Blood,Sweat & Tears


まともに1枚ちゃんと聞いたのは、「血と汗と涙」他の数枚 くらいなものですが、BS&Tのアーティスト達は私にとって大切なのです。


私の好きなBS&Tメン達。。。

ルー・ソロフ(トランペット)・・・今はジャズ界で活躍中。マンハッタン・ジャズ・クインテット、同オーケストラでも活躍。ソロアルバムもあり。MJQは私のジャズの導入アルバムだったので、 MJQは今でも大切に思っているグループです。(^O^)

ランディ・ブレッカー(トランペット)・・・ジャズ・シュージョン界で活躍中。弟のマイケル・ブレッカーと「ブレッカーブラザーズ」を組んで活躍していました。MJOにも参加してルー・ソロフとの共演を果たしています。(^O^)

ディック・ハリガン(ピアノ、フルート、トロンボーン)・・・2枚目(血と汗と涙)では、作曲にアレンジに大活躍!彼のように2足(以上)のワラジを履く人も多く、2足目のワラジも結構上手かったりする、芸達者な集団です。ハリガンさんアレンジの「Sometimes in Winter」ギタリストがVoで、ハリガンさん本人がフルートソロ吹いているというわけで。それにしても、この3つをこなす人ってとっても珍しい気がします。

デビッド・クレイトン・トーマス(リード・ボーカル)・・・今でもライブをやっているらしいBS&Tですが、2代目ボーカルの彼がグループに復帰したとか。パワフルなボーカルがとってもいいです。


Blood,Swet & Tears(血と汗と涙)
BS&Tを全て聞いたわけではありませんが、多分、これが一番完成度が高いんじゃないかと思います。初代のある・クーパーもいいですが、私的にはDCトーマスの方が好みです。収録されている曲の質も高いですし。You've made me so verry happySpinning Wheelは、私のカラオケのナンバーです。アルバムの最初と最後にサティのジムノペディを持ってきています。(ホーンアレンジで)しかも、一番最後には、スタジオのドアがパタンと閉まる音のオチが付いていたくらいにして。タワーとはまた一味違ったベースとホーンのキレのいい絡みを聞くこともできます。最後のジムノペディはフルートのアレンジになっていますが、BSTでフルート吹くのはDハリガンさんだけのようなので、彼がレコーディングしたんでしょうかねえ。Blues-PT2でのハリガンさんのオルガンソロもカッコイイです。私のカラオケ十八番の2曲は、昔参加したセッションでも取り上げられて、トロンボーンやKBさせてもらいました。気分はすっかりディックハリガン。(^O^)V
1968年
補足;このアルバムをプロデュースしたのが、シカゴをデビューさせたジェイムズ・ウイリアム・ガルシオ。アルバムデザインは、シカゴ1〜14を手がけたJhon Bergさんです。シカゴのアルバムをリリースすることを交換条件に、ガルシオはこのアルバムをプロデュースします。しかし、このアルバム、発売当初の売り上げが伸び悩んだため、CBSはシカゴに与えていたレコーディングの時間を短くしてしまいました。苦しい状況の中、何とかシカゴはデビューアルバムを出したのですが、今度はじわじわとBS&Tが売れ初めてきました。うーん、人生はなかなか上手くは行かないものです。(;o;)

New Blood
通算5作目。このアルバムの頃のライブビデオを買いましたが、メンバーがガンガン変わっていてがっかりでした。ハリガン、リプシャス(作曲・編曲)、DCトーマス(ボーカル)というBS&Tを引っ張ってきていた方々が抜けてしまったのですから、仕方ありません。私としては、ルー・ソロフが残っていてくれているのが救いです。フィッシャーは、前任の2人に比べると、ボーカルも今一つ迫力に欠けていて線が細くて残念。(前任者達がインパクト強すぎたのか??)最初からジャズ色は濃かったバンドですが、更にジャズ色を深めています。今聞いて思ったのですが、Aloneは、まるでマンハッタン・ジャズ・オーケストラのようです。(^.^;) 後任のトロンボーン吹きDave Bergeonは、テナー、バストロにバリトン・ホーン(ユーフォニウムみたいなヤツ?)、チューバまでこなしてしまうらしいです。Snow Queenでのトロンボーンソロがいいです。この曲でもチューバ炸裂してます。(^.^;) メンバーの皆さま、決して下手ではないんだけど、何かが足りない。。と思えてしまうのが残念です。ちょっとライブを見直してみようかな?私の買った国内版は、タワー・オブ・パワーファン日本一!の櫻井隆章氏の筆によるもの。BS&Tへの愛情溢れる櫻井節炸裂のライナーは一見の価値あり。(^O^) ラストでハービー・ハンコックの「処女航海」を取り上げています。数年前にハービーのライブで聞くことが出来ましたが、この曲いいですね。(^O^)曲調が「希望」へ向かっているような感じがして気に入っています。
1972年