2003年秋・彼岸の頃

2003年の夏は、記録的な冷夏に見舞われた。梅雨明けが8月2日にずれ込んだ。そして、数日の夏空を経て梅雨が戻ってきた。太陽は雲間から射し込む日々が続き、お盆休み後半には再び前線が南下して、記録的な雨が続いた。最高気温は25℃を下回る日々が続いた。

9月になって一転、忘れ物を取に来たかのように、夏が戻ってきた。15日を過ぎても真夏日が続いた。そして彼岸の入りに合わせたかのように台風が列島を目指してきた。その台風が秋を呼び込んだ。季節は2ヶ月以上進んだ。雨が上がり、空は高くなった。

夏雲秋雲

荒川土手にて。遠く幸魂大橋を望む。土手の草は青いが、河川敷にはススキが咲き始め。

曼珠沙華

荒川土手にて、青空をバックにローアングルで。真に美しい時期は短い。

黄金撒光

光ヶ丘公園にて。傾きつつある陽の中で、風になびくススキの花。
実りの季節はこれからが本番。我もそうあらんと願う。

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