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  読者の声

 書研究家  多木 洋一 (たぎ よういち)
 

今週の作品
毎週月曜日に更新します。過去の作品はこのページの下の「ギャラリー」に掲載しています。






東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる 石川啄木

【日々雑感】

10 写美
東京都写真美術館は恵比寿ガーデンプレイスの中にあります。山手線恵比寿駅からはやや離れていますが、スカイウォークという動く歩道があるので便利です。ここの副館長、荒木誠さんはパリでの私の同僚だった方。先日、3年ぶりに再会しましたが、長身でスーツをビシッと着こなすダンディさは相変わらずです。この写真美術館は、東京とパリとが友好都市である関係で、パリのヨーロッパ写真館の姉妹館として開館したということですから、パリ経験の豊かな荒木さんは副館長としてうってつけでしょう。常時3つの展覧会が開催されていて、現代写真家の意欲的な作品はもとより、幕末に外国人が撮った江戸の写真など貴重な写真資料も見ることができます。皆さんも機会がありましたらぜひご観覧ください。
東京都写真美術館のホームページはこちら → http://www.syabi.com/

(2012年5月28日)


  


【書を楽しむ法】
書に対する私の考え方を述べています。

     はじめに  -私がこれを書いたわけ-

第一章 書の楽しさ -書へのいざない-
 一  趣味としての書  -さあ,書を始めましょう-
 二  書の世界  -予想外に広い書の世界-
 三  書の楽しさ  -こんなに面白い芸事はありません-
 四  自分の顔をした書を書こう  -私が一番言いたいこと-

第二章 書を楽しむ法(基礎編)  -最低限知っておいてほしいこと-
 一  学ぶ目的をはっきりさせよう  -あなたの目的は何ですか-
 二  よい先生の選び方  -ちょっと言いにくいけれど-
 三  競書雑誌は主体的に利用すべし  -うまく使えばとても役に立つ-
 四  筆墨硯紙の選び方・使い方  -道具選びのコツをお伝えします-
 五  雅号をつけよう  -私は祥石。どうぞお気軽に-
 六  好きな古典を自分の目で選ぼう  -主な古典の画像を載せています-
 七  漢字はどう書くのが正しいか  -みんながひそかに悩んでいること-
 八  書道字典を買おう  -古人の知恵の結晶です-
 九  書の鑑賞とは  -書は分からない?そんなことはありません-
 十  書道上達の秘訣  -当たり前のことですが-

第三章 書を楽しむ法(応用編) -自分の顔をした作品をつくるために-
 一  作品づくりの心構え  -いよいよ作品づくりです-
 
二  臨書の方法論  -臨書の目的と効果的な方法について考えます-
 三  書の評価とは  -書が売り物にならないわけをお話します-
 四  物まねに終わっては意味がない  -手本からは早く卒業しましょう-
 五  一年に一つだけ作品を残そう  -作品はあなたの人生の軌跡です-
 六  書の原点は言葉から  -書とは言葉の精神に肉体を与える営為です-
 七  日本語をどう書くか -日本語が書けない三つの理由について考えます-
 八  書作のプロセス -万葉集「富士の歌」を書いた時の制作過程をお話します-
 九  印は自分で刻ろう -印づくりの面白さをお伝えします-
 十  展覧会に出すのもいいが -展覧会の本質と問題点について考えます-
 十一 書道史を考える -書の歴史の大切さと面白さについて考えます-
 十二 中国語のすすめ -中国の書を本来の姿で理解するために-

第四章 古典を楽しもう -古典へのいざない-
 一  九成宮醴泉銘 (楷書) -九成宮じゃ落選?-
 二  張黒女墓誌銘 (楷書) -古意あふれる不思議な書-
 三  王羲之 (行書) -書聖と呼ばれるわけ-
 四  王鐸 (行書) -その本質は苦渋の書-
 五  伊都内親王願文 (行書) -うわべに惑わされずに-
 六  書譜 (草書) -節筆について考えます-
 七  趙之謙の篆書 (篆書) -篆書の使いどころ-
 
八  石門頌 (隷書) -現場で書けと言われたら-
 九  香紙切 (かな) -円転自在なかなの妙味-
 
十  漢印 (篆刻) -風化・損傷の美-

     おわりに


【中国在野の書法家たち】
1998年の中国訪問記です。

一 ウルムチの若き篆刻家,林仕令
二 微彫の老大家,鄒井人
三 日本での成功を夢見る書法家,張敏

 


【質問コーナー】
皆さんから寄せられた質問にお答えしています。

一 手本は習わなくてもよいのか
二 裏打ちを自分でしたいのですが
三 ドイツの書道事情 
四 書風の統一感を養うには
五 印泥の色と値段について
六 補筆について 
七 「書の至宝展」の一押しは 
八 古典の良さを他の人に伝えるには 

 

   


【ギャラリー1】
2000年から2008年にかけての私の作品100点です。


【パリで書いた百人一首とパリ雑感】
2007年から2009年にかけて3年間パリに滞在しました。その間に書いた百人一首とパリ雑感です。


【ギャラリー2】
2012年からの私の作品です