2001年2月15日(木)

 1週間ほど前に、お母さんが、マイケルの背中の横にグリグリしたものができているのを見つけました。また、それまで毎夜回していた回し車に乗ることもなく一日中背中を丸めて寝ているようになったのです。
 2月10日には動物病院にも連れて行きましたが、「確かに腫瘍はできているけれど、体が小さいから手術するのは無理」ということでお薬だけもらいました。
 その後、食欲は割とありますが、やはり元気はなく、今もひたすら眠っています。指でちょっと触ってやると、眠そうな目を少し開けるだけです。

   2月16日(金)

 昨日は、ホームページを作ることを決めて表紙の文章を書いただけです。ホームページはほとんどできていないのに、マイケルは一段と元気がなくなりました。背中を丸めて寝床に潜り込んでいるのですが、息が荒くなっているようです。運動しなくなったせいか、体は丸々と太っているのに、目はうつろです。今日はとても寒い日なので、寒いのかもしれないと思ってストーブの前にケージを持っていきました。明日、お母さんが、もう一度動物病院に連れて行ってくれる予定です。がんばれ、マイケル!

 

   2月17日(土)

 今日、とうとうマイケルが死んでしまいました。

 今日は朝からマイケルはほとんど動かず、体を丸めることもできない様子でした。さわっても、ほとんど反応が無く少し目を開くだけでした。お尻に糞が付いて汚れていました。午後、お父さんがもえを体操クラブに連れて行っている間にお母さんがマイケルを動物病院に連れて行きました。先生は、「腫瘍は小さくなっているようだけど危ないな」と言って点滴をしてくれたそうです。でも、家に帰って体を温めてやっているうちに、気づいたときには息が止まっていた、ということです。午後4時ころだったそうです。もえと帰ってきたときには、まるで眠っているような顔ですが、もう手足が固まってきていました。なおやも夕方サッカーの練習から帰ってきて、マイケルの死を聞き絶句しました。心臓のあたりをマッサージしてやりましたが、生き返るはずもありません。その安らかな顔を見ていると目頭が熱くなりました。子供たちは思ったよりも冷静でしたが、お母さんは、少しうるうる気味でした。

 明日、お墓を作ってあげようと思っています。今晩は、暖かい家の中でゆっくりと最後の夜を寝かせてあげようとおもっています。

 

   2月18日(日)

 今日は、マイケルのお墓を作りました。お父さんと子供たちで、生け垣の内側をスコップで掘ってマイケルを埋めてやりました。死んで1日たつと体の色も少し変わったようです。好きだったヒマワリの種などのエサも一緒に埋めてやりました。そして、うちわの柄を切って作った小さな墓標を立ててやりました。その周りに木の枝で飾ってやりました。
 もえが「マイケルの家はどうするの?」と聞きました。主人のいなくなった家を見るととても寂しくなります。「また、新しいハムスターを飼おうか?」と思わずつぶやきました。
            
 ホームページを立ち上げてからわずか3日で主人公がいなくなってしまい、これからどうしようか、迷っています。予想以上に早すぎたお別れでした。また再びハムスターを飼うことになるかもしれません。その時は再び「マイケル(?)日記」を再開することになるでしょうが、とりあえずは日記を中断せざるをえません。しかし、マイケルの思い出については未完成なので、これを完成させてゆくつもりです。
 決して多くの人に見てもらおうと思って作ったホームページではないのですが、何かの縁でこのページを見た人がいたら、そしてその中に、今ハムスターを飼っている人やこれから飼おうと思っている人がいたら、少しでも参考になることを伝えられたらいいな、と思っています。

 

     3月24日(土)

 今日、新しいハムスターが家にやって来ました。しかも2匹です。
種類はキンクマで、オスの兄弟です。色は、白いのと茶色いのです。生まれてから1月くらいで、まだ体長は7cmくらいです。

 お母さんと子供たちで、お母さんの知っている人からもらってきました。それから、マイケルのお墓に報告を兼ねてお参りしました。

  マイケルはいなくなりましたが、代わりに新しい子供たちを育てることになったのです。マイケルの子供のつもりで大切に育てようと思います。マイケルも天国で見守ってください。

このホームページはこれで終わりです。そして、新しい子供たちの日記を、新しいホーページに載せていこうと思っています。もちろん、このマイケル日記もその1ページとして残していきます。

 

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