津町へ入り、昼食を取る事にする。やはり海の幸を頂きたいものだ。R335沿いの観光レストランへ入る。かなり大きな施設だった。観光バスがメインと言った感じだ。まあ、それだけ数をこなすのだからネタは新鮮だろう。三人それぞれ別のモノを注文する。私は三色丼(イクラ、うに、ほたて)を頼む。美味かった〜。佐藤さん、Iさんも好みのモノを楽しむ。満足。値段は三色丼で2,200円也。

7-7 お別れ R335を再び走行する。標津町の中心街へ入り、R272へ右折して行く。この先でお別れする事になっている。佐藤さん達は釧路、私は苫小牧東港を目指す。やがて中標津町の交差点でお別れとなる。バイクを左側に停め、別れの挨拶をする。再びバイクに乗り込み、交差点の信号が青に変わりクラクションでお互いの旅の安全を願い別れた。佐藤さん達はR272を釧路方面へ進んで行った。私はD13を進む。
7-8 摩周、阿寒、そして足寄へ D13を進みR243へ出る。順調に走行する。弟子屈で給油をする。R241へ左折して阿寒湖へ向かう。阿寒湖を右手にズンズン進む。阿寒湖からのR241は昨年も走ったコースだ。走る走るとにかく走る。帰りのフェリーは決まっているし、明るい内に苫小牧へたどり着きたい。

7-9 道東道 足寄へ到着する。乗ろうか乗るまいか少し迷ったが、結局、道東道へ入って行った。しかしまあ、誰が通るの・・・?と言った感じの道だった。空いている。かなり空いている。足寄ICから入った時、料金所のオジサンに尋ねてみた。
私
: 「どれ位の利用があるのですか?」
職員 : 「一日、平均2,000台位かな!」
私 : 「フ〜〜ン」
職員 : 「多い時は、4,000台通るよ!」
私
:
「へ〜〜ッ! 早く東名高速無料開放になりませんかね〜」
オジサンに何の罪も無いが、そんなセリフを言いたくなった私であった。
弟子屈からノンストップだったので、道東道の長流枝Pで休憩する。さすがに疲れた。30分程休む。パーキングの施設はトイレのみ。ウエスに水をたっぷりと含ませて、シールドの掃除もする。十勝清水ICまで利用する。料金所は二ヶ所で支払う事になる。やはり、利用頻度が少ない事は分かっているので、考え抜かれたポイントに料金所は設置されていた。
7-10 太平洋へ 十勝清水ICからはR274を走行する。日勝峠を越え、日高町のR237へ左折する手前のホクレンで給油をする。二本目のフラッグをもらった。取り付ける。R237へ入る頃には少し雲が広がり始めた。雨が降る事は無かった。若干交通量が増え、気を使う事も多くなった。平取町で右折してD59、D74を走行する。やがて鵡川町にてR235へ合流した。太平洋へ到達した。R274からR237に関しては交通量が多いからだろうが、轍がすごい。タイヤがグルングルン振られる事がある。注意して走行した方が良いだろう。

7-11 苫小牧東港FT 少し薄暗くなったR235を走行していると、左手にフェリーが見えて来た。ホッとする。天候も持ち、無事に何とかたどり着けそうな事が嬉しかった。慎重にR235を左折してFTへの道を進む。無事到着した。FT前の駐車場へバイクを停める。なかなか立派な建物である。中へ入り、1Fで受付を済ます。施設をグルリと見て回る。2Fへエスカレーターで上がる。大きな待合室があった。お土産、軽食コーナーもあった。バイクの所へ戻ると隣にスカイウエイブが停まっていた。オーナーさん(仮称:Gさん)と話す。どうやら同じ船に乗るらしい。
7-12 待合室 夕食の為、待合室の軽食コーナーへ行く。カレーライスがたまらなく食べたかったのだが、ライスは終了してしまったと言う。チャーハンならできるらしい。冷凍物と言う事だよな!味噌ラーメンを注文した。先に来ていたGさんとご一緒する。Gさんは既に食べ終わり、私がスープを賞味しようとした時、館内放送が入る。「駐車場の整理を行いますので、建物前へ駐車したバイクの方は車両へ戻って下さい。」な〜んだよ〜!仕方ないスープを2〜3口ズルズルと飲み込み外へ向かう。所定の位置へバイクを移動する。再び待合室へ戻る。TVを観ながら過ごす。乗船は夜11時30分の予定である。乗船開始1時間位前になってバイクの所へ行く。フェリーへの荷物の積み込みを見たり、Gさんとしゃべって1時間過ごす。
7-13 乗船 天候は霧だ。しっとりとしている。予定時刻になって乗船が開始された。この時には5台のバイクが乗船する。(下船時にはもう2台あったので7台の乗船だった)船内受付を済ませ、今回も二等寝台を取ってあったので指定された部屋へ向かう。今回も空いていた。船室の入り口にある二段ベットを一人で使用できる環境だった。問題無し。
7-14 安堵 風呂には入らず、PCをしてからビールを少し飲み一休みする。今回のツーリングのメモを整理する。夜11時50分の出航時にはベットへ入っていたが、疲れ過ぎているからなのか眠れない!雑誌を読んでいる。深夜1時頃やっと寝付く。
第8日目 2004/07/15(木)本日の移動距離:235Km 総移動距離:2,483Km
8-1 快晴の日本海 8時30分にピタリと起床した。面倒なので朝食はレストランへ行った。朝食バイキングで済ます。今回は前売り券を買って無いので定価1,100円をその場で払う。いい天気だ。食後、寝る。10時30分頃、北海道へ向かう兄弟船とすれ違うと言う館内放送が入ったので見学に行く。戻って寝る。

8-2 フォワードデッキにて 午後2時近くになって起床。売店でサンドイッチを買う。静かに過ごせるフォワードデッキで昼食とする。その後、ここで電源とデスクを確保してPC作業を約3時間程する。この旅行記のネタの打ち込みである。
8-3 夕食 夕方6時になり夕食を取る。今回もレストランへ行く。夕食はバイキングでは無く色々なお好みメニューが並んでいて、一つ一つ選んで会計をするタイプだった。私はご飯と味噌汁、そして二品を選んで食べる。1,370円だった。そろそろ、船旅の終わりも近づいてきた。Gさんとしゃべったりしながら到着を待つ。
8-4 敦賀 夜8時10分敦賀港FTへ接岸した。10分後下船する。暑い。う〜ん。暑い。蒸し風呂だ。Gさんとお別れの挨拶をして、私は高速の敦賀ICを目指す。
8-5
敦賀>浜松 敦賀ICへ向かうまで、久々の信号機に戸惑う。当たり前の事なのだが、ストップ&ゴーが久々なのである。暑いし信号に停まるし・・・現実を早く受け入れよう。そして、敦賀ICから北陸道へ入る。車の多さに戸惑う。米原JCTから名神へ入り、更に車の多さにクラクラと目が回る。養老SAにて休憩。暑さと車の多さに少し弱気になる。名神、東名は多少の混雑はあったが順調に走行する。自宅まで一気に走ってしまわないように浜名湖SAにて短い休憩を取る。そして浜松西ICにて高速を下りる。
8-6 帰宅 一般道へ出てからは、今度は地元の走りに早く慣れるように運転する。信号も慣れた。ストップ&ゴーも平気だ。ただし、暑さは辛い。じっとり、ベッタリ感に馴染めない。しかし、そんな事を言っても何も解決しない。夜11時35分。自宅へ到着。部屋のエアコンを全開。荷物も全て運び込む。一応明日から社会復帰するつもりだ。無事にたどり着けた事に感謝。何事も無く無事に帰る。これが大事だ。荷物の片付けをして、PCをしていると深夜1時頃になってしまった。さあ、寝るか。懐かしいベットへもぐり込む。ホッ!
おしまい
・北海道内総移動距離:2,002Km
・苫小牧グリーンホテル:4,500円(素泊) ・北海道第一ホテル・サッポロ:6,500円(一泊朝食付)
・民宿宗谷岬:6,850円(一泊二食付) ・北海ホテル:5,000円(一泊朝食付)
・新日本海フェリー:敦賀<>苫小牧(片道直行)バイク(750cc超)+二等寝台=19,800円(片道金額)
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