★コリアキネマ倶楽部 第1回上映会
  韓国の名監督シリーズ(1) 李長鎬(イ・ヂャンホ)(1)

  コリアキネマ倶楽部と韓国文化院の共催企画で、韓国の往年
 の名画を16ミリフィルムで上映していきます。
  一年計画で、韓国の名監督の作品を選んで、毎月第四土曜に
 定期的に紹介しようというシリーズの第一回目です。

 【日時】11月25日(土)午後6時半開場 7時開演
 【料金】入場無料
 【場所】北とぴあ 807会議室
      JR京浜東北線/地下鉄南北線 王子駅 徒歩5分

 【演目】『一松亭の青松は』(1983)
        120min 16mm color 字幕付き
      監督/李長鎬
      出演/李甫姫(デビュー作)、
         金明坤、尹良河、金起柱、申一龍ほか

 【内容】1920年、青山里独立戦争の物語である。
  3・1運動後、満州へ逃れる人も多かったが、主人公は北間島
 行き抗日運動に参加する。司令官は金佐鎮将軍だったが、この独立
 軍のもとに各地から志願兵が続々と集まってくる……

 【ちょっと作品紹介】
  80年代韓国のニューウェイブを代表する、そして小生の最も好きな
 李長鎬(イ・ヂャンホ)監督の歴史物の大作です。
  題名の「一松亭の青松は」は、独立軍を謳った名歌曲「先駆者」
 の冒頭の一節で、劇中でもこの歌が出てきます。
  当時、独立軍の拠点であった北間島へ往還する峠にあった茶屋
 の名前が、一松亭というのだそうです。
  韓日の近代史を考えるうえでも、意義のある映画でしょう。
  作品自体としては、やや冗長な感もあるのですが、監督の歴史物に
 かける意気込みは伝わります。

  また、配役に魅力ある俳優が……
  李甫姫(イ・ボヒ)
  韓国映画のマドンナと言われる美貌の女優。
  彼女の記念すべきデビュー作で、独立軍の兵士に恋して、共に戦う
 気丈な若い寡婦の役を、初々しく演じています。
  金明坤(キム・ミョンゴン)
  名作『風の丘を越えて〜西便制』で、パンソリの旅芸人の親父役で
 日本でも有名になりました。独立軍の一兵士として登場します。
  この二人は、後に、李長鎬監督の『馬鹿宣言』『旅人は休まない』
 『寡婦の舞』などの傑作で共演することになります。
  そういう意味でも面白い作品です。

 【共催】韓国文化院

 【問合せ】 大田 雅一(てじょん)
      Tel/Fax 03-3937-2503
    
e-mail:HFB02416@nifty.ne.jp

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