陶芸を始めてみませんか


  1. 土(粘土)って・・・
  2. 陶器の作りかた
  3. す・や・き?
  4. 色つけ(釉薬かけ)
  5. ほ・ん・や・き?
  6. いよいよ
  7. エピローグ

1.土(粘土)って・・・

なんだかTVなんかを見ていると相当やわらかそうですが、
感触は幼稚園のころに遊んだ工作用粘土とほぼいっしょです。
水分が多ければやわらかいし、乾燥すればカチカチになっちゃいます。
TVで良く失敗してる映像(ふにゃふにゃぐしゃってやつ)はわざとやってるとしか思えないです。
あんなにいっきに「ぐにゃ」って壊れることはまずないです。
特に最初のうちはかなりびくびくしながらやっているので・・・。
さて、本題に戻りと、土(粘土)には大きく分けて赤土と白土があります。
名前のとおり、焼き上がりが赤いのが赤土、白いのが白土です。
もちろん他にもたくさんの種類があります。
黒土・備前焼き用・萩焼き用のものと色や出来上がりの質により様々な粘土があります。
ただ、私たちのような素人には、なるべくやわらかすぎず堅すぎずの粘土が良いみたいです。
ようするに、扱いやすい粘土がおすすめって事です。
本当に最初のうちは、扱いやすいかどうかすら、気が付かないですけどね・・・。
値段は10キロで1000円位から売ってます。(ちなみに私は1200円くらいのを使用)
と、言ってもわからない方の為に・・・だいたい1キロで湯のみが2、3個できます。
(うまければもっと作れるはずです、うまければっ!)

2.陶器の作りかた

そう子供のころに戻って思いどおり、気の向くままにつくればOK!
最初のうちはかなり洋服を汚してしまうと思います、汚れても良い格好で。
特に袖口と胸の部分は汚れます。あとつい顔につけるんだ。
まっそれもダイゴミかなと思います。
それではもうちょっと具体的に
ロクロ
 ロクロには電動ロクロと手回しロクロがある。
 いずれもくるくる回すことにより筒状のもの(うまくいけば)を作るときに
 使用する。おおむね直径30センチ位の台を回転させ手をそえながら成型する。
 字にすると簡単そうだが実際に出来上がると楕円のものができる。
 まるいものが出来る確率をいかに上がるかが上達の目安。(私は約2割程度か?)
手びねり
 ロクロを使わずに手で自由な形にのばして成型する手法。
 手で成型するためにでこぼこ感に味がある。
たたら
 粘土を板状にのばし成型する方法、自由な形(四角・楕円等々)が楽しめる。
 簡単そうだが、たたら自体の作成やその接合やへたりなど結構大変で難しい。

3.す・や・き?

素焼き(「すやき」と読みます、わかるかっ)第1回仮焼きのことです。
ひととおり成型が済んだ作品(どんながらくたでもこう呼びます)はまず乾燥させます。
しっかりと乾燥させた上で素焼きに入らないと窯の中で割れたりヒビが入ったりします。
あわてずにしっかりと1週間くらいは乾燥させましょう。
いよいよ窯の中に作品たちをいれてっと。
確か700度位で7時間半くらい焼くのです。(窯が勝手にやってくれるのであまりわからないのです)
その後さめるまで待ちいよいよ第1回目のご対面です。ドキドキ。
窯に入れてから焼きあがるまでは何もできない、このもどかしさが、またいいのかも?
そんなこんなで、素焼き完了、きっと感動できるでしょう。
だけど少々味気ない、そうだ色・色がついてなからだ。いよいよ最終局面へ。

4.色つけ(釉薬かけ)

色をつけるには釉薬(「ゆうやく」と読みます)という特殊な絵の具を使います。
釉薬をかけるその前に、素焼きをしたままだと陶器にひっかかりあったりするので
紙やすりなどで縁や高台(器の下にある空洞部分、茶碗だと中指があたる所)などを
をなめらかにしましょう。
また鉄絵(焼き上がりが黒っぽい絵)を描くならこのタイミング。
さていよいよ釉薬かけですが、
釉薬は窯のなかで溶けて発色します。溶けると共に流れる(流れやすい)釉薬もあるので
一番下までかけたりしないように注意が必要です。流れてしまうと窯の棚板にくっついて
しまうのです、溶けて固まった釉薬はガラス質になり割らないととれなくなってしまいますから。
教室に通っていた時はあまり気にしていなかったのですが(先生すいません)自分の家だと
その後始末もしなきゃなので結構気を使います。生徒のみなさんも気をつけましょう。

5.ほ・ん・や・き?

とうとう最終ステップまで到達。めでたい・めでたい。
素焼きの時以上に「運を天にまかせる」的な気持ちで窯のふたを
閉じます。超ドキドキ!
確か1250度位で12時間くらい焼くのです。
そのあと、プラスさます時間・・・うーん長いなこの時間が。
本当は設定温度とか焼成時間は釉薬の種類や土の種類などにより変えるらしいのですが
いつも同じです。(難しいので・・・そのうちこだわっていきたいと思います)

6.いよいよ

緊張の一瞬!ふたを開けるときはわくわくです。
頼むから釉薬が流れないでと祈る気持ちで・・・
キン!キン!と貫入(小さなひびの事)の入る音が気持ちいい。
出来上がりをみながらほれぼれとする。と同時にがっかりする。


6.エピローグ

駆け足で、かつ、かなりはしょって説明してきたつもりです。
いかがでしたか?難しい設定や技術などは他のページにゆずり、とっつきやすさを優先
したつもりです(初心に返ったつもりで)。
きっとそれでも当たり前にわからない言葉など使っているかもしれません。
そんな場合は気軽に連絡をいただければ。わかる範囲でお答えします。
なんて、そんなえらそうなこと言えるほどわかってるわけではないのですが・・・
最後にながながと、ここまでおつきあいいただきましてありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています

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