'''02.10.22(特別修正版)
★今回のプレーリードッグ輸入禁止措置についての一獣医師の考え。
いろいろと意見が出ていますが、今回の措置は仕方がないかと。
考えてみて下さい、もし、万が一野兎病やペストが国内で発生し、
拡散してしまったらどうなるかを。
今飼育されているプレーリードッグにまで飛び火しますよ。
★そのときの責任は誰がとるんでしょうか?それはもちろん国です。
そうなる前に未然に防ぐ責任を負うのも国です。
しかも続けてペスト、野兎病ですからこれは輸入禁止措置も止む終えないと
考えるのが普通ではないでしょうか?
今回の決定は安易ではないと私は考えます。
★たとえば、ある国で紛争が起きたとします。安全情報も出さないでほっておいたら
ぶーぶー言われるのは国です。
海外での薬害の報告があったのにそれを放置していて、
国内にも薬害を振りまいてしまったのは国です。
こういうことを考えるとどうです?
★輸入に際して保証や証明書があるものだけを入れる、と言うことは
将来的には可能だとは思います。
しかしとにかく素早く対応するにはまず輸入しない、と言うことが必要でしょう。
その後にどういう対応をしていくかを考えるというのが手続き上の順序だと思います。
★また検疫を強化しつつ輸入を続ける方法もあるかと思いますが、施設の問題、
人的問題でこれもすぐには対応はできないことは確実です。
★国の説明不足でいまいるプレが白い目で見られる、と言う意見も聞きますが、
そんなことはないと思います。国の説明不足ではなく、白い目で見る人たちが
調べていないだけです。いくらでも調べられます。
★公衆衛生の一端をになっている(と言うほど大げさではないですが)
立場の人間としての見解はこうです。
この問題についてはしばらく静かに見守りたいと思っています。
個人的には春先にあのかわいい連中を見られなくなるかと思うと寂しいですが。
★今回の措置の問題点は
1,遅すぎる。やるのであればもっと前にすべきである。
2,例によって審議委員の中に作家はいても臨床獣医師がいない。
3,もっとヤバゲな動物もいっぱい入ってきている。
以上3点かと思います。
★今いるプレたちをしっかりとかわいがっていこうじゃないですか。そしてめざせ国内繁殖!!
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