2007GW東北ツーリング
| GWツーリングの第2段として東北の日本海側へツーリングに出かけた。天気予報では5月3日〜5日まで晴れ時々曇りなので2泊3日の予定で出かけたが、段々天気が悪化してきて5日が朝から雨の予報に変わったため、2泊の予定を中止し4日に帰ってきた。バイクはスズキ:SV400Sです。 |
5月3日(木曜) 4:20に起床し出発の準備をする。パソコンを起動して渋滞情報を見てみると、東北道の宇都宮付近で少し渋滞している以外は順調に流れているようだ。 準備を終えて5:00にエンジンを始動する。3分間の暖機中にナビを第1の目的地「柏崎:鯨波海岸」に設定しておく。暖機を終えて出発し、R20、新奥多摩街道、R16経由で圏央道の入間ICへ。いつも通りETCブースを通ったが、通常の料金所に停まったバイクが見えたので一寸優越感を感じた。 本線は100km/Hペースで走っていく。鶴ヶ島JCTに近づくと渋滞表示「高坂SA−鶴ヶ島:渋滞5km」が出てきた。鶴ヶ島JCTから関越道に合流すると、すでにここから渋滞が始まっている。スピードは遅いが流れているので、一番左の車線を車に付いて走っていく。渋滞して流れが悪い場合は、追い越し車線より走行車線のほうが先へ進めるのはデータで裏付けられており、今回も一番左の車線が一番速かった。 高坂SAに入って朝食とする。先にトイレを済ませてからスナックコーナーへ行き「豚汁定食:580円」を注文する。朝食後は直ぐにバイクに戻り出発する。 本線に戻って暫く走ると又渋滞が始まった。今度は嵐山PA付近を先頭とする7kmの渋滞だ。最初は車の後を付いて走っていたが、擦り抜けしていくバイクが多いので、私も擦り抜けするバイクに付いて擦り抜けしていく。(擦り抜けの先頭は危険が多いので・・・・。) 渋滞を抜けるといつものペースで淡々と走っていく。赤城ICで一旦下りてETC早朝夜間割引を使う。通常2450円が割引で1500円となる。(圏央道分は割引対象外のため半額にはならない。) 再び赤城ICから関越道に入り新潟方面へ。下牧PAでのトイレ以外は淡々と走り続ける。関越トンネルではナビの誤動作を防ぐため、入口で電源を切り(サスペンド状態)トンネルを出てから電源を入れる。小出ICでも一旦本線から下りてETC通勤割引を使い、2400円が1200円の半額となった。反対方向から来た観光バスも一旦ICで下りてから又ETCブースを通って入っていったので、通勤割引を使っていたのだろう。 小出ICから再び関越道に入り小千谷ICで予定通り下りる。小出IC〜小千谷ICは650円。ICを出て左折し、R291を柏崎方面へと走っていく。R291はR252に合流し、R8へ左折すると目的地の「鯨波海岸」は直ぐ近くだ。鯨波交差点を右折して海岸に出たが、消波ブロックが沖合いにデンと居座っているので写真には向かないなあ・・・・。 新潟県にあるもう一つの渚100選「青海川海岸」に向かう。R8の米山大橋を渡って青海川海岸が見渡せる場所を探してみると、右に路地が有ったので入ってみた。「明治天皇青海川行在所」の石碑が建っていた広場の奥から海が見えそうなのでデジカメを持って入っていく。崖の上から撮影した「青海川海岸」の写真だ。右下に青海川駅が見え、丁度電車がホームに入ってきた。 ![]() 海岸から写真を撮影するため米山大橋を戻って左折し、急坂を下って青海川駅迄行ってみるが海岸への道が無いので少し引き返す。脇道を見つけて左折し青海川の川沿いにバイクを停める。デジカメを持って川原を海岸へ歩いて行き写真を撮影する。 ![]() ![]() 海岸から戻って駅まで歩いて行く。下から米山大橋を見上げると物凄い高さで、真っ赤に塗られた橋脚と橋桁が非常に目立っていた。高さは53mだそうだが、周囲との景観や下に住んでいる人達のことをを考えた場合「赤」は無いだろうという気がした。 駅舎の写真を撮ってからホーム(無人駅で入場券も無い)に入って陸橋を渡り海側のホームへ。 ![]() この駅は「日本一海に近い駅」とのことで、それを象徴する写真を撮影するためだ。ホームから海岸を含めたアングルで撮影すると、ホーム下の護岸に打ち寄せる波も入った。ホームの端から波打ち際までは目視で約5m。 ![]() 撮影後はバイクに戻って次の目的地へ出発。ナビに目的地「笹川流れ」を設定しルート案内を開始する。R8を新潟方面へ走って行き、R252に右折して柏崎ICから北陸道に入っていく。地方に来ると感じるのだが、ETCブースを使う車が非常に少ないことだ。高速を使う頻度が少ないためETCの必要が無いのだろうか? 北陸道を淡々と走っていき、黒崎PAのスタンドで燃料補給。370.3km走って13Lなので平均燃費は28.48km/Lと良好だ。 PA出て北陸道を走っていると、新潟西ICで高速を下りろとナビが指示している。ナビの指示通りICを出て(通行料:1700円)続けてR7を走っていく。途中の豊栄PAで昼食とする。ラーメン+ミニチャーハンセットで580円。 豊栄PAを出てR7を走っていると聖籠新発田ICから日本海東北道へ入れとナビが指示している。通常だと北陸道から続けて日本海東北道に入るほうが走りやすいはずだが、ナビの設定が「距離優先」だったためR7経由の最短ルートを指示したものと思われる。 日本海東北道を終点の中条ICで下り(通行料:400円)、県道591、県道54経由で海沿いのR113へ右折する。 R113からR345となり、村上市内を通り過ぎてR345を北上する。途中で見つけた「海府ふれあい広場」の駐車場にバイクを停める。海岸に出て岩場に打ち寄せる波を撮影するが、海は穏やかで激しい雰囲気は出なかった。 ![]() ![]() R345を更に北上し「笹川流れ」のエリアに入ってきた。撮影に向く景色を探しいながら走っていると、トンネル手前で何故か渋滞している。暫く待っていると、左側の脇道に車が3台入っていく。渋滞が流れてきたので走っていくと、先程脇道に入った3台の車が追突事故を起こしたための事故渋滞だったようだ。車の潰れ方は少ないので怪我人はいないだろう。R345を走りながら「笹川流れ」の写真を撮影していく。 ![]() ![]() 更にR345を走っているといい景色があったので「藻塩の店」駐車場から撮影する。 ![]() この写真は写真集にも使えそうだ。 R345からR7に合流し、新潟県から山形県へと入っていく。入った直後にある「鼠ヶ関」にも寄り道してみたが、思ったような景色には出会えなかった。 R7を走っていき、鶴岡市に入って県道50へ左折して海岸沿いを走っていく。県道50からR112と変わり、庄内空港に近づくと砂防林の黒松の中を道が続いている。ここは白砂青松100選にも選ばれているところなので、海と松林の写真を撮れるか海岸へ行ってみたが、砂の山が邪魔をして海と松林は撮れなかった。 酒田市内を通り抜けて(ナビは最短距離の抜け道を指示した)R7に合流し、約13km走ると本日の宿泊場所「西浜キャンプ場」に15:45頃到着。 管理棟で受付(使用料:600円)を済ませ、バイクから荷物を降ろしてキャンプサイトへと入っていく。テントを張る場所は、他のテントからなるべく離れていて水平に近いところを選んだ。早速テントを張って荷物を入れ、身軽な服装になって入浴施設「あぽん西浜」へと歩いていく。自販機で入浴券:350円を購入して浴室へ。キャンプ場が結構混雑していたので、ここもそれなりに混雑している。体を洗ってから露天風呂へ。前回来たときはカランの湯の出が悪かったが、今回は出がよくなっていた。露天風呂に暫く入っていると体の芯から温まってきた。温泉の効果か? 浴室から出て更衣室でクールダウンし、服を着てあぽん西浜を後にする。 テントに戻ってタオルを置き、バイクウェアを着て買出しに出かける。キャンプ場からR7を少し南に走ると道の駅「鳥海」があり、その直ぐ先にコンビニ「サンクス」が有るのでここに入る。発泡酒と惣菜セット、チーズ、サラダ、アクエリアスで1390円。 コンビニからキャンプ場へ走り出したら、パラパラと雨が降ってきた。幸い雨脚が強くなることは無く、キャンプ場に戻ってテントに入っていると暫くして雨は止んでしまった。 天気予報をチェックしてみると、明日は1日中天気は良さそうだが明後日は朝から雨のようだ。雨の中ではテントを片付けるのが面倒だし、写真撮影も曇りや雨では良い色が出ないので不可だ。2泊の予定で来ていたが、予定を変更して明日帰ることにする。 夕食はラジオを聴きながら発泡酒とつまみで軽めの食事となる。野球はすべてデイゲームだったので中継は無く、音楽番組等を聴いていた。発泡酒を全て空け、酔いも回って早めに就寝する。 [本日の走行距離:562.6km] 5月4日(金曜) 4:00に起床するが周囲はまだ暗く、キャンプ場内も静まり返っている。昨日降った雨も少量だったのでテントも殆ど乾いている。天気は晴れているが薄い雲がかかっているようだ。トイレに行って用を足してから出発の準備を始める。テント内の荷物を片付け、テントも畳んで大型バッグに詰め込む。荷物を持って駐車場へ行き、バイクに荷物を積んでからエンジンを始動する。 暖機中に目的地をナビに設定するが、今日は何処まで行けるだろうか? とりあえず秋田県の男鹿半島経由で青森県の黄金崎までとしてみたが、途中の時間経過等でUターンポイントを決定することとし、4:55にキャンプ場を出発する。 R7の旧道を走ってバイパスに合流し、最初の目的地「象潟海岸」へと走っていく。象潟港方面へと左折して海水浴場となっている海岸へ行ってみたが、砂浜のゴミの多さに写真を撮る気にはならなかった。景色もただの砂浜だったし・・・・。 ここでナビが誤動作! ナビの電源ケーブルを接続する場合はエンジン始動時のサージ(異常)電圧を避けるため、エンジン始動後にケーブルを接続するようになっている。ナビの電源を入れたまま電源ケーブルを外し、エンジン始動後に電源ケーブルを接続するとパソコンからの充電モードとなってしまった。 ナビはパソコンからも充電は可能だが、その場合はナビソフトが使用できなくなる仕様だ。電源ケーブルを外して入れなおしても症状が変わらないので、ナビソフトを終了&再起動しルート案内も再設定する。この症状はナビの電源が入った状態で電源ケーブルを接続すると出るので、以後はナビの電源を一旦切ってから電源ケーブルを接続し、その後にナビの電源を入れることで症状は出なくなった。 R7に戻って北上を続ける。象潟は「陸の松島」(江戸時代の地震前は本当に松島のようだったそうだ)と呼ばれ、その特徴を現す写真を撮りたいと思っていたので、それらしい景色を探しながら走っていく。R7から右折した水田地帯にバイクを停め、松の生えた小山と水田の風景が下の写真だ。 ![]() ![]() 朝日が入ると非常にいい雰囲気となった。海のある風景ではないが、昔海だったことを理由に写真集に入れてみようか? R7に戻って男鹿半島へと走っていく。途中に「渚100選」に該当する場所はないので、淡々と海沿いの道を走っていく。秋田の中心部を抜けると、ナビは県道56を指示している。指示通りに走っていくと、秋田港のフェリー埠頭横を通っていくことになり、岸壁にはフェリーが接岸していた。県道56は交通量が少ない直線路のためハイペースで走っていく。途中のオービス直前ではスピードダウンしたが、通り過ぎると又アクセルを開ける。R101に合流して道なりに走り、県道59に入る頃には男鹿半島のエリアとなる。男鹿線の男鹿駅付近は何故か交通量が少なく(AM7:00頃)、前後に車が全く見えなかった。 目的地の「鵜ノ崎海岸」に近づくと雲が出て来て太陽が隠れてしまった。駐車場にバイクを停め、海岸に下りて撮影に向く景色を歩いて探し回る。この海岸は沖合い200mまで遠浅の岩の海岸なので、その雰囲気を出したかったが、曇ったこともあり気に入った写真は撮れなかった。 ![]() 「鵜ノ崎海岸」を出て海沿いを入道崎方面へと走っていく。途中の潮瀬崎には「ゴジラ岩」が有るそうだが県道から見た限りではそれらしい岩は見当たらない。かなり小さな岩か? 能登半島でも「ゴジラ岩」の看板があり、海岸にゴジラらしき形をした岩がある感じだった。 潮瀬崎を過ぎると県道は勾配がきつくなり、断崖の上へと道が続いている。チラチラ見える海岸の雰囲気が良かったので、バイクを停めて写真を撮っておく。 ![]() アップダウンを繰り返す県道を走っていると、キャンピングカーに追いついた。一般的にキャンピングカーは最大積載量近くまで装備を積んでいるため、急勾配やカーブの多い道は苦手としている。今回も上り勾配では30km/H程度までスピードが落ちイライラさせられた。見通しのよい直線路で追い越し、アクセルを一捻りするとキャンピングカーは直ぐにバックミラーから消えて行った。 戸賀湾付近は又海岸沿いの道となるが、湾を過ぎると又丘の上に造られた道となる。県道59から県道121に左折し入道崎へ。周辺に木が無いためか風が非常に強い。 「入道崎」は男鹿半島の中でも一番の観光地のため、土産物屋が何軒も軒を連ねている。駐車場にバイクを停め、タンクバッグを持って海岸へと歩いていく。証拠写真として入道崎の石碑と灯台の写真を撮っておく。 ![]() 海岸まで歩いていくが相変わらず強風が吹きつけてくる。海へと落ち込んでいる断崖の縁から海岸の写真を撮影していく。 ![]() ![]() 沖合いを北海道行きの大型フェリーがゆっくりと進んでいる。時間的に見て敦賀港か舞鶴港から北海道へ向かうフェリーと思われる。 ![]() 海岸を右側へ移動して、沖合いにある「水島」を入れた写真も撮っておく。 ![]() 海岸から戻って「北緯40度」のモニュメントを撮影してから駐車場へと戻っていく。 ![]() 駐車場の土産物店の店先には「ナマハゲ人形」が有ったので撮影しておく。 ![]() 男鹿半島入口の道路沿いには巨大な「ナマハゲ像」が建っていたが撮影はしなかったので、この「ナマハゲ人形」を代わりとする。 撮影予定は全て終了したので、あとは帰るだけになる。ナビの目的地を自宅にしてルート案内を検索したら「回復不能なエラーが発生しました」のメッセージが出てしまった。数回試みても同じなので、ルート案内の距離が遠すぎるのだろう。近くの秋田道ICを目的地にするとルート案内は問題なく設定できた。 8:50に「入道崎」を出発する。県道55を秋田市方面へと走っていき県道121へ右折、続いて「なまはげライン」へ左折する。ノンビリ走っていた横浜ナンバーの青いプリウスを追い越していく。R101に合流し、暫く走ったところでスタンドに入り燃料補給。平均燃費は30.47km/Lと今回の最高燃費だった。スタンドを出て秋田道へと向かい、9:43頃に昭和男鹿半島ICから秋田道へ。料金所を通って路肩に停まり、ナビの行先は昼食を予定している「前沢SA」に設定する。本線に入っていくと、この辺りの秋田道はまだ片側1車線で、所々に追い越し車線がある造りだ。前を走るポルシェ(911シリーズ)がノンビリ走っているので車間を空けて付いていく。途中の大平山PAでトイレ休憩。淡々と秋田道を走って水上JCTから東北道へと入っていく。 前沢SAに入って昼食とする。スナックコーナーで前沢牛を使った「牛丼:880円」の食券を買う。牛丼1杯に880円は高いが、前沢牛を使っているなら高くない? 出てきた牛丼は薄味でそれなりの味だったが、特別美味いとは思わなかった。味が薄かった分、量が少し足りなく感じた。 トイレを済ませてバイクに戻り、ナビの目的地を自宅に設定する。距離は約450kmあったが、この位の距離ならエラーとはならないようだ。「ルート案内を開始します」の音声が出ると、近くのベンチに座っていたライダーから「ナビを使っているのか?」と注目された。 前沢SAを出て本線を淡々と淡々と・・・・走っていく。途中で青いプリウスが追い越していった。ナンバーや後部に貼っている身障者マーク(2枚)から、男鹿半島の「なまはげライン」で追い越したプリウスだった。今日中に男鹿半島から横浜まで帰るのだろう。 走っていて少し眠くなったので、鶴巣PAに入って20分位仮眠する。PAを出て本線に戻り淡々と走っていく。国見SAで燃料補給。平均燃費は26.27km/Lと少々悪化した。ここで燃料補給しておけば、自宅まで補給無しで帰ることが出来る。 本線を走っていると、本宮IC付近で太陽が雲に隠れて雲の隙間から光の筋が見える「天使の梯子」と呼ばれる現象が見えたので、ICの合流車線路肩に停まって写真撮影。 ![]() 肉眼ではハッキリと光の筋は見えていたが、写真で縮小すると判らなくなるなあ・・・・。写真集「海のある風景」の次は「雲の悪戯(仮称)」を製作予定なので、可能な範囲で雲の写真も撮影対象としていく。 本線を走り続けていると、館林ICから羽生PA迄渋滞となっていたが、利根川橋を通過すると渋滞は解消した。利根川橋から約2時間で帰宅できるのであともう少しだ。 16:57久喜ICに到着。通行料は9300円だった。県道3、R16、R17、R463、小金井街道を経由し、自宅近くのセルフスタンドで燃料満タンにして19:20帰宅する。 [本日の走行距離:841.5km] ツーリングデータ 行 程: 1泊2日 走行距離:1404.1km 平均燃費: 27.89km/L 燃 料 費 : 6732円 有料道路: 14750円(ETC割引−2150円) 飲 食 費 : 4038円 そ の 他 : 950円 − 以上 − |