ETC本運用ツーリング

 二輪用ETCが11月1日より解禁となったので、早速ETCを使ったツーリングを行った。バイクはスズキ:SV400Sです。

ETC予約〜取り付け
 ETC車載器は、ドライバースタンド府中2輪館で行っていた「ETC取付けキャンペーン」に9月27日申し込んでいたので、車載器発売日(10月25日)の翌日(26日)にセットアップ申込み、27日入荷でバイクへの取り付けは11月3日となった。
バイク用ETCはJRCのみの発売で、初期発売数は3000台弱だそうだ。早めに申し込んでいたので発売直後に手に入ったが、これからの申込みだと1ヶ月以上待つことになるかもしれない。尚、ETCカードはJCBのETC専用カードをWEBにて発行依頼し、10月4日に届いていた。ETC本体はリヤシート下に固定となるので、荷物を積むと簡単にカードが取り出せないためETC専用カードとしている。
ETC取付け費用は、車載器:31,500円、セットアップ手数料:2,625円、バイクへの取り付け工賃:8,000円(通常12,000円から割引になった)、取り付けステー代:1,260円で合計:43,385円。
2007年3月までに申請すると、最大2,000ポイント(16,000円相当)のサービスが受けられるので、WEBにて申請予定だ。

11月3日(金)
 予約していた17:00にドライバースタンド2輪館にバイクを持っていく。ETC車載器の取り付け作業は約1時間40分で完了。取り付け状態は下の写真通り。左の写真の中央、キーの左側にある黒い四角い箱がアンテナで、その左でグリーンに光っているのがインジケーターだ。アンテナとインジケーターはトップブリッジの左側、フロントフォーク固定ネジにステーを共締めし取り付けている。バイク用ETCの試作品に比べてかなりコンパクトになって、殆ど違和感がない。尚、インジケーターは1灯で「レッド」と「グリーン」の表示を切り替えている。
アンテナ&インジケーター1アンテナ&インジケーター2
車載器本体はリヤシート下の貨物スペースに取り付けた。写真中央の黒い箱で、右の写真はカバーを空けてETCカードの裏面が見えている状態だ。本体も試作品に比べてかなりコンパクトになっている。
ETC本体1ETC本体2
このシステムなら大抵のバイクに取り付け可能と思われるので、開発したJRC(日本無線)には感謝しなければ!! 値段がもっと安ければ言うことな無しだが・・・・。  

 いきなり本運用は心配があるので、ETC取付け後、帰宅時に少し遠回りして試運用を行った。ドライバースタンドを出て、R20を調布方面へ向い、中央道の調布ICから下り線へと入っていく。ETCブースは低速(30km/H程度)で通りたいので、車の流れが途切れたタイミングで進入する。インジケーターのグリーンランプを確認し、ゆっくり走っていくと開閉バーが問題無く開いたが、かなりバーに近づいてから開いたのでやはりドキドキだった。中央道は高井戸〜八王子は均一区間なので料金は500円のはずだが、緊張していて開閉バーしか見ていなかったので料金表示は見逃してしまった。本線に入って国立府中IC迄走り、高速を下りて帰宅する。ETC試運用は問題無しだった。


11月4日(土)
 ETC本運用として午前中の日帰りツーリングを行う。ルートは府中−(中央道均一区間)−八王子−(中央道本線)−甲府南−(R358)−精進湖−(R139)−河口湖−(中央道河口湖線)−大月−(中央道本線)−八王子−(R16、裏道、R20)−府中
往路は「早朝夜間割引」が適用される時間帯・区間・距離で中央道を利用する。復路は「通勤割引」が適用される時間帯・距離で中央道を利用する。
 (1)早朝夜間割引(大都市近郊)
    22:00〜6:00にETCを使って高速を通れば、100km以内の料金が半額。
    中央道では高井戸〜八王子の均一区間を含めた100km以内が条件。
 (2)通勤割引(大都市近郊以外)
    6:00〜9:00、17:00〜20:00の時間帯で100km以内の料金が半額。
    朝夕の各1回のみが条件。

 4:30に起床し、出発の準備をする。今回はETC運用がメインなので、タンクバッグのみの軽量装備だ。4:45にエンジン始動し、4分間の暖機後に出発する。R20を少し走って国立府中IC方面へ左折し、ICのETCブースへと入っていく。インジケーターのグリーンランプを確認し、通過時に料金を確認すると「軽二:250円」と半額割引が適用されていた。本線に入って八王子へ向い八王子本線料金所に近くなると、二輪は左のETCブースへ進むよう看板が出ていた。本線料金所は一番左側のバイク用ETC指定ブースへバイクを進める。開閉バーは長い1本で左側に隙間が開いている。ここも40km/H程度で走っていったが、かなり手前で開閉バーが開いていた。バイク用に早く開くよう設定を変えているのかも?指定以外のETCブースを通っても機能上問題ないはずだが、事故回避等でブースを指定しているのだろう。
私は一番左のブースを通って路肩に一旦停止し、時刻を記録(ツーレポに書く為)しているので、感覚的に今まで通りで違和感は無い。今回は停まらずにそのまま本線へと加速していく。

 いつも通り100〜120km/Hペースで走っていく。圏央道が繋がる八王子JCTは工事が進んでいて、2007年6月開通と看板が出ていた。遅い車はパスしてズンズン先へと進んで行く。気温が低くて寒いので、藤野PAでトイレ休憩。本線に戻って淡々と走っていく。3連休の中日なので早朝にもかかわらず交通量は多めだが、スムーズに流れていてまだ渋滞の気配はない。
6:00甲府南IC手前にある境川PAで朝食とする。いつものおにぎりと温かいお茶で483円だった。高速道路のPAにもコンビニが進出してきて非常に便利になった。これも民営化のお陰かも? 外のベンチで朝食後、本線に復帰する。PAから約1kmで甲府南ICがあり、出口車線へと進んでいく。出口でもETCブース(このICでは1ヶ所しかない)を慎重に通っていく。IC通過は6:15で、料金表示は「軽二:900円」だった。
通行料は国立府中IC〜八王子本線料金所間の均一料金:500円が割引で250円になり、八王子本線料金所〜甲府南IC間の1,800円が割引で900円、合計で2,300円が1,150円の半額となった。
甲府南ICを出てR358へと進んで行き、精進湖方面へ向う。山の中に入れば紅葉が見られるかもと思っていたが、時期的にまだ少し早いようだ。途中にあった気温表示は6℃!!精進湖トンネルを抜けて精進湖に出ると霧がかかっていて視界が悪くなる。気温が低いため、湖面から立ち上る蒸気が影響しているのかもしれない。走行に支障はなかったが・・・・。
R358からR139へ左折し少し走ると霧は晴れてきた。R139から県道21へ左折し、西湖方面へと走っていく。県道21をそのまま進んで行き、河口湖北岸へに入る。紅葉の状況を見ながら走っていたが、もみじは木の先端が赤くなり始めた段階で、木全体が真っ赤になるには後1週間以上はかかりそうだ。以前撮影に来たことがある「もみじ回廊」も同じ状態だ。県道21からR137へ右折し、河口湖大橋を渡ってR139へと戻り、中央道の河口湖ICへと向かう。
ここのICもETCブースは1ヶ所しかない。幸い全然車がいなかったのでゆっくりとブースを通っていく。本線に入って通常ペースで淡々と走っていく。途中でアクセルを煽ってみると、スピードメーターの針が勢いよく回っていく。気温が低く空気密度が高いので、エンジンもパワーアップしたように非常に調子が良い。オービスの手前で通常ペースに戻し、谷村PAでもトイレ休憩とする。
本線に戻って大月JCTで川口湖線から中央道本線へ。前を遅いトラックが走っているなあと見てみると、陸上自衛隊の幌付きトラックで、1台しかいなかったが部隊の移動訓練でもあったのだろうか?
本線に合流してから少々ペースアップする。電光掲示板では数キロ先で事故とのこと。トンネル出口の先でNEXCOの車が事故処理を行っていたが、セダンが1台停まっていただけで事故の様子は見られなかった。淡々と走って小仏トンネルを抜けると、下り車線が混雑してきて渋滞しそうな雰囲気だ。元八王子バス停付近迄来ると下り車線が渋滞となる。この辺りは緩い下りから緩い上りになる(サグ)のが原因で、渋滞になる原因がわかっているのだから早急に対策をしてもらいたい!!
帰宅するには八王子本線料金所を通って国立府中ICまで行くのが一番早いが、通勤割引を利用するため八王子ICで出ることにする。出口車線へ向かい一番左のETCブースを通る。
通行料は河口湖IC〜八王子IC間の1550円が割引で800円となっていた。
八王子ICを出てR16、裏道、新奥多摩街道、R20を経由し、近くのセルフスタンドで燃料補給してから8:45帰宅する。



ツーリングデータ
 行   程:日帰り
 走行距離:225.7km
 平均燃費:25.67km/L
 燃 料 費 :1134円
 高速料金:1950円(ETC割引無しでは3850円)
        ※割引分は燃料費を上回って非常にお得!!
 飲 食 費 :483円
 


    − 以上 −