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◎リヨン・ド・リヨン(フレンチ)03.7.31 初めて行った店
地図中央の赤い十字が店の位置
◇車検専門(?)店の2階にあるレストラン。掲示板で紹介されたので行った。お母さんたちの間で話題にのぼったこともあった。駐車場は、店の裏手に3台くらい。早めの時間だったので止められてホッとした。
2階の店に行く階段は、表側と裏側の2カ所にあった。裏側の階段を上ると、5m×5m位のルーフバルコニー(というかどうかはわからないが)があった。屋根なしで、テーブルとかは何も置いてなかったが1室くらい作れそう。もったいないなこのすぺーす…とか思いながら、先に歩くと前方にもう一つ広めのルーフバルコニーがあった。ここも屋根なしだけど、テーブル&椅子が7つセッティングされていた(店頭にビヤガーデンの垂れ幕が掛かっていたので、この場所で開催してるのかも)。
このバルコニーに面してガラス張りの店が建っていた。玄関もガラス戸の明るいおしゃれな店で、どちらかいうと美容院とかパーラーっぽくて、想像してたイメージとは違っていた。
左手端あたりにある玄関から中に入ると、店内奥の床が1段高くなっているところに厨房があった。客席から2人の男性シェフが作業しているのが見えるようになっていた。厨房と客席との境目の壁の上の方は、おしゃれな黒板みたいになっていて、今日のメニューの詳細が記載されていた。
店内は厨房を囲む感じでL字に角テーブル席(2人用が多く、席と席はやや近めの感じ)が配置されてて、右手のいちばん奥が洗面所になってた。2人用テーブルは移動可能で6人以上のグループ席にもできるみたい。
接客係のの女性従業員は2人いて、その1人が席まで案内してくれた。きちっと礼儀ただしいのに、慇懃無礼さのないやさしい対応で、好感がもてた。
席に座ってメニューを見た。
ランチメニューには、Lunchではなくdejeuner(デジュネ)と書いてあって、Aが¥1300(本日のハーフスープ、魚or肉料理、デザート、パン、コーヒー)、Bが¥1600、Cが¥2000、シェフコースが¥3500。
メニューの詳細は、店内2カ所の黒板に記入してあって
A¥1300
本日のスープ…ヴィシソワーズ
魚…ノルウエィー産サーモンポワレビエルジェ
肉…地鶏ローストバルサミコソース
B¥1600(オードブルorスープ、魚or肉料理、デザート、パン、コーヒー)
ホタテのテリーヌ赤ピーマンアイス添え
オニオングラタン
ワタリガニのビスク(+¥300)
鴨もも肉のコンフィーマスタード添え
ホタテ貝のラビオリ仕立て
牛タンの赤ワイン煮(+¥200)
Cランチ¥2000(オードブル、本日スープ、魚or肉料理、デザート、パン、コーヒー)のメイン料理が前菜として記載されていて、メイン料理が牛フィレ肉のポワレピカントソースor真鯛ローストバルサミコソースor牛タンの赤ワイン煮だった。
ランクの高いランチは上質な素材を用いながら、料理やソースを効率よく使い回ししてるみたい。ランク以上にコストがかかる料理に関しては、メニューに(+¥200)とか(+¥300)という形で記載してあった(少しわかりにくい感じ…)。
とりあえず、初回は入門編ということで、Aランチ¥1300の肉料理を注文!
デザートは各ランクともマルジェレーヌ、バナナシフォン、クレームブリュレ、タルトチーズ、クレープなどの中から1つ選べるので、マルジェレーヌを注文した。
初めての店って、やっぱり緊張する。注文を終えてようやくホッとできて、まわりを見わたす余裕ができた。床張りの明るいながらも落ち着きがあって、幾何学模様のテーブルクロスなどを用いてるので現代的でおしゃれな印象になっている。洗面所に行く途中の壁に飾ってあった大きめパネルが2つには、パリで撮った写真(市場のとか、エッフェル塔のとかいろいろ)でいっぱい入っているので、何も書いてないが本場仕込みのフレンチとの印象を受ける。
店内には女性ばかりのグループが数組いたが、正午を少し過ぎると、男性1人の客や外国人の混じったグループ客なども入店してきた。
料理は、まずスープがきた。ヴィシソワーズ(=一般的にはじゃがいもの冷製スープのこと)はややクリームかかったつやのある白色スープで、刻んだパセリのトッピングがとても映えていた。程よく冷えていて、口に含むととても清涼感があって、暑さに参っていても食欲が戻ってきそう。粉っぽさは全然なくて、ふんわり玉ねぎみたいな香りのあるぽったりクリーミーなスープだった。
パンは、温めたフランスパンだった。パン皿はなかったので、多少食べにくかったが、添えてあったバター(無塩)は、レモン風のさわやかな風味があって、さらっとしているのにコクがあって、国産品ではないみたい。フランスパンは、厨房の棚の上の方にアンデルセンの袋があったので、自家製ではないのかも。
肉料理の地鶏ローストバルサミコソースは、しっかりめにローストした骨付きの鶏肉の絵上に、しめじ・えのき・舞茸をミックスして炒めたものがトッピングされてた(サニーレタス、ブロッコリー、マッシュポテトが添えてあった)。
鶏肉は地鶏らしく、脂身が少なく肉質がややしっかりした感じだった。バルサミコソースは、甘酸っぱいソースだった。甘さのやや勝ちぎみの料理だったので、舞茸とかしめじとか日本的な素材があったので、ちょっとお醤油をたらしたいなあ…って気持ちになった。
添えてあったブロッコリーは茹で具合ちょうどよく、マッシュポテトはつぶれきっていないジャガイモが適度にあって私好み〜。一気にマッシュポテトが苦手ではなくなってしまった。
魚料理のノルウィー産サーモンポワレビエルジェは、刻んだキャベツ(ゆでor蒸し)の上にサーモンのポワレしたサーモンを載せてあって、さらにその上から具だくさんのカラフルソースがたっぷりかかっていて、てとも上品な料理だった。サーモンはしっかりめに香ばしくポワレ(バターや油を使ってフライパンで焼くこと)してあった。ソースは、ズッキーニ・赤ピーマン・オニオン(みじん切り)、ホタテ(冷凍?)・貝・ねぎ・赤こしょう(粒)などいろんな素材をいろんな切り方で合わせてあってとても、それぞれ自己主張しすぎることなくうまく合わさっていて、塩分もちょうどよくとてもいい上等なソースだった。(サニーレタス、ブロッコリーが添えてあった)。
フレンチって上品なわりに、メイン料理のボリューム足りないのかと思っていたが、肉・魚とも量的にも充実していた。
メイン料理のお皿を下げたあと、接客係の女性が金属製の氷のスコップみたいなもの(深めの長方形型、縦20cm×横10cm×深さ7cmくらい???)を持ってきて、テーブルの上でスコップの横の辺を数回横向きになめらかに滑らせた。(さっき少し離れた席に持っていたのを見ていて、あれは何だろうと思っていたので、今度は自分の席にやってきたのでしっかり目前で観察できてうれしかった!)西洋卓上ちりとりというような器具らしく、テーブルの上のパンくずを除去する目的で行ってる作業らしい。
その効果はどうあれ(テーブルの下にもパンくずは少しおちたような?)、女性客へのパフォーマンス的効果はかなり大きいと思う。
その後、運ばれてきたマジョレーヌは立体的で芸術的な盛りつけがとってもおしゃれだった。フィナンシュ(マドレーヌに似たドライケーキ)の間にチョコ風味のムースっぽいものが挟んであって、しっかり甘くて、コーヒーにぴったりだった。
おすすめのクレームブリュレは、表面が炙りたてみたいでパリパリしてた。中は卵黄に近い濃い黄色で、こってりしていた。添えてあった脇のガラスの器のシャーベット&パイン(シロップ漬)には粉砂糖が振りかけてあったが、印象的にはちょっと地味めだった。
近くの席にいたカップル客は、Bランチで前菜(ホタテのテリーヌ)メインが肉料理(鴨もも肉コンフィィー)で注文してた。ホタテのテリーヌに添えてあった赤ピーマンのシャーベットは薄いオレンジ色は、いったいどんな味がするんだろう???肉料理は、マッシュポテト・サニーレタスなどが添えてあったみたいだが、私の地鶏料理と同じく、シンプルで地味な印象の料理だった。この店は魚料理が得意なのかもしれない。
次回は何を頼もうか、今から迷っちゃう〜。お楽しみ度7.4くらいかなあ。
◇11:30〜15:30 月定休
◇テーブル席2人×10、4人×3(6人以上のグループ客用に移動可)◇駐車場…2台?
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