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社会人となってからの初めの時期は、海外や語学への関心から、国内外のホテル業界
で働いておりました。
しかし、その後、家庭状況が複雑になり、自分の心の弱さもあって、自らも強迫神経症
に悩み、カウンセリングを受けながら克服してきた経験をもちます。
まだ心理療法に対する何の既成概念も無い状態で、自らカウンセリングを経験する機会を、はからずももてた
ことによって、カウンセリングのもつ効果や素晴らしさ、その一方で、やり方によっては危険な道具にもなること、
その長短両面を身をもって知ることができました。
いずれにしろ、その時の体験を契機に、心理学の道を志すようになりました。
いろいろな遠回りをしてきましたが、心理学の世界に入りなおし、大学院にて心理学(臨床心理学専攻)を
学んだ後、都内の総合病院(精神科臨床心理課)にて、実践経験を積んで参りました。
病院臨床では、力動的(精神分析的)精神療法、認知行動療法、支持療法などを中心的技法とし、
境界性人格障害、対人恐怖症、抑うつ神経症、心気神経症、強迫神経症、自律神経失調症、摂食障
害、パニック障害、うつ病、統合失調症、自閉症、ADHDなど、様々な症状への対応に努めて参りました。
頭部外傷による高次機能障害の患者様に対する、心理療法及び認知リハビリテーションに関する学会発
表等も行ってきました。
以上のように、病院臨床では、実証的に効果の検証された(エビデンスベイスドな)アプローチを中心に行って
きましたが、その傍ら、もともともっていた催眠療法(ヒプノセラピー)への関心も捨てきれず、個人的に学びを
続けて参りました。
そうした過程の中で、元来のスピリチュアリズムへの関心や、素晴らしい師、そして仲間との出会いに恵まれ、
催眠療法の奥深さにますます魅せられ、その道へと本格的に足を踏み入れていくこととなりました。
病院臨床で培われた科学的かつ客観的な視点と、スピリチュアリズムへの関心と、その両者のバランスを大
切にし、何よりもクライエント様のお心に添った心理療法をこころがけていくことを信条としております。
貴女にとって必要になったときに、この場所があることを思い出していただけましたら、とても嬉しく思います。
臨床心理士
全米催眠療法協会認定セラピスト
〈所属学会〉
日本心理臨床学会 正会員
日本臨床催眠学会 正会員
東京臨床心理士会 正会員
藤沢 明子
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