ヒプノセラピー(催眠療法)について


◆催眠状態とは?

催眠状態とは、普段の意識状態と睡眠状態の間くらいの意識状態です。
朝、目覚めたばかりでぼーっとした感じの時、電車の中でぼんやりしている時、

TVやビデオ・読書など、何かに熱中している時は、私達が日頃経験している自然な催眠状態です。
意識があって、まわりの音などは聞こえているけれども、あまり気にならず、集中している状態です。

頭の中がすーっとした感じで、リラックスして気持ちよく、脳波はα波になっています。
これは言い換えると、顕在意識が少し休息をしていて、潜在意識が優勢になっている状態です


◆催眠状態になるには?

このように、私達は意図せずに催眠状態になっていることが時々あるのです。けれども、
通常の意識状態(顕在意識が優勢) では潜在意識にアクセスすることはなかなかできません。

また、自分で意識して顕在意識を休ませることも可能ではありますが困難です。
ヒプノセラピー では、セラピストの誘導によってリラックスし、催眠状態になりやすく、潜在意識に直接ア
プローチすることができます。


◆意識の構造

人間の意識には、全体の約10%を占める顕在意識と約90%を占める潜在意識があります。
頭(顕在意識)ではわかっているのになぜかできないなど、私達が自分の意志でコントロール
できないことが多いのは、潜在意識の働きが大きいからです。
人の行動や考えを司るのは 、論理的な顕在意識だと思われがちです。しかし、
非論理的で感情的な潜在意識の影響も大きいことが、様々な研究で明らかになってきています。


◆思考パターンや信念体系の形成

0歳〜13歳頃までは、顕在意識と潜在意識の境界が完成していないため、親や周囲からの影響を
そのまま受け、記憶 しようと意識しなくても、その言葉や経験が自動的に潜在意識に蓄積され、
思考パターンや信念を形成してゆきます。そしてその後は、その信念体系を基に人生を生きることに
なるのです。
例えば、子供の頃に否定的な言葉などが刷り込まれ 、マイナスの自己イメージが強まっている状態
では、懸命に前向きな生き方をめざしても、なかなか自信が持てず、疲れてしまいます。
この様な場合も、年齢退行催眠などにより潜在意識にアクセスし、潜在意識下のマイナス観念を
探して、それを解放することが問題解決につながります。



潜在意識にアクセスできるヒプノセラピー

ヒプノセラピーでは、リラックスした催眠状態で、日頃は自覚しにくい潜在意識とのコミュニケーション
が可能となります。 そうすることで、顕在意識と潜在意識のバランスがとれ、ストレスの軽減や、
問題点の改善 が促される他、本来の自分 が持っている潜在的な能力を発見できることもあります。
潜在意識からのメッセージを受け取り、 ひらめきや気づきが生まれてきます。
潜在意識は、膨大な情報が記録・保管されている「叡智の宝庫」とも言われています。


◆前世療法(過去世退行療法)とは?

前世療法は、飯田史彦氏の「生きがいの創造」やブライアン・ワイス博士の「前世療法」等の書籍により
広く知られるようになってきました。現在のあなたに影響を与えている前世(過去世)を思い出すことは、
日頃から感じていた疑問や謎が解けることもあるなど、大変深い癒しをもたらします。
また、ソウルメイトを知ることで、身近な人たちとの絆に気づいたり 、
自分の生まれてきた目的を探ることで、自己成長のきっかけにもなります。

このように、ヒプノセラピーは、とても効果的な癒しの手法です。
しかし、セラピスト自身の力があなたを癒すわけではありません。 セラピストの役割は、
あなたが本当に行きたいと望んでいる方向に導いていくこと、癒しの環境を整えることです。

答えはあなたの中にあります。 セラピストは、あなたが心の奥の感情を解放していくことを
丁寧にサポートしていきますが、実際にそれを体験するのは、ご自身です。
癒しの過程は自然に行われていきます。 すべてを流れにゆだね、自分のコントロールを
手放し、リラックスするだけで、おのずと良い方向へと導かれていきます。




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