◎角ふじ(ラーメン)04.4.9 初めて行った店
地図中央の赤い十字が店の位置
◇茨城大勝軒の支店。中華そばはボリュームたっぷり、と聞いて行ってみることにした。この周辺は学生向きアパートが多く、道幅が狭い割に車の通りが多くて危なっかしいので、注意しながら運転した。
デニーズの道を挟んで裏手に、簡素な平屋の建物が向かいあって2つあった。南側のが角ふじで、もう1軒は夜のみ営業の餃子店。
駐車場は店の奥に数台分。餃子店とはお互い店の建つ側のスペースが、自分の店用の駐車場と取り決めしてあるみたいで、日中で使われていない餃子店側の駐車場のところには無断駐車できないよう、赤いコーンが置いてあった。
高貴な薄紫の地色に家紋(?)と角ふじと書いてある看板は立派。店の表にめぐらしてある腰高の囲いの内側には、長い横板が作りつけられてて、行列する待ち客用?(大勝軒の従業員は元大工さんが多いらしいので、たかはしと同じようにこの店も従業員が改築したのかも) かなりたくさんの人が座れるように造ってあるが、そんなに行列ができるほどの店なのかなあ、と思いつつ店に入った。
店内は横長の形でこぢんまりしてて造りも簡素。右手にカウンター席が5席あり、カウンターの向こうは手狭な厨房。左手側には4人掛けテーブル席が2つゆったり配置してあった。
入るなり、接客係りらしき50代のおばちゃんに食券買って下さい〜、と言われた。券売機は、玄関入った左手側に玄関にその背面を見せて(カウンター席側とテーブル席との間仕切りっぽく)設置してあるので、初めて行った客は言われなければ気づけない。
券売機のところで、何を食べようかちょっとだけ考えてメニューを見た。
・特製もりそば¥550円(麺の量200〜400gまで同料金)
・豚そば¥850円
・中華そば¥650円
・中華そば(肉入り)¥850
・生玉子¥50
・ゆず玉子¥50 など
中華そば¥650(麺量200g)と中華そば¥650、興味を惹かれたのでゆず玉子¥50を追加した。買った食券は、そばで待ってた感じのおばちゃんにすぐに渡すと、麺の量は?と聞かれ、200gと答えて席に座った。
席に座ると、おばちゃんは券売機の近くに置いてあった巨大なやかんに入っていた水をビールジョッキに注いで持ってきてくれた。氷なしのほとんど常温の水だった。夏場は氷入りになるのかも。
カウンター内の厨房には50代くらいの男性が1人いた。店主っぽいと言えなくもないが、あまりにおばちゃんの方の存在感が強くて、女性ながら店主またはその関係者っぽい。男性はカウンター席の男性客と、どのくらいの麺量まで食べた客がいるのかとかなごやかに雑談していた。
厨房のぐつぐつ煮えて湯気のたってる鍋の横には、ぶつ切りチックな(スライスというには、形が不揃い)で、雑然と大きめの肉片がステンレスのボールに山盛りにされてた。
店内は、商売繁盛の置物や額縁がいくつか飾ってあり、壁や天井のあちこちにサークルや宣伝のチラシが貼ってあり、壁掛けしてあったCDプレーヤーはCDがむき出しのまま回転してて音楽がかかっていた。壁のコルクボードのところに、いろんな色のCDがピンで止めてあり、若者向きの雰囲気でまとめてあった。
カウンター席にいた男性が食べてたのは2人ともつけ麺だった。麺の入ってる丼ぶりには一緒に肉片らしきものが添えてあったので、食べてたのはたぶん豚そば¥850。つけ麺のチャーシューバージョンなのだろうが、もりそばより300円高い?
◆特製もりそば¥550(麺量200g)
・麺…少し黒ずんだ黄色の縮れ極太麺
・スープ…混濁、しっかりした甘味がある
・具…粗みじんの生玉ねぎ、焼き豚(小さめに切ってある)、唐辛子
は自家製の黒ずんだ麺は、他の茨城大勝軒系の店とは違ったタイプの麺。見た目にちょっとよくないが噛みごたえがある。食べ歩きを始めてから、ラーメン店もたくさん行ったが、長ねぎじゃなく、スープに粗みじんの玉ねぎを入れてある店は初めてだ。ラーメン店のスープとしては極度に甘さのあるスープに、生たまねぎ特有の甘さと刺激が加わって、強烈な感じ。この甘さ、野菜などから生じる自然の甘さだけではなさそう。甘党の人にはいいのかも。
◆中華そば¥650(麺量200g)
薄いブルーの小ぶりな丼に野菜がてんこ盛りの状態で運ばれてきた。(麺量を200gで注文していたので、小ぶりな丼だったのかも)。でも、まこと食堂のタンメン、松代1丁目の珍来のみそラーメン、などを知ってる私には、驚くようなすごいラーメンではなかった。
麺の上には、茹でたキャベツともやしがこんもり載せてあって、その上に粗みじんの玉ねぎ、いちばん上に醤油漬けしたみじん切り生にんにくがトッピングされてた。脇に、煮豚タイプの焼き豚が添えられてた。出来映えは派手だが、あまり熱々ではなかったが、生にんにく&生玉ねぎという組み合わせはとっても個性的。
煮豚風の焼き豚は食べると、塩味がついていて、焼き豚というより塩ゆでの豚肉のようだった。
茹でたもやし&キャベツはモコモコしたような食感だった(茹ですぎ?)。炒めてある野菜の方が、食感よく野菜の旨味も増すのでラーメンには合うように思う。このラーメンに似ているという二郎ラーメンは、食べたことのある人に聞くと、野菜炒めが無料でトッピングできるそう。
麺の量を多くする人もいるようだが、甘いスープのおかげで血糖値が早々に上昇して満腹感がでるラーメンだった。
帰り際、店の裏手にセメント用袋みたいな(60cm×横40cm以上?)クラフト紙の大袋がど〜んと置いてあるのが見えた。袋には上砂糖と記載してあった。さらにその大袋の上には家庭で普段よく使う1kg入りのビニール袋入りの砂糖が載せてあったが、その1kg入りの袋が小さく見えること見えること・・・。20〜30kgはありそうだが、家庭では1kgもあれば何ヶ月ももつのに、ラーメン店ってこんなに大量の砂糖を使う業種だったなんてすごくビックリ!
店内にインパクトの強いラーメンをめざしてると書いてあったがそんなに砂糖を使ってるとは驚いた。体育会系の男子学生とかに良さそうだが、運動選手も最近はむやみな食生活は避けてるとも聞く。日夜美と健康維持に励んでいるおかあさんたちには勧められないので満足度は6.5。
◇営業時間 11:00〜翌2:00 無休
◇カウンター席5、テーブル席4人×2 ◇駐車場…奧に4台
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