瑪瑙(めのう・Agate)

1、2cmサイズの小石が5個・・・友人が日本海の浜辺で拾ってお土産にくれたものです。小さいといっても、所々に縞模様をもつ立派な瑪瑙(めのう)です。
瑪瑙は、東京国際ミネラルフェアを飾る鉱石の中でも、かなり多いほうで、そのうちの多くが彫刻として売られています。ネクタイピンのような小物を買おうかな、といつも思うのですが、どうも人工的に作られたものが余り好きではないので、敬遠してしまいます。(薄くカットされたコースターを1個持っていますが・・・)
この縞模様は、火山や温泉地帯で形成された痕跡です。熱水の中に融けている珪酸が、石英として沈殿してできたものなのです。そのときの環境の微妙な違いが、縞模様を作り出しています。玉石状となった瑪瑙が売られていることがあります。玉石の表面は何の変哲もないのですが、内側が空洞になっていて、そこに瑪瑙を生成した水が閉じ込められているのです。一部がカットされて縞模様が現われ、その奥に水が透けて見えていたりします。手に持ってみると、なんともいえない質感があります。でも・・・落として割ってしまいそうで、なかなか手が出せずにいるのです(^^;;;