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passed sync days : end july 2002

july theme :濡れた靴 / スガシカオ

2002.07.16

結局のところのそのそHalongは関東の方に来るのが遅れたわけだ。

三鷹では風のみが横行する天候だったのが総武線の中で一寝入りしている間に四谷ではもう土砂降りに変貌。そそくさと仕事場に避難。安全な室内に入った途端にもっと轟々たる降りにならないかなどと考える咽過忘熱なことを考えてしまう(嘘四文字熟語)。窓から外を眺めて降りしきる雨に逃げ惑う人がいるとなんとなく愉快になるのと同じ心境。お昼を食べる頃にはすっかり降りも弱くなりなんとなく物足りない気分下田のS氏からも何ともなかったとの知らせ。災害に遭って欲しいとは思わないがなにか面白おかしいエピソードを欲してしまう私は悪魔でしょうか。

台風一過が劇的な青空。秋の台風とは空の高さがなんとなく違って見えます。なんせ梅雨明け前ですし。ラジオでは富士山が綺麗に見えるとしきりに話しています。一つの指標ですね富士見というのは。富士は不二であるOne&Onlyという名前の山なわけですよ。よく考えられているというかそういう存在だから言葉が沿っていったのか。どちらにしても台風一過は暑いということだけは確か(これ結論?)。

仙台のK氏も以前立川の方に住んでいたと思いつきメールで聞いてみると、私の勘違いだったらしく彼は国立の住民でした。彼も国立絶賛。ふむ。どうも誰に聞いても否定的な意見が出ない街だなぁ。家賃が高いということだけがネックか?でもそれは最大のハードル。。。

2002.07.17

多少睡眠不足の体を引きずり虎ノ門へ。

どうも港区は鬼門らしく土地鑑が悪い(当者認定)。ウカウカと神谷町なんかで地下鉄を降りてしまったので勘で適当な方向を進むが気がついてみると森ビルの愛宕グリーンヒルに出てしまう。90度ずれて認識して歩いてしまっていた。まぁ調度いいから観察をする。遠くから見たことあるし雑誌でも広告でも見たことがある先すぼみの高層建築ですね。まぁ建築自体には興味は湧きませんでしたが足元の寺社も開発されているのが面白い。これから宗教建築もどんどんこうやって取り込まれていくんでしょうね。などと関心しつつそそくさと愛宕を後に。

虎ノ門のユニオンショールームに。友人U氏が代表して開催している「BODY/body−コロンビア大学における建築思考の諸様相」の最終日です。U氏もいましたので観覧のあと一緒にお茶をしました。なかなか忙しいようです。内容については、えーと、難しい内容でした(苦笑)。でも出品者の大半の作品のナヴィゲーションがこなれていないのが気になりました。U氏も気にしているようでしたが。展示に対する認識の違いでしょうか。

物件捜索隊分隊の家人M氏長男K氏は本日は仙川駅の近く上祖師谷の辺りに出動しています。世田谷です。半分期待せずに行ってもらいました。内見するも家人M氏のお眼鏡には適わず。七夕の願いはなかなか叶いません(涙)。

排水口にピアスを流してしまう。うう。さようならー(涙)。そんな気分のまま本日も夜鍋仕事実施

2002.07.18

17inch-widescreen iMac.。。。ほ、欲しい。。。

ネムネムの実があるなら多分先週くらいに食べてたはず。4時前に寝て7時過ぎに起きるのでだいたい3時間ほど睡眠時間を確保していることになる。ただし布団に入って枕の感触までは記憶があるが次の瞬間はもう朝のように眠るとはこのような感じなのでしょう。朝ご飯を食べてからそのままカーペットの上でちょい寝。これが妙に回復に繋がる。分割睡眠の一種になっているのでしょうか。電車の中での瞬間睡眠も、机に突っ伏して寝るのも妙に頭がクリアになる。リセットでしょうか。ならばなぜ通常の睡眠はあんなに長時間必要なのでしょうか。寝溜できるようになりたい。。。

本日は物件捜索隊もお休み。家人M氏長男K氏は健康診断の後武蔵野図書館へ。ファーストブック制度というものがあるらしく、0歳と3歳には無料で本を配布しているらしい。「はらぺこあおむし」と「かばくん」という本をいただく。特に「はらぺこあおむし」は以前から買ってあげてもいいなと思っていた本なので嬉しかったとのこと。最近世間では本の読み聞かせ運動というのが流行っているらしい。どうも運動というとあまり得意ではないが子供に本を読んであげるのはとても重要なことなのではないかと思う。これから読む本の90%以上は(個人的にであって世間的評価ではなく)役に立たない本なのでいいものを得ようとすると必然的に量もこなさなければならない。だから本を読む習慣ということが私は重要だと思う。思考することは言葉を使うこと。言葉を使うのはあるレベルまではテクニックである。そのテクニックを磨くのは自分が面白いと思うものを読むことが最短距離だと思うので長男K氏には小さなときから本には親しんでいてもらいたい。まるで父親のような科白ですね(<おいっ)。

犬は吠えるが夜鍋仕事は続く。。。(The Dogs bark, but The Caravan moves on ...)

2002.07.19

本日は黒川雅之の図面入れにPCや七つ道具を格納して出動。

赤坂の仕事を3時くらいまでにこなして信濃町のKA都市計画事務所に移動。夜鍋仕事だけではかたがつかなかったので昼鍋仕事に。蒸し暑い日なので発泡酒を手土産にお邪魔する。後輩K氏は明日から7月一杯中国調査だそうです。先乗りして北京で遊学らしい。羨ましいですがこの時期の中国ってのもなかなかに暑さがきつそうです。10年以上前の中国調査を思い出してしまいます。あの時は海外調査2度目。神戸から鑑真号という客船で上海まで渡りました。台風が来てえらい目に合いましたがまぁ楽しい思い出です。その当時はそうは思えなかった咽過忘熱という奴で。。。(しつこく嘘四文字熟語)。

打ち合わせ用の図面を描き描き。10時過ぎにKAを辞して帰宅。帰宅後は週末の物件捜索隊の行動について家人M氏と作戦を練る。不動産屋からの情報の2/3は冗談みたいに笑える物件が増えてきている。まぁ苦笑という笑いですけど。本当は笑えません。。。Sigh

写真家新氏連載作品の新しい回が公開されています。市ヶ谷のプラットフォームですね。あのあたりって不思議な感じがしますよね。皇居の堀って独特ですよね。普通の掘割とはスケールも違いますし、都市の中での意味合いが大きく違ってます。江戸の頃の面影も色濃いですし。また夜の散歩したいものです。お酒なんかちょいと入るとなおヨロシ。

世間的には1学期が終わり夏休みが始まるようですね。今年はお休みと呼べる日はあるのでしょうか。忙しさの渦中ではそんな先のことまったく読めません。咽熱不眺ということで(さらにしつこく嘘四文字熟語)。

2002.07.20

海の日夏休み梅雨明け。揃い踏み過ぎの本日。分散処理希望

午前中は物件捜索隊の活動。武蔵小金井方面で一件内見。コギレイではあるが駅からの距離及びキッチンなどの設備面での駄目出しがあり却下。その後不動産屋の車で三鷹方面まで送っていただきましたが昔住んでいたあたりを通り懐かしかったです。連雀通りから踏み切りへの道が拡幅されていたり大きな団地が出来ていたりしましたが、開かずの踏み切りは相変わらずなかなか開かずにちょっとほっとしました。昼食後お昼寝。疲労が溜まっているのでしょうか。随分長く寝てしまいました。

夕方から等々力FT邸計画の打ち合わせ。まぁ着実には進んでいますね。暑いさなかの着工になりそうです。某大手電気メーカにお勤めのT氏からは某有名建築家I氏のスペインでのプロジェクトの話などを雑談としてお聞きする。はぁなるほどというようなエピソードでした。帰りがけ商店街のうなぎ屋さんの前には長蛇の列。風下の商店もずいぶんと美味しい匂いにまみれて大変そうですね。そうか上記揃い踏みには土用の丑の日も参加させてもいいのですね。でもあえてウナギには走らず家人M氏長男K氏と待ち合わせて吉祥寺の中華料理に行きました。生ビールが美味しい夜でした。

椎名誠むはの哭く夜はおそろしい」読了。椎名誠のむはシリーズエッセイ。なんとなく気がついたんですが椎名誠のエッセイって胃に優しい中華粥みたいな雰囲気がある。結構語り口がフラットである。落ちが強くないとか。飽きが来ない。だから適度に切り上げて読むのに大変好都合である。そして次から次へと著作を読みついでいく。疲れたときにはいいです。

暑くなってきました。体調を壊している知人が数名。皆様もご自愛くださいませ。

本日は夜鍋仕事もなしでゆっくりとしました。明日も物件捜査隊は活動します。。。Sigh

2002.07.21

暑そう。Sigh。。。

というわけで物件捜索隊(本隊約1名)は国立方面へ出動しました。国立に行くのも久しぶりです。事前に連絡しておいた不動産屋のお兄ちゃん(坊主頭30歳池内博之似)と待ち合わせ内見の旅に。エアコンを効かせた車での移動ですが、閉めきった空き部屋を開けるたびにこもった熱気との勝負です。滴る汗が充実感(ヤケです)。数件見る。中央線からとんでもなく離れたところとかに程度のいい物件があったりするのですがとても深夜に帰ることが多い私には断念せざるをえませんでした(ヨヨヨ)。

でもその物件は随分と設計に気を使っているのがヒシヒシと感じました。回遊式のプラン。階段室の照明のディテール。開口部の処理。言葉では、さらに不動産物件の紹介には絶対に出ないけれど設計を生真面目にやった結果がよくわかります。下手なメーカの分譲マンションよりもちゃんとひとつひとつに対処して考えて破綻なく設計しているのが伝わってきます。できればこういう物件に住んでみたい。こういう物件に空室をつくらないであげたい。設計者に握手を求めたい。その全てを実現できない自分が一番情けない。いっちゃなんですけど市井の設計としてこれくらいが標準になると建築って随分社会的に受け入れられると思いました。惜しい。実に惜しい。。。

一休みしてまた捜索への旅。ふらりと入った不動産屋で紹介を願う。2件ほど条件にかないそうなので内見願う。一件目で飛んでもない部屋に当たる。まさに黴王国(泪)。クロスの張替え前だとはいえ、すでにボードまで犯されています。一部張替えのためにボードも剥がされていますが躯体にまで黒々とした黴(大泪)。ここまで酷いのは見たことないです。これでまだ築10年いってないのですから。。。確かに傾斜地の一階ですが全室南向き全室黴壁仕様。でもこれは設計と施工が悪すぎますね。数分室内に入っていただけで体が痒くなってくるような気がしてきて熱気の屋外に出たときにまさにため息。Sigh。。。

この不動産屋の物件は駄目かなと諦めかけましたが次の物件がスマッシュヒット。値段の割に程度よくまとまり駅から歩く分にも大丈夫な立地。武蔵野の雰囲気(畑多め)の環境のよさ。ちょいといいかなと。ふむ。思案の末に物件捜索隊分隊を三鷹から召集。再度チェック体制。今まで見た物件の中では上位にランクされる物件との認定。前回のことがあるので1週間だけ物件のキープを依頼する。答えは今週中に。

帰宅後家人K氏と悩む悩む。決定打に欠ける物件を是とするや否や。大本営は本日も夜鍋仕事に突入です。

2002.07.22

どうも寝違いのような感じの寝起き。多少頭も痛いし。

本日物件探検隊は自宅にて情報収集(いつの間にか探検隊。半分自棄?)。私もネットなどで多少援護をするが今日は特にこれといった成果が出ない日でした。

メールにて等々力FT邸計画の変更事項等の指示をいただく。この物件ではほとんど連絡事項がメールで済んでいるので大変に楽である。相手が会社に出ている人と連絡を取るのって神経使うんですよね。しかもT氏は海外出張も多い方なのでなおさら電話だけが通信手段だと困りますね。誰とでも簡単にメール等ができるインフラが完備されないかなぁ。やはりPCよりも携帯電話とかのほうがその形態に近いのでしょうか。

赤坂からの帰りがけラジオの天気予報を聞く。明後日が満月とのこと。やはりスガシカオ黄金の月」が口をついて出るのは致し方ないですね。深くココロにコミットされている曲ですから。。。

2002.07.23

大暑というらしい。言われなくてもなどと言ってみる。

だいたいほとんどインドアで仕事をしている人間なのになんでこんなに外部環境で右往左往してしまうんでしょう。まぁ外部から完全に隔離されている環境なんてほとんどないでしょうし、建物の性能として細かい外部環境の変化に対応はできていないわけですよね。しかも内部環境も昔よりも負荷が大きくなっているし。特にPC関係って本当に熱を出します。夏の盛りだとエアコン効かせた室内にいてもモニタとにらめっこして根を詰めていると汗が一筋なんてこともある。さらに人間の環境に対する反応も精神的な面なども含めて極めて不安定なところがありますから。建築の環境学ってのもどうも人のヴァイタル面での検証が弱いような気がしますが本当のところどうなんでしょうか。ちょっと建築関係者のような記述をしてしまいました。

などといいつつ三鷹周辺のちょっと雨の猛烈なる湿気にノックアウト。グレーのシャツがグラデーション。。。

ここでしつこくしつこく記載している所為で方々から(メールなどで)物件についてのアドバイス等をいただく。役に立っているかはともかく多謝

2002.07.24

外に出るとそこには湿気。雨の予報は当たれがそれはそれで気分がよくない。

最近J-WAVEを聴いているとよくEdyというプリペイドカードのCMが流れる。いわゆる非接触型ICカードである。am/pmが導入して普及に努めようとのことですね。これはJRのSUICAと同じようにSONYのFelicaシステムを使用しているらしい。最近では非接触型技術の本命のようですね。以前から大崎のインテリジェントビル(最近言わないか?)等では実験的に使われていたらしいし、香港の八達通[OctpusCard]もこの技術らしい。本格的に日本でも始動という感じでしょうか。でも非接触型は複数枚あるとリードできないということなのですが大丈夫なのでしょうか。そのうちお財布にも読み取れる部分と読み取れない部分を作って種類によって入れる場所を変えていくかもしれませんね。でもなかなかSUICAが変わりませんね。それともイベント用のスペシャルカードとかは出ているのでしょうか。そのあたりはいかがでしょうか>仙台の御意見番

物件探検隊。某方面に分隊が出動。どうも活発な活動によりなにやら動きが。。。

帰宅のころにポチポチと雨に降られる。今夜は満月のはずでしたが来月におあずけですね。

2002.07.25

SUICA八達通は共存してもリードできるそうな。ほほう。

降りそうで降らない天気。しかしお昼に外に出る頃にはもうダダ降り。降りは強くなくとも風があるので下半身が濡れて気持ち悪い。アカサカワーカS氏と久しぶりに会ってお昼をいただく。蕎麦屋に行くとそこは十日町蕎麦を扱うお店でした。ふのりをツナギに使った蕎麦は見た目もつるつるして咽越し爽やかで美味しい。長岡の隣の小千谷でも有名なお蕎麦ですね。ちなみに「小千谷」は「おじや」と読みます。結構読めない地名です。まぁ地元の人間は慣れていますけど。ここのお蕎麦をヘギと言われる箱盆に並べるといわゆるヘギ蕎麦というものになる。蕎麦の種類じゃなくパッケージングの方法によって名称を変えている例ですね(例:うな丼−うな重)。久しぶりにおいしゅうございました。共通の友人下田の御意見番S氏の話題で盛り上がる。考えてみるとみなS氏であった。

物件探偵団(自棄です)の活動状況。結局国立で押さえていた物件は放棄することになる。不動産屋のお兄さん電話の向こうで露骨に凹んでました。ごめんね。多少手狭との判断。造りとかはわりによかったのですが。残念。さよーならー。いい人に借りられるんだぞー。まだまだお部屋を巡る冒険(!)は続くのでした。。。

また台風が来ているようですね。彼の名前はFengshen/フンシェン 。中国語で風神。結構凶暴な奴。九州四国方面の友人たち大丈夫でしょうか。

2002.07.26

珍しく一杯寝ると体がだるくなりません?といっても6時間ですけど。

昼過ぎから等々力FT邸計画の打ち合わせ。F工務店のK氏と等々力にお邪魔する。概算見積を依頼します。あわせて打ち合わせにあまり参加されていないお婆様から直接ヒアリング。図面持って室内室外歩き回り見積概要の相互確認。それにしても暑い。汗を拭いたタオルに塩味がつくのがわかるよう。着工はお盆明けという感じでスタートできそうです。その後K氏に新宿まで車で送っていただく。

次の予定まで多少時間があるので新宿OZONEによって展覧会を二つほど。「アルヴァー・アールトの住宅」と「デザインと遊ぶOZONEの夏休み」です。

アルヴァー・アールトの住宅」はアルヴァー・アールトの住宅にのみ焦点を絞った展覧会なのですがこれがなかなかいいのです。OZONEの3,4F吹き抜け部分という決して広くはないスペースなのですが模型と点数を絞った写真が抑制が効いていていいですね。アールトの住宅というとメゾン・カレMalsonCarre夏の家Koetalo等しか知りませんでしたが公共施設に負けないくらいいい作品が多いようです。模型はに載るようなフォルムだけの模型から2M角くらいある1/1001/25スケールのものがあり同じ住宅の違うスケールのものが想像力を刺激します。大きな模型のいくつかは学生がワークショップで作ったもので中には模型技術的には駄目出ししたい部分もありますが内部の表現とかには学生らしい真摯な作りこみがあります。特にメゾン・カレの断面模型は有名な曲線天井が苦労の末に作った痕が垣間見えてきます。また有名な花瓶サヴォイ・ベースでは作るときに使われた木の幹の空洞(木型)なども展示されており興味深かったです(※サヴォイ・ベースは幹の空洞をかたどったガラスの花瓶です)。それにしても長らくアルヴァ・アアルトと思ってましたがアルヴァー・アールトがフィンランド語に近いとは驚きました。今までの本は何?

もう一つの「デザインと遊ぶOZONEの夏休み」は子供の玩具やプロダクツを夏休みにかこつけて一挙公開といったものなのですが、これはちょっとデザイン数奇の大人にはたまりませんね。NAEF社のものはやはりいいですがその中でもViaというピタゴラスイッチに出てくるようなビー玉を使ったものと、SandPendelという振り子を使った石庭の砂場造り機みたいなものが目を引きました。Via日本人デザイナ相澤康夫氏のデザインによるものですが角度をつけられた2枚のアクリル板の間をビー玉が落下する機構なのですが「空中を散歩するビー玉」との評がぴったり。文字では説明し辛いものです。なかなか楽しい催し物だったのですがタイムアップでまだ熱気溢れる新宿の街へ。。。Sign

市ヶ谷にて某大学関係の会合に。IT化とエンドユーザについて考えさせられる。うーん。

昨夜から長男K氏が発熱しており心配です。

2002.07.27

毎年のようにアツイアツイと言っているが本当に暑くなっている気がするようなしないような。温暖化現象と一括りにしていいような悪いような。

朝一で昨夜の夜鍋仕事の成果(等々力FT邸計画の一部プラン手直し)をプリントアウトしてT氏のご自宅へFax。

物件探して三千里のマルコ少年は本日は国立から行動開始。以前も行った大手不動産屋に行く。一件内見するも提示されていた平面と実物がまったく違う。だいたい部屋数が違うのですが。どうも角部屋と他の部屋で間取りが違ったようですが不動産屋のお兄さんが携帯電話で担当者と口論しなくても。。。一応顧客の前なのですから。。。げんなりして国立方面の作戦は終了。一度吉祥寺に移動。昼食後マクドナルドで季節モノのマンゴーシェイクを購入してバスに。想像していたよりも美味でした。100円シェイクなので冒険して変なものをオーダしたのに美味しくてちょっと肩透かし。不味いものを食べたいのではないけど話のネタに面白い味だとよかったかなと。。。

今度は西武新宿線武蔵関。時間があるので周囲の探検。暑いけど開き直って歩く。高崎正治元倉眞琴(スタジオ建築計画)が並立している社宅を眺める。元倉氏のは初めてですけどこの二つの対比は強烈です。まぁ高崎氏の作風はこういうものですから。。。両方とも社宅なんですけどそれぞれ住んでいる人たちはどう考えているんでしょう。ちょっと気になります。

時間がきたので物件現地で不動産屋の人と待ち合わせ部屋の方に。すでに家人M氏が内見している物件です。入ってなんとなくおかしいという気がする。???と頭の周囲に浮かばせたままおもむろにコンベックス(巻尺)を取り出して天井高さを計る。やはり。2,300mmしかない。学生向けの小さなワンルームマンションならいざ知らずこの規模のマンションでこの天井高さは不可でしょう。あっさりとNGを提示する。わりと広さや間取りなどはいいものだったのに。ここも私の部屋ではなかったようで。。。Sign。まだまだマルコ少年の運命は翻弄されているわけで。。。

汗だくになって帰宅。シャワーと一杯の水で生き返ります。あぁ文明の利器

長男K氏は多少熱は引きましたがまだまだ予断を許せません。

明日のマルコ少年はどこに向かいましょうか。。。

2002.07.28

だんだんマルコというよりも家なき子なりつつあるとの指摘をいただく。大変大きなお世話である。シャレになってませんね。

午前中はなんてことなく過してしまう。気力体力ともに減退しているのかじっとしているとすぐさま睡魔が黒蓮の粉をかけにくるので眠くてしょうがない。

午後から街の不動産屋を数件巡るも収穫なし。だいたい現在市場に出ている情報はあらかた見てしまったということでしょうか。凹みつつもこれで新着情報のみの追求で住むとの考え方もあるのでそちらの方向に指向を転ずる。現在まででエリアの選定と基本条件の組み合わせがほぼ決定しているのであとは合致する情報が網にかかるのを待つのみである。その情報が存在するならばですが。。。

本日は7月の最終日曜日ということで一級建築士の試験が実施されていたはず。友人数人も受験したいるはずですがいかがだったでしょう。夏のこの時期に毎年開催されるのは建築者に対するいじめのような時期設定だと思いつつもまだまだ夏は残っているということでしょうか。努力が身を結び夏の終わるころにはA2サイズの製図版を持てるようになるといいですね(講習会のために合格者は携帯用製図版を持って歩く)。

某所からの要請により簡単なHPを作成。まぁ大した情報量でもないので適度に適度に。

そうか今日で生まれてから13033日ですか。多いのか少ないのか判らない数字ですがちょっと面白い。

2002.07.29

長男K氏はほぼ全快しました。しかし。。。

朝出稼ぎ先に着くとほうぼうで昨日の試験の話で盛り上がっている。昨年から出題傾向がガラッと変わったということらしい。いわゆる過去問がほとんど出題されていないという。ますます自力学習が難しくなっていくのでしょうか。義務教育が塾のサポートなしでは進行が難しくなっているように、資格取得のためには資格取得学校が必須になっていくのでしょうか。私自身もその手の学校に通って建築士を取得したので大きなことは言えませんが、資格の方向性が段々袋小路に向かっていくような気もしますね。この資格を取って果たしてどのような価値があるのかが問われている気もします。また昨年からの出題傾向の変遷には専攻建築士絡みの動向も関係してくるわけで。何はともあれまず一級というのはなかなか変わらないのでしょうね。

実際建築士というのも現在では半端な資格になりつつあるわけで、そのへんをおざなりにしたまま動かなかった業界というか建築士自身というかの危機感をどのくらいかで今後の地位が決まってしまうような気がします。デザイン(のようなもの)は誰にでも出来てしまうけど、それだけでは建築はいけないんだということを社会に認知させなければいけないんですよね。なぜ建築には資格が必要なのか。服飾にはなく美容師にはあり、インダストリアル・デザイングラフィックにはないのは何故なのかの基本的なところを固める作業が必要でしょう。

などといいつつ今日も日常に追いまくられていくのが情けないところ。

今度は家人M氏がダウン。同じ症状です。心配です。

2002.07.30

私の看病(微力)と処方薬(絶大)のお陰によって家人M氏はなんとか快方に向かいました。

ということで家人M氏長男K氏は長岡に帰郷します。別に体調が悪いからではなくもうすぐ長岡祭花火大会があるからである。毎年8月2日3日に開催される花火大会であるが長岡が唯一誇れるものといっても過言ではない。最近は誇れないもの(人)が巷を賑わせていることですし。。。閑話休題。家人M氏の実家は花火の観覧席からほんの100Mほどなので周囲の道路は交通制限がかかるためガレージの前にゴザを敷き扇風機とテーブル、椅子を出して優雅に花火見学をするのである。もちろんビールは冷蔵庫から出したてのキンキンに冷やした奴を飲めるのである。あぁ想像しただけで。。。でも今年は私は不参加(涙)。仕事と物件なし子なのでおちおち帰郷することもままならないのである。Sigh。。。

というわけで二人を東京駅まで送る。やはり夏休み中なので駅は全般的に混んでいますね。見送ったあと東京駅に来た時お約束のまい泉のカツサンドを購入して赤坂の仕事場まで行く。これが美味いんだ。仕事がなければ昼間からカツサンドと缶チューハイかなにかでクーと。。。夢など見ている時間がないのさと仕事仕事と自分に鞭入れ。ブルルル。

数ヶ月前からネットバンキングを始めていた。といっても振り込み関係だけであるが。でもなかなか便利である。各銀行の口座につくってあるしネット専用の口座も持っているので各種振込みなどはほとんどこれで済んでいる。しかし一番頻繁に利用する某銀行のものにアクセスできなくなった。正確に言うなら自分の口座のページにログインできなくなったのである。どうもパスワードを混乱して私用しているうちにアクセス拒否状態になったらしい。仕方がないので急場はATMに行く。これがたまらなく面倒くさいのである。暑い中ジリジリと待たされるのがたまらないのである。もちろん行内に入っていれば直接的な暑さはないが精神的にはジリジリとくるのである。2回行っただけでもう嫌だと。それでそろそろ銀行に問い合わせてアクセス制限を解除してもらおうと思っていたら某銀行から郵便。簡単に言うと「キミパスワードカナニカマチガエスギタノデ口座ツカエマセン。ツカイタカッタラ書類ダシテネ」というお知らせであった。おお。まさにこれをしようと思っていたのだ。なかなか手際がいいというか私が愚図というか。不正なアクセスを警戒しての銀行の対処だったのでしょうが実はこちらの無能なアクセスだったわけです。でもこれってすぐさまメールでお知らせしてくれればよかったのに。ネットバンキングなんだからさ。。。

本日も暑く。そして一人の部屋はなんとなくクーラがもったいないような(かけますけどね)。

2002.07.31

暑さには耐える気力もおきるが湿気には不戦敗を宣言したい7月の最終日。

屋外、駅、車内、駅、車内、地下鉄構内、車内、駅、コンビニ、屋外、室内。予想と反して暑いと過剰に不快になってしまう。反想過暑という奴です(嘘)。それにしても地下鉄の中よりも構内の方が涼しいときって地下にいるのににも昇らん快適さ。乗り換えで多少歩くのもより冷気を全身に受け取れるような感じがするので嬉しい。でもあの構内で働いている人ってちょっとした氷室の中の作業ですね。いいような悪いような。室内に入ったら顔を洗って汗を拭いよく冷えたジャスミンティーで人心地。屋外にいるときは人ではないですから。

はっと気がつくともう23時過ぎ模型を作っていると作りこみ過ぎてしまう。空調の効いた室内から一歩出た途端に東南アジアのような熱気と湿気にたじろく。汗腺がすぐさま反応して分泌活動を活発化させる。うう。家に帰っても夕飯はないので駅の近くで済ますことに。初めてSバーミやンに入ります。ファミレスではなくファーストフード系ですね。5分後に入店した人にはラストオーダで帰されていましたからギリギリ〆の客だったようです。でもSってなんでしょう。Short? Super? Sudden? Snoopy?うーん思いつかない。といいつつひょっとしてSingleでしょうか。ファミリーに対してシングル。独身=カウンター形式ってのもどうかと思うが書いていくほどに確信のような気もしてくる。答えは出てこないので出てきたネギラーメンをそそくさと食す。まぁまぁでしょうか。冷えた店内と熱いラーメンでイーブンの体感気温なれど熱の引けない夜風に吹かれながら帰宅。

小耳に挟んだところによると今回の一級建築士試験の学科では合格率が6%程度だったとか。これから実技試験があるのにこのパーセンテージ。ちょっと涼しくなる話です。


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