道成寺

所在地:和歌山県川辺町
交通:JR紀伊本線道成寺駅下車、徒歩5分
境内自由。お休みなし。宝仏殿・縁起堂拝観400円。8時〜17時。
道成寺は文武天皇勅願所として、701年(大宝元)に創立された。宮子姫のお願いによって作られたそうだ。このお話はかみなが姫のお話としても有名。私はかつて、梅原猛さんの『海人と天皇』を読んでこの話に興味をいだいた。

道成寺はやはり、安珍清姫の説話でその名を知られている。それをもとにした芸能は、能楽・歌舞伎などで重要な地位を占めている。

この説話は、室町時代に制作された絵巻が原典である。『道成寺縁起絵』(重文)は素朴でありながら、臨場感あふれる絵である。これはお寺では実際に見られない。

しかし、道成寺はその創立の古いことから、すぐれた仏像が現存する、南紀第一の宝仏の殿堂である。私は特に奈良時代の吾朝始出現千手観音像(重文)が、キレイだなぁと思った。

今回の南紀の旅において、おさかな1番のおすすめお寺。

おみやげ:釣鐘まんじゅう

山門


本堂


三重塔

写真のむかって右の木の下に安珍の遺体が埋められていると伝わる。

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