|
・和風とんこつオリジナル ・らーめん つけめん 塩らーめん
・千葉県松戸市二十世紀ヶ丘萩町161
・11:00〜14:00&18:00〜22:00
・水
・いただいたのは新メニューの塩らーめん、スープはクリーミーに白濁し油が少々浮いている。具の構成としてはチャーシュー、メンマ、大判の海苔、万能ねぎ、白ごま、そして追加の味玉と醤油らーめんと同じ。ただし麺は以前と変えたのか、加水率やや高めで中細の四角くちょっと平たい麺である。まずはスープ、これも以前と変えたのか、塩に合わせてあるのか、動物系が強めで、それでありながら臭みはなくうまく処理されているという感じ。これがなかなかコクがあってクリーミーでうまい。そして麺もスープとのなじみとのど越しがよく、これもけっこう好みである。仮に麺を変えたのだとしたら、スープとの相性が以前の麺よりも断然いいと思う。具についていえば、追加の味玉が印象に残る。というのもスープも麺も全体としては穏やかな味だけに、ちょっぴり味濃いめの味玉がなぜだかホッとする存在となっているのだ。もしも味玉を入れなかったら、途中で飽きちゃったかも知れない。いいアクセント、と言っていい。
つけめんをいただく。つけ汁は基本的にらーめんとベースが同じで、それなりに濃厚な動物系と魚系のダシが味わえるもの、表面
にはやはりらーめんと同じく万能ネギと白胡麻が浮いている。中に入っている具は角煮状のやわらかい肉の固まりがふたつ。麺もらーめんと同じものを使用しているのだろう、太めのストレート麺がなぜかつけ汁の器よりも小さく底の浅い皿にぎっしりつまって出てくる。麺の上には半熟味玉
半分、海苔1枚、メンマが乗せられており、器が小さいだけにこぼれそうである。さてさっそく麺をつけていただく、つけ汁はらーめんでも感じたようにかなり好きな味でうまい。麺も弾力があっていいのだが、ストレートゆえにスープの絡みがいま一つで、その上麺の表面
のザラつきがのど越しのよさを感じるには障害となっている。また弾力はあるもののちょっとゆですぎなのか、ぷよっとしていてコシが失われてしまっている。基本的に麺そのものの方向性としては悪くない、けれどもらーめんでもそう感じたのだが、スープとの相性という点ではそのよさが生かされていないような気がするし、またスープのよさだって生かし切れない。その意味で非常にもったいないと思う。
らーめんをいただく。店はかつてのがんこのログハウスをそのまま使用したもので、表から見ると看板などがかかげられていたり、色がちょっと塗られていたりとほとんど手が加えられていない。店内はポスター類が違っているだけでもうそのままである。そのまま使っているのは箱となる建物だけではなく、どうやらどんぶりもがんこのものを使用しているっぽい。まあ、合理的でいいと思う。さて出てきたらーめん、豚骨や鶏ガラなどの動物系と煮干しなどの魚系のダブルスープで、表面
にはけっこう多めのラードが浮いており見た目にはなかなか濃厚である。具はバラのチャーシュー、メンマ、半熟味玉
、万能ネギ、白胡麻と何となく九州系っぽい。 スープをいただいてみると見た目通
りになかなか濃厚で動物系も魚系もいい塩梅で出ている。麺は太めのストレート麺、コシとモチモチ感がありなかなかうまい。おもしろいのが麺が家系ばりに短いこと、一息で口におさまってしまう。ところで食べながら考えたのだが、この味、どこかにあったような気もするがどうしても思い出せない。雰囲気としてダブルスープのコンセプトだけに青葉っぽくもあり、味そのものは頑者っぽくもあり、口の中に残る風味は家系っぽくもあり、まあつまりはなかなかいけるのである。正直言って期待していなかったこともあるが、個人的にはヒットであった。あえて難を言うなら白胡麻はいらないかな。
・評価 らーめんB つけめんC 塩らーめんB
|