2003年9月の食べ歩きその2

    ◎店名(取材日・場所・味や雰囲気・ランチタイム・ランチメニュー・住所など)

おすすめ度は、お母さん方へのもので店のランクづけではありません

◎しゅんか(釜めし・居酒屋)03.9.19 前回03.3.29  

地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市上横場1979-1 TEL0298-38-2794

◇サイエンス通り沿いにある真緑色の外観が目印。半年ぶりくらい。店内は、以前とほとんど変わっていなくて、少しだけビールとか貼ってある広告が増えてる感じ。店に入るとすぐに、いつもの銀ちゃん(蒲田行進曲の銀ちゃん役だった、平田満にちょっと印象が似てる)が迎えてくれた。やや頬が、ふっくらしてきたみたい。

ランチには新しく「鶏のスタミナカレー釜めし」¥800というのが加わっていた。来るたびに新しいメニューが登場してるのって、何だか楽しい。

その「鶏のスタミナカレー釜めし」も入れると釜めしは全16種。

山菜¥680、鶏親子¥750、牛そぼろ¥750、きのこ¥780、鶏ごもく¥780、キムチシーフード¥800、えび¥800、うなぎ¥800、しゃけ¥800、煮込み牛タン¥800、豚角煮¥800、ほたて¥1100、真ダイと明太子¥1200、カニ¥1300、うに¥1500

ちょっと迷って、煮込み牛タン釜めし¥800を注文した。炊き上げまで18分かかる。メニューに、時間のない時は電話すれば、時間に合わせて釜めしを作ってくれると書いてあったので、電話しておいてもよかったなあ・・・なんて思いながら、18分。

トレイに載って料理が運ばれてきた。サラダ・とん汁・漬物・デザートもちゃんと付いてて、変わっていないみたい。

煮込み牛タンの釜めしは、食べやすく味付けされた、やや大きめの固まりっぽい牛タンが入っていて、ボリュームたっぷりだった。肉は煮込み過ぎてない感じで、弾力があって、ちゃんと牛タンの味がした。

とん汁だと思ってたのは、味噌味ではなく醤油味で、けんちん汁っぽいものだった。デザートの梨はむきたてみたいだった。

今日は、若干ご飯が軟らかめだった感じもする(蒸らし時間が足りなかったのかも)が、おこげのところは香ばしいしいし、ご飯の量も茶碗2杯強くらいあって、おなかいっぱいになった。

手頃な価格で炊きたて釜めしが食べれるので、ごはん党の人にはもってこいの店!おすすめ度7.8。

◇ランチ11:00〜14:00(月〜土)、夜営業17:00〜24:00 日定休、祝日営業
◇ランチメニュー…山菜釜めし¥680、鳥ごもく釜めし¥780、牛そぼろ釜めし¥750、うなぎ釜めし¥800、しゃけ釜めし¥800など。(サラダ、豚汁、漬け物、デザート付き)
◇カウンター席5、座敷席4人×11 テーブル席2人×5 ◇駐車場…約20台


↑煮込み牛タン¥800


↑山菜釜めし¥680

◎マルセイユ(フレンチ)03.9.18 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇西大通沿いにある建物は郊外に建つ一軒家って感じの海鮮フレンチの店。(以前はBrasserie 高野という南仏家庭料理店だった)。パリ食堂とは姉妹店らしい。

民家の少ないこの辺りも、今年になって定食店やラーメン店がオープンして、ちょっとグルメ街道っぽく、にぎやかになってきた。

砂利敷きの駐車場は、ラインが引いてなくて、アバウトに止められる。車を降りて店まで歩いていく時、煮込中らしきラーメンスープのにおいと熱気が風に乗って漂ってきた。西家というラーメン店の裏手に面していてるためみたい。

玄関入ると、すぐ左手がカウンター席で、カウンター席のさらに左の方にテーブル席が配置されてた。(カウンターの内側に広めの厨房があった)。

少し暗めの店内は、ろうそく風の照度が抑えめで温かみのある照明で照らされ、テーブルクロスやカーテンなどはシックな色調のが用いてられてて、中世ヨーロッパ的な落ち着いた雰囲気になっていた。

迎えてくれたのは50代くらいの接客に慣れた感じの男性だった。(以前、パリ食堂でも接客されたような気がするので、この人が店主かも。)厨房にもう1人男性の調理人がいて、この日は2人だけで切り盛りしてるみたいだった。

スマートな対応で席に案内された。
水は、手作りっぽいボトルに入っているのをテーブルの上に置いていってくれたので、自分でセットされてたワイングラス風の形をしたグラスに(ガラスがちょっと厚めだった)注いで飲んだ。

ランチメニューは表のいちばん上のところには『魚屋の選べるランチ』と書いてあった。この居酒屋風のくだけた表現のメニューをみたら、初めての店ということで少しあった緊張感がほぐれた。

ランチメニューは(どれもコーヒーor紅茶付き)、

A…¥1200(メイン料理)
B…¥1500(スープ、メイン料理、デザート)
C…¥2000(オードブル、メイン料理、デザート)
D…¥2300(オードブル、スープ、メイン料理、デザート)
シェフお任せ…¥3500

で、オードルは5種、メイン料理は6種、デザートは4種の中から選べるシステムになっていた。

◆オードブル(5種)
・本日のカルパッチョ(今日はビントロ刺身)
・うなぎの赤ワイン煮、菓子仕立て(冷製)
・スモークサーモンとそば粉のクレープ
・ズワイガニ、アボガド、きゅうりのサラダ
・海鮮サラダ

◆メイン料理(6種から1つ選ぶ)
・本日の鮮魚料理(今日は真鯛のポワレ)
・魚介料理の盛り合わせ
・クスクス(魚貝とピリ辛スープのおじや風)
・海の幸のグラタン
・海鮮かにみそスパゲッティ
・若鶏のやわらか煮コンフィー

◆デザート(4種から1つ選ぶ)
・本日のデザート(今日は洋なしタルト)
・ぶどうづくし
・自家製シャーベット
・アールグレイ、キャラメルプリン

ちょっと迷って、B¥1500にすることにして、メインは魚介料理の盛り合わせ、デザートは洋なしのタルトで注文した。

先にスープが運ばれてきた。今日のスープはさつまいもので、かなりぽったりしてるいかにもさつまいもらしい甘さのあるスープだった。

次はフランスパンが運ばれてきた。添えてあったバターは国産っぽい無塩バターだった。

その後に運ばれてきた、魚介料理の盛り合わせは、サーモンやたこなどの入ったサラダ・ホタテ貝の器に入ったグラタン、真鯛(ソティしてあったみたい)、はんぺんっぽい感じの練り物のフライなどが黒皿に盛り合わされてるコントラストのはっきりした料理だった。真鯛と練り物のフライかかっていた黄土色のソースは、食べたら海老の味噌のような味だった。グラタンはやや甘めでこってりしてた。

真鯛のポワレは、皮に縦に切り目を入れて香ばしく焼いてあった。まわりに、プチトマト・大根・ジャガイモ・ブロッコリー・オリーブなどがカラフルに添えてあって、上から鮮やかな緑色のソースがかけてあった。添えてあった大根は、ちゃんと下味を付けてからフライパンで炒めてあったみたいで、洋風でハイカラなつけ合わせ変身してたので驚いた。

食後にはコーヒーとデザートの洋なしのタルトが運ばれてきた。タルトは自家製っぽくて、バニラアイスクリームの溶けたようなソースがかかっていた。デザート用のスプーンはちょっと大きすぎて食べにくかった。

カニとか海老のみそを使ったソースは私は苦手だが、こってりした魚介料理を食べたい人にはぴったりかも。お楽しみ度6.8.

◇ランチ            火定休
◇ランチメニュー…
◇カウンター席 テーブル席 ◇駐車場…約10台


↑さつまいものスープ


↑真鯛のポワレ


↑魚介料理の盛り合わせ


↑デザート(ぶどうづくし)


↑デザート(洋なしのタルト)

◎ウエストハウス(レストラン)03.9.16 前回01.3月
  地図中央の赤い十字が店の位置

◇洞峰公園の向かい(セブンイレブンの並び、マロン洞峰の斜め向かい)にある、白壁のおしゃれな外観のレストラン。久しぶりに行ってみた。お昼時間だったが、店裏手にある約30台の駐車場はほぼ満車。何とか場所に車を止め、店に向かった。

店頭の黒板には、週替わりランチ(アサリのリゾット)¥650、週替わりパスタランチ(鶏肉とキャベツの和風パスタ)¥840と書いてあった。

店内は、玄関の正面が、バーっぽいカウンターと厨房に面してる客席スペースになっていて、接客担当らしい白シャツ&黒いエプロン姿の女性従業員が3〜4人てきぱきと働いていた。すぐにその1人が出てきて、禁煙or喫煙を聞かれ、禁煙席を希望すると、玄関の左手奥の方にあるもう1つの客席スペースに案内してくれた。

最近テレビ関係の取材があったらしく、レジの上部の壁には、ホンジャマカの石塚英彦のサイン入りの写真(ビッグサンダーマウンテンという超でっかいパフェを抱えて笑顔で写ってた)が飾られてた。

接客係りの女性は、若々しくてきれいな人たちが多いみたい。

厨房では調理着&デニムの野球帽をかぶった調理人が作業してた。2〜3年前に来たときは、若い男性調理人が多かったが、この日は男性は1人くらいで、女性調理人が多いみたいだった。

席について、メニューを見た。(ランチは、全品サラダ・カップライス付き。)

・ポークジンジャーランチ¥750
・地鶏のさっぱりステーキセット¥750
・お好みハンバーグ&カニクリームコロッケランチ
・週替わりパスタランチ¥840、
・ハウスランチ¥840
 (チキンソティメシキカン・マカロニグラタン・ピラフ付き)
・ハワイランチ¥840
 (照焼ハンバーグ・マカロニグラタン・ピラフ付き)
・特製オムライスランチ¥890
・スタミナ鉄板ステーキランチ¥990  

その中からどれにしようかちょっと考えて、隣席にいた若い女性と同じハウスランチ¥840とスタミナ鉄板ステーキランチ¥990を注文した。

先に、ステーキランチのサラダとスープが運ばれてきた。レタスと人参などのシンプルなサラダは、カレー風味のドレッシング。スープは、キャベツなどの野菜入りで、ちょっと煮込んだ感じで味が濃いめ目だった。

ちょっとして、ハウスランチのグラタンとピラフの上にチキンソティメキシカン(サラダ添え)が載ってる皿が運ばれてきた。

ぐつぐつ煮えてるグラタンは超熱々で、中のマカロニは長さが10cm位のロングサイズだった。こういうロングのマカロニグラタンは初めてだったが、熱々だったので、通常の短めの方が端っこの方が跳ねなくて食べやすいように感じた(食べ慣れてるせいかも・・・)。マカロニは、少し柔らかめの感じだった。

ピラフは、あまり熱々じゃなくて、炒めたての香ばしさはあまりなかった。チキンは胸肉みたいで、コショウがたっぷりめにかけてあった。

スタミナステーキランチ¥990は、ステーキ肉の下に人参やキャベツなどの野菜がしいてあって、ボリュームいっぱいの感じだった、脇にコーン・人参のグラッセ、ポテトも添えてあった。

ステーキ肉にはコショウがたっぷり振りかけてあった。通常のステーキは肉だけを鉄板の上で焼くので肉の味がストレートにするものだが、ここのは下に敷いてある野菜の味が肉にもついて、肉野菜炒めのような感じがした。

店名のとおり、アメリっぽいカジュアルな雰囲気で、料理も味もダイナミック。こってり度、ボリューム共に、私にはたっぷり過ぎだが、若い人にはぴったりかも。おすすめ度6.8。

◇ランチタイム:11:00〜O.S.15:00  夜の営業は22:50まで  無休
◇テーブル席 ◇駐車場…30台


↑スタミナ鉄板ステーキランチ¥990、と
そのサラダとスープ↓



ハウスランチ¥840のグラタン↑、&
↓チキンソティメキシカンとピラフ

◎福乃家(そば)03.9.15 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇土浦野田線沿いにあるドライブインっぽいそば屋。つくばからだと、谷田部の市役所のもっと先にあるので、けっこう遠い。ここを通るたびに、何となく気になっていた店だったので、ちょっと入ってみた。店の看板のところには石臼引き蕎麦と表示してあった。

入ってみると店内は意外に広くて明るくて、店の奥の方には広めのお座敷席もあって、和風のファミレスみたいな雰囲気。入店するとすぐに、奥の方から女性従業員が出てきて、にこやかに席まで案内してくれた。玄関近くには、平日にセルフサービスしているコーヒーコーナーがあった。今日は祝日なので、コーヒーサービスはお休みだった。

今日はランチメニューはないみたい、テーブルの上に載っていた通常メニューを見ると、そばとうどんも種類も多いけれど、他に寿司、丼、定食、一品料理(焼き鳥もあった)といろいろあって、この地域のそば屋、ファミレス、宴会場を兼ねてる店って感じ。

◆メニュー…
もり(かけ)そば¥500、とろろ¥700、穴子天ぷらそば¥950、天ざる¥1480、牛しゃぶおろしそば¥900、ほうとううどん¥950、鴨鍋うどん¥1300、かつ丼¥850、カキフライ定食¥850、穴子天丼セット¥980など。

何を注文しようかちょっと迷って、青森産本鴨生肉使用と書いてあるのにいちばん目を惹かれ、鴨南そば\1030と海老天丼セット\950を注文した。

店内は、半分以上の席がうまっていて、年輩のお客さんが多いように感じた。

ちょっと待って、鴨南そば¥1030が運ばれてきた。丼の中には、皮の層が薄めで、暗赤色のしっかりした肉質の鴨肉がいっぱい入っていた。最近は、中国産の冷凍合鴨とかも多量に出回って安価で入手しやすいが、それとは見るからに別物。さらに食べるともっと別物だった。コクがあるのにあっさりしてて、その味わいは生の本鴨ならでは。そばつゆはしいたけ、えのき、長ねぎ、みつばなどが入っていて、味のバランスもよかった。

太さが中くらいのそばは、太さが揃っていて、長さもちゃんとあって、つるつる食べやすかった。

海老天丼セット¥1030は、大きな海老天が2つ入った天丼・ざるそば・漬物・みそ汁(わかめ&豆腐)・そば湯付きで、ボリュームたっぷりのセットだった。

中華好きのお客様用のメニューとして、そば屋さんの中華そば¥720というのもあった。ラーメンとしては高めの値段だけれど、どんなラーメンなのか興味あるなあ〜。

思いもかけず、良質の鴨肉を使ったそばが食べれてうれしかった。本物の鴨そばを食べるなら、私は断然ここがおすすめ。おすすめ度7.2.

◇営業時間11:00〜15:00 17:00〜20:30(L.O.) 火曜定休、月は昼のみ
◇かけそば\500、肉そば\800、海鮮丼\950
◇テーブル席4人×10、座敷席6人×6、他個室様座敷席1 ◇駐車場…15台


↑鴨南そば\1030


↑海老天丼セット\950

◎ビストロパスパス(フレンチ)03.9.14 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇友人の間でよく噂にのぼる店。
以前は、千現の4軒連なるテナントの1つ(今はルーランラマルク)に入っていたが、今年の春頃、一軒家を倉掛に新築して移転した。(パスパスとは魔術師の意味らしい)

南大通りの東のどんづまりから、土浦方面に少し車を走らせ、上の室川の少し手前のところで右折すると、一方通行かと思うような細い道になっていた。この辺りは、川の土手みたいなやや高台になってる地域。対向車に気を付けながら、少し車を走らせると、傾斜面を切り開いたような小高い場所に店が建っていた。

屋根が緑色で、淡いアイボリーの壁にpasse-passeと書いてあるおしゃれな建物。

坂の下の方に4〜5台分の駐車場があって、そこからグインと急な坂を登ったところに、店の建物&10台分くらいの駐車場があった。下の方の駐車場に車をバックで止めたのだが、この駐車場自体も緩やかな尻上がりの斜面になっているので、平地より加減が難しくて少し手間取ってしまった。

坂を上り、前庭の小道を通って、店の玄関に向かった。

玄関入ると、左手の方に横長の客席スペースが広がっていた。
屋外の明るい造りからは一転、窓がさほど大きくないので明るさが適度に抑制されてるこの空間は、床と腰高からまでの壁が板張り、壁は手塗りっぽい凹凸感のある真っ白なしっくい風で、そう高くはない天井にむき出しになった梁には年月を経たような重々しさがあって、素朴感のある落ち着いた雰囲気。

玄関正面のアーチ型にくり抜かれた壁の先には、(仕切のドアはない)個室になってて、予約客らしい家族連れが集っているところだった。

玄関入って左手に厨房があった。客席側から見ると厨房にいる従業員は背が低く見えたので(肩から上くらいしか見えなかったが)厨房の床は客席側より少し低く造ってあるのかもしれない。

店には、厨房で働く男性が2人くらいと、接客担当らしき女性従業員が2〜3人いた。その中の1人が礼儀正しい対応で、席まで案内してくれた。
客席スペースには、主に2人用の小ぶりな丸or四角のテーブル席が間隔がやや近い感じで配置してあったが、隅の方には4人用にセッティングされた席にはしっかり予約席とのプレートが載っていた。やっぱり予約するといい席が確保でくるみたい。

各テーブルには光沢のある布製のテーブルクロスがかかっていて高級感があって、各席には和紙風の大きな紙製のランチョンマットが敷いてあった。

壁には印象派タッチのものや、デッサンっぽいものなど大小の絵が飾ってあった。絵と絵の間にある木枠に縁どられてた窓からは、田園風景(実は田畑なのだが)の向こうに筑波山のほぼ全景が見え、これもまた一枚の精巧な風景画のよう。奥の棚の所には直径15cmくらいもありうそうなキャビアの青い缶詰が2つ並べて飾ってあった。

こんな風にかなり高級感のある雰囲気なのだが、店内にはフランスのアコーディオン調のリズミカルな音楽がかかっているし、従業員の服装はシャツ&黒いエプロンというかなり簡素なものだった。特に店主らしき男性が、個室の予約客のところにビールを運びながら挨拶していたのだが、客がみんなおしゃれなよそいき姿だったのに、自分はTシャツに黒っぽいエプロンというかなりカジュアルな服装だったので、ちょっとミスマッチな感じがした。

ビストロっていうのは、ハッキリした定義はないみたいだけれど、(もともとは、労働者たちが仕事帰りに一杯飲みに立ち寄るカフェ的な要素が大きかった店が、料理も作るようになり、皿数も増えてカフェからビストロに変わって行ったらしい)シンプルな店内と気さくなサービスが売りの「普段着で、安く、美味しく食べられる店」の意味合いらしいので、その観点からすれば違和感はないのかもしれない。

ランチメニューは、
◆本日のランチ¥1200…肉(豚バラ肉のビール煮)メイン2品だと+¥700
            or魚(真だらのクスクス付け焼き)
            季節の手作りスープ            
            デザート(盛り合わせ¥¥450)
            コーヒーor紅茶orミントティー

◆ステーキランチ¥2000…サーロインステーキ黒こしょう風味
             季節の手作りスープ
            デザート盛り合わ
            コーヒーor紅茶orミントティー

◆ビストロランチ¥2500…本日のオードブル
             本日仕入れの魚料理orお薦め肉料理
             デザート盛り合わ
             コーヒーor紅茶orミントティー

だったので、本日のランチ¥1200の肉と魚を注文した。

まず、かぼちゃのスープが運ばれてきた。程良い塩分でかぼちゃの風味がよく感じられる、上品なスープだった。

次にフランスパンが運ばれてきた。バターは添えてなかったが、手持ち無沙汰だったので、料理はまだ来ていなかったが食べ始めた。

少し経って、真だらのクスクス付け焼きと豚バラ肉のビール煮が運ばれてきた。バターがついていないのは、ソースを付けて味わってほしいので付けていないということらしく、どしてもバターがほしい場合には別料金になりますとのことだった。

パンを持ってきてくれた時に言ってくれたら、食べずにまっていたのに〜!すでに半分以上なくなってしまっているパンを見て、すっかり寂しい気分になってしまった・・・

豚バラ肉のビール煮は、少し大きめの固まりの肉が入っていた。ビールで煮込んだ肉は軟らかいと聞いたことがあったので、期待して食べてみると、少し肉質がパサパサした感じで、あまりジューシーは感じられなかった、これにトマト風ソースがかかっていて、お赤飯みたいに見える古代米のバターライス、紫玉ねぎのオーブン焼きみたいなの(4つ割)とインゲンが添えてあった。

真だらのクスクス付け焼きは、魚の表面にクスクス( デュラムセモリナ小麦粉100%で作られているお米の粒より細かいパスタ、加熱済なのでお水を含ませるだけで食べられる)まぶしてあって焼いてある料理だった。真だらは淡泊な味わいだったが、クスクスは香ばしいというよりゴリゴリした食感であんまり香ばしさとかも感じられなかった。これだったら、ソティとかの方が食べやすかったかも。これに、揚げたシシトウ3つ、紫キャベツの4つ割、古代米のバターライスが添えてあった。シシトウが苦手なわけではないけど、3つは多いなあって思って、ふと隣席を見ると、隣席のおじさんももてあましてたのか、シシトウをお皿の縁のほうに追いやって(残してたみたい)いたので、知らない人なのに親近感を持ってしまった。

残っていたパンを、ソースに付けて食べてみたが、私はフランスパンにはバターをつけて食べる方がいいなあって思った。

食後のドリンクはミントティーを選んだ。冷たくて、とてもすっきりさわやかだった。

デザートの黄桃のムースは、メレンゲのようにとてもふんわり柔らかだった。成型されてないので、見かけは思っていたより地味な印象だったが、ソースとムースが互いに酸味と甘さを補う感じで調和するとても季節感のある風味豊かなデザートだった。

私たちと前後して、外車を飛ばして1人で来店してきた男性は、店の雰囲気にしっくり馴染んだように食事をしてた。この店は、状勢1人ではとても入れそうもないし、今日も、カップルやグループ客が多い中、こうやって男性が1人でも落ち着いて食事できるなんて、常連なんだろうが、ちょっとすごいなあって思った。

フランスの郊外のレストランって感じで。ビストロというよりは(新築で気合いが入ったためか)ずっと高級な印象でおしゃれな店だった。

食事の量が少し控えめという風に聞いていたが、料理のボリュームはそんなに控えめの感じじゃなかった。他のフレンチの店は、パンもバターもお替わりできるところが多いので、そういう印象になってしまったのかも。お楽しみ度7.0くらいかなあ。

◇11:30〜O.S.13:30  火曜定休
◇ランチメニュー\1200〜
◇テーブル席、 ◇駐車場…15台




↑スープ
↑パン
↑豚バラ肉のビール煮¥1200
↑真だらのクスクス付け焼き¥1200

↑コーヒー

↑ミントティー

↑デザート(黄桃のムース)

◎マルツェミーノ(レストラン)03.9.12 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇吾妻ストア内にあるレストラン。東大通りに面してる。

駐車場は東大通から西に1本入った、ストアの斜め向かい側にある(吾妻ストアと共同らしい)。東大通側と駐車場側のどちらからも入れるようになってる。

やや小さめで裏口みたいな駐車場側から入ると、真っ直ぐのびた幅2mくらいの少し暗めの廊下になっていた。まっすぐ前に歩いていくと、つきあたりのところに店の入口があって、そのすぐ隣りには吾妻ストアの入口があった。

入ると、右手奥の方に客席スペースが広がっていた。店内は、思っていたよりは広めで、東大通側がガラス張りになっているので窓側の席は明るく開放感がある。でも、天井が低めなので、窓から離れた席は地下室みたいな密閉的雰囲気もある。

床が板張りのインテリアはモダン。
吾妻ストアとの境の壁には大小の四角い穴が開けてあって、ワインや洋酒が飾ってあるその穴からは、吾妻ストアーからの明かりが射し込むようになっていた。

北側の壁には、天井までの収納棚(レコードやお酒などが陳列してあった)・大きなスピーカーなどオーディオ機器がいろいろ置いてあるが、緩やかな仕切壁によって客席スペースから半分見え隠れしていた感じで見えるようになっていた。

ビアノ協奏曲が大音量で流れてて、クラッシックらしいしっとりとした雰囲気とは違い、BGMに負けまいと話してる声ががやがやと聞こえてきて、かなりカジュアルな雰囲気。

テーブル席は10個程。

北側に厨房があり、客席からはあまり見えないが、男性が3人働いていた。いちばん年長らしき男性はがっしりした感じでチラッと見えた感じでは陣内貴美子さんのご主人みたいな雰囲気の人(この人が店主かも)。他の2人は20代位のスラっとしたイケメンタイプ。

裏口に掲示されてた本日の肉料理(若鶏のソティ)¥1200を注文したら、接客係の女性従業員にメニューが変更になったためその料理はないといわれた。メニューは変更になったのなら、店頭の掲示も変えておいてよっ!と思いつつも、パスタランチの中からバジルとトマトのスパゲティと魚のランチ(まとう鯛のピッツァイオーラ)\1350を注文した。

厨房では、3人の男性が作業の合間に楽しそうに歓談しながら料理を作っていた。スパゲッティは高さが50cmくらいありそうな細長い円柱形のざるに入れて茹でていたみたい。

まず最初にサラダが運ばれてきた。レタスとトマトのシンプルなサラダに、酸味の強めの黄色い自家製らしきドレッシングがかかっていた。

次にかき氷を入れるようなガラスの器で冷製スープが運ばれてきた。器が変わっただけでスープがおしゃれな料理に感じられるのは、不思議なことだ。スープは人参のスープとのことだった。人参くささのない、ポタッと濃厚なスープだったが、塩分濃度が若干濃いめだった。

ちょっとして、バジルとトマトのスパゲッティが運ばれてきた。茹で加減は硬めで、アルデンテより若干かためのよう。上に大きめのバジルの葉っぱがトッピングされてて見た目にきれいだったが、バジルを食べたい私としてはちぎって載せてあった方が食べやすくて好き。

本日の魚料理のマトウ鯛のピッツァイオーラ(ピザの材料を用いた煮込み)も運ばれてきた。
マトウ鯛の上にはとろけるチーズがのっていて、ケイパー・玉ねぎ・プチトマト入りのソースがかかっていた。ソースは1口食べてみたら、塩分強めで魚特有の生ぐさみがあったので、アンチョビ入りのソースだったみたい。

マトウ鯛自体があっさりした風味だったので、ソースの味が強く感じられた。アンチョビなど好き嫌いのある素材を用いる場合には、客が選ぶときに分かるようにしておいてほしいと思った。

食後にデザートが運ばれきた。小さめにカットされたタルト風の焼き菓子とシャーベットに洋なし風のソースがかかっていた。

メニューの掲示方法をわかりやすくして欲しいという気はするが、モダンな雰囲気を楽しむのによさそう。おすすめ度は6.9くらいかな。

◇テーブル席4人×10、 ◇駐車場…


↑サラダ

↑スープ

↑バジルとトマトのスパゲッティ¥950
↑本日の魚料理
マトウ鯛のピッツァイオーラ¥1350
↑デザート

◎プルミエ(レストラン)03.9.11 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇竹園のちょっと入ったところ(居酒屋「たけじん」の向かい)にあるフレンチの店。うわさに聞いたことがあったので行ってみた。(たけじんはランチ営業をやめたみたい)

隣の駐車場らしき空き地に止めて店に入った。奥に長い店は、右手にカウンターと厨房があり、左手と奥にテーブル席があった。

従業員は1人。アフロの編み込みヘアをした細身の40代調理服を着た男性で、店主みたい。

席に着くと、お水とランチメニューの書いてある大きめのホワイトボードを持ってきてくれた(話した雰囲気からすると、店主らしき男性は日本人のようだった…)。

ランチメニューは、フレンチらしくデジュネって書いてあった(ややたどたどしい感じの手書きだった)。

本日のランチは魚料理(ホタテ貝柱のソティ)と肉料理(鶏もも肉のソティ)の2種あって、各¥1200(メイン、サラダ、コーヒー付き)。それに好みでオードブル、スープ、デザートを追加できるランチプラスセット(1品各¥300、3品で¥800)というもあった。

私は肉料理の鶏もも肉のソティ¥1200を注文した。

店内は、客席スペースは割とすっきりとまとまっていたが、カウンターの上も下も、お皿やリキュールの瓶、雑誌、ワインの箱みたいなの・・・など、いろんなものがいっぱい置いてあってた(カウンター席は最近使われてないみたい)。厨房が狭めのためみたいだったが、少し男所帯って感じがした。

店主らしき男性は、注文受けると厨房に入って調理作業を始めた。

しばらく待って、料理が運ばれてきた。
肉料理も魚料理もプレーンな白い大皿にサニーレタスのサラダ・黄プチトマト・グレーンアスパラなどを添えてカラフルに盛り付けてあった。サラダの隣りにスライスしたジャガイモのチーズ風のグラタンみたいな料理も添えてあった。

鶏もも肉は、肉の間にサフランライス風の黄色いライスが挟んであって、肉表面がカリッと香ばしくソティしてあった。上には、デミグラスのような色のスパイシーなソースがかかっていた。

ホタテ貝のソティの下にはサフラン風のライスが敷いてあって、サラダ、ブロッコリーなどが添えてあった。

フランスパンはちゃんと温めてあった。添えてあったバターは国産品みたいだった。

食後に入れたてのコーヒーを持ってきてくれた。お砂糖の脇には、ちっちゃなチョコチップクッキー(自家製みたい)が添えてあった。

人通りの少ない地域にある隠れ家的なレストラン。ランチコース¥2600にもできるし、夜はコースメニューは¥3500からと手頃な価格なので、気軽にちょっとおしゃれな夜をすごしたいときによさそう。おすすめ度6.9.

◇営業11:30−14:30 18:00ー22:00  月定休
◇ランチメニュー¥1200など
◇カウンター席、テーブル席、 ◇駐車場…


↑鶏もも肉のソティ¥1200


↑ホタテ貝柱のソティ¥1200
↑パン


↑コーヒー


↑お砂糖&ミルク