タックインと切欠作り




クルマは操舵輪である前輪に加重を掛けないと曲がれません。

スポーツドライビング中など、コーナリング時にいかに前輪に荷重を

掛けるかがポイントとなってきます。タックインとは、究極の前荷重とも

いうべきモノで、これを応用し色々な切欠に発展させる事が可能です。


タックインの手順

一定速度で走行している状態から、ブレーキング等により前荷重にすると前輪のグリップ力が大幅に増し、操舵に対し応答が良くなります。しかし、車輪がロックする程の制動力を与えると、応答性が著しく低下します。
ABS付き車両でも、これは同じです。

そこで、前荷重の直後、制動をやめ一気にステアします。初速の違いによりその度合いは変化しますが、前輪の外輪(左ステアの場合右前輪)の側面が踏ん張り、極端な場合は後輪の片側が浮き、3輪車のようになります。この時、クルマは急激に方向を変えようとします。これがタックインです。


タックインからの切欠作り

慣性ターン

タックインから、荷重移動をうまく利用し慣性によりスピンターンに発展させる切欠ができます。詳しくは、上級編の8「慣性ターンに挑戦」を参照して下さい。

ドリフト走行

タックインから、後輪の荷重を抜いた状態を発展させることにより、ドリフト走行の切欠ができます。詳しくは、上級編の9「ドリフトに挑戦」を参照して下さい。


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