| 06.Wet濾過箱に関する議論 | Nifty FAQUASからの編集転載 作者了解済 2001.03 |
ドライタワーからの水受け用WETろ過箱に関して(初出 2000.6) (文字で図を書いてあります。この部分はメモ帳などにコピーし等幅フォントでお読みください) 皆さん、こん**は。S です。 以前から計画していました集中ろ過設備もみなさんのおかげで配管関係を除きほとんど決まりました(頭の中では)、後はボーナスが予定通り出れば実現できそうです。 そろそろ納期のかかりそうなWETろ過箱を発注しようと思っております、現在の計画では大きさが60Wで高さ35cmの2槽式で90x1と60Wx3およびドライタワーの排水を受ける予定です、以前Kからろ過箱は大きい方が安全と教えていただいたのですが場所がありません、ちょっと不安。 そこ教えてほしいことがあるのです、それは流水時の排水用の穴の高さです、実際どのくらいにしてらよいか迷っています、それに伴ってろ過箱内の配管の方法もよくわかりません、確かK氏宅は排水管からの臭いが部屋に入らないように工夫されていまいしたよね、Cさん宅はソケットのみで水槽内に配管が無かったような、Tさん宅はL型タワーの中でソケットから配管を立ち上げOF管のようになっていたと記憶しております。 なにか良いアドバイスが有りましたらよろしくお願いします。 -------------------- Sさん、こん**は。 > そこで先輩方に教えてほしいことがあるのです、それは流水時の排水用の穴の高さです、実際どのくらいにしてらよいか迷っています、 まず最初に作った濾過箱はウエットとドライ兼用でしたので、ドライ部分の高さと水中使いのポンプの渇水を考えて底から150mmを芯で20Aのバルブソケットが入る穴を空けました。 RSD−40、エーハイム1060では水深100mmくらいまでエアーを噛まずに運転してくれますね。取説では最低150mmだったかな? 普通はポンプを水中使いする時は150mm以上の水深が必要と思います。こちらの濾過箱ははなから流水使いですので、蒸発による渇水がないのでこの高さで問題無しです。 2本目の濾過箱はウエット使いです。OFの高さは底から70mmを芯で同じく20Aのバルブソケットが入る穴を空けてます。 こちらは出きるだけ下の方に穴を空けました。OFの高さは濾過箱内で一旦エルボを上向きに付け、そこに適当に切ったパイプを付けて立ち上げればOF水面を簡単に調整できます。 外の排水管からの臭気が上がらないように、どちらも最後にエルボを下向きに付けています。 濾過箱1のOF部 ※■部分は継手類 | | ■■|■■□■■−−−−−−−−−OF水位 ■ |____■__________ ↓ | サイホンになってしまうとここまで 排 | 水位が下がります。 水 |_______________ へ 濾過箱2の図 |−−−■■■■−−−−−−−OF水位 |___■__■________ | □ サイホンになってしまうとここまで | □ 水位が下がります。 | ■ ■■|■■■■ ■ |_________________ ↓ 排 水 へ OF高さ決定の注意点では 1、ポンプがエアーを吸い込まない水位を保てるように 2、排水管に勾配が取れる高さに あとは御自由に、ですね。 濾過箱2の場合はOF水位が調整可能です。濾過箱1も調整可能ですが、水位を上げるとドライ部分がその分水没します。 最後のエルボを下向きした場合、ポタポタ注水なら問題ないのですが沢山水を注水するとサイホン管になってしまい、エルボの下面の水位まで一気に水が抜けますので、注意下さい。 -------------------- Kさん、こん**は。Sです。 > RSD−40、エーハイム1060では水深100mmくらいまでエアーを噛まずに運転してくれますね。取説では最低150mmだったかな? 水陸両用ポンプ使用の場合は底から100mmですね参考になります。 > 2本目の濾過箱はウエット使いです。OFの高さは底から70mmを芯で同じく20Aのバルブソケットが入る穴を空けてます。 > こちらは出きるだけ下の方に穴を空けました。OFの高さは濾過箱内で一旦エルボを上向きに付け、そこに適当に切ったパイプを付けて立ち上げればOF水面を簡単に調整できます。 以前、設備を見せていただいたとき、配管が下向きでしかも水中にあったのでいまいちわからなかったのですが、今回の図入りの説明でよーくわかりました、有難うございます。 ということで、ろ過箱の排水位置はKと同じく底から70mmで20Aのバルソケでエルボ立上げにします、後は運転しながら水位調整することにします。 > 外の排水管からの臭気が上がらないように、どちらも最後にエルボを下向きに付けています。 最初は配管を下向きにせずにやって見ます、様子を見ながらベランダの外気や音の進入がある場合は下向きにする計画でいきます。 わかりやすいアドバイス、有難うございました。 -------------------- Sさん、こん**は。 > 水陸両用ポンプ使用の場合は底から100mmですね参考になります。 いや最低150mmは確保しておきましょう。150mmなら間違いなく大丈夫です。(水中使いで) 外使いの時は吸い込み渦が発生するので、サクション管の上より50mm以上は水深が必要でしょうね。1060で前は外置き使いだった時はサクション管より30mm高い水深で渦によりエアー噛んでました。 集中濾過水槽の糞取りでいっぱい排水しちゃった時に、水深100mmになりましたが、これは短時間運転でしたので保証は無いです。 あくまでも緊急時では、と、しておいて下さい。 > 最初は配管を下向きにせずにやって見ます、様子を見ながらベランダの外気や音の進入がある場合は下向きにする計画でいきます。 ベランダ排水ならエルボ下向きは必要無いですよ。 うちの排水管は外の桝で雑排水(台所とか洗面とか)と一緒になっているので、夏場は桝内の臭いが上がってきます。(トラップ桝になっていないのか、桝までの配管の臭いかは?) ベランダなら臭気の心配は有りませんよ。エルボ下向きはサイホンを形成しちゃうとトラップが切れるまで排水されちゃいますので。 うちでは最後のエルボは曲がって直ぐの所で切ってます。 -------------------- S さん、こんばんは(^^)/Cです。 外付けの横型ポンプを想定しますと・・・・ −−−−−−−−−−−−−|−−−−−−−−−−−−− 上 | i=(T/F)*h ↑ OF穴 + | −−−−−−−−− | | d=i | | −−−−−−−−− | 濾過箱 | h | | m | | ↓ ポンプへの穴 + | −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−− i:ポンプ停止時の濾過箱水位上昇分 d:ポンプ再起動時の濾過箱水位低下分 T:各OF水槽の水平断面積合計 F:濾過箱の水平断面積 h:ポンプ停止時のOF水槽水位低下分 m:ポンプ取水口の安全深さ(エア噛み防止) Sさんの場合、T/F=4.5 , また、h=10mmとすると、i=45mm,d=45mm,さらにポンプをMD40RXNという型番と仮定するとm=300mm Hを計算すると、H=i+d+m=45+45+300=390mm ・・・濾過箱の高さは450mmぐらいあったほうが安全?という感じですかね。 -------------------- C さん、こん**は。Sです。 図入りの説明、しかも計算の過程も良くわかりました、Cさん感謝です。 ポンプ1台の場合はCさんと同じMD40RXNにしようと思っていました、すごく効率のいいポンプですよね、計算で気になるのはm=300mmです、現在の計画ではW60の3段ラックの最下段にろ過箱をおきます、ろ過箱の高さが450mmの場合一番上の水槽のが180cmになっていまいちょっと高すぎのような気がしてます、ろ過箱の高さが350mmで水槽の天端で170cmが限界です。 ということでMD40RXNを使わずにポンプ2台構成のほうがいいかな?と思ってます。 しかし、性能曲線からするとRSD-40を2台にしてもMD40RXNの50L/minは確保できそうにありません、んーどうしよう。 必要水量は60cmで10Lx3台、90cmで15L、ドライタワーに15L位かなと思ってまして、これだと60Lにもなってしまいます、ちょっと多いでしょうかね? 案としては(配管の流量損失がある為、揚程2mとしての流量) 1.RSD−40x2台=40L(実際はもうちょっと出るかな?) 2.MD30RXNx1台 RSD−40x1台 =55L 3.三段ラックをあきらめ、水槽を1本減らす 2.の場合MD30RXNの安全深さが?です。んーどうしようなんとか、ろ過箱の高さを35cmにおさえたいですね。 安全深さ対策としては、水槽内でチーズを使い2箇所から給水する、もしくは配管を20cmくらいにしてキャップをかぶせ、管にドリルで数箇所穴を開けてそこから給水ってのでどうでしょう? ・・・今のところ、2.が有力ですね、文章書きながら考えました(^^ゞ 最初は60x1・90x1・ドライタワーをMD30RXN 1台のポンプで。 魚が増えてきたら60x2とポンプを追加しようかなと思っています。 どんなもんでしょう?Cさん、Kさん、皆さん。 -------------------- S さん、こんにちは(^^)/Cです。 》計算で気になるのはm=300mmです Sさんが「メーカが示す値を逸脱して使ったら、もし問題が起きて もそれは自分の責任」と割り切れるならば、この値は厳密に守らなくても 実質上、大丈夫と思います。・・安全面から、深いに越したことはありま せんし、積極的におススメはいたしませんが・・・・。 要はエア噛みが起きなければ良いわけで、Cの所ではm=150mm 程度で使ってます。エア噛み防止対策は、濾過槽内でエルボを使って、斜め45度下へ向け、取水しています。これで問題を生じたことは無いです。 メーカの言うこと聞かない、ひねくれC -------------------- C さん、こん**は。Sです。 取説は正論だと思いますが、メーカーサイドからすると安全な数値を書くようになるのでしょうね。 なんでも実践Cさんの技を参考にさせていただきます。 実践は宝なり。 ・・・そんな格言無かったですかね(^^ゞ -------------------- Sさん、こん**は。 あっ、肝心な事忘れてたって思っていたら、CさんからちゃんとRES付いてますね。安心安心。 停電時の戻り水→濾過箱からOF排水→電気復活→ポンプ渇水は要注意ですね。 特に集中濾過させる水槽が多いほど危険です。 90×1と60W×3の構成だと60W×45Dの濾過箱だとかなり深めにしておいた方が無難です。 ポンプも水中使いの物では能力不足ですね。外置きポンプのサクション管だと能力があると渦を巻いて吸い込みますので安全水位はもっと高めになるでしょう。 あと受け水槽は2槽濾過(仕切り付き)なら大丈夫ですが、我が家の濾過箱2は3槽にしてしまったため、蒸発水による水位低下が面積20W×45D分になってます。(設計ミスですね) 集中濾過水槽が60W2本なので問題にはなってませんけど。 | | | | | ↓ | |____|____ | | | |−−−−|←OF水位 | ↓ | ↑ | | | 水 | 水 |−−−−|←蒸発による水位変化面 |−−−−|−−−−| | 左の2槽は関係なし!! |_________|____| | | |←ーー→| 20cm ポンプ室 | |