平成9年度     地層観察について

                           理科担当  坂口

目的

  中学3年生の第二分野の学習「大地のつくりと変化」の単元で、火山灰や岩 石の採取、また地層のしゅう曲と整合不整合面を観察するため。

 

期日     11月18日(火) 第2、3校時   雨天時19日(水)へ

 

実施場所   滝越・小川住宅奥

 

実施行程    9:40 駐車場集合 ―  9:45 学校発 ― 10:15 滝越着 

 

 ― 10:35 滝越発 ― 11:05 小川住宅奥着 ― 11:20 小川住宅奥発

 

 ― 11:30 学校着(すべてバス移動)

 

実施内容   岩石の採取と地層の観察(しゅう曲、整合不整合、断層)

 

参加生徒   中学3年生 男子9名 女子11名

 

引率者    古田教頭先生  坂口先生            計22名

 

持ち物    軍手、防寒具、採集袋(麻などの破れない袋)、日除け帽子

       長ぐつ、ポンチ、ノート、筆記用具など 

       ※ハンマー、方位磁針、ルーペは学校で用意します。

 

参考資料

・ 王滝村鈴ヶ沢から滝越地区まで続く林道沿いに、北部から続く中・古生層の 上に御嶽火山の溶岩や火砕流がかぶっているのが観察できます。基盤の中・古 生層は砂岩チャートが多く、特にチャートは数10mの厚さに堆積し、大き くしゅう曲したものもみられます。安山岩質の溶岩は板のようにはがれやすい

 板状節理が発達しています。

・王滝村の滝越地区には、今から約5万年ほど前に、御嶽火山の溶岩流に王滝川 がせき止められてできた湖が広がっていました。この湖に火山灰や泥が運ばれ て美しい地層(湖成層)がつくられました。その後、湖の一部が切れ、水が流 れ出したため、多くの場所でこの地層が観察できます。中にはクロスラミナや スランプ構造なども確認でき、地層中からはケイソウの化石植物化石も発見 されています。