シュウ・ゴルフ・クリニック指導法
○段階的なスイング構築について
ゴルフには様々な楽しみ方があります。例えば、青空の下で行うのびのびとしたプレ
ー、運動の後の食事やお風呂、スコアの向上と競技への参加などです。また、楽しみ
とは別にコミュニケーション能力向上やルール遵守の精神、マナー尊重の姿勢など教
育の一環にも用いられます。このように、ゴルフをすることの目的は各自で異なりま
す。しかし、現在のゴルフ指導ではその個人的な目的は問われず、万人が競技者指向
の上級者が目指すゴルフを目標としているかのような指導法が採用されています。つ
まり、現在150、130、100を切りたいということを各自の目標にしているプレーヤーに
対しても80を切るための練習となんら変わりのない練習法が行われているのが現状で
す。確かに大きな目標にトライしてみたいという人もいるでしょう。しかし、いきな
り最高峰の技術を掴もうとすることは返って時間を要することにもなり辛く楽しくな
い練習の日々が続くはずです。
そこで、そこでシュウ・ゴルフ・クリニックでは、余暇を満喫するためにゴルフを
行う人から最高峰の舞台で活躍することを願う人に対しても、ちょっと先の目標を達
成しながら楽しんで徐々に上手くなっていける豊富な積み上げ式の練習メニューを用
意しました。
この段階的指導法は、シュウ・ゴルフ・クリニックにおける過去の2000人以上のス
イング指導カルテの統計をもとに確立されたもので、どのプレーヤーのレベルにも合
わせられるような10段階に分かれた600種類以上の練習メニューを保有しています。
そのため、シュウ・ゴルフ・クリニックでは初心者と60台のゴルフを目指すプレーヤ
ーが同じ時間帯に自分だけの練習メニューをこなしているということが当たり前のよ
うに行われれいます。
○10段階の指導内容
レベル1:コンバインドプレーン形成のための基礎とパターの基礎
グリップ、アドレス、5つのスイング、基本的な回転と腕の動き、基本的なパ
ターの打ち方を練習します。
レベル2:形を通した正しい回転と腕の動き
ここでは、6つの局面にわけて大まかなスイングの形を作ります。6つの局面と
は、@バックスイングの回転、Aバックスイングの腕の動き、Bダウンスイン
グの回転、Cダウンスイングの腕の動き、Dフォロースルーの回転、Eフォロ
ースルーの腕の動き。
レベル3:力の使い方を通した正しい回転と腕の動き
ここではレベル2の6つの局面の動きを力を入れる場所と抜く場所を明確にする
ことでより高度なものとします。
レベル4:スイングに必要な基本感覚
ここでは、ゴルフスイングに必要な感覚の習得を目指します。スイングフォー
ムとはスイング中にクラブをどう動かすのかという感覚を伝えるためのツール
です。ここではレベル3までに作られたスイングフォームを通して新しい練習
メニューをこなしながら@回転感覚、A振りぬき方向感覚、B振り下ろし方向
感覚、C振り上げ方向感覚、Dボールセット位置感覚の5つの感覚を取得して
もらいます。
レベル5:スイングのスピードアップとアプローチ&パター
ここでは、スイングスピードを上げる練習を行います。この練習は地道に行う
必要があるため同時に正確にボールがヒットできるアプローチとロングパット
の距離を合わせる練習を行います。
レベル6:コンバインドプレーンの確立
ここでは、個人個人に合うコンバインドプレーンを完成してもらいます。その
ためにより細かい回転運動の仕方と腕の使い方を学習します。ここで習得して
もらう回転運動はボールの弾道を調整する能力につながり、腕の使い方はボー
ルを曲げる能力につながります。
レベル7:スイングパワーアップ2とアプローチ&パット
ここでは、スイングスピードをさらに上げる練習を行います。この練習も地道
に行う必要があるのでコースに対応できるアプローチとショートパットの練習
を同時に行います。
レベル8:上級者に必要なスイング感覚
ここでは、レベル4のスイング中に必要な感覚をスイングプレーンを通してよ
り細かく練習します。この7つの感覚(@水平回転感覚、A移動回転感覚、
B振り上げ位置感覚、Cオンプレーンダウンスイング感覚、D回転深度感覚、
E肘感覚、Fスイング速度感覚)によってドローボールやフェードボール、
高弾道や低弾道、クラブ間の距離の打ち分けができるようになります。
レベル9:アプローチ&パター
ここでは、複雑なアプローチの練習とミドルパットの練習を行います。
レベル10:スイングプレーンの状況対応
ここでは、状況に応じてスイングプレーンを変える練習を行います。状況
が変化すればクラブを変えることはもちろん、様々なスイング軌道でクラ
ブを振ることが要求されます。このようなスイング軌道の変化とはスイン
グプレーンを変化させることです。ここでは、コンバインドプレーンの3つ
のプレーンを調節することで、様々な状況にスイングプレーンを対応させ
る能力を取得します。そして、これと同時に、スイングプレーンを修正する
能力の習得も目指されます。
これらの練習メニューは誰でもレベル1からやることはなく、経験者は今どのよ
うなスイングを行っていて何が不足なのかを見分けてそれを補う方式やプレーヤー
自身が望む項目を重点的に練習することも可能です。
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