◎蓮根屋(和食) 2002.5.10 初めて行った店
牛久市神谷1-6-8 TEL0298(71)3094 地図中央の赤い十字が店の位置
◇牛久の話題の店。(てっきり蓮根料理専門店だと思っていたが、和食の店とのこと)。開店後すぐ満席になるそうなので、11時30分の開店前に店に着くように出かけた。
11時20分頃、店の前に到着。
店の前は車を4〜5台おけるような駐車場で、すでに2台の車が止めてあった(2台とも車内で店が開くのを待っていた)。
時間通りに店が開いた。
のれんをくぐり、玄関ドアを入ったところで 接客係の女性に、
◆車をどこに止めたか?
◆席は12時30分まで使えるお座敷席を希望するか?
(他にカウンター席があって、そこは時間指定がないみたい)
と聞かれた(突然の質問だったのでちょっと面食らった)。
車は店の前に止めたことと、席はカウンター席を希望してることを伝えてから、店内奥の方へ。
(玄関入口では、質問に答えるため、客が並んでいた)
奥行きのある店内は、まだ新しいみたい。明るいモダンな建物に、御簾など純和風の小物を取り入れてて、現代的な雰囲気の和風空間って感じ。
右手が厨房とカウンター席(8席)、左手と店内奥がお座敷席(2人用×6、4人×3)で、玄関近くのお座敷席は掘りごたつ式で、足をおろして座れるようになっていた。(奥の和室は掘りごたつ式にはなっていない)
オープン式キッチン風の厨房は細長の形をしてて、私たちの座ったカウンター席からも作業してる様子が見えた。厨房側の高くなってるカウンターの上にはお皿などの食器が並んでいた。
厨房内にいた30台後半くらいの男性がチーフシェフ(&店主かも)みたい。頻回にかかってくる電話(客からだったみたい)をコードレスホンで自分1人で対応しながら、調理していた。揚げ物などの作業している若い女性調理人が1人いた。この2人で料理を担当してるみたい。このほか、ご飯をよそったり、みそ汁を注いだりする厨房のアシスタント的作業してるおばさんと接客係の若い女性(みんな女性)合わせて、女性従業員が5〜6人いた。
ランチメニューは、B5くらいの紙にプリントされ、テーブルの上に置かれていた。
魚定食(たちうおの唐揚げ)¥950、肉定食(牛タンのやわらか煮)¥950、豆腐定食¥1300(限定10食)、丼物が3種各¥900(釜揚げ桜えび、釜揚げしらす丼、あさり丼)。どの料理にもいもまんじゅうなどの小鉢がついてて、品数の多い料理だ。
私は魚定食、連れは豆腐定食に決め、注文した!このころには、店内はすでに満席になっていた。
接客係の従業員はとにかく、てんてこまい。玄関脇で客への質問の作業が終わると、今度は注文受けの作業をしていた。その合間に、お茶をだしていたので、お茶が運ばれてきたのは、席に座って、注文した後だった。接客係にむかって小走りしてきたおばさん客(後の方に入店してきた人みたい)がいて、はーはー荒い息で、ま、ま、まだ、豆腐定食残ってますか?と勢いよく接客係の女性に聞いていた。豆腐定食を数えている従業員に聞いてみないとわからないということで、ちょっと待ってくださいと言われていた。
チーフシェフは、目の大きな感じの人で、たくさんの作業を平行しながら効率よくすすめていた。(作業が手一杯だったためか、笑顔はほとんどみられず、いらっしゃいませなどの挨拶は少なめの感じ)
厨房では、まず豆腐定食が作られていた。
大きな黒い盆の上に、あらかじめ準備してあった料理(皿に盛られ、冷蔵庫に入れられていた)をおばさん受業員が並べ、さらに作りたての暖かい料理をのせ、仕上げにご飯とみそ汁が加わえられた。(みそ汁は、あらかじめ小型のポットに入れられてたのを、並んでるお椀に順に注いでいた。)
できあがった豆腐定食が私たちの目の前のカウンターに置かれていたが、その料理が客の基に運ばれていったのは、開店時の慌ただしさがようやく静まった、数分のちだった。(連れには、できあがった料理が眼前にあるのに、食べることもできず、ずいぶんやきもきした数分間だったみたい…)
魚定食は、女性調理人が担当していた揚げ物がメイン料理だったので、間もなく出てきた。
その後、厨房では、アサリ丼、釜揚げ桜えび丼など、徐々に料理ができあがって行った。
料理は、品数が多く(盆からはみ出しそうなくらい)、素焼き風でいろんな形の器に彩りよく盛りつけしてあるので、高級感がある。
魚定食は、たちうおの唐揚げ、かつおのマリネ、いもまんじゅう、サラダ、みそ汁、ご飯、漬け物が付いていた。新鮮なたちうおの唐揚げが3つ、素揚げのししとうなどが生のほうれん草の上に盛りつけされてた。かつおのマリネは、カルパッチョみたいな薄切りのかつおの上に、スライス玉葱とミョウガがトッピングされてたが、トッピングの量が多すぎの感じともうちょっと酸味が利いてた方が味に締まりがあったように思う。みそ汁はだしの風味がやや薄い感じだった。いもまんじゅう(いも万丈と表示してある)は、もちもちした食感と(みたらし団子のたれ風の)あんが絡んでる女性好みの品だった。でも、あんに入っていたわかめはちょっとじゃまな感じだった(あんのバリエーションだったのかもしれないが…)。
豆腐定食は、生ゆばのさしみ、南禅寺おぼろどうふ、揚げ出しどうふ、白和え、いもまんじゅう、ご飯、みそ汁、漬け物などがついている、豆腐料理のフルコース的な内容だった。
生ゆばのさしみは、厚みのあるクリームチーズ風の弾力のある豆腐といった感じだった。おぼろどうふにはってあったつゆは市販のそばつゆみたいな味だったが、たれの糖分や味に、豆腐自体の風味と甘みが負け気味だったように感じた。料理は、少し甘さが感じられるような味つけになっていた。
豆腐定食は上品な感じでまとめられてて、魚定食はボリュームある内容・量といった感じ。
手間をかけた内容のランチだが、混雑しすぎてて、ゆっくり落ちついて食事ができるという雰囲気でないのが残念。おすすめ度、6.8。
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