お花見ツーリング(2)
| 4月19日の土曜日に福島県三春町にある「滝桜」の撮影に行ってきました。この「滝桜」は桜の日本三名木の一つで、枝垂れ桜の老木(樹齢千年以上)です。桜の開花状況をインターネットで毎日チェックし、丁度満開と週末が重なり天気も良かったのでお花見ツーリングとしました。バイクは「スズキ:SV400S」です。 |
滝桜周辺は渋滞が予想されるため、出発を少し早めてAM3:30頃起床。前日の天気予報で雨の心配はいらないけど、朝晩は気温が低いので防寒用にレインウェアの下だけ穿くことにする。出発の準備を終えてAM4:12エンジンスタート。相変わらずセル一発で目覚めるエンジンは今日も調子は良さそうだ。いつも通り5分間の暖機後出発。 甲州街道(R20)、府中街道、浦和所沢バイパス(R463)、新大宮バイパス(R17)、R16、県道3号線といつものルートで東北道の久喜ICにはAM5:35到着。時刻を記録して直ぐに本線に入る。まだ早朝で交通量も少ないためか流れが速い。1番左の車線でも平均120km/Hで流れている。羽生SAでトイレに寄って直ぐに出発。3車線の1番左の車線が空いているにもかかわらず、中央の車線を走り続ける車が多いな!! AM6:30頃、上河内SAで朝食とする。あまり量は食べたくないのでトン汁定食等にしたかったけど、券売機は残念ながら販売中止のため牛丼セット:820円とする。(朝は御飯と決めている。)セットは牛丼とトン汁で、トン汁が有るならトン汁定食を出してくれてもいいのにと思ってしまった。 朝食後、また走り続ける。SAを出た直後に霧が出てきた。この霧はあまり濃くはなかったけど、ヘルメットのシールドに付くため直ぐに視界が悪くなる。雨粒のように走行風で飛ばされないため、しょっちゅうグローブでシールドをぬぐって視界を確保していた。 所々にある気温表示は13℃前後で、霧の中では11℃まで下がった。気温が上がることを想定して薄着としていたので少し寒い。AM7:17頃、出発して3時間で福島県に入る。 AM7:41須賀川ICに到着。久喜IC〜須賀川IC間172.7kmで3400円だった。県道67号線へ右折し須賀川市内に入るところでミスコースして市内南側のバイパスに入ってしまった。どうも雰囲気が予定の道路と違うなと思いながら走っていたら、鹿島橋の左手に一本の桜を発見。結構大きな木で丁度満開の様子。バイクを止められる場所まで移動し、カメラを持って撮影に向う。 ![]() 桜の根元に石碑があり、昭和31年?の水害から復旧工事をしたときの記念碑とのこと。この石碑が立てられた時に桜を植えたとしたら樹齢は50年近くになる。 須賀川市内へ戻り、県道54号線を三春町に向かう。この県道は主に山の中を通っているので、アップダウンやコーナーも多く楽しい道だった。時々対向車としてトラクター!!が走ってくる。 三春町に入ると滝桜の案内板が多くなってきたので迷わず向うことが出来る。右左折を何度か繰り返し滝桜まで2kmとなった辺りから渋滞が始まった。最初は路肩を擦り抜けしていたけど、幅の狭い道になると擦り抜けも出来なくなったので車列の右側(道幅が狭くセンターラインは無い)を走っていく。「車の人たち御免なさい!!先に行かせてもらいます。」と心の中で謝っておく。 駐車場の誘導員の指示に従ってバイクの駐車スペースにAM8:35頃到着。約10台のバイクが止まっていた。カメラ入りのタンクバックを持って滝桜への道を歩いていく。桜への道は人、人、人で周辺が車で大渋滞するのを納得させられてしまった。道は綺麗にタイルで舗装されているけど、1年に1回しか咲かない桜のためにお金を掛けて大丈夫なのかな?臨時の出店も沢山出ていて、1年で1回の掻き入れ時のためか大声で呼び込みをやっていた。暫くなだらかな道を上って滝桜が見えてきた。 「滝桜」の名前の由来は、四方に伸びた太い枝から、真紅の滝がほとばしるかのように小さな花を無数に咲かせ、その様はまさに滝が流れ落ちるかのように見えることから、古来滝桜とよばれるようになったとのこと。 滝桜の周辺も人、人、人!!見える範囲でも500人は下らないと思えるので、周辺に数千人は居そうだ。桜の写真を撮る人、桜を背景にスナップを撮る人、遊歩道を散策している人、近くの斜面でシートを広げ花見をする人等・・・・・。 桜の正面(桜に1番近づける所)は人で一杯なので右斜め前からまず撮影する。 ![]() 滝桜は遊歩道で一周できるので周りを歩きながらポイントポイントで撮影する。正面から向って左側から撮影したのが下の写真。枝振りがよく分かるカットとなった。 ![]() 最初の写真よりもう少し右側の高い位置からの写真。最初の写真より光の関係か桜の花びらが多く見え「滝桜」の雰囲気が良く出ている。 ![]() 写真を15枚程撮影してから駐車場に戻ることにする。ツアーの団体等も次々やってくるが、今日のツアーに申し込んだ人は非常に運が良い。桜の満開と好天(翌日は雨の予報)が重なった日に来ることが出来たのだから。 駐車場に戻って出発の準備をする。駐車場は有料のはずだったけど、料金も取りにこないし料金所も見当たらないのでバイクは無料かな?? AM9:10頃駐車場を出て県道40号線を三春町に向かう。対向車線は延々と渋滞している。滝桜近くの駐車場まで行くより、少し離れた駐車場に車を置いて歩いていった方が早く桜を見られそうだ。 県道40号線からR289に左折し郡山に向う。途中、磐越自動車道の渋滞表示では最寄の船引三春ICで渋滞1kmとなっていた。高速出口も渋滞、滝桜周辺も渋滞では、これから桜を見に行く人はいつになったら着くことやら・・・・。 郡山市内でR289からR4へ右折し、二本松IC近くにある桜の名所「霞ヶ城公園」に向う。途中、本宮付近で道路の4車線化工事の所で渋滞していて、路肩も少なく擦り抜けも出来なかった。 R4沿いのENEOSで燃料補給。高速もあまり飛ばさなかったので平均燃費:24.8km/Lと良好。高速を100km/Hで巡航すれば26km/L位は行きそうだ。バイクの個体差にもよるけどSV400Sは燃費が非常に良い。 R4から二本松IC方面へ左折し、案内板に従って右左折して「霞ヶ城公園」の駐車場にAM10:20頃到着。ここの駐車場も花見客で混雑していた。タンクバックを持って公園内へ階段を登っていく。ここは自然の地形を生かした山城の跡なので、頂上まではかなりの上りとなりそうだ。 三の丸跡から霞ヶ池、るり池と回っていったけど、撮影したいような桜が殆ど無い。確かに桜の木はあるけど「桜の名所」と呼ばれるほどとはとても思えないが・・・・。 るり池に流れ落ちる「ほてい滝」が有るが滝の水は何処から流れてくるのかな?小高い丘レベルの山城で川や滝となるほどの水量があるのが不思議だ!! ここから少し上ると「傘松」がある。これは傘の形に木の枠があり、枠の上に枝を這わせて作った巨大な盆栽の雰囲気だった。 ![]() 傘松から更に上ると展望台に出る。展望台といっても景色は今一つだった。近くにあった公園の案内板で現在位置を確認し、本丸に向う道を進む。 みどりの広場から階段を上っていくと日影の井戸がある。山城の中腹に井戸があること自体が不思議だけど、転落防止の金網から覗いてみると水が確認できたので、今でも井戸として機能していそうだ。 日影の井戸から少し上ると大石垣があり、更に上ると本丸跡の石垣となり階段を登って山城の最上部に出る。本丸跡は石垣だけで建物は一切無かった。石垣も一部は古そうだけど、新しい部分が多いので最近になってから再現されたものと思われる。 本丸跡 天守台 ![]() ![]() 天守台より北東方向を見下ろすと道路沿いに桜並木があり丁度満開だった。 ![]() 本丸跡から上ってきた道を引き返し、みどりの広場から三の丸跡へと下っていく。三の丸跡の広場では団体の花見客(桜は少ないが・・・)が宴会を始めていた。 駐車場に戻り帰宅の準備をする。AM11:00頃駐車場を出発し東北道の二本松ICに向う。福島県の「桜の名所」として三春町「滝桜」、二本松「霞ヶ城公園」以外に会津若松「鶴ヶ城公園」があり、磐越道を使えばあまり時間が掛からずに寄ることは可能だったけど、天気が曇りとなってきた(曇りだと桜の色が映えない)のと、日曜は朝からツーリングの予定が入っていたのでそのまま帰宅することにする。 AM11:10二本松ICから東北道に入る。郡山JCT付近の渋滞表示によると、船引三春ICの渋滞が6kmに延びていたし、隣の郡山東ICでも渋滞していた。 天気が曇りになって気温が下がってきたので、走っていると少々寒くなってきた。昼食は那須高原SAでラーメンセット(ラーメン+ミニチャーハン):750円とする。 昼食後、走り続けていると段々寒くなってきたので、黒磯PAに入ってレインウェアの下のみ重ね着する。下半身の寒さが緩和されたので、上半身の寒さもあまり感じなくなってきた。渋滞も無く順調に走ってPM1:45に久喜ICに到着。二本松IC〜久喜IC間210.5kmで3750円だった。 ここからの帰り道は朝来た道の逆ルートとなる。途中、関越道の所沢ICを過ぎてから所沢市内の渋滞を避けるため小金井街道へ迂回する。小金井街道も一部信号や踏切等で少々詰まることはあったけど、渋滞というほどのことは無く順調に流れていた。 東久留米でバイク仲間:S枝氏の自宅に寄ってみることにする。桜や紅葉の写真撮影で綺麗な写真が撮れた時は電子メールで送っていたけど、メールでは大容量の写真や枚数を送れないので、直接メディアからコピーすれば大きな写真を見てもらうことが出来る。 幸いS枝氏は在宅で、福島県三春町まで日帰りしたというと驚いていた。写真を見ながら暫し雑談をしていると、MCTツーリングクラブ幹事のO川氏より「日曜のツーリングは雨の予報のため中止」との連絡が入る。楽しみにしていたツーリングは早々に中止か・・・・。ちょっと残念!! 30分程の短時間で訪問を切り上げ、S枝一家に見送られ帰宅の途につく。小金井街道、五日市街道、新小金井街道、東八道路を経由し、道路沿いのENEOSで燃料を補給する。278.5kmで12.7Lなので平均燃費は21.9km/Lと下がっていた。高速で飛ばしたのが原因のようだ。PM5:12自宅に到着。 ツーリングデータ 日 程 日帰り 全走行距離 581.1km 有料道路料金 7350円 燃料代 約2650円 平均燃費 23.4km/L 食事・飲料 1570円 以上 終わり |