フリースクールとは子ども達がゆったりと安らげる居場所というイメージが一
般の印象です。しかしながら、多くの子ども達は不安を抱えたままゆったりとで
きるものでしょうか。これから先はどうなってしまうのか。自分の将来は一体ど
うなるのだろうか。焦りと不安は親御さんもまた同様です。
学園の特異さは他のフリースクールに較べ、次のステップがわからずに子ども
達がたまっていくということはありません。いつまでも一人立ちできず、学園に
すがりついて、18、9才や20才を過ぎてしまったら、単に中卒で社会と戦わ
ねばなりません。高校は勿論、専門学校や短大、大学に行く道は簡単に閉ざされ
てしまいます。
学園は子ども達や御父母に、「どこも教えてくれない」現在の対処の仕方と将
来への全般的見通しのできる、「情報やヒント」を提供し、容易な出口やプロセ
スを提供しています。小中学校、全く不登校であっても、高校の資格はゆったり
と取得でき、無理なく本人が選択できる形があり、またその形に容易にしてあげ
るのです。成績不振生も又、同様です。
毎年のように学園の中3生や高校中退生は余裕をもって、次の大きな集団へと
チャレンジしていきます。子ども達は学園の小集団の中で対人関係の免疫性と机
上の学習を身につけ、大いに笑い、羽ばたいていきます。元気になってしまった
子ども達にとっては、もう学園は狭い世界と認識させるのです。
フリースクールとは子ども達を元気にさせ、一人立ちさせるのが目的ですから、
元気も出ず、行きどころがなくてたまっていく状況はビジネス的にプラスでも教
育上は全くいけないことなのです。
愛媛や大阪、新潟や沖縄から来た子も、次のステップとして高校資格の道へ進
んでいきます。どんな形で資格を取っていくのか。
それはまた面談の時にお話し致したく存知ます。
