有効だと思った実験・観察教材など 1


理科ビンゴ(平成10年10月30日紹介)
 中学1年から3年までの物理、化学、生物、地学の4分野に出てくる基本単語をビンゴによって覚えさせようと試みたものです。使い方は、まずカードを作ることから始まります。プリントの単語を1つずつ大きなカード (生徒に見えるような大きさ)に書き、カードの裏にその意味を書きます。それができたら、ビンゴゲームの始まりです。物理化学ビンゴ2枚分か生物地学ビンゴ2枚分、あるいは両方合わせて2枚分を生徒に配っておいてから、生徒にビンゴ用紙を配り、5×5の25マスに25の単語をランダムに書き入れてもらいます。それから、先程作ったカードの裏の意味をこちらが読んで、生徒にそれに当たる単語を○(まる)してもらうというものです。早上がり賞とか最多列賞とかドンジリ賞とかを設けておくと、盛り上がります。
 この理科ビンゴは仮説実験授業研究会の会員である牧野英一さんの方法を参考にしています。

                  物理化学ビンゴ  生物地学ビンゴ

                 ビンゴ用紙


実物投影機(平成10年11月13日紹介)
  これは、OHPスクリーンに手の動く様子を映すものです。箱を切り抜き、箱の中に黒い紙を貼り、電球とレンズを付けたものです。教科書の実物投影機より簡単に作れて、しかも像が大きく映るので、作りがいがあります。作り方は、以前、ビックコミックオリジナルの「3丁目の夕日」に出てきたものを参考にしています。写真を掲載しておきますので、そちらを見ながら作ってみてください。レンズは、机上に置くタイプの大き目の凸レンズを使用しました。もしかしたら、普通の虫眼鏡のレンズでいいかもしれません。

実物写真
            
御岳クオーツ(平成10年11月13日紹介)
  これは、王滝小学校の児童たちと校長の矢崎靖雄先生を中心にして、11月2日に王滝村内で発見されたもので、両錘形の珍しい水晶です。地域素材の教材化という点で有効であると考えます。
                       
実物写真

 タカミ式アキ缶つぶし(平成10年11月29日紹介)
  これは、11月6日の研究授業「大気圧」(教案のページに紹介済み)において、生徒一人に2個ずつは行き渡る様にして、大気の圧力を感じさせる時に扱いました。最初は、うまく缶がつぶれないでいましたが、じきに手馴れた者が出てきて、生徒は実験を楽しんでいました。
  方法は、「まず、アキ缶に水を少し入れて熱します。そして、水蒸気が激しく出るようになったら・・・・・・。素早くひっくり返して水につけます。すると、缶はグシャグシャになります。」(仮説社出版の「たのしい授業」1992年9月号を参照)
  解説を付け加えますと、「水につける」とは、「水で缶のふたをする」ということです。
  この方法を開発されたのは、当時、岡山県教育センターの高校物理の指導主事の高見寿先生です。(1989年8月発表)そして、資料の紹介者は、岡山県(高校理科の先生)の三木淳男さんです。

実物写真
                      
このBGMは、以より入手しました。


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