2006年お花見ツーリング(2)
| お花見の2回目として4月22日(土)に山梨方面へのツーリングです。ついでに、静岡県富士宮市にある「田貫湖」から富士山の日の出も撮影してきました。バイクはスズキ:SV400Sです。 |
3:30にセットした腕時計のアラームで目を覚ます。パソコンを起動してアメダスの気温をチェックしてみると、現地付近は2度程度と真冬並の寒さのため防寒装備で行くこととし、暑くなった時にために軽防寒装備も用意しておく。出発の準備をして、バイクを大通りの歩道まで押していく。 3:56にエンジンを始動し、3分間の暖機後に出発。走り出して直ぐの信号で、赤信号で渡ってきた歩行者に注意のパッシング!交通ルールを守らない人が多くなってきたが、社会人の良識が廃れてきたのか?? 近くのセルフスタンドで燃料を満タンにし、中央道の国立府中ICへ。通常は八王子ICまで下道で行くことが多いが、今回は急ぐので国立府中ICへから入った。本線は120km/Hで流れていたが、八王子料金所を過ぎると車の数が極端に少なくなった。120km/Hペースで流していくが、時々100km/Hで走る車を追い抜く感じだった。淡々と走っていると中野トンネルを過ぎた辺りからエンジンの調子が悪くなってきた。アクセルを開けてもレスポンスが悪く、時々片肺になっている感じだ。アクセルを開けているとスピードを維持することは出来ているが、このまま不調が続けはストップしてしまう可能性もある。以前にも同様な現象が何度か出ていたが直ぐに正常に戻っていたので、今回も直ることを祈りつつ先へと進んでいく。 河口湖IC出中央道を下り、R139を静岡方面へと進んでいく。エンジンの不調は相変わらずだが、とりあえず走ることは出来ている。朝霧高原のPAでトイレ休憩とし、PAから出ると何故かエンジンが正常復帰した。PAで一旦エンジンを止めたことが回復の要因か?症状からしてキャブレターにゴミが詰まって燃料の流れが悪くなっていたが、何かの拍子にゴミが取れた様だ。何かの拍子が「エンジンストップ、数分の停止、エンジン再始動、発車」のどれかだったのだろう。何にしてもエンジンが元通り元気になったので、ツーリングは予定通り出来そうだ。 R139から県道414へ右折し田貫湖へ向う。田貫湖に近付くと、路肩に駐車している車が多くなり、田貫湖少し手前から道の両側にズラッと車が駐車していて半端な数ではない。道の両側に車が停めてあるため、車の擦れ違いが出来なくて少々渋滞。バイクは停める場所には苦労しないので、奥のレストハウス前の駐車場の車の間にスペースを見つけてバイクを停めた。到着は5:40頃。 カメラ入りのタンクバックと三脚を持って湖岸に出てみると、湖岸の遊歩道に数百人!!レベルのカメラマンがカメラを構えていた。田貫湖からは4月20日頃と8月20日頃にダイヤモンド富士(太陽が富士山頂から出て輝く現象)が見られ、湖面に映った逆さ富士山と合わせて「ダブルダイヤモンド富士」と呼ばれている。数日前の新聞にもダイヤモンド富士の写真が載っていたし、天気も良い予報だったので沢山の人が来たものと思われる。事前に山岳地図ソフト:カシミールで調べた所、カメラマンが多くいる遊歩道付近では、太陽が富士山の頂上真中から少し右にずれたところから出る筈だが、皆はそれが分かっているのか? 私はレストハウス前のボート乗り場で空いたスペースに三脚を立てさせてもらい、カメラをセットする。この場所なら丁度富士山頂上の真中から太陽が出るはずだ。湖面に映る逆さ富士も入れると、焦点距離はかなりワイド側となる。 待つこと約20分、段々と富士山にかかる薄い雲が太陽の光で輝き始め、6:04過ぎに日の出となる。予想通り富士山頂上の真中から太陽が出てきた。6秒おきにシャッターを切っていく。尚手ブレを防ぐため、ワイヤードリモコンを使用した。日の出を直接見ると眩しくて見ていられないが、ファインダー越しだと縮小されていて光も制限されているので、太陽の出方を確認しながらシャッターが切れる。周りでも盛んにシャッターを切っているようだ。約3分間で30枚撮影し、太陽が完全に出た時点で撮影を終了する。 撮影時には分からなかったが、やはりレンズに強い光が干渉して画像中央にゴーストが出てしまったし、富士山にかかる雲が光って太陽を分かりにくくしていた。 ![]() ![]() 撮影した写真を見ていると、偶然にも「トリプルダイヤモンド富士」が写っていた。下の写真がそれで、湖面に映った富士山に二つの太陽が写っている。湖面の波が偶々上手く太陽を反射したためと思われる。 ![]() 中央のゴーストがなければ面白い写真になったのだけど・・・・。ゴーストの解消方法を研究しておこう。 カメラと三脚を片付けてバイクに戻り、次の目的地へ向うことにする。田貫湖から県道414をR139へ戻り北上。赤池交差点をR358へ左折、精進湖畔を道なりに走って湖畔にあったコンビニ:デイリーヤマザキの駐車場にバイクを停める。いつも通りおにぎり3個と温かいお茶で495円だったが、あまり食欲がなくお握りは2個しか食べられなかったので1個は持って帰ることにした。 R358を北上し、R20へ右折して小淵沢方面へ向う。R20からR141へ右折し、さらに次の信号で右折すれば県道17に入れたようだが通り過ぎてしまったので、トンネルを抜けて少し走って細かい道を左折、左折、右折で県道17に入れた。県道17をズ−−−ッと走っていけば小淵沢にある「神田の大糸桜」の直ぐ近くまでいけるはずだ。2年前に行った時には県道に桜への案内板があったので、今回もそれを目印とする。延々と走っていくが、桜への案内板が見当たらない。あきらかに通り過ぎていると判断した所からUターンし、県道17から左折し中央線の線路を探す。桜は中央線の少し北側にあるので、線路の南側をウロウロしても桜は見つからない。線路は越えたが、周辺は細い道が入り組んでいて案内板も無いので桜の場所が判らない。やっと観光客用の臨時駐車場があり、その先へ行ってみると案内係の地元の人が道路を閉鎖していたので、左折して反対側から桜へ回り込もうとした。桜の近くにも臨時駐車場があったはずなのでそこへ行くつもりだったが、結局道が判らず引き返してきた。 駐車場にバイクを停め、防寒に来ていたレインウエア(上)とオーバーパンツを脱ぎリヤシートのくくりつける。タンクバックのみ持って歩いて「神田の大糸桜」へと向う。桜の見えるところまで来ると、多くの人が写真撮影に来ていた。空気が澄んでいるので富士山も見えている。早速田圃の中から富士山と桜を写真に収めたが、全体的に薄い雲が空にかかっているので富士山と空の境目が判りにくい。 ![]() 桜の左側に回りこんで東側から撮影すると、田圃に植えられた水仙をベースとし、南アルプスをバックにした「大糸桜」が撮れる。 ![]() 周辺でも多くのカメラマンがシャッターを切っていた。さらに周り込んで南側から撮影すると、「大糸桜」のバックに八ヶ岳が入る。 ![]() 富士山、南アルプス、八ヶ岳とシチュエーションは抜群だが、肝心の桜が老木で花の付きかたが少ないのが残念だ。桜を一周して撮影を完了し、バイクまで戻る。 バイクウェアを軽防寒装備に替える。グローブは冬用から通常の皮グローブに、オーバーパンツをレインウェアにして少し身軽になった。駐車場を出て県道17へ戻り甲府方面へ。予定では下道で山梨市へ向うつもりだったが、時間短縮のため長坂IC〜甲府昭和ICまで中央道を使うことにした。甲府昭和ICを出てR20、R140、県道206経由で牧丘町の膝立地区へ。分岐の入口が判りにくかったが、何とか目的の「膝立の天王桜」に着いた。この桜は道路際に生えているので、この道が判ればすぐに見つけられる。 かなり山奥の桜にもかかわらず、観光客が4組ほど桜を見に来ていた。桜は意外と大きく全体を写真に入れられる位置を探すが、上流側からは別の桜が被ってしまうし逆光になるので、下流側の道路際からが一番いいようだ。 ![]() ここでサブカメラとして最近購入した「CANON PowerShot S80」のためし撮りを行う。普段1眼レフカメラを使っているので、ファインダーを見ながら撮影してみたが、ファインダーが小さく見難かった。最近のコンパクトカメラは液晶モニターを見ながら撮影するように出来ているが、ファインダーを使わず体から離してカメラを構えると手ブレしてしまうので手ブレ補正が付いてきている。「CANON PowerShot S80」も大型液晶モニターが付いているが、手ブレ補正は無いのでファインダーをもっと見易くして欲しかった。液晶モニターを使わなければバッテリーの節約にもなるし・・・・。 次の桜撮影に向う。県道206からR140へ戻り、県道38経由でR411を柳沢峠方面へ。上日川峠方面へ右折すると直ぐに雲峰寺の駐車場がある。バイクを駐車場に停め、タンクバックを持って雲峰寺の境内へ向うと大木の「江戸彼岸桜」が見えてきた。残念ながら満開にはなっていないようだ。狭い境内にある大木のため桜全体を写真に収めるのが難しい。南側が3〜4分咲きの状態で満開にはあと4〜5日はかかりそうだ。 ![]() ![]() 駐車場に戻って帰宅の途に付く。R411を塩山方面へ向う途中で、周囲の桃が綺麗な花を付けているし、雪を被った南アルプスも見えているので写真を撮っておくことにする。サブカメラのS80を持って桃畑の中へ入っていく。やはりファインダーが見難いので撮影がやりにくかった。 ![]() バイクに戻ろうとすると、年配の女性が桃畑に入ってきた。私と同じように桃畑越しの南アルプスを撮りに来たものと思われる。 バイクに戻ってR411を進み、一部県道を利用してR20へ出て直ぐに中央道の勝沼ICに入る。今回は比較的ノンビリペース(100km/H前後)で淡々と走り、談合坂SAで燃料補給。休憩せずにSAを出てまた淡々と走り、八王子本線料金所は通行料:2000円をカードで払って通過、国立府中ICで下りてR20、裏道経由で12:38帰宅する。 ツーリングデータ 行 程:日帰り 走行距離:399.6km 平均燃費:27.46km/L 燃 料 費 : 1906円 高速道路: 4750円 飲 食 費 : 495円 − 以上 − |