2004年9月の食べ歩き

    ◎店名(取材日・場所・味や雰囲気・ランチタイム・ランチメニュー・住所など)

おすすめ度は、お母さん方へのもので店のランクづけではありません。

◎ブロード(和食?)04.9.28 初めて行った店 
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇つくば研究支援センター内にあるレストラン。以前ここは土浦の老舗料亭T霞月楼Uの支店『ランブロワジードゥカゲツロウ』というレストランだった。今年、いつのまにか店名が変わってたので行ってみることにした。

研究支援センターの駐車場はかなり広め。正午ちょっと前だったがレストラン用の駐車場所はぽつぽつ空いてたので、そこに車を止めて店に向かった。

ビルの通用口みたいに素っ気ない雰囲気の建物入口のところに、外から見えるように営業時間の書いてある黒板が置いてあった。

ランチタイム11:00〜15:00
ディナータイム17:00〜21:30

店はちゃんと営業してるようなので、建物内に入っていった。建物の中に入るとそこは幅2〜3の廊下になっていて、道なりに7〜8m歩いていくと右手にレストランの入口がある。入口付近にはお昼のセットメニューが写真入りで掲示してあった。
・まぐろいくら丼セット¥880(税込)
・中トロタルタルセット¥980(税込)
・ポーク焼肉セット¥980(税込)

メニューの隣には各種御弁当予約承ります。御料理弁当¥1000、松花堂弁当¥2000の広告も掲示されてた。

店名は洋風なのに掲示してあるメニューは和食、松花堂弁当¥2000などの仕出しもやってる。これはランブロワジーカゲツロウだった時と同じよう。大穂の茶寮Kagetus、土浦の霞月楼の高級路線系とは印象的に混同されたくないので、経営母体は同じまま、店名を変更したのかも。

そんなことを考えつつ店の中に入っていくと、女性従業員がすぐに出てきて席に案内してくれた。天井が高く、ドーム型のような形で窓が全面ガラス張りの店内は、ランブロワジーだった頃とほとんど変わってなくて、配置してある椅子&テーブルも同じもののよう。

黒板におすすめメニューが書いてあった。

・天丼セット(刺身付)¥680
・天ぷらそばセット(にぎり3貫付)¥680
・メンチカツ(ネギトロ付)¥700
・焼魚と野菜炒めセット¥700
・ネギとろ丼セット(海老フライ、冷奴付)¥850
・かつ丼セット(ミニ温うどん、冷奴付)¥850
・肉豆腐セット(生玉子、中トロタルタル付)¥880
・かきフライセット(刺身、煮物付)¥880
・にぎりセット(揚げ物、茶碗蒸し、ミニ温うどん付)¥980
・中トロ刺身セット(海老フライ付)¥980
・ビーフカツセット¥1350
・エビのココナッツカレー¥750
・カツカレー¥780
・パスタセット(オードブル、サラダ、パン付)¥880
・ラーメン¥500
・チャーハンセット(ミニラーメン、サラダ付)

和食だけかと思ってたら、子どもの頃行ったデパートのレストランみたいにパスタやカツカレー、ラーメンまで揃っててた。しばし考えて、肉豆腐セット¥880と天ぷらそばセット¥680を注文。

窓際の席でおばさま客がおしゃべりしながら食事してて、あまり混んでない店内はゆったりした雰囲気。正午を少し過ぎた頃、スーツ姿の男性客がたて続けに入店してきた。

ちょっと待って、料理が運ばれてきた。

天ぷらそばセットは、大きめの和膳にかき揚げの天ぷらそば、マグロのにぎり、漬物(キムチ)が載せてあって、思ったより豪華。そばとそばつゆは食べやすいタイプで、かき揚げは揚げたてではなかったが、上にねぎとかいわれがトッピングされてて、盛りつけがおしゃれ。にぎりは載ってたマグロが大きめだった。

肉豆腐セットは、上品でボリュームある定食だった。肉豆腐は温めてあって熱々、入っていた大きな豆腐は味がちゃんと浸みこんでいた。添えてあった生卵を割って絡めて食べると、すき焼き気分。中トロのタルタルは型抜きして盛り付けてあって、まわりにはバルサミコ風味のソースが散らしてあって、洋風に中トロを楽しめた。

高級レストランという雰囲気の店内で、盛りつけがきれいでボリュームある和食が食べられるので、働くおじさんたちに向きそう。

◇テーブル席3−6人掛け×12  


↑店内


↑天ぷらそばセット¥680


↑肉豆腐セット¥880

◎きんざん(焼肉)04.9.27 前回02.8.6
 地図中央の赤い十字が店の位置 

◇外観はちょっとパチンコ店っぽい建物だが、夜はライトアップされて目立つ焼肉店。2年ぶりに行ってみた。

LALAガーデンがオープンしてから、この道(西大通の香辛飯屋〜学園線のケンタッキー)はずいぶん混むようになった。カーブしてるし道幅も広くないので、日が暮れて道端を通る歩行者や自転車があるとけっこう危ない。

玄関前に数台分の駐車スペースがあり、建物裏手が広めの駐車場。
玄関入ると左手側にお座敷席があって、右手は窓に面した形でテーブル席が配置されててた。店内は黒基調の和風モダンな雰囲気で前回来たときとほとんど変わってないよう。

各テーブルにお皿などを配っていた40代くらいの男性従業員が淡々とした動作で出てきて、テーブル席の方に案内してくれた。店内は混んでいなかったので、この男性は夜営業の準備中だった様子。

席にすわってメニューを見た。
ランチメニューは4種(各サラダ、キムチ、スープ、コーヒー付き)

・豚カルビ丼¥609
・カルビ丼¥714
・カルビうどん&ミニビビンバセット¥819
・石焼きビビンバ¥1029

焼肉ランチ(自分で焼いて食べる焼肉だった)を楽しみにして来たのだが、牛肉卸値高騰のためしばらくの間停止してるとメニューに書いてあった。単品メニューから選ぶのは面倒なので、ちょっとがっかりしつつ、カルビ丼¥714とカルビうどん&ミニビビンバセット¥819を注文。

テーブル中央の焼肉用コンロには網が掛かっていて、中には火は点いていないけれど丸っこい炭がちゃんと入っていた。

ちょっと待ってると、先にレタスや水菜の入ったシンプルなサラダと刻んだ大根のキムチが運ばれてきた。サラダはシャキシャキした食感で、大根キムチは魚系風味の強めのものだった。

間もなく料理が運ばれてきた。カルビ丼は白いごはんの上に、甘からく炒めた薄切り牛肉・ニラ・玉ねぎを載せて、のり・唐辛子がトッピングしてあった。自分で焼いて食べる焼き肉ほどの充実感はないが、牛丼より焼肉に近い味なので、わかめスープも付いてたし、それなりの食べ応えがあった。

カルビうどん&ミニビビンバセットは、大きめの器に入った料理が2つ出てきて、この2つを並べて食べるので、カルビ丼より豪華だった。

ミニビビンバなのでごはんは控えによそってあり、ほうれん草、もやし、大根、挽肉、のりが載っていた。カルビうどんは、柔らかく煮てあるカルビ肉や野菜(ニラ、しいたけなど)などの具、太めでもちもちしてたうどん(市販の冷凍さぬきうどんに似てた)、これに溶いた玉子をいれて仕上げてあるので、ちょっと味付けは塩分濃いめだったが、辛さはまろやかで食べやすかった。

用いてる器がおしゃれで店の雰囲気にぴったり。モダンに焼肉を楽しみたい時によさそう。

◇ランチタイム11:30〜14:00  年中無休
◇夜のコース:サランコース¥2500、ヤンバンコース¥4500
ビール(中ジョッキ)¥500
◇テーブル席2〜4人×18くらい 
◇駐車場…15台くらい


↑店内


↑サラダとキムチ


↑カルビ丼¥714


↑カルビうどん

↓ミニビビンバのセット¥819


↑コーヒー

◎タイバンコク(タイ料理)04.9.24 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇荒川沖東口近くにあるタイ料理店。最近できたらしい。ちょっと間が空いたが、エスニック食べ歩きシリーズ第19弾!

『タイバンコク』という店名だとタイ料理だとわかりやすい。交差点のちょうど角にある薄いブルーの平屋の建物で、壁に店名の書いてある看板が掛かってたのですぐに見つかった。(店頭に6〜7台止められる駐車場があった)。

なぜか玄関が長屋風に3つ並んでて、どこから入ればいいの・・・?と迷ったが、とりあえず灯りが見えた右端の玄関ドアから入った。各ドアには合掌姿で立ってる女性の置物一対づつ置いてあった。

店内は白い壁でこざっぱりしてる。シンプルな椅子&テーブルが配置してあって、タイの置物や王族の写真やなどは飾ってあるものの、喫茶店みたいな雰囲気。タイ人らしき女性が2人食事をしていた。

隣の店(部屋)との境界部分は天井まで葉っぱをつたわせた見えそうで見えないように仕切ってあって、一応別室の感じ(葉っぱのないドア1枚分のスペースがあって、行き来できるようになってた)。

店内奥の胸高くらいのカウンター(席なし)の向こう側にある厨房からタイ人の男性(30歳前後?)が出てきて、少し恥ずかしそうな笑顔で接客してくれた。厨房にいたタイ人女性(40歳位?)が調理担当の人かも。

席に座ってメニューを見ると、ランチメニューは11品あった。

◆スペシャルランチ各¥1200
・B1…豚肉とバジル葉入り炒飯、揚げ春巻き、野菜サラダ、スープ
・B2…豚唐辛子入り炒飯、揚げ春巻き、野菜サラダ、スープ
・B3…豚入り炒飯、揚げ春巻き、野菜サラダ、スープ
・B4…エビ唐辛子入り炒飯、揚げ春巻き、野菜サラダ、スープ

◆お得なランチ各¥980
・S1…豚肉とバジル葉入り炒飯、野菜サラダ、スープ
・S2…豚唐辛子入り炒飯、野菜サラダ、スープ
・S3…豚入り炒飯、野菜サラダ、スープ
・S4…エビ唐辛子入り炒飯、野菜サラダ、スープ

◆麺類
・豚肉入り米麺¥580
・豚肉のカレー香り煮入り米麺¥680
・トムヤムスープ米麺¥680

タイ料理定番ともいえるカレー(グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレー)がランチにはなかったので、常時メニューをしっかり調べたら、ようやくグリーンカレー¥1300があるのを見つけた(最期までしっかりチェックしたが、カレーはこの1種だけだった)。

スペシャルランチとお得なランチとの違いは、揚げ春巻き付きかどうかということ。私は生春巻きが好きなので、揚げ春巻きということで少し迷った挙げ句、スペシャルランチB3¥1200(豚入り炒飯)と豚肉入り米麺¥580を注文した。

店内にいたタイ人女性は魚型の金属皿によそってある豪華そうな料理を食べてたし、食事会(お酒は飲んでなかったみたいなので)も終盤って感じで盛り上がってた日本人の男女8人くらいのグループもテーブル上にはタイスキのっぽい鍋があって、トムヤククング(エビ入り辛酸っぱいスープS¥1200、L¥2500)などの料理でお腹いっぱいになってた様子だった。

ちょっと待ってたら料理が運ばれてきた。

豚入り炒飯のスペシャルランチは和風のお盆に載ってきた。各料理は薄茶色の器によそってあって、つくばのタイ料理店『クンポー』によく似た感じ。

作りたての熱々の炒飯は、長粒米が豚肉、玉子、玉ねぎ、にんじん、グリンピース、コーンなどの具と共に強火で炒めてあって、タイ風味だけれど昔懐かしい素朴な味わいがあるチャーハンだった。サラダはレタス、キャベツ、トマトなどが山盛り状によそってあるものだった。

春巻きは、皮は生春巻き用のライスペーパーではなく、日本のスーパーなどに出回ってる四角いタイプの皮が用いてあった。中には春雨など種々の具が混ぜ合わせてあるものが入っていて、3つに切ってあるので食べやすかった。スープには玉子豆腐みたいなものが入っていたので驚いた。

豚肉入り米麺は。縁が花形になってる小ぶりの器にたっぷりめに入っていた。少し平たい感じの細いタイプの米の麺だった。豚肉(薄いのやら包丁でたたいて作ったミンチ状のやらいろんな形の豚肉)、もやし、キャベツ、魚のすり身団子、長ネギ、揚げニンニクなどが入っていて、タイの家庭料理って味がした。

日本の素材をかなり用いてあるのにちゃんとタイの味になってるから不思議。米麺にパクチーは入っていなかったし、今回の2品は辛くない料理なので、辛いのが苦手って人にも大丈夫って感じ。

ランチとしてはやや高価格だが、夜は隣室ではタイ舞踊が催されることもあるとのことなので、マンネリ化した食事会・宴会を脱却したいと思ってる時によさそう。

◇営業11:30〜24:00 無休
◇常時メニュー…料理1品¥900〜2000
生ビール(中)¥600、タイビール¥600
◇テーブル席 ◇駐車場…7〜8台


↑店の外観


↑店内
↑隣の部屋との境界


↑スペシャルランチ¥1200
(豚入り炒飯・揚げ春巻・サラダ)


↑豚肉入り米麺¥580と調味料

◎すずや(ラーメン)04.9.20 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置
牛久市栄町2−9  電話029−871−4432

◇牛久市内の408号沿いに今年できたラーメン店。ネット上で話題になってたので行ってみた。

駐車場は店の前と横に数台分くらい。店の前の駐車場は奥行きが狭かったので数回切り返しをして、何とか止めた。開けっぱなしの掃き出しサッシ戸から店内に入った。

店の中に入ると、ほぼ正面に広めの厨房とそれを囲んだL字型のカウンター(10席)があり、左手側のいちばん奥にはテーブル席(4人×2)があった。厨房内に目鼻立ちがはっきりしてて髭の濃い、パパイヤ鈴木系っぽい風貌の30代くらいの男性が2人いて、生真面目な様子でいらっしゃいませと声をかけてくれた。接客係の従業員とかはいなかったので、2人で店を切り盛りしてるよう。

入ってすぐ右手に券売機が設置されてたので、食券を買った。
メニューは

・ラーメン(並)¥500、(中)¥600、(大)¥700
・チャーシューメン(並)¥750、(中)¥850、(大)¥950
・野菜ラーメン(並)¥600、(中)¥700、(大)¥800
・赤ネギラーメン(並)¥650、(中)¥750、(大)¥850
・白ネギラーメン(並)¥650、(中)¥750、(大)¥850

・ミニ焼豚丼¥250
・ミニチャーハン¥250
・ライス¥100
・味付け玉子¥100
・ゆで野菜¥150
・チャーシュー¥250
・のり¥50
・缶ビール¥250
・生ビール¥380

トラックなどもよく通る幹線沿いにあるので、どのラーメンにも並の他、中や大があるのかなあ・・・などと思いながら、ラーメン(並)¥500、野菜ラーメン¥600、ミニチャーハン¥250の食券を購入。

席に着こうとすると、厨房内で男性が食券を受け取るべく待っててくれたので、手渡しながら席に座った。食券を受け取ると、男性2人は調理を始めた。仕事の分担があるらしく、1人はラーメン作りを、もう1人はチャーハンを作る準備を始めた。

広い厨房は、奥側に業務用の大きな冷蔵庫と炊飯ジャーなどが置いてあり、カウンター席に面したところに、ガス台(チャーハン作るフライパンが立てかけてあった)や、スープ用の寸胴、麺を茹でる鍋などが配置されてた。

チャーハンの具は冷蔵庫の中に入れてあるものが多く、丼に定量のご飯をよそった後、冷蔵庫から具材の入った密閉容器(刻んだチャーシュー・ナルトなど)を取りだし、ご飯の上に乗っけて準備してた。玉子も冷蔵庫から取りだして、別の丼の中で割っていた。チャーハンを作る時は、温めて油を敷いたフライパンに玉子を入れてかき混ぜた後、ご飯の上の具だけを投入し炒め、最期にご飯を入れてフライパンをリズミカルに煽りながら調理してた(炒めてる合間に調味料を投入してた)。かなりチャーハン作りに慣れてるって感じの手つきだった。

夏の頃に店の前を通りかかったら、今日と同じようにサッシ戸が開け放たれてた。エアコンのない店・・・?とか思ってたので、ラーメンを待ちながら店内を見回してみると、天井にビルトインタイプのクーラーっぽい機械が付いてるのが見えた。カウンター席は厨房の熱気が伝わってきて少し暑かった。

ちょっと待ってたら、2種のラーメンとミニチャーハンが出来上がって、カウンター越しに渡された。

◆ラーメン(並)¥500
・麺…中太ウェーブ麺
・スープ…しっかり混濁、油分多め、しょうゆ色中くらい
・具…焼豚、ほうれん草、金糸玉子、ナルト、のり(4つ切×3枚)

◆底に丸みのある和風鉢のような丼に入っていて、添えてあったレンゲが木製ので、今風のしゃれた印象のラーメンだった。スープには細かい粒子状の油分がたっぷり溶け込むかのように混ざってて、少しとろみっぽいポタポタ感のあるスープだった。口に含むと、見た目以上に含まれてる油分が多く、塩分や味より先にえぐみに近い油っぽさが口の中に広がって、ちょっと私には脂っぽすぎるみたい。

麺は丸麺?と思ったがよく断面を見ると一応角があった。少し堅めの茹で加減で、もそもそした食感。ほうれん草は冷凍品なのか風味少なく、葉脈だけを噛んでるような印象。金糸玉子は見た目はいいが、食べてるとスープや麺の間に埋もれてしまい、存在感があまりなかった。ラーメンにはやっぱりゆで玉子の方が合ってるのかも。

◆野菜たっぷりラーメンは、麺の上に焼豚をのせ、その上に茹でた野菜(もやし、にんじん、キャベツなど)を載せて、脇にほうれん草・ナルトが添えてあるものだった。茹で野菜に含まれてる水分でスープの油分が中和されたようで、わたしにはこっちの方が食べやすかった。

ラーメンを食べ終える頃には、スープが2層(油の層、スープの層)に分かれてた。私の好みからは外れるが、見ためがきれいで、トッピングが充実してて、値段が手頃で、独特のこってり感の好きな男性に人気があるらしい。

営業時間11:30〜14:00、17:00〜0:00 土日は11:00から午後も通して  火曜定休   


↑ラーメン¥500


↑野菜ラーメン¥600


↑ミニチャーハン¥250

煌火屋(和食?)04.9.14 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇ひたち野牛久駅西口にできた新築マンションの1階に今年6月ごろ新規オープンした。店名は、きらびや、と読むらしい。掲示版にランチに豪華な海鮮丼があるとの書きこみがあったので行ってみた。

建物の前に12台位とめられる駐車場があった。建物の裏手はマンションの住民用の駐車場らしかった。

店頭にランチメニューが掲示してあった。海鮮丼と天丼の2種で各¥980。

入ると、横に長い形の店内は奥側が(厨房に面した)カウンター席、左手にシンプルなテーブル&椅子がすっきり配置されてて、BGMはジャズでカフェバーっぽいおしゃれな雰囲気。

厨房内には30代くらいの今風な男性がいて店長のよう。店内は内装〜調度品まで、和の趣のあるモダンな雰囲気にまとめてあって、かなりの出費も感じられる。最近よくある、親が出資、息子が店長という構図かも。

空いてる席に座ると、女性従業員がお茶を持ってきてくれた。天丼ランチ¥980と海鮮丼ランチ¥980を注文した。

ランチとしては少し遅めの時間だったので、店内にいたおばさまグループなどが帰ってしまうと、店内は静かになった。

ひたち野牛久駅の周辺はもっと急ピッチで開発が進むと思っていたのが、まだ店もまばらな状態。などと考えてたら、料理がきた。

海鮮丼は、有頭エビ、つぶ貝、ねぎトロ、イカ、いくら、ウニなどが載ってる見た目が豪華。下のごはんは酢めしではなかった。有頭エビは、食べるときに頭を取るのが面倒だが、立派な雰囲気。ウニは鮮度も質もなかなかの感じ。これに漬物(市販品?)、みそ汁が付いてた。

天丼ランチは、ビッグな海老の天ぷら(頭と身の部分を別々に揚げてあった)、穴子、アスパラ、なすなどが丼からはみ出すように盛りつけてあって、ボリュームたっぷり。時間帯が遅かったせいか、衣に黒い粒子が付着していて、使い込んだ油の感じではあるが、サクっと揚がっていた。

夜は海鮮を七輪で焼いて食べるそうだが、カフェ風のおしゃれなインテリアの中で七輪とはイメージが浮かばない。とにかく、ランチで¥980という値段にしてはネタの量が多いので、おしゃれな雰囲気で魚介類をたっぷり食べたい人にぴったり。


↑店内


↑天丼ランチ¥980


↑海鮮丼ランチ¥980(みそ汁・漬物付)

◎平禄寿司(回転すし)04.9.13 初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市小野字千駄苅り278−1 TEL029−860−5230

◇LALAガーデンの2階にある。本社は仙台にある回転ずしチューンで、100以上の店舗を有する。元禄寿司という名だったが、平成8年から『平禄寿司』という名に変えた。そういえば昔よく見かけた元禄寿司が最近は見ないと思ってたら、名前を変えていたとは・・・。

店の中に入ると目の前に階段(2〜3段)があって、ここを上ったところが客席。回転ずしは最近大きな店が多いが、LALAガーデンの中にあるためか、縦長の店内は割とこぢんまりしてる。店内中央に楕円形のレーンが回っていて、奥の方にファミリー席(左右3テーブルずつ)があって、手前がカウンター席になってた。

午後1時頃だったが、店内はそんなには混んでなかった。すぐに女性従業員が出てきて席まで案内してくれて、座るやいなや「今日のおみそ汁はあら汁です。いかかでしょうか?」と声をかけられた。ランチサービスで無料かと思ったが、壁にみそ汁¥157と表示されてるのが見えた。

(みそ汁のことは脇に置いといて、)まずはお茶!ということでお茶を準備する。湯飲み、お茶っ葉(ひもなしティパック)は寿司レーンの下にもう1段あるつレーンに載ってこれも回っていたが、カウンター上にセットされてる醤油、しょうが(ガリ)、小皿などの向こうにあった。

お茶をひと口飲んでホッしたので、さあ、すしを食べるぞっ!

この店、すしは一皿105円、157円、210円、315円、420円、525円(税込)とわりと計算しやすくなってるし、105円:約30種、157円:約10種、210円:約14種と価格帯も手頃って感じ。

レーンの中央に20代くらいの男性従業員が2人いて、この人たちがすしを握っていた(機械にぎりではない回転すしの店のよう)。回ってたすしを食べたら、しゃりは冷たかった。回っていなかった品は注文すると、すぐに作ってくれた。作りたてのすしはしゃりがほんのり温かくて、私好み〜。

しめさばは、身の中央が少しピンクかかってて、しめすぎていないものだった。冷凍保存してあった感じだが、しめサバの風味は感じられた。鉄火もかっぱ(写真なし)もさびなしの状態で巻いてあって、わさびは脇に添えてあって、子ども連れだったらこの方が食べやすそう。

店内には、魚くささなどは漂ってなかった。チューン店なので、魚介類は他の場所で下処理されて、効率的に仕入れしてるのかも。ネタはやや小さめだが、手頃な値段の皿が多いので気軽に食べられる。つくばは外観が華やかな回転すしが多いが、LALAガーデンに来た時に、ちょっと食べるのに便利かも。


↑店内


↑筋子¥105

↑鉄火巻き¥105

↑しめサバ¥105


↑うなぎ¥157


↑生うに¥210

◎旭屋(ドライブイン・和食?)04.9.10 前回02.9.27
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇6号沿いにある店。ドライブインって、メニュー豊富だけど味もありきたり・・・、のことが多いが、この店は独自のルートで入手した各地の新鮮な珍しい魚が食べられる異色のドライブイン(特に金曜は朝に漁港まで買い付けに行くのでおすすめ)。

ドライブインらしく、駐車場はしっかり完備。店裏手には大型トラックが楽々止められるスペースがある。去年、禁煙席ができたと聞いてたが、機会がなくて2年ぶりになってしまった。

玄関入ると、店内は奥に広めの厨房があって、手前に長方形の客席コーナーがある。客席コーナーは中央にボックス風のテーブル席があって、右手の窓沿いが小上がりのお座敷席(6人×5)になってた。左手の窓沿いにあったテーブル席(4人×3)が禁煙席になってた。

禁煙席と喫煙席の境界にある衝立は、以前より高さが少し高くなったみたい。そのせいで店内の見とおしはやや悪くなったが、分煙に対する配慮かもしれない。

席に座ると、20歳位の小柄(身長155cm位?)で健康的な女性従業員がお水を持ってきてくれた。この女性最初は学生アルバイトかと思が、ちょっとした拍子に左手に薬指に光る幅広タイプの指輪が見えた。・・・その途端、頭の中に「兼ねてから独身だった副料理長(この店の2代目)とうとう結婚っ!」というフレーズが浮かんだ。

本人はどこ?と店内を見渡してみると、厨房で調理中。以前より、物腰落ち着いた感じだし(気のせいかもしれないが)、体型もふっくらしたよう。

そうこうしてたら、副料理長が厨房から客席側の方に出てきたが、奥さん(?)と思われる女性と打ち合わせ風に会話を交わすとまたすぐに厨房内に戻っていってしまった。その時、少し遠目だったが、副料理長の薬指にも幅広タイプの指輪がきらめいているのがしっかり見えた。
「若い奥さんもらって!この幸せものっ!!」
     (↑勘違いだったらゴメン)

厨房では相変わらず細身の店主がテキパキと働いて、奥ではパートっぽい女性が洗い物風の作業をしていて、副料理長も含めて厨房では3人が働いていた。(以前、副料理長は接客と調理を半分半分くらいで担当してる感じだったが、最近は調理の方を主体でやってるのかもしれない。)客席側にいる女性陣2人(店主の奥さん、副料理長の奥さん)が接客をしていた。家族の役割分担も少し変わったのかもしれない。

それはそうと、食べるものを選ばなきゃとメニューを見た。通常の定食メニューはあるけれど、そっちには目もくれず、迷わず『本日限定!絶品お刺身!』と書いてある本日のおすすめメニューから選ぶことにする。

『本日限定!絶品お刺身!』
・ヒラマサ刺身定食(ナス焼付)¥1250
・コチ刺身定食(中トロ串カツ付)¥1400
・関サバ刺身定食(トンカツ付)¥1400
・幻のアラ刺身定食(トンカツ付)¥1400
・新サンマ刺身定食(中トロ串カツ付)¥1450
・戻りカツオ刺身定食(アジフライ付)¥1250

この6種の中から、ヒラマサ刺身定食¥1250と幻のアラ刺身定食¥1400を注文した。

ちょっとして、トレイに載った定食が運ばれてきた。

ヒラマサ刺身定食は、和皿にヒラマサが6切れ盛ってあって、これになす焼き、ごはん、みそ汁、漬物が付いてた。ヒラマサは(けっこう大ぶりに切ってあった)濁りなくつやつや身できれい。食べると口の中でぷりぷり弾むって感じ。これだけ鮮度のいい刺身にはなかなか出会えない。

なす焼きは、たて半分に切った長なすを素揚げして、甘からいタレで絡めてあるもので、作りたての超熱々だった。個人的には、シンプルにショウガ&醤油の方が好みだが、甘からいタレで絡めてある方万人向けかもしれない。

漬物は自家製のよう。以前は付いてた納豆より(上等な刺身を食べる時、口や箸にねばねば感があると気になるので)漬物の方が調和がとれる感じ。

アラ刺身定食も和皿にアラが6切れ盛ってあって、もみじおろしが添えてあった。アラの身も透明感があって、見るからに新鮮。食べると独特の歯ごたえとコクがあって、何ともいえない深い味わい。これに揚げたてのとんかつまで付いてるので、ちょっと奮発したけど、すっごく満足できる内容だった。

みそ汁は直火で保温してたのか、ちょっと風味が抜けてるようだし、わかめも少し柔らかかった。時間がたっても味・風味が温存できるよう、具の種類によっては鍋に投入ぜず各お椀に入れておいて、みそ汁を注ぐようにするとか、直火ではない保温方法にするとかして、いつ行ってもだし風味豊かな作りたてのみそ汁が味わえるようになったら、ごはん・みそ汁・上等の刺身の3拍子揃ったつくばで最強の定食の店になる日も夢ではなさそう。おすすめ度7.2.

テーブル席15卓、座敷席5つ(どれも)◇駐車場…大型60台


↑外観


↑店内


↑ヒラマサ刺身定食(ナス焼付)¥1250


↑アラ刺身定食(トンカツ付)¥1400


↑アラ刺身のアップ

◎紫峰庵(和食?)04.9.6  初めて行った店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇土浦学園線沿いにある派手な屋根が目立つ店。ここは1年くらい前まで『たちば奈』という店だった。店名が変わってメニューに釜飯があるのを見つけて、気になったので行ってみた。

駐車場への出入り口は他店に阻まれたようになっていて狭く感じるが、敷地内に入ってみると、ばんどう太郎風の堂々とした造りだし、周囲の駐車場は広くて止めやすい。

外観はたちば奈だった時とほとんど変わってなくて、看板メニューだったとんかつ・手打ちそばもそのまま受け継いでるようだ。変わったのは店名だけだったりして…、とか思いながら店に入った。

広めの店内は、木の質感を生かした和風のファミレスって雰囲気でたちば奈だった時とほとんど同じで、左手奥にお座敷席があって、その手前の方はボックス風のテーブル席になってた。

午後の1時を過ぎていたので、店内にいた客は数組。女性従業員に案内されて席に座ってメニューを見た。ランチメニューは

・日替わり¥819…今日は天玉丼そばセット
・ランチ釜めし¥819
・ランチ釜めしそばセット¥1029
・ランチとんかつ¥819
・ランチとんかつそばセット¥1029

ランチ釜めし¥819を注文したら、女性従業員にもうないんですといわれた。その言葉にショックを受けつつ、メニュー表をよく見たらランチ釜めしとランチ釜めしそばセットの横にお昼限定20食と書いてあるのを見つけた。

常時メニューにも釜めしはあった(五目釜めし、とり釜めし、山菜釜めしなど¥980〜、お新香・みそ汁付き)が、釜めしは炊きあがるまで時間がかかるので結局、日替わり(天玉丼そばセット)¥819とランチとんかつ¥819を注文した。

ちょっと待って、トレイに載って料理が運ばれてきた。

日替わりは、天玉丼、もりそば(ハーフサイズ位)そばつゆ、薬味、漬物が付いていた。天玉丼がどんなものか深く考えずに注文したので、ひとくち食べて天かすで作った玉子丼だと気づいて驚いた。具の玉ねぎ、玉子は感じるが、天かすは水分含んで溶けたようになってるので油分はしっかりあるのに実体がなくなっていて、食べてて実に妙な気分…。油だけがごはんや他の具から遊離して、口の中にべたつくようで私にはちょっと油っこ過ぎる感じ。そばは、それほど特徴があるものではなかったが、箸休め的な存在で食べやすかった。

ランチとんかつは、とんかつの肉は小ぶりだったのでボリュームとしては控え気味って感じはするが、密閉容器入りのごまも添えてあって、この値段だったらまあまあ納得できそう。

店の雰囲気や料理から推測すると、たちば奈だった時と経営母体は変わっていないかも。ランチ釜めしは炊き置きしてあり、待ち時間なく食べられるとのことなので、忙しいビジネスマンには便利。


↑外観

↑店内

↑日替わり¥819(天玉丼そばセット)

↑ランチとんかつ¥819