新潟県新津市荻野町
2001年8月訪問
住宅街である。次の写真は「荻野町 1」の表示。ちょうど新津展示場(住宅)のそばに電柱の表示があったので、それを写真に撮った。
このように、「荻野」が地名として使われているので、それにちなんで、いろいろな名前に「荻野」が使われる。以下は、アパート「パラレル おぎの」である。
次は、老人保健施設で「おぎの里」という。 ひらがなで表記されているのは、わかりやすさのためか。
「荻野公園」というものもある。以下は、公園の入り口にあった表示である。
荻野公園に関しては、次のような表示もあった。とりたててどうということにない表示だが、荻野公園の実在を証明するものである。
以下は、「荻野町の皆様のおかげです。」とある掲示板。
すぐそばにある分譲一戸建ての団地の名前が(荻野団地でなく)「荻川団地」なのは残念だった。
『新津市史 通史編 下巻』(平成6年3月31日発行)によると、141ページの記述で、明治22年4月1日に、荻島新田、中野新田、他の大合併があって荻野村が成立したことがわかる。荻島+中野=荻野という安易な命名だったわけだ。
そして、同書301ページには、明治34年に荻野村と川結村が合併して荻川村(これまた安易な命名)が成立、以後、行政地名としての「荻野」はなくなってしまう。もともと安易な命名でできた村だけに消えるのも簡単だったというわけだろう。