さて,やっとやっと話は本題へと突入するのであります。

会場へ向かう車の中で,インターネットから仕入れた最近のセットリストに沿って作った予習MDをガンガンならして気分を盛り上げ,メンバーに渡す花束もしっかり買っていざ,会場へ!

キング・ムーは決して大きなところではありません。むしろ前回(ザナドゥ)よりも箱は小さくなりました。元々はディスコ,今はクラブといった感じのところです。ただ会場が狭いけど,2階への階段からも見れたりするので,階段から見下ろす人あり,前で熱中する人あり,ビール片手にのんびり効く人あり。人の入りもそこそこだったせいもあって,私が恐くて近寄れないからか?割と踊るスペースも確保できました。とにかく狭いステージで機材とメンバーの楽器が所狭しと並んでいるのを見て,一体何処でボーカルが歌うんだろう?と心配になる私。しっかりと最前列中央向かって右寄りをゲットし,開演前にしっかりとTシャツ2枚(バックアップ用含む)買い,ライブの準備は万全!!

さて,いよいよ開演!最初のナンバーは「STROKE '75」!!!「もう,いきなりカッコ良すぎる!!」すで,涙目状態。

今でこそ「アンソロジー」に収録されていますが,当時は謎のナンバーでした。心配だったボーカルの立ち位置はホーン隊の前。とにかくメンバーの皆さん窮屈そうでした。もう少しステージが広かったらいろいろと動けたのになあ。。

2曲目のSOUL WITH CAPITOL 'S' → SOULED OUT → I LIKE YOUR STYLE まではっきり言って息継ぎする時間がなくて。。(^-^;)CAPITAL 'S' のブリブリバリサクが聞こえた時点で理性がぶっ飛んでしまいました。「SOUL WITH CAPITOL 'S'」では,音楽に合わせてコブシ振り上げ状態です。ブレントさんのボーカルは,カッコ良すぎ!!と,思っているうちに,私の大好きな「I LIKE YOUR STYLE」「EASTBAY WAY」は予習の成果が出て,エミリオさんがマイクを向けてくれました。この3曲は90年代TOPでも上位に入る大好きな曲なのでそれだけで既に興奮状態。

どの曲か忘れましたが,トランペットのマクガイヤさんのソロで,ラッパのアサガオからパン!と火薬が爆発!これにはビックリ!見事に煙が直撃で,火薬臭かった。最前列ゆえの体験でした。

ドクターといえば,「SQUIB CAKES」冒頭のバリサクソロの時,照明も彼にあたるし,メンバーもドクターを引き立ててポーズ決めるし,めっちゃ,カッコ良かったです。あのドクターがブイブイ,バリサクをふくお姿は近くで見ると大迫力でした!!存在感ばっちり!!フロントに出てソロを取ることはないけれど,どっしりと腰を下ろした安心感のあるプレイを聞かせてくれました。やっぱり,このバリサクを聴かなくっちゃ帰れません!エミリオさんの「DOCTOR〜〜〜〜〜〜!!」って彼を紹介する時のオーバーアクションも健在で,「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」と私も盛り上がってしまいました。

最後はSQUIB, JB, HIPとノリノリの曲ばかり!
ドクターのバリバリのバリサクで幕を開けるSQUIB CAKES,ロッコさんとガリバルディさんの絶妙なリズム軍団は健在でした。ニックは出番があまりなかったけどSQUIBでは活躍でした。

JBでは実にファンキーなエミリオさん!!「僕はJBだ!!」と宣言しての大熱唱です。前回はそんなにカッコイイと思わなかったけど,今回のエミリオさんッたらカッコ良すぎです。他のホーンズが楽器で合いの手を入れててもエミリオさんだけはコーラスに参加していたり。(それがまた楽しそう。)

もう,最後のヒップは,ヒップに合わせてみんなで掛け声!(これが凄い迫力!!)会場がまさに一体となった瞬間でした。

あっというまにライブは終了!会場の大声援を後に,「来年戻ってくるよ」との声を残してエミリオさんは去っていったのでした。あ,でも前回もそんなこと言って戻ってくるまでに3年かかったからなあ。。。でも,お待ちしてます。

大興奮のライブが終了し,アンコールを求める拍手が鳴り響き,メンバーが出てきた。
ラッパのソロ!(イントロクイズ状態で)これは「ヤングマンだ!!」実は,花束渡すタイミングを完全に逃してしまった私。(あの3曲じゃあ,渡すタイミングがないですもの)友人に突っつかれ,はっと我に返ると
,絶妙のタイミングでブレントさんがこっちをみてくれたので,花束を差し出す。
本当に嬉しそうに受け取ってくれたブレントさん。お礼に手のひらにチュッ!すっかり舞い上がりテンション上がりまくりの私。その後は,見つめられるわ,手は伸ばされるわ,手は握られるわ,しまいにはほっぺなでなで。ああ,幸せ幸せ。しかも,ほっぺをなでなでされたらまわりの皆さまに拍手されてしまいました。てれるぜ。(爆)

そして,うっとり気分はまたまた爆発的なリズムへと流されていきます。そう!!ニューアルバムの最初の曲!これをアンコールのラストに持ってくるなんて,なんという自信!!凄すぎる!!

もう,訳が分からずにとにかく熱狂しているうちにライブは幕を閉じました。

でも,私同様に熱く燃えてしまった札幌のファンは,客電がついても,「コンサートは終了しました」というアナウンスが流れても,会場にBGMが流れても,帰ろうとはしなかったのです。何分も何分も。。私も手が痛くなるほど彼らに向かって手を叩き,メンバーの名前を叫びました。もう一度出て来てくれるだけでいい。。そんな思いが会場中を満たしていて,みんなの気持ちを一つにしていました。

すると,みんなの気持ちがメンバーに届いて再々登場!しかも,一度は楽器のマイクを外していた彼らが再び楽器につけてくれたのです。もしかしてもう1曲聞かせてくれルンだろうか?? 凄く感動的な瞬間でした!!!そして,私も大好きな「THIS TIME IT'S REAL」を!!!!!!セットリストには当然ない,アンコールのアンコールです。

結成30周年記念ツアーということで,懐かしい曲が満載のセットリストは大満足でした。


本当に観客も大満足のうちに,ライブは幕を閉じました。興奮しきったまま,私は会場を後にするのですが。。。。

スピーカーの隣にいた私の耳は前回同様に,翌日の朝まで一時的な難聴になってしまったのでした。耳鳴りは3日程続いたでしょうか。しかも,メンバーを見上げていたため,首を寝違えたような筋肉痛が私を襲ったのですが。。(^.^;)

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