2003年11月の食べ歩き、その1

    ◎店名(取材日・場所・味や雰囲気・ランチタイム・ランチメニュー・住所など)

おすすめ度は、お母さん方へのもので店のランクづけではありません。

◎ハンアリ(焼肉)03.11.10 前回00.11月
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇うわさによく聞く焼肉店。3年ぶりに行ってみた。

駐車場はちょっとわかりにくいが、道路を隔てた斜め向かいの空き地に10台分くらいあった。駐車場の向かいの三角屋根の出入口は玄関に見えるが、実は勝手口。西側にある玄関は、改装したのか和風の落ち着いた感じになっていた。

店内に入ると、左手にレジがあり(その奥が厨房)、右手にテーブル席(4人用×4)がつあり、その奥の方にお座敷席があった。右手のずっと奥には、焼肉専用の卓の新しいお座敷席があった。(レジ前の水槽では、小さめのタコが数匹泳いでいた)

30代くらいの男性に案内されて、席に着いてメニューを見た。
ランチメニューは、日替わりのおかず3品とセルフサービスのコーヒー付きで
・韓国風牛丼¥980
・豚肉のコチジャン焼き¥980
・カルビタンスープ¥980
・石焼きビビンバ¥1000
・アンニョンハセヨ(キムチチゲ&おかず4品)¥980

石焼きビビンバ¥1000とカルビタンスープ¥980を注文した。

テーブル席では、カップルや女性グループで来る人たちいて、おしゃべりしながら食事してた。テーブルはビニール製テーブルクロスが掛けてあって、カセットガスコンロが脇に置いてあった。

接客してくれた男性は、お水のかわりにガラスのコップに熱々のお茶を入れてもってくれた。たっぷり入っていたため縁まで熱く持つにくかった。

初めに運ばれてきたおかず3品は、さつま揚げの煮物、豆もやしのナムル、キムチだった。

食事用に金属製のお箸(=チョッカラ)とスプーン(=スッカラ)が準備されてたので、それを使って食べた。(ご飯はお箸ではなく、スッカラで食べるのが基本らしい)

石焼きビビンバは、豆もやし、ほうれん草、人参、ぜんまい、肉そぼろ、韓国のり、真ん中に卵黄となぜかカニかまぼこがのっていた。のりの近くには辛みそが添えてあった。

辛みそは多くて、混ぜて食べたら私にはかなり辛めになってしまって、猫舌の私はため、フーフー、ハーハー、もう大変。水を飲もうと思っても、熱いお茶しかないし、まるでかちかち山のたぬき状態。

石焼きビビンバは、後半の方になってくると、熱によって、だんだんご飯がひからびてしまった。ビビンバは石焼きでない方が好きだ。

カルビタンスープは、小ぶりな鉄鍋にぐつぐつ煮えた状態で運ばれてきた。白濁したスープの中に、スライスした肉(カルビかな)も数枚入っていた。コムタンスープのように見えるがコムタンの味ではなかった。

韓国料理店って、家庭的な雰囲気の女性の店が多いが、ここはビジネスライクな感じ。料理は見た目より、あっさりした感じ。

ハンアリはあちこちに大きな看板も立っているし、この11/25には松代方面(ビイドリームの向かいあたり)にウエディングもできるイタリアンレストランをオープンさせた。これからは多角経営していくのかも。割安価格ではないが、おしゃれに焼肉ランチを楽しむのにいいかも。おすすめ度6.9。

◇営業時間11:30〜14:00(L.O.)、17:30〜24:00(L.O.) 
◇テーブル席、座敷席 ◇駐車場…約10台


↑ランチに付いてたおかず3品


↑石焼きビビンバ¥1000


↑カルビタンスープ¥980

◎カプリス(フレンチ)03.11.8 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇春日にあるフレンチレストラン。噂によく聞く店だが行くのは初めて。

店はマンションの1階部分にあった。駐車場はないみたいで、店の前の歩道のところ乗り上げる形で、縦向きに車が止めてあった(5台くらい止められるみたい)ので、それにならって車を止めた。

簡素な木製の片開きの玄関戸、茶色の窓枠などで、地味な外観で、閑静な住宅街にある隠れ家的レストランって感じ。

店頭(止めてある車との境のあたり)には、パンジーなどのプランターが並べてあり、その脇にランチ内容の書いてある黒板が掲示してあった。

店内は横長の長方形で、正面奥に厨房があり(厨房はけっこう狭めの感じ)、左手側と右手前側に2人用テーブル席が5つずつ配置してあった(このテーブルは人数に応じて、くっつけたり離したりして使ってるみたい)。

店内の中央(やや右寄り)には大きなテーブルがド〜ンと置いてあった。椅子もあるけれど、あまり使っていないみたい。テーブル上には赤いバラの生けてある花瓶、古伊万里風の大皿などが飾ってあって、他に細々したものも置いてあった(空いてるスペースは食べ終えた食器をいっとき置く場所としても使ってるみたい。テーブルの下には、白衣や開封していないトイレットペーパーなども置いてあった)。

右手奥の閉まってる扉の向こう側は個室になっていた。

店内に入ると、店主が席を誘導してくれて、ランチメニューの書いてある黒板を席の近くまで運んで来てくれて、説明しながら注文を取ってくれた。

メニューは
◆本日のランチ¥1500
(オードブル、スープ、魚or肉料理、デザート、パン、コーヒー)
・オードブル…鮮魚介類のテリーヌ、サラダ添え
           or
       ノルウェーサーモンのマリネ、サラダ添え

・スープ…冷たいかぼちゃのクリームスープ
           or
     野菜いっぱいミネストロンスープ

・メイン料理…(魚)マトウ鯛、ほたて、海老のムニエル、赤ワインソース
           or
       (肉)牛リブステーキ

◆ハーフポーションコース¥2000
(オードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザート、パン、コーヒー)
・オードブルとスープは本日のランチと同じ
・魚料理…真鯛と半熟卵のナンチュア風
・肉料理…ビーフストロガノフ

◆チョイスコース¥2500
◆牛フィレステーキコース¥3000
◆おまかせフルコース¥3500

本日のランチを、ミネストロンスープ、魚料理で注文した。

この店は、厨房で働いてる若い女性1人と店主夫婦で切り盛りしてるみたい。奥さんが接客を担当していて、店主は料理と合間に接客などもこなし、顔見知りの客にはにこやかに挨拶もしていた。

最初にオードブルの鮮魚介類のテリーヌサラダ添えが運ばれてきた。テリーヌは、サーモンの身がブチ状に入っててるものでコクがあった。セルフィーユ複数のハーブと紫キャベツレタスをミックスさせたサラダが添えてあった。

ミネストロンスープは、白インゲン豆、玉ねぎ、キャベツ、セロリ、人参、じゃがいもなどで塩味やや控えめの品名通り具のたくさん入ったスープだった。

マトウ鯛、ほたて、海老のムニエル、赤ワインソースは、キャベツを敷いた上に、立体的に、3種の魚介が盛り付けられてて、ブロッコリー、インゲン、れんこんの素揚げ、パスタ(緑色のきしめん状の麺)のクリームソース和えが添えてあった。ソースは赤ワインベースながら、日本人向けの食べやすい味に仕上がっていた。

途中運ばれてきたパンは、ちゃんと温めてあった(お替わり可みたい)。

食後に、デザート(シフォンケーキ、生クリーム&パイナップルのシロップ煮添え)とコーヒーが運ばれてきた。デザートは、ちょっと地味めの感じだった。

最近は、パフォーマンスや派手なデザートのあるレストランの方が人気があるみたいだが、この店は、充実した料理内容で勝負してる店みたい。しかも、地域の名産物であるれんこんを料理に取り入れ、地域の振興という役割もちゃんと担ってるみたい。

¥1500のランチで、オードブルやスープまでチョイスできてとてもうれしかったが、少し手間がかかり過ぎでもったいない感じ。デザートの演出をも少し華やかにするだけで料理全体の印象がグッと上昇しそう。実のあるフレンチレストラン。おすすめ度は7.2.

◇営業時間11:00〜20:00 月曜定休
◇テーブル席4人×3、2人×5。他に奥に4人×2、2人×1 ◇駐車場…なし

ランチ¥1500
◆前菜◆

 ↑鮮魚介類のテリーヌ、サラダ添え
or

↑ノルウェーサーモンのマリネ、サラダ添え

◆スープ◆


↑冷たいかぼちゃのクリームスープ
or

↑野菜いっぱいミネストロンスープ

◆メイン◆


↑魚料理。
マトウ鯛、ほたて、海老のムニエル赤ワインソース
or

↑肉料理。牛リブステーキ

◆デザート◆

◎三都やTみとやU(うなぎ)03.11.7 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇うなぎ食べ歩きシリーズ第14弾!
この9月、つくばにオープンしたばかりのうなぎ屋。お昼限定で¥1000のうな丼があると聞いたので行ってみた。

ここは以前、味倉という釜飯店だった。(その前は、一心、だった。)周囲を田畑に囲まれたのどかな地域にある。玄関脇には松の木もあって、小料理店っぽい感じ。

駐車場は店の前と道を挟んで向かい側にもあった(合わせて10台分くらい)。道沿いに、ランチメニューのうな丼の看板がかかってた。

引き戸を開けて入ると、店内の構造は釜めしだった時と変わってなかった。入って正面に広めの厨房があって、右にテーブル席(4人用×2)、右手前にお座敷席(4人卓×2)があった。奥に広い座敷があった

50代くらいの女性従業員が笑顔で迎えてくれ、席に案内してくれた。

メニューは
・うな丼¥1000
・うなぎ上¥1500(うな重のことらしい)
・うなぎ特上¥1800(   〃   )
・うなぎ特上二段¥2500(   〃   )

・豚ロース朴葉焼き¥1000(定食になってる)
・和牛朴葉焼き¥1800(   〃   )

・うなぎ蒲焼き¥1500
・うなぎ白焼き¥1500
・どじょう鍋¥800
・うざく¥500
・川海老唐揚げ¥500
・肝焼き(2串)¥600
・ライス&お吸物&漬物セット¥300

・あんみつ¥500
・クリームあんみつ¥600
・杏仁豆腐¥300

うな丼¥1000は11:00〜14:00の限定メニュー(しかもコーヒー付き)なので、迷わずそれを注文した!

この店は、人生の分岐点にたった3人(男性1人と女性2人)が集まって始めた店らしい。接客の女性の他、50代男性2人は厨房で働いていた。男性は『うなぎを知り尽くした男』とのこと。(とメニューに書いてあった)

厨房で男性が蒸し器に入っていた白焼きのうなぎを取り出していたのが見えた。これをタレを付けて焼いてうな丼にするのかも。

待つこと20分余り、黒の和風のトレイで出てきたうな丼はうなぎも大きめでご飯もたっぷりだった。

うなぎは表の部分にはあまり焼き目が付いていなかった。皮の方は表より少し強めに焼き目が付いていた。身が柔らかいが、焼き方が控えめのためか、弾力や香ばしさはやや少なかったが、しっかりしたうなぎを使ってるみたい。たれは、しょうゆ色が中くらいであっさりタイプのたれだった。

添えてあったぬか漬(きゅうり&大根)は自家製のようだった。これに肝吸いも付いていた。

うなぎって食べれば食べるほど、「串打ち3年、刺き8年、焼きは一生」といわれるほどの奥深さが、わかって来た気がする。お手頃価格でしっかりしたうなぎが食べられるなら、丑の日にこだわらず、どんどんうなぎを食べちゃおうっと! おすすめ度7.1。

◇営業時間11:00〜20:00 水曜定休
◇テーブル席4人×2、お座敷席4人×4他 ◇駐車場…10台くらい?

うな丼¥1000(昼限定)コーヒー付き

◎土筆TつくしU(割烹)03.11.4 前回03.5.9 
 地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市東新井22-19 TEL029-855-0024

◇西大通りから少し入ったところにあるこぢんまりした割烹。半年ぶりに行った。

店頭の菊やコスモスが楚々と咲いてる脇にランチメニューが掲示されてた。日替わり¥900、海鮮丼¥950、おまかせ弁当¥1000、寿しランチ¥1300、松花堂弁当¥2000など(各税込)。

店の中に入って席に座ると、海鮮丼¥950を注文した。

ちょっと待って、料理が運ばれてきた。

海鮮丼は、うに、いくら、かに、まぐろ、ほたて、すし海老、こはだ、いか、たこ、とびこが入ってて、仕上げに海草と細ねぎが散らしてあった。ウニは薄いオレンジ色をしていて、とても鮮度がよかった。これに、サラダ・みそ汁・茶碗蒸し・デザートまで付いていて、(通常、海鮮丼って男性好みのメニューって感じだが)これだったら、女性に受けそう。

おまかせ弁当は、天ぷら、刺身、煮物、サラダ、茶碗蒸し、ごはん、みそ汁、漬物、デザートと品数たっぷりの内容だった。

天ぷらは、衣がサクッと油ぎれよく揚がっていた(なかなかこういう風には揚がらない)。天つゆには、みつばやゆずが入っていた。茶碗蒸しに入ってる銀杏は、ちょっと緑色が濃いめに感じた。

天ぷらの腕前と魚介の選別眼はさすがプロの技。やさしい対応でそれらが味わえるはとってもうれしい。おすすめ度8.0。

◇ランチ12:00〜14:00(毎日)月定休 夜営業17:00〜23:00
◇カウンター席10?、お座敷席4人×5 ◇駐車場…7〜8台くらい?


↑海鮮丼¥950


↑おまかせ弁当¥1000

◎匠(ラーメン、定食)03.11.2 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇408号沿いに1ヶ月ほど前に新規開店した。(以前、ラーメン店なんごくだったところ。)店頭の広めの砂利敷きスペースに車が7〜8台位止められそう。

建物はプレハブ風で簡素。看板に定食という文字も書いてあったので、ご飯物充実してるのかなあ、と思いながら店の中に入った。

店内は奥側が厨房とカウンター席があり、手前側にテーブル席が2つ(4人用×1、6人用×1)がゆったり配置してあって、カーテンや置物などで家庭的な雰囲気。

席に座ると、女性従業員がお水を持ってきてくれた。厨房には、50代くらいの男性と20歳前後の男性がいた(似ていたので親子?)。年輩の男性が調理担当で、若い男性はサポートの感じ。

メニューは(ランチメニューはないみたい)

・ラーメン¥450
・チャーシューメン¥700
・五目そば¥700
・とんこつラーメン¥700
・かつ丼¥580
・チャーハン¥550
・野菜炒め定食¥650
・唐揚げ定食¥700
・とんかつ定食¥800
・餃子¥250 などかなり手頃価格。

かつ丼¥580とラーメン¥450を注文した。

店内には、1人で来てる男性や作業着姿の男性グループ(近所で働いてるみたい)などが食事していた。

ちょっと待ってたら、料理がきた。

◆ラーメン¥450
麺…中太縮れ麺
スープ…しょうゆ色中くらい、油分中くらい、透明感あり
具…焼き豚大1枚、のり(4つ切り×2枚)、メンマ、ねぎ

◆シンプルだが、のっている大きな焼き豚が目立っているラーメンだった。透明感のあるスープは、くさみなくあとくちにうっすら甘みが残るまろやかな味。表面に浮いている無色の油の量も適量って感じ。

麺(袋入りの製品のよう)の茹で方はちょうどよかった。大きな焼き豚は醤油味が程良く、自家製のよう。赤身の多めで肩ロースかも。厚み(約5mm)もあるので食べ応えがあった。

のりは、4つ切りのが2枚入っていた。縁に立て掛けるようにしてあったので、半分だけスープに浸る状態になっていたのでよかった。

今風のラーメンみたいな華やかさはないが、各パーツが丁寧につくられてて、中身の濃いラーメンって感じで、想像とは違って、かなり気に入ってしまった。最近は¥650くらいラーメンに誘うと、その値段だったら、とんかつなどご飯ものを食べた方がいいと言われる事が多いので、¥450という値段もいい。

かつ丼は、ちゃんとした大きさのカツの入ってる、甘からい庶民的な味付けのものだった。

とかく、派手な外観やパフォーマンスにとらわれがちだが、お手頃価格で実直に作ってある料理が心温まるので好き。おすすめ度7.4.

◇営業時間11:00〜15:00、夜17:00〜22:00  火定休
◇カウンター席7、テーブル席3人と4人掛け  ◇駐車場…約10台



↑ラーメン¥450


↑かつ丼¥580

◎アルコン(レストラン)03.11.1 前回03.4.21  
東大通り沿い、ホテルニュー鷹内 地図中央の赤い十字が店の位置

◇東大通り沿いのビジネスホテル内にあるレストラン。半年ぶりくらいで行った。

ホテルの玄関の外の黒板にこの日の定食が書いてあった。うな重、まぐろ丼、串カツ、豚ロースソテーの4種で各¥750だった。

ホテル内に入って4〜5m進んだところに、衝立で仕切られた感じのレストランがあった。土曜日だったので、あまり混んでいなかった。

空いてる席に座って、串カツ定食とうな重を注文した。

水・お茶・コーヒーなどドリンク類は全てセルフサービスなので、それらが置いてあるカウンター近くまで取りに行った。

しばらく待ってると、料理が運ばれてきた。

うな重には、小鉢2つ(がんもどき煮、千切りの山いも)みそ汁、デザート(バナナ&黄桃のヨーグルトかけ)が付いていた。うなぎは、市販品を温めた感じのものだった。

串カツ定食は、大きめの串カツ2本に生野菜が添えてあって、小鉢2つ・みそ汁・デザートが付いていた。串カツは、パン粉が粗めでダイナミックに揚げてあった。

がんもどきの煮物は冷たかった。山芋はさくさくした歯ごたえが心地よかった。ご飯は、前日から保温されてた感じで色もくすんみかけてて、ぱさぱさしてた。

土曜のせいか、気合いが抜けてる感じで残念だったが、ボリュームたっぷりなので、男性客に向きそう。おすすめ度7.0。

◇ランチタイム11:30〜14:00(月〜土) 
◇日替わり定食4種、¥750など(コーヒー付き)。
◇テーブル席6人×3、4人×2、2人×1、お座敷席4人×2◇駐車場…ホテルの北に10台


うな丼

串カツ定食