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◎綿羊(=めんよう、ジンギスカン?)04.12.16 初めて行った店
地図中央の赤い十字が店の位置
◇つくば初のジンギスカン料理の店が、2004年の秋、いしだ屋があった場所に開店した。カプリスのオーナーが開いたと聞いたので行ってみた。
いしだ屋の面影を残している和風の建物に、ビビットな緑色の暖簾が掛かってて、モダンな感じ。ジンギスカンって和食だっけ? 店頭の黒板に『本日のランチ¥1260』と書いてあって、その隣の椅子の上には料理の現物が展示してあった。
店内の構造はいしだ屋の時と同じ。入って正面にテーブル席(4人×2)があって、左手は和室2つ(4人卓×2、4〜6人×1)で、右手は厨房とそれに面したカウンター席。
厨房に若い男性と女性がいてにこやかに迎えてくれた。お座敷へどうぞと言われたので、狭めの上がり口から上がった。
お座敷テーブル(引き出し付きのテーブルだった)は、足元が掘り炬燵式なので座りやすい。テーブル上には毛織っぽいふかふかした素材の色違いのランチョンマットがセットしてあって、優雅な感じ。
ランチニューを見た。
・ジンギスカンセット¥960
・札幌スープカレー¥980
・イカ飯、三平汁セット¥960
・タラバ蟹クリームコロッケ¥1160
・北海の幸網焼きどんぶり¥1260
・北海道いくらたっぷりどんぶり¥1260
・牛フィレ肉ステーキどんぶり¥1480
珍しく全員一致で店頭の本日のランチ¥1260を注文。他にもおしゃべりを楽しんでる女性グループが数組いた。
待ってる間の会話
「ご主人、単身赴任してどう?」
「寂しいの最初だけよっ!とみんな言ってるけど、そう?」
「寂しかったの、1〜2日くらいかな、あははっ!」
「○○ちゃん(子どもの名)、寂しいって言ってない?」
「ぜーんぜん。電子メールを寄こすようになったけど、子どもは、ええ〜またお父さんから〜、と面倒くさそう。」
「知り合いのとこのお父さんなんか、娘が小さい頃お酌してくれてたのに、最近は口もろくに聞かないそうよ」
「この前、寂しいから家族の写真送ってくれ!って」
「家にはお父さんの写真、飾ってあるの?」
「まさか、そんなことするわけないよ」
「帰ってくるときは、洗濯物とか持ってくるの?」
「ううん。赴任するとき、洗濯機とかも全部揃えたから。」
「じゃあ楽でいいわね」
「楽よ〜、あははは」
みんなで笑ってたら、最初にアミューズ(フレンチのつきだし)が運ばれきた。料理が茹でたじゃがいもに松前漬けをトッピングしたもの(写真左)、かぼちゃのムース?(写真中央)、イカの粕漬けっぽいもの(イカの胴の中に下足などが詰めてある。写真右)、の3種がきれいに盛られていた。つまみって感じでビール飲みたくなっちゃうね〜と言いながらも、今日のところは我慢した。
サラダ(茹でたじゃがいもの上にレタス、玉ねぎ、かいわれ、大根などが載ってるサラダだった)が来て、スープカレーとライスが運ばれてきた。
スープカレーはとろみがないサラサラしたルーに大きめの鶏肉が入っていた。表面にはオレンジ色っぽい油分が浮いてて、食べてみるとスパイシーさの中にローズマリーなどハーブの香りが混じってて、インドやスリランカのカレーとはスパイスの香り方が異なる、香りがヨーロッパ風のカレーだった。オーナーがフレンチシェフのためかも。
洒落た舟形の皿のライスは、麦飯に薄い小さな黄色の粒々が混じってる五穀米っぽいライス(黒米や豆は混じってなかった)だった。炊きたてで粘りとコクがあって、みんなでちょっと感動。脇には、ポテトフライ(やや揚げすぎだったけど)、プチトマト、ブロッコリーとカニクリームが添えてあった。カニクリームコロッケは、しこしこしたカニの身がしっかりつまってて、上等な物。もしかしたらこれって、単品メニューに載ってたタラバカニのコロッケ2ヶ¥740と同じ品かも。
食後は、ブルーベリーのシフォンケーキ(生クリーム&ブルーベリーソースが添えてあった)とコーヒー片手に、しばらくゆったりと優雅におしゃべりしてたら、あっという間に時間が経っちゃった。
ジンギスカンを食べなかったが、風味が個性的なスープカレーをデザート・コーヒー付きで楽しめてよかった。雰囲気・内容ともに、思ってたよりずっと女性向けなので、おすすめ度は7.3かな.
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