煙水晶(Smoky Quartz)

s-quartz.jpg (45727 バイト)

変わった名前ですが、水晶の六角柱の結晶が黒煙が流れるように染まっていることから、その名があります。

初めて行った「東京国際ミネラルフェア」で、へぇ〜、こんな結晶があるんだ、と感心したおぼえがありますが、無色透明な水晶と、紫水晶に次いで多く置かれていました。しかしお金をほとんど持っていなかったのでこの年はあきらめて、翌年に早速買ったのです。

ところが、この写真よりはるかに大きく黒色の濃い結晶を手に入れて喜んでいたところ、ある本に「人工的に放射線を当てて黒く染めているものが多い」と書いてあり、見分け方を読むとまさに該当してしまったのです。石の商売なんて、所詮、話半分なんですよね。見事に騙されて地団太踏んだのもいい思い出です。

写真の結晶は、それから4、5年ほど経ったミネラルフェアでブラジルの業者から買ったものです。高さにしてわずか3cm。個人コレクターはこのくらいが丁度いい。最も愛着のあるうちの1点です。

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