◎H20@CAFE 02.9.23 初めて行った店
西大通り、和食のさとの裏あたり 地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市東新井5-1 TEL0298-54-8855
◇友人から話を聞いてもどんな店なのか全然わからなかったので、行ってみた。
道端に看板が出てたのですぐわかった。
外観はちょっとモダンな感じの民家で、ブルーの窓に絵はがき(というよりレターって感じ)が外からも見えるように飾ってあった。
片開きの玄関戸を開けて入ると、中は薄暗く、お香のにおいがたちこめていた。玄関戸近くには、ミニチュアのじょうろやスコップが置いてあり、壁には黒っぽい着物が飾ってあって、サイコロ型の和紙を数珠つなぎしたみたいな照明が光っていた(クリスマスツリー用の電球のアレンジ版みたいなもの)。
玄関戸から1.5m位先の床が10cm高くなったところに、H20@CAFEのロゴ入りの玄関マットが敷いてあったが、靴ははいたまま進んだ。
がっしりした体型の40歳位の男性が店主みたいで、茶髪で太めの黒縁の眼鏡(目尻が上がり気味で横に細いタイプの今風のフレーム)をかけてて、漢字入りの黒Tシュツにジーンズ姿で、昔サーファーだったDJみたい。
玄関正面の階段は、天井から布が掛けられてて、一般客は2階には行けないようになってた。入って右手には、プライベート書かれたドアとトイレがあった。
玄関入って左手の部屋が客席コーナーになってる。
天井の一部は吹き抜けになってて、大きな和風の円筒型照明が吊してある。室内ほぼ中央には、アイランド式風の暖炉(たぶん)が設置してあって、お店というより一般家庭のリビングルームの雰囲気。
部屋に入ってすぐ右にレジがあり、その横の音楽機材(3台位、パイオニア製)で店主は店内に流れてる音楽の調節をしていた。その隣にインディゴブルーのiMacもあった。
客席は、それぞれ大きさも質感の異なるテーブルと椅子で、約18席がほとんど壁向きに配置してあった。
内訳は、ソファー席(3人用位)、カウンター風の席(2席)、ラブチェア席(2人用)、テラス風の丸テーブル席(4席)、窓側テーブル席(3席)、デスク風テーブル席(2人用×2、間に小さな竹を生けたグラスを並べて仕切ってある)。
外からブルーに見えた窓は、内側にブルーのビニール製のレター入れが掛けてあった。
この窓近くの壁のコーナーにはミニキッチン風の流し台があったので、やはり民家を改装したお店のようだ。
ほとんどの席は暗めだが、テラス風の丸テーブル席だけは(床が1段低く、掃き出し窓風の)大きな窓に面していてた。窓にかかっていたのがシャワーカーテン(柄付き、透明)で、光がはいってくるので、明るい席になっていた。
ソファー前の出窓には、古い形のタイプライターや、洋風の水の流れてるミニ庭園(ブルーの水が流れてた)が置いてあった。デスク風テーブル席近くの壁には巾着型の和紙を数珠繋ぎしたような照明がかかっていた。暖炉の上には、小さな置物がいろいろ置いてあった。
壁にはモダンな鏡や壁掛け時計やアメリカ風の大きな布がかかっているかと思えば、別の場所にはアフリカ柄の布もかかっていて、お香のにおいもするし、多国籍な感じ。しかも古い物と近代的なものとが入り乱れておいてあって、時代的にも多様。
店主がメニューを2つ持ってきてくれた。(紙製の通常メニューと、50cm×40cm位の黒板に手書きしてある本日おすすめメニュー)
ランチメニューはないみたい。
メニューは飲み物25種くらい、デザート5種くらい、食事メニュー10種くらいあった。
食事メニューは日替わりの方にも2種あったが、どれもメニュー名だけではよくわからないような料理だった。(店主に内容のわからないものは聞いて下さいといわれた。)
ベトナムとかサイゴンとかナシゴレンとかいうメニューが多いので、どうもエスニック系料理のようだが…
う〜んと悩んだ末に、挽肉とヒヨコ豆の納豆のバジルごはん¥750を注文した!
水はセルフサービスということで、iMacの近くにあるタンク風の水ボトルのところに取りに行った。隣のシルバーみたいな光る丸鍋に準備してあるロックアイス(市販品みたい)をグラスに入れてから、水を注いでもってきた。
カルキくささとかのない飲みやすい水だったので、お替わりしちゃった!
料理が出てくるのに、ちょっと時間かかった。
出てきた料理は、楕円形の皿にバジル入りごはん(油で炒めてあるので、チャーハンって感じ)が平べったくよそってあって、まわりがちぎったサラダ菜で囲んであった。(サラダ菜には、マヨネーズがカルパッチョ風に細くかけてあった)
チャーハンにのっかてた目玉焼きには、揚げオニオン、パプリカ、スライスナッツ(アーモンド、ビスタチオ、カシューナッツとかいろいろ入ってた)がかかっていた。
チャーハンはメニューに記載されてた、挽肉(鶏肉)、ヒヨコ豆、納豆の材料の他、赤ピーマン、紫玉ねぎ、いちょう形の切り干し大根みたいなもの(ごはんが麦めしだったみたい)も混じってた。
粗みじんしてあった紫玉ねぎは、一般の玉ねぎよりシャキシャキした歯ごたえで。納豆のネバネバ感が適度に存在するチャーハンに、このシャキシャキがさわやかさな感じだった。
チャーハン自体は、少し多めの油で炒めてある感じで、パラパラ中華チャーハンとは異なる、ちょっとくっついた感じに仕上がっていた(ごはん粒の形はあまりしっかり残っていなかった)。
食材自体の風味が生き生き感じられるという感じの料理ではなく、においや味が独特な物を複合的に使いながら、うまくまとめてある料理という印象の料理だった。
この空間にいると、自由に生きてる友人の部屋にいるみたいな気持ちになるので、料理が目的というより、くつろいだ時間を過ごしたい人にいいみたい。かかっていた音楽は低温で原始的なリズムに感じられた。
皮表紙の客用ノートもあって、交換ノート風に書いても読んでも楽しめる。
なお、京都の老舗CAFEイノダのコーヒー(私は知らないが)も扱ってるとのこと。ユニークな空間が好きな若い人には向いているみたい。お母さんたちへのおすすめ度としては、6.8。
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