august theme :8月のセレナーデ / スガシカオ
午前中上越新幹線で長岡から帰京。車中、森博嗣「まどろみ消去」を読み出す。やはり視点と文体ですね。待ち合わせはしていなかったのに辻堂の姉家族と同じ新幹線の車両に乗っていた。東京駅についてから気づく。でもこういうときは先に気がついた方が相手を観察できるので楽しい。甥姪が目をコロンとさせている。
西村しのぶ「Rush2」、士郎正宗「攻殻機動隊2」購入&読了。西村しのぶは嵌まると中毒症状ですね。でもこんな高校生いないというツッコミも気分よければ全て良しということで。「攻殻機動隊2」は陰陽師並に理解解析に時間がかかります。1よりも深度を深めてますね。でもフチコマが出ないのは寂しい。
この10日ほど私的に脳みそと体について否応もなく考えさせられる状況に追い込まれた。体は脳みその容れ物という考えがありますが、体からのフィードバックに関してもなにやら重要なんだなと実感。でも医療機関というのもけっこういいかげんというか、わかってないことが多いんですねと。
台風が上陸するらしい。というわけではないけど、サイトに手を入れる。細かい更新を心得ようと思うがどうなることでしょう。まぁそのための近況記であるのですが。
この台風はラオス語で「パブーク [Pabuk]:大きな淡水魚」というそうで。もっとテレビでも普及させればいいのに。でも台風のたびに出てくる犬吠崎とか室戸岬からの中継って変りばえしませんね。ステレオタイプの弊害です。いわゆる狼少年効果ですか。いっそのこと人間風見鶏になりきってクルクルまわる風車でも頭につければ少しはヴィジュアル的にわかりやすくなるかも。少なくとも安そうなビニールのカッパよりも見栄えがします。
「攻殻機動隊2」の英語題は「MANMACHINE INTERFACE」というんですね。確かに「THE GHOST IN THE SHELL」ではなくなってますね。RealとVirtualRealityを対立ではなく並列で描くのが既に前提になっているのがクールです。その点映画「MATRIX」はどうしてもその辺がまだハリウッド的、保守的な考え方ですね。所詮二項対立。小説では森博嗣・京極夏彦の認識方法が先鋭的ですね。この二人の構築する世界に比べればサイバーパンクなんて子供の遊び程度の概念ではと。子供の遊びは創造的ですけど。
そういう意味では建築の分野では青木淳くらいでしょうか。表参道のヴィトンビル楽しみです。そういう意味では磯崎新はサイバーパンクどころかクラークとかアジモフくらいのスタンスでしょう。それが悪いということではなく新しくないということ。他の建築家は喩えが見つからないのでこの話題から逃避。
ふっと安藤忠雄=村上春樹説を思いつくも、根拠及び進展させる気もないのでまた逃避。だいたいSF作家じゃなくなっているし。言い逃げです。
「考える『もの』たち:When Things Start to Think」(Niel Gershenfeld)読了。MITメディアラボ関係の方の著作。ネグロポンティよりも地に足がついてますけど、それでも地表から30センチ上空という感じ。どうもMIT/ML本って読んでいて乗り切れないんですよね。とっても新しい概念と、ある意味フィクションの世界で使い古されたようなリアルSFのテイストというか。Bladerunner以前のSF映画のテイストが感じられます。要はピカピカの未来。例えるなら日本人の使っている車のようにワックス磨きというか。面白い本ですけどね。一番面白いのはウィスキーのCMでブレイクしたヨー・ヨー・マとのデジタル・ストラディバリのコラボレートでしょうか。デジタルとアナログの共存利用がちょっといい感じですね。それからGPSに相対性理論的補正が必要とは知らなかった。以外に身近ねアインシュタイン。
お酒のCMといえば一時期のサントリーのCMで使われていた Mark Goldenbarg を想い出しました。あのガウディとかランボーの変なクリーチャが出ていたCMの音楽。いまだにカセットでは持っているのですが聴いてません。なんせカセットだから。CDにはなっているのでしょうか。1500円くらいなら買ってもいいかな。音楽のネット配信が普及したとしてもなんとなくアルバム単位で欲しいんですよね。出来るかぎりCDシングル買わないし。マキシもよほどじゃないと買う気が起きません。買ったマキシはスガシカオ、DragonAsh、Birdくらいでしょうか。それから初回限定仕様というのもけっこう特殊パッケージが邪魔ですね。昔はそそられたけど、今では収納時の背中の統一感のほうが重要。せっかくのモジュールなんだから。
家の近くの、ステンレスピカピカビルが取り壊されている。井の頭通りの名物一戸消失。昨日雨の中見え隠れする取り壊し現場はなかなかの廃墟建築。一部ステンレス板がついていて、その裏の鉄筋剥き出しのRCがいい味出してます。写真に撮っておけばよかったかも。台風一過ということで今日はいい天気ですが、もう雰囲気は消え去っているかも。
SDレヴューの案内が届く。ゼミの後輩が入賞している。ちょっと羨ましいぞ。私は落選でした。時間があったら東京展を見に行きましょう。代官山もずいぶん行ってないし。噂によるとずいぶんな変わりようとか。まぁヒルサイドテラスは健在でしょうけど。
椎名誠「さらば国分寺書店のオババ」読了。代表作でもあり有名な本だったので読んだと思い込んでいたのですが未読でした。今となっては普通に目にするようになった昭和軽薄体。20年位前のNHK FMのラジオ「二人の部屋」で初めて椎名誠を知ったときは衝撃的でした。朗読ドラマ仕立てのラジオでしたが、伊部雅刀と島津冴子の「日本の異様な結婚式」をやっていたのですが、面白かったですね。スネークマンショーの後でしょうか。不思議味全開の頃の伊部雅刀がはじけてました。
最近はJ-WAVEオンリーになってしまいましたが、昔はテレビよりもFMラジオばかりでした。しかもNHK。その当時の10時くらいからなんてすごいメンバの番組が並んでました。Sound Street。山下達郎、坂本龍一、甲斐よしひろとかとか。確かこの坂本の番組からテイ・トウワが出てきたような気がするのですが。デモテープ特集ですね。あぁこの甲斐の番組で辻仁成のECHOESのデビュー曲を聴いて衝撃的でしたね。だってイジメラレッ子の曲がデビュー曲ですから。昔から辻は辻全開でした。
テレビで「動物界の建築家」と称して巣作りのうまい鳥が紹介されていた。でも作るのがうまいのは建築家じゃないですね。建築家は実際のものをつくりませんもん。この場合 architect ではなく builderですよね。言葉の上だけといってしまえばそれまでですけど大変気になる。きっとその辺に建築家ってものの社会的認識がかかっているような気がするので。建築という分野もダウナーな分野でそこに生きていくのはやはり必死です。どこまでこだわりを持っていくかが。
吉祥寺の駅から見えるビル。またあんなん建ってしまった。商業主義とかという前にどうも趣味がね。でもきっとあまり気にされないであろう。社会からの建築の必要性を考えるとけっこう暗くなってしまう。まぁしょうがないとしておきましょう。
「ののちゃん」を見る。ふーむ。「おじゃまんが山田君」との差が気になる。これが平成と昭和時代の差でしょうか。根本的にはなんにも変わっていないということですね。その差異を求めてしまうのはあまり意味がないことのように感じる。それにしてもジブリ版の「山田君」ってどうだったのでしょうか。未見です。未見のままでかまわないのですが。まぁひとつ技術的には進んだようなのでそれでいいとすべきなのか。お茶のCMで同じような技術(水彩風CGだと思う)が使われていましたが、あれはジブリの制作もしくは技術なのでしょうか。「ドリブン」のCGに不感症になってしまっているので、あんな技術も選択肢のひとつとして面白いのでは。
転居のため不動産屋めぐりをする。まだ賃貸家賃相場には価格破壊は来ていないようで。こちらの条件との折り合いがつかない。一ヶ所内見する。ICU近くの木造。うーん。デザインの空すべりというか。どうにもアンバランスな代物でがっかりする。でも自分がそう言われていないかとちょっとだけ心配。まぁ大丈夫だろうと根拠なく気持ちを治める。
昨日長男K氏を夜中にうなされるほどしかってしまったが、今日は妙になついてくる。2歳児とはいえ一所懸命遊びにつき合うと大変です。
友人Fの誕生日。おめでとう。生誕2X年ですか。よい一年でありますように。
今日も不動産屋めぐり。2軒まわり、4件内見する。なにやらぐったりと疲れる。やはり長年の武蔵野/三鷹生活のせいでその近辺から離れられないような体質に変わっているようである。自分で自分に限定条件をつけている。さらに建築者としての制約や知識が邪魔をしてどうにも辛いものである。所詮は自業自得というものですが。
ワイドショーみたいなもので日本の野球の人気下降を嘆いていた。巨人中継の視聴率が10%を切ったとか。特に野球に興味はないのでどうでもいいのだけど、はやく野球中継延長を何とかして欲しい。だいたい30分は延長しているので、最初から中継時間を9時半までにしておいて欲しい。その後の番組が中継のために遅れるのがすごく不愉快です。せっかくビデオ予約をしていても関係のない番組を撮ってしまうし。さらに何分遅れますというテロップが入るのもとってもイヤですね。野球はもっとスピーディにやって必ず9時には終わらすか、中継時間を最初から延長してしまうか、いっそのこと延長は絶対なしか。スカパーの類がもっと普及するなら延長無しというのがいいのでは。でもスカパーが普及したら地上波テレビは用無し?その前にテレビ自体のスタンスが変わってくるでしょうね。はやくテレビ関係者はこれからの自分達の身の振り方を検討しておいて欲しいですね。
隈研吾「建築の危機を超えて」読了。隈氏23〜33才のまでの文章。いやぁよく書いてましたねこんなことを。そりゃ方々から攻撃受けるわけだわ。でもこの頃の隈氏はまだ実作が少ない頃で、あまり有名でもなかった頃。見習うところあるなぁ。私ももっと頭使わなきゃ。ちなみに斜め読みをしていた家人M氏の一言感想。「どういってもやっぱり言い訳よね」建築者として身に染み入るお言葉ありがとうございます。
北村薫「覆面作家の夢の家」読了。こちらはうって変わって懐に入り込むような柔らかい文体。シリーズものを半端なところから読んだのでちょっと乗り切れないところはあったのですが、さすがは北村薫という感じ。私の中では日本三大薫です。他は高村と栗本です。ここに庄司は入りません。10代の頃は庄司を結構読みふけりましたけど、今は特に読もうという気はおきません。ハード高村、ソフト北村とすると栗本はなんになるのだろう。ザ栗本かな。何を書いても栗本薫。。。金太郎飴という言い方もあるけど。これは決して中傷ではありませんので。数奇じゃなかったら膨大な著作の8割方も読んでません。いや7割程度かな。それさえもわからないくらいの量。異常ですツナミ栗本。
オランダ・フェイエノールトで小野君頑張ってますね。楽しみ楽しみ。それにしてもオランダからの衛星中継妙に画質が悪すぎませんか。小野のマルコメ頭がなかったら判別も難しいですよ。テレビ朝日のせいじゃないんですよね。なんのせいなんだろう。回線?よくわかりませんね。
NYに行った元同僚U氏から航空便で暑中見舞いが届く。元気なようで何よりです。でも葉書についているバーコードはなんだろう。表も裏もついてます。しかも片方は蛍光のオレンジ。せっかくの葉書が。。。そういえば前に封書にもついていたときがあるけど、アメリカのシステムでしょうか。なにやらアメリカンでアバウトなにおいが。。。
今日も不動産屋を巡る。2件内見。自分の母校が窓から見える物件がありました。小金井公園が間近でした。特に感慨もありません。たまに行きますし。夕方雷が鳴る。夕立には遭わずに帰宅。
BS11chでオーガスタキャンプをやってました。スガシカオ目当てで見たのですが、元ちとせがいいですね。以前ラジオでかけらだけ聴いたことがあったのですが。奄美出身なんですか。やはり沖縄関係の音楽には特殊なものを感じます。月並みですけど。音階のせいだけなのでしょうか。節回し?
今日も誕生日の友人が一人。Fさんお誕生日おめでとうございます。私の周りには何故かこの時期誕生日の人が多いです。乙女座連合です。中には改座して欲しい方も数名。。。
この近況記を見たと中学の同級生W氏からメール。数年ぶりの連絡に驚き。この夏体を壊したそうで。ご自愛くださいませ。でもHTML形式のメールはご勘弁を。
千駄ヶ谷WSで仕事。改装の打ち合わせをする。きっとこれからは新築よりも改築などの話が増えてくるんでしょうね。単純なスクラップ&ビルトよりも経済的との判断でしょうが、省エネでもあります。使えるところは使い倒す。変えるところは変える。コストパフォーマンスだけではなく、その辺の総合的な判断を要求されるんでしょう。
何はともあれH2Aロケット打ち上げ成功よかったですね。コスト面での削減も進めているそうで。結局はエネルギー的にも有利になってきます。金を使えば出来るのは当たり前ですから。早々にプロジェクトXでやることをお薦めします。中島みゆきの曲と種子島は似合うのではないかと。
山田詠美「放課後の音符」読了。外見は蓮っ葉、中身は少女。愛しつつ孤独な心を持つ。うーんヤマダエイミーだ。
阿佐ヶ谷J邸改装打ち合わせ。これは桜見台、浴室に続く第III期工事です。今回は居間と書斎回りの改装です。10月中旬から着工。第IV期工事も既に予定しております。第IV期では台所、家事室回りを改装します。ここの住宅は立派な桜のお庭があります。第IV期は次の桜の季節に間に合うようような予定です。
5月に申し込んだマイラインがようやく登録されたとの案内。でも利用開始日は7月26日。おいおい1ヶ月以上前かよ。その間私はNTTにかけているつもりで他の電話会社にかけていたんですね。(NTTじゃないってことです)対応遅すぎませんかマイラインセンタ。いったいどういう事務手続きをしているのでしょうか。是非裏プロジェクトXでもやって欲しいです。
ご無沙汰していた元同僚O氏からメール。嬉しい知らせ、楽しみな知らせ。再来月の吉報お待ちしております。まぁ再来月といっても明日から9月なので10月のことなのですが。
この近況記も10日間は続きました。思ったよりも書くことはあるものですね。結構顕示欲的欲求不満だったのでしょうか。などと軽く自己分析をば。来月に続きます。
と、いいつつ書き足し。アップする日と内容と書いている日とのシステムを調整するために日記の日付は足踏みです。構造改革でしょうか。
吉祥寺で献血。けっこう献血って数奇なんです。痛みはたいしたことないし。太いチューブから血液が流れているのを見るのが生きている実感を感じていいんです。でも管越しのせいか血液ってけっこう黒っぽいですね。ちょうど赤いボールペンの芯のような感じ。
テレビで「タイタニック」をやってますね。主人公二人のポテトな演技にポテトな吹き替えがお腹にたまってしまいそうです。まぁ吹き替えに関してはハン・ソロを松崎茂がやったという記念碑的なキャスティングにはかないませんが。ある意味もう一度聞いてみたいようなそうでないような。(遠慮します)テレビが前半なのでコメントも明日後半を書きましょう。