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◎アリスケバブ(イラン料理) 初めて行った店 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置
◇ケバブというのでトルコ料理店かと思ってたら、イランの人がやってる店だった。東光台にあった店が2年位前に西大通り沿いの店舗(バーミヤンの隣、以前は南南亭というカレー店だった)に移転、イラン料理を中心とした中東料理を出しているとのこと。ちょっと(かなり…)間が空いちゃったけど、去年の夏のエスニック食べ歩きシリーズの続きってことで行ってみることにした。
南南亭だった時の地味めの建物は改装され、深緑系の色で目立つ外観の店になった。看板に描いてある人物が異国風でいかにもエスニックって感じ。(この店が開店した時、御祝いの花輪が東大通りの車道ぎりぎりに飾ってあって独創的だった)
いったいどんな料理が出てくるのだろうと少し不安になりながら店の中に入った。
玄関入ると、正面にレジがあって、その奥が広めの厨房(独立した形)になってた。店内右手側が客席になっていて、窓に面したカウンター席とテーブル席が配置されてた。店内は窓が大きく明るく、カジュアルな雰囲気。掛かっていたテーブルクロスの模様が中東的。
店内にいた30代くらいの女性従業員が迎えてくれた(日本人のよう)。午後1時を少し過ぎてたので、店内はそんなに混んでいなくて、接客係の従業員はこの女性1人だけだった。チラリと見えたが厨房で働いてるのは小柄な感じの外国人(イラン人?)男性が1人だった。厨房の棚のところに赤いS&Bのカレー粉の缶(円柱型)があるのが見えた。
ランチメニューは
◆シシケバブ(串焼きケバブ)セット…各¥1000(ドリンクバー付き)
・グビデ:牛ひき肉と羊ひき肉のミックス串焼き
・チキン:若鶏モモ肉の串焼き
・チェンジェ:羊肉の串焼きケバブ
・シャーミー:牛ひき肉と羊ひき肉とじゃがいものケバブ
◆ドネルケバブ(回転グリル焼きケバブ)セット…各¥1000(ドリンクバー付き)
・ビーフ:ビーフ100%
・チキン:鶏胸肉100%
・ラム:羊肉100%
◆カレーなど…各¥1000(ドリンクバー付き)
・ザクロカレー:ザクロと野菜のカレー、女性におすすめ、甘酸っぱさとピリ辛が絶妙
・ゴルメサブズィ:キドニー豆とハーブのカレー、ほのかな苦味がくせになる
・ゲイメ:レンズ豆のトマトカレー、乾燥レモンでさわやかな風味
・アブグシュド:イランの伝統的な田舎料理、ひよこ豆と牛肉の煮込み
スープと具に分けて、具を潰してナンに挟んで食べる
・チョーパン:トルコ料理、野菜のスパイシー炒め、辛さの調節ができる
◆サイドメニュー
・フレッシュサラダ¥500
・ポテトサラダ¥600
・イランサラダ¥500
・ナン¥200
玄関扉の近くに「ケバブサンドはいかがですか?」と書いてある黒板が掲示してあったので興味を持ったのだが、ケバブサンドのランチはなくて、常時メニューに載っていた。
◆ケバブサンド
・ビーフ…(S)¥500(L)¥600
・ラム…(S)¥500(L)¥600
・チキン…(S)¥500(L)¥600
・フェラフェル(ひよこ豆のコロッケ)…(S)¥500
◎ケバブサンドのソースは4種から選ぶ
・オリジナル
・マスタード…ちょい辛
・ミックス…やや辛
・オリジナル…大辛
カレーにしようか、ケバブサンドにしようか、いろいろ迷った結果、シシケバブセットのグビデとアブグシュド(各¥1000)を注文した。
料理を待ってる間に、大学生みたいな男女のグループや1人でふらりと立ち寄ったって感じの男性などが入店してきた。ランチが午後3時までだからのんびりやってこれるのかな・・・とか思ってたら、大学生みたいな男女のグループはそれぞれ異なった種類のケバブサンドを注文していた。
ちょっと待ってたら、料理が運ばれてきた。
シシケバブセット(グビデ)は、楕円型の白い皿に、牛ひき肉と羊ひき肉のミックス串焼き2本、ライス、サラダ、焼いたトマトが合い盛りされたものだった。串焼きは2本あったので、1つが牛でもう1つが羊かなと思って、食べ比べてみたのだが、両方とも牛っぽさや羊っぽさはあまりなくて、ほとんど同じような味に感じた。ライスは長粒米で、ごはん粒はタイ米より長い形をしてて、ちょっとぬか臭いような独特の風味があった。もしかしたら、洗米の仕方が日本より大雑把なので、その分においが強いのかもしれない。焼いたトマトにはちょっと驚いた。
アブジョクトは銀色の壺型容器に入ったシチュー風の食べ物で、ナンが付いていた。熱々の壺型容器からスプーンですくって、器によそってみると、丸ごとに近い大きなじゃがいも、ひよこ豆、4cm大くらいの牛肉の固まりがゴロンと入っていた。食べてみるとビーフシチューに似た味わいのあるあっさりタイプのシチューって感じで、辛くなくて思ってたよりずっと食べやすかった。付いてたナンはインドのナンより少しかたくて、乾いた感じのナンだった。
ケバブより勢いで注文したアブグシュドが気にいってしまった。ドリンクバーのところにあった赤色が手塗りされたような素朴な風合いの小ぶりのコーヒーカップでコーヒーを飲みながら、よその国に行った気分になれた。
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