☆コリアキネマ倶楽部 第98・99・100回上映会

◎2009年 新春企画
 コリアキネマ百回上映記念 & さよなら「都立」日比谷図書館 

 この3月をもって、都立日比谷図書館がなくなり、区立になります。
 長い間「東京都立」として親しまれていたので、残念な思いもします。
 4月から当分の間、館内改装のために、休館になるというお話です。

 そこでこのたび、都立日比谷図書館のフィルムライブラリーのうち、
 今までに上映して好評だった作品から、選んでお届けすることにしました。
 過去に「日本映画の中のコリアン」シリーズを上映いたしましたが、
 そのなかから、「てんびんの詩」三部作を上映することにいたします。

 また同時に、コリアキネマ倶楽部の自主上映会も百回上映を迎えます。
 みなさまのご参加を得て、小規模ながらここまで上映を続けてきました。
 これからの予定は未定ですが、これをひとつの節目にしたいと思います。
 今後ともごひいきのほど、よろしくお願いいたします。

 第1回 (第98回上映会)
  1月10日(土)
   『てんびんの詩』 第1部 原点篇
  〔当会初上映〕

  近江の商人の家に生まれた大作少年。
  小学校を卒業したところで、父親から「鍋ぶたを売ってこい」と言われる。
  これは一人前の商人になるための修行の始まりだった。だが、鍋ぶたを
  買う人などなかなかおらず、少年は苦労するなかで、大切なことを学ぶ……
  韓国と直接関係はないのですが、第2部につながる話として見たいという
  声がありましたので上映します。お正月らしいほのぼのとした作品です。


 第2回
 (第99回上映会)
  2月14日(土)
   『てんびんの詩』 第2部 自立篇

  成長した大作少年は、近江の商業高校に入学する。
  ここで修学旅行として、朝鮮に商業の実地研修旅行に出かけることになる。
  そこで商いをする中で、朝鮮の人たちと心の交流を学んでいく……
  主人公たちと地元の人たちとの庶民的な触れあいが描かれていて、
  過去に上映した折に好評だった作品です。実は戦後初の日韓共同制作。
  バレンタインデーに、国や民族を超えた愛を描いている作品をどうぞ。

 第3回
 (第100回上映会)
  3月14日(土)
   『てんびんの詩』 第3部 激動篇

  大人になった大作は、父の跡を継いで商店を営む。
  だが、太平洋戦争が始まり、中国戦線で戦争の理不尽な実態を見る。
  その時に、英国人の捕虜が迫害されているのを、義侠心から助ける。
  戦後の復興で、商売の再建に苦労している時、偶然にその英国人と会い……
  朝鮮については同窓会の中で、第2部の想い出として少し触れられています。
  三部作の最後として、戦争を超えた平和と友情を考える作品を送ります。


 〔時刻〕 午後6時開場 6時半開映
 〔会場〕 文京シビックセンター地下一階 アカデミー文京
    【南北線・丸ノ内線・大江戸線・三田線/後楽園駅・春日駅直結】

 〔料金〕 無料・予約不要

  〔主催〕コリアキネマ倶楽部
  〔フィルム提供〕都立日比谷図書館 

  【問合せ】 大田 雅一(てじょん)   Tel/Fax 03-5945-9507

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