しゃべくり店主の部屋

食い意地
東北から青春18きっぷを利用して大阪へやって来た知人。
その人の希望で昼は大阪・北区にある大盛り&なんやかやサービスが付く
「喫茶Y」に行く予定だったのが、
話の流れで全国で唯一のケンタッキー食べ放題の店へ!
前々から一度は行かねばと思っていた店だっただけに、 ちょうど良い機会でした。
中の様子はこちらでチェックを。
(他人のふんどしで相撲をとるってヤツ !?)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080317_kfc_buffet/
食いも食ったりチキン4ピース、海老フライ(加ト吉業務用冷凍?)5本、
シューマイ6コ、ナゲット3コ、シナモンスティック2本、
カニクリームコロッケ2コ、ベーコン3枚、サラダ2盛り、
コンソメスープ1杯、ジンジャーエール2杯、アイスコーヒー1杯。
1380円の料金だから、元はしっかり取ってます♪
あー、当分フライドチキンはパスかな。
午後2時に食べて、夜中まで胃もたれが続くんだもの。 4/6(日)

野菊の墓
新聞を見ていたらテレビ欄に、
<『野菊のごとき君なりき』安田道代>の文字が。
えっ!? 木下恵介監督の傑作『野菊の如き君なりき』が
安田道代(と言うことは大映)でリメイクされてたんですねェ。
松田聖子のデコ全開が当時話題となった『野菊の墓』は
知ってたけど(期待しないで観たら案外良かった)、
このリメイクは恥ずかしながら全く知りませんでした。
う〜、観てみたい。
あの『笹笛お紋』や『セックス・チェック 第二の性』、
後年は結婚して大楠道代となり『ツィゴイネルワイゼン』で
名演技を披露した安田道代の民さん役。
でも放映は京都テレビ。 尼崎では映らへんちゅーねん!
それにしても『野菊の墓』はコンスタントに映像化されてますね。
さすがに2000年以降は見あたりませんが。
テレビ版で山口百恵のも観たし、その前には岡崎友紀も演じてました。
WOWOWあたりで、
<初恋の儚さ・・・『野菊の墓』まつり! 巨匠作品から百恵に聖子。黒沢あすかもあるよ♪>
な〜んて特集してくれないものか。
そしたらWOWOWに加入する・・・かも。  3/23(日)

ああ、終電
所用で堺へ行きました。
行きは馴染みのある地下鉄御堂筋線。
相手は元々旧知の間柄なので、 話は楽しくて尽きることがありません。
ふと気がつけば終電ギリギリィィィィ!
一番近いのが南海の堺駅と言う事で、そこからまずは難波に。
いや、難波より手前の新今宮で降りて環状線で大阪へ出た方が?
いーや、環状線で京橋下車、東西線に乗り換えて一本で帰る?
やっぱり難波まで行って、そこから千日前線→東西線?
(・・・ローカルネタですみません)
難波や梅田まで出られれば、わりと色んなルートで帰れるので
楽観視していたのかもしれません。
結局、新今宮→環状線で大阪のルートに決めて
大阪へたどり着くも、すでにJR神戸線は運転終了。
がーん!!!! 何?この<取り残された感>ったら・・・。
行き先案内の電光掲示板に何も書かれていないのが、
あれほど哀しい光景だなんて初めて知りました。
こうなると背に腹は変えられぬ。
「ヘイ!タクシー!!」(実際には叫んでないけど)
大阪は料金が5000円を超えると超過分半額なのがありがたいッス。
でも梅田〜尼崎がいくらになるか見当つかず。
8000円ぐらい?1万円近い?
一応、諭吉せんせいは持っていたので大丈夫だと思うけど・・・。
小心者ゆえ運転者さんに聞いたら、「高速使って6500円ぐらいです」との返事。
あら、意外とお安い。リーズナブル♪
だいたいの料金が分かって一安心。 もちろん高速で帰りましたとも。
道も空いていて早く着き料金も6200円ちょっと。
この値段なら、まぁ納得でしょうか。
もちろん領収書はもらったけどね。 3/2(日)

巴 里夫先生に会った!
2ヶ月前の6月10日(日)のこと。
大好きなマンガ家・巴里夫(ともえ・さとお)先生にお会いできる機会がありました。
愛称・ぱりお先生。
単に一ファンとしては3年前、京都の精華大学で開催されたマンガのシンポジウムで
お会いしてサインもいただいたけれど今回はちょっと違う。
ご自宅に伺ってぱりお先生直々に原画を見せてもらうのだ!
このあたりの経緯はオトナの事情でつまびらかに書けませんが、
とてつもない貴重な経験であるのは確か。
初めての新幹線(うそ)、初めての東武伊勢崎線、初めての埼玉県。
最寄り駅からはバスで15分。
停留所までぱりお先生が出迎えてくれ、徒歩10分弱で閑静な住宅街のご自宅へ。
扉を開けたとたん、玄関先の廊下や書斎に7、8個の段ボール箱が目に入ります。
この中に夢中で読んだ『5年ひばり組』『陽気な転校生』『ねえねえちゃん』『疎開っ子数え唄』等々の
原画が収まっていると思うだけでドキドキしてくる。
大切な原画を拝見するのだからと、バッチリ白手袋も用意して準備万端。
あとは次々と段ボールを開けるのみ。
長期連載の人気作だけに、『5年ひばり組』の原画が一番多かったです。
単行本ではカットされているカラー扉の素敵なこと!
季節感たっぷりのカラフルな色彩の中で躍動するシンカンセン、マンキチ、チビパパ・・・。
若木書房の貸本時代の原画も数点あり、よくぞ保管されていたと感激。
「あっ、『ねがい星』のカラー扉だ」「おお、『赤いリュックサック』!」と、
つい声が大きくなるのは仕方がない。
いじめを扱った『ねがい星』は掲載後にかなりの反響があったそう。
いじめと言っても現在ほど陰湿で悪質ではないにしろ、
いじめる側・いじめられる側の心理の根本を的確に描写して、
心に残る佳作となっています。
あれも聞きたい・これも聞きたいと考えていたことの半分も話せなかったけれど、
原画を拝見しながらぱりお先生にとりとめのない質問もいくつか。
「先生の作品には当時の人気歌手、いしだあゆみ、山田太郎、西郷輝彦、舟木一夫などが
主人公の憧れの対象や話題として登場しますが、中でも水前寺清子が
多いように思います(『ちびっこ先生』他)。個人的にお好きだったんですか?」、
「先生は大学は大阪ですが、どちらにお住まいだったのでしょう」、
「少女誌で男性作家が描くことの難しさは感じましたか?」
「『5年ひばり組』と並行してライバル誌の『なかよし』で『ドレミファ学園』を連載されてますが、
出版社間で問題はなかったのでしょうか」とかね。
お答えはあえて書きません。へっへっへ〜。
ぱりお先生も原画を見て当時を思い出されたのか、
『りぼん』の読者アンケートではいつも3番手だった、
一条(ゆかり)さんが出てきて、自分のマンガは古いと思った、
大矢(ちき)さんはもっと大ブレイクすると思った、と言うような、
ファンにはたまらない少女マンガ史の裏話をしてくださいました。
今もマンガへの熱意は大いにお持ちで、
近松の世界をマンガで表現してみたいとおっしゃってました。
『曽根崎心中』は歌舞伎よりやっぱり文楽の方が良いとも。
当方が差し出した名刺をご覧になり、住所が尼崎と分かると
近松門左衛門の墓の話で盛り上がり!
「取材でお越しの時は是非お声をかけてくださいね!」と強引にお願いしたりして。
その後、同行者より一足先に辞去することになると、
なんとわざわざバス停までぱりお先生が送ってくださったのだ!
嬉しいやら申し訳ないやら畏れ多いやらの気持が交錯する中、
ぱりお先生と1対1で夢心地の10分でした。
貴重で有意義なぱりお先生との縁を一過性のものとするには忍びなく、
また、とても楽しいひとときを過ごせたお礼としてささやかなお中元をお贈りしたら、
今日、心のこもったお礼状が届きました。
家宝にします! 8/8(水)

選曲
昨年めでたくゴールインした友人が懐妊。
おっと、高齢出産にはギリギリセーフ!
転居通知などマメに便りをくれるのに不義理のしっ放しで、
ここらでひとつ手紙代わりにMDを送ろうと思い立ちました。
胎教にステキ(?)な音楽を、と言うワケ。
もちろん得意分野の昭和歌謡。クラシックではないんだな。
ベタでもやっぱり「こんにちは赤ちゃん」は外せない。
出だしぐらいは知ってるだろうけど、フルコーラスは聴いたことがないのでは。年齢的に。
そして吉永小百合「ねむの木の子守歌」。
特筆すべきは作詞がなんと美智子皇后様。(妃殿下の頃)
吉永小百合が出たら浅丘ルリ子が黙っちゃいない。「愛の化石」も入れました。
こうなりゃ女優シリーズ。倍賞千恵子、大原麗子も録音だ。
調子に乗って渚まゆみ「奪われたいの」、奥村チヨ「恋泥棒」(LIVE)、
弘田三枝子「恋のクンビア21」なんてのも。
平野レミの珍曲「かもねぎ音頭」も入れたっけ。
うーん、胎教なのにお色気系多し。
ま、さわやかなトワ・エ・モアや中山千夏「あなたの心に」、
チコとビーグルス「帰り道は遠かった」などのフォークソングも録音したので、
バラエティー豊かなMDにはなったでしょう。
さて、気に入ってもらえるかどうか。 2/7(水)

まだまだ続くよDVD
前回書いたDVD買いまくり熱は一向に収まらず、かえってヒートアップしてるかも。
数えたら44タイトルありました。
こうなるとオノレの嗜好や傾向がくっきりと浮かび上がってくるものですね。
暖簾」「女の勲章」「ぼんち
うーむ、ワシって関西を舞台にしたドラマが好きだったのか。しかも3作とも山崎豊子原作!
海女の化物屋敷」「花嫁吸血魔」「シベリア超特急」「吸血蛾」「ヘアスプレー
はらら〜、B級怪作やカルト映画の類も好きだったのね。分かってたけど。
スラバヤ殿下」「暖簾」「神阪四郎の犯罪
おおう!若き日の森繁久弥も素晴らしい。
貸間あり」「怪猫佐賀屋敷」「暖簾」
心地よい上方言葉の名女優・浪花千栄子もかなり好き。
フル・モンティ」「リトル・ヴォイス」「ボッカチオ’70」「ゴスフォード・パーク」「オリバー・ツイスト
エヴァの匂い」「おとぼけオーギュスタン」「シルヴィ・バルタン コンサート・イン・パリ
洋モノに関してはアメリカよりヨーロッパってことか。
犬神家の一族」「ぼんち」「日本橋
決まり!市川崑監督好きなんだわ。
哀愁の花びら」「プロデューサーズ」「イヴの総て
ショービジネスの内幕ものにも反応してるなぁ。
新年からのDVD購入路線のキーワードは、<浪花千栄子><カルト><バックステージ>。
おそらく当たらずとも遠からずでしょう。 12/21(木)

宣伝
友人でもあり、色々とお世話になっている図書の家から原稿の依頼を受けました。
1945年から2005年までの代表的なマンガを紹介した漫画事典&資料集のようなもので、
その名も「現代漫画博物館 1945-2005」。
これに載せる作品の紹介文と作者の簡単なプロフィールを、と言うわけです。
自分が読んだことのあるマンガばかりなら楽なのだけれど、
名前だけ見知っていて全く頁を開いたこともない作品・作家もチラホラ。
池沢理美「ぐるぐるポンちゃん」、岡田あーみん「お父さんは心配症」とかね。
同じく原稿のために初めて読んだせがわまさき「バジリスク」にはシビれてしまいました。
山田風太郎の奇天烈で猥雑なエンタテイメント物語を、よくぞ描きこんだものです。
結局、24作品について書いたうち、3編が没となり21作が掲載されました。
編集部で文章の手直しは当然ですが、最初よりヘンになってる!と憤慨した箇所も少し。
<ドラマチックな人間ドラマ>って・・・。もっと表現の仕方があるだろうに。
もちろん、読みやすく引き締まった文章にしてくれているパターンもありますヨ!
全体的にはやはり大した物だと思います。(身贔屓か?)
カラー図版も豊富で見ごたえタップリだし、漫画文化を集約した一冊であることは確か。
下記アドレスでご確認の上、値段は張りますがよろしければお買い求めください!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091790038/toshonoie-22/ref=nosim/
ちなみに当方へ印税は入りません。 11/15(水)
DVDがやってきた!
やっとこさって感じですがDVDを購入。
今のテレビを買い換える時に一緒にと考えていたけれど、
かなり安かったので思いきりました。もちろん再生のみ!聞いたことのないメーカー!
でも映るぞ、良かった!
そうなるとソフトが欲しくなるのは当然の必然。
また安く出回ってるんだ、コレが。
オークションでも新品未開封が定価の半額以下で入手できたりする。
そんなこんなで10月28日〜11月13日の間に新品・中古とり交ぜて14タイトル買っちゃいました。
●「雲流るるままに」500円がウリのシリーズ。新品。字幕も変だし画面が静止する。安物はダメ!
●「フル・モンティ」公開当時、映画館で観ました。ビデオ録画もしてます。でも中古で安かったし。
●「黒いジャガー」リメイクじゃなく最初のやつ。中古・激安300円。
●「レベッカ」ちゃんと観てないから、一度は観ておきたいなぁと。
●「懐かしのこども番組グラフィティー 夕方六時セレクションA」DVD購入で浮かれて買った。中古。
●「怪猫夜泣き猫」●「怪談佐賀屋敷」ずっと気になってた入江たか子の<化け猫>もの。
●「犬神家の一族」これも公開当時に観てます。今度の「犬神〜」も観に行くぞ!
●「日本橋」あらら、こちらも監督・市川崑。やっぱり好きなのかなぁ。
●「オリバー・ツイスト」ポランスキー版にあらず。1947年のデビッド・リーン監督です。
●「イヴの総て」●「赤ちゃん教育」名画が安くて大感激。
●「稲妻」アート系映画館で観ていたらゴキブリ出没。途中退席したので観たかった作品。
●「幕末未来人・全3巻」NHK少年ドラマシリーズ。中学時代に観たワクワク感よ再び。
さらに近日中に「リトルヴォイス」「美しさと哀しみと」
「フィルムは生きている手塚治虫伝マンガ篇」「貸間あり」も届く予定。
「リトルヴォイス」なんて「フル・モンティ」同様、映画館で観たしビデオ録画してるっちゅーねん。
ああ、「デビルマンBOX」も欲し〜。 11/15(水)

のじぎく兵庫国体
国体としては近年にない盛り上がりである。
ま、野球やってる高砂市だけですがね。
兵庫県民でありながら高砂市がどこに位置するのか皆目分かってなかったけど、
加古川の先、姫路の手前と理解できただけでも良かったッス。
ありがとう、ハンカチ王子・斎藤くん。
そもそも国体なるモノに何の興味も関心も無いんだな。
オリンピックみたいに4年に一度の開催?
参加するのは学生のみ?なーんて思っていたほど。
こんな基本すら知り得ない人間にも、ワイドショーはハンカチ王子ネタで国体を喧伝してくれた。
兵庫国体関係者にとって、斎藤くんは王子ならぬ救いの神かもしれない。
マスコットキャラクターも大人気!だそうである。
その名も<はばタン>♪
最初に見た時は平べったくて面白味に欠けるなぁと感じたのに、
国体人気と共にそこはかとなく愛着が湧くのが不思議。
この<はばタン>、考えようによっちゃ手塚治虫「火の鳥」のオマージュとも受け取れる。
かなり強引だが。 10/4(水) 

気になるあの人・ショートショート
●アンジェラ・アキ
アート&エンタテイメントな外資系の企業で働く<有能なオンナ>風に見える。
しかし気になったのは、見てくれよりも何よりもその名前のみ。
アンジェラ・アキとな!?
ソコソコの年齢の人は絶対に連想したはず、カルメン・マキを。
●堤大二郎
7、8年ぶりにテレビで拝見。
頭髪の後退ぶり、肉付きと、そこには堤大二郎という名の石橋正次がいた。
嗚呼、燃えてパッション♪
●冨永愛
「パリコレの時はめちゃめちゃ髪傷んで〜」みたいなことを言うCM。
だから何?
髪が傷んでもパリコレ自慢?高いギャラ貰ってるんなら自己管理ちゃんとやれ!
とムカつくのは小生意気そうなツラ構えのせいか。
●萩本欽一
球団をやめると言い数日後には続ける発言。
そのどちらの時のコメントも気持ち悪かったなー。
気さくでフレンドリーなイメージで好感度もあるのでしょうが、
言ってる内容は芝居がかっていて腑抜けで幼稚。
芸人としては、もちろんとっくに終
わっている。
●仲間由紀恵
出る作品にムダ弾が無く、最も安定した視聴率を稼げる女優サンらしい。
正統派ではないが確かに美人である。
しかし、喋ると少しこもった鼻づまり声。やや聞き取りにくし。
ダウンローズで歌っている時はつまってないのにねぇ。 8/2(水)

映画
趣味は読書と映画鑑賞なんて言ってるわりに、
本もそれほど読まなくなったし映画も観なくなりました。
ま、本は商売柄もあるので浅くは読むけれど映画に至っては全然。
7月も終わろうとする時節、今年初めて映画館へ足を運びました。
心の中で、今年最初の映画は「犬神家の一族」(今年中に封切るのか?)と
予測していたのですが、これは嬉しい誤算かな。
観たのは「嫌われ松子の一生」で、話を聞くと職場仲間も数人が観ているとのこと。
やっぱりヒットしてるんだとつくづく実感。
前半はポップなミュージカル風が多いと思ったけど、
トントンとあっさりしたテンポで最後まで惹きつけられました。
キャストも凄く個性的で贅沢に揃え、それぞれの登場時間が少なくてもったいないほど。
主演の中谷美紀は大熱演。いい役に出会えて良かったね。
僕はラスト近くから多少うるっときた程度ですが、
一緒に行った友人(♀)は泣いていました。
やっぱり女性の方が共感できる所が多いのかな。
それにつけてもこのタイトルで「無法松の一生」を連想するのは僕だけ?
こちらは男の無償の愛がテーマなので、
「嫌われ松子の一生」と並びがイイじゃないですか。
「嫌われ〜」は絶対に映画賞を取るだろうから、来年にでも記念上映の機会があれば、
是非とも「無法松の一生」との二本立てにしていただきたい。
「無法松〜」はバンツマ、勝新太郎バージョンも捨てがたいけれど、
ここは三船敏郎と高峰秀子が共演した昭和33年作品でお願いしたい。 7/30(日)

チョイ読み
大好きなマンガ家の一人に山岸凉子と言う人がいます。
凉子の凉は<にすい>。<さんずい>の涼ではありません。
でも書評やマンガ史などで<涼子>と表記されているものも多いんです。
贔屓の作家だけに気になる所ではあります。
その山岸さん、現在『ダヴィンチ』に連載中の「舞姫 テレプシコーラ」が
エラいことになってると聞いたのは1ヶ月前。
まずは東京からやって来たマンガ関連の友人たちから。
「も〜、ショック〜」「山岸先生ヒドい」「あんなふうになるとは・・・!」
「立ち読みして泣いてしまった」と口々に出るわ出るわ。
僕は単行本派で雑誌は未読だと伝えると、
「じゃあ、これ以上は言わない。コミックスになってのお楽しみ!」「ビックリするよ〜」
と、これまた興味をあおるあおる。
まぁ衝撃的な号だけ先に読んでも仕方ないし、ここは単行本化まで数ヶ月の
待つ楽しみがあると自分に言い聞かせていました。
しかし、その翌週。
友人の結婚式パーティーで久しぶりに会った人からも、
「本屋で読んで声出してしもたワ!」「え〜読んでないのぉぉぉぉ」と、
あおると言うより責められました。
そして先週末、「舞姫 テレプシコーラ」9巻が発売に。
問題の衝撃的な内容までは収録されておらず、それがますます興味をそそります。
別の友人いわく『ダヴィンチ』7月号の後半と8月号にかけてが驚愕だそうで、
んんんんん!やっぱり読みたくなってきた!?
で、昨日のこと。
友人と待ち合わせて梅田での夕食後、
なんとなく入った大型書店には『ダヴィンチ』8月号が。
ニラんだ通りバックナンバーも置いてある♪
9巻の後から全部買えばいいと思ったら、はらら〜肝心の7月号が無い!
もしかして横の別の雑誌の棚に紛れていないか、
フェイントで8月号の傍に1冊でも残ってないか、
かなり時間をかけて探しました。腐っても鯛ならぬ元・書店員。
玄人目線で書棚をくまなくチェックするも7月号はナシ。
店員に聞けばいいとお思いか?
そんなの返ってくる言葉は「棚になければ売り切れですぅ」に決まってますがな。
ここでキッパリと『ダヴィンチ』8月号には目もくれず店を出れば良かったのだ。
だけど気持は読みたい一心。
バックナンバーはビニールパックされているけど当月号はもちろんそのまま。
ちょっとだけ、パラパラっと・・・と本を手にしたのが運のつき。
2ページ読んで「ぎょえー」と吠えました。心の中で。
友人たちが「山岸先生ヒドい」と言ったのが理解できます。
なんともリアルで思いきった展開。しばし絶句。
こうして仲間内で話題になった「舞姫 テレプシコーラ」の衝撃的内容を知ったのでございます。
8月号だけ。中途半端やなァ。
更に7月号が読みたくなり悶々とするのは分かっていたのに、
手を伸ばせばすぐにある8月号の誘惑に打ち克つなんて無理でした。 7/27(木)

城崎再訪
まるでフィツジェラルド「バビロン再訪」ばりの文学的タイトル。
しかしてその実態は、単にカニ食べまくりアゲイン。
一年前と同じメンツ、同じ宿で、勝手知ったる気楽な一泊旅行。
去年は思いもかけず驚くだけだった、
客室に染み付いた<カニのニオイ>も懐かしいほど。
名物の外湯めぐりも段取りよくこなし、お待ちかねのカニ!蟹!かに!
結局今回も晩ご飯では食べきれず、翌朝に回してもらいました。
一晩ねかせて身が引き締まり(前にも書いたけど)、
ググッと美味しくなった茹でガニで、
ご飯2膳、カニ茶漬で更に2膳の計4杯食べてしまいました。朝っぱらから。
うーん、また来年も行ってしまいそう。
でも春・夏限定の但馬牛とアワビのコース料理もすこぶる魅力的。
カニばかりに肩入れしてたらウシとアワビに申し訳ないよね。
と言うことで、次は雪の無い時季の城崎で舌鼓を打とうっと! 2/12(日)

この1年
もう、くらくらするほどご無沙汰のこのコーナー。
10ヶ月ぶりときたもんだ。あーコリャコリャ。
地元で起こったJR福知山線脱線事故や強度偽装問題など
書く気になれば書けることもあったのに、生来のズボラゆえの10ヶ月・・・。
で、唐突ですが今年最も印象に残った人を選んでみました。
まずは男性。マン・オブ・ザ・イヤー!【佐藤弘道】
漢字よりも<ひろみちお兄さん>と言った方がわかりやすいですね。
NHKの体操のお兄さんを卒業してからの稼ぎっぷり、いや活躍ったら凄いよ。
会社設立に本は出すわDVDは出すわ(確認してないけど出してないハズはなかろう。
『ひろみちお兄さんと元気にキッズ体操!』みたいなの)、講演依頼バンバン。
CMは思いついただけでも5社に起用されてるし。
12年つとめあげた体操のお兄さんとしての総収入より、
ここ2年ほどのCMギャラが上回っているとニラんだ。
来年の確定申告はきっちりとね、ひろみちお兄さん♪
続いて女性。ウーマン・オブ・ザ・イヤー!【井脇ノブ子】
なんつったって「やる気!元気!イワキ!」の人である。
今どきギャグとしてもこっぱずかしくて口にしないフレーズを喜々として言える独特の感性。
まさしく信念の政治家にして情念のおんな。
立候補の段階から際立ったキャラクターに注目し、
友人に「ノブ子、見た?」と、まるで珍獣か、今を逃すと二度と見ることができない
枚方大菊人形のような扱いで話していた自分に反省。
青少年育成に力を注ぎ、ボランティア活動にも熱心な教育者だったのですね。
だが、あえて言わせてもらえばあの服装あの髪型。
街で見かけたらレズビアン・バーの経営者としか思えません。 12/29(木)

城崎にて
ずいぶんと久々に一泊旅行をしました。
猫がいるから二泊はキツい。一泊が限度でしょう。
(ペットホテルへ預ける、なーんて発想はさらさら無し)
本の買い出しで他府県に赴くことはあるけれど、
純然たる旅行は10数年ぶり!
長崎、下関、高知、白浜など候補地を押しのけ、
兵庫の奥座敷(ああ常套句)・山陰の城崎に決定しました。
兵庫在住の身として同じ県内は
やや高揚感に乏しい気もしたけど、
よくよく考えれば電車で2時間50分。
新幹線で東京へ行くより時間がかかるんだから、
道中それなりの旅情も味わえるだろう、と言うことで納得。
安くあがった交通費の分を美味しい料理につぎ込むべく、
カニ料理が評判の旅館に投宿。
案内された部屋へ入るなり・・・、うっ!このニオイ。
何か強烈に匂うのである。
「めっちゃカニの匂いする!」同行した友人が言い放ち、
初めてコレがカニの匂いだと分かりました。
元来カニを食べるのが下手で滅多に口にしないので、
焼いたカニの匂いなんて知らなかったんです。
その後、城崎温泉名物の外湯めぐりから戻ると、
部屋にはカニ料理フルコースが並べられているではありませんか。
焼きガニ用の卓上コンロを見ると「さぁ、焼くで〜」と気合も入ります。
焼き用のカニと茹でガニ、食前酒の梅酒だけでお膳は満杯。
そこにカニ・イカ・エビのお造り、カニ味噌豆腐、
カニ味噌の茶碗蒸し風と来るわ来るわ。
焼きガニと格闘するのに精一杯で、なかなか料理が減らないぞ!
友人共々無言でカニの身をほじりつつ、やっと料理の4割程度を制覇。
更に揚げたてカニの天ぷら。(抹茶塩で食べるのが美味でした)
ああ満足満腹と言うにはまだ早い。ここでカニ鍋登場だぁぁぁぁぁ。
「ひぇ〜、もう勘弁して。食べられない〜」とのたまいながらも、
鍋が煮えると口に運ぶいじましさ。
そしてシメは当然、カニの旨みがしみ込んだカニ雑炊。
これがまたうっとりするほど美味しくて・・・。
特にカニ好きじゃない僕でも大満足の松葉ガニ尽くしだったのであります。
結局、茹でガニは半分以上食べきれなくて、
翌日の朝食に回してもらいました。
身が締まったのか殻から取れやすくなっていて、
再びカニの美味しさに感激。
来年もまた、カニまみれになりに城崎へ行きたいと思います。
もちろん温泉もね! 2/13(日)

気になるあの人
●井上れい子
実は名前も定かではない。おそらく間違ってはいないだろうが。
この名前でピン!と来た人は、かなりの芸能通かマニアックな方、
もしくはやくみつるの分身かもしれない。
そう、その人は全盛時の『スター誕生!』で、
アシスタントをしていたおねえさんである。
番組内でも「れい子おねえさん♪」と呼ばれていたっけ。
番組告知以外にも、感涙にむせぶ合格者(十代の少女が大半)に
寄り添ってステージの袖へ導いたり、
何かと素人をフォローする役回りが、まさしく<おねえさん>だった。
だから当然、スタ誕でアシスタントをやってる人としか
認識してなかったのが、ある日衝撃(でもないけど)の事実を知ることに!
それは再々放送の『おれは男だ!』を見ていた時。
ドラマで<ミス・セブンティーン>なる称号の女性が歌っている。
『ボーイフレンド募集中』と。
これが誰あろう井上れい子嬢。
スタ誕アシスタントのおねえさんではないか。若いっっ。
雑誌『セブンティーン』とタイアップした企画らしく、
一般応募で<ミス・セブンティーン>を選出、
栄えある優勝者には歌手デビューと『おれは男だ!』出演の特典。
デビュー曲が全然ポップじゃなく、
なんだか演歌っぽい感じもあった『ボーイフレンド募集中』
彼女は<ミス・セブンティーン>→歌手デビュー→鳴かず飛ばず→
『スター誕生』アシスタント、と変遷したワケ。
芸能界サイド・ストーリーのようで、その若き日の心中を察すると、
今も時折気になる<れい子おねえさん>ではある。 12/25(土)

龍神村
先日友人に誘われ、 秘湯へドライブがてら行って来ました。
最初は奈良県あたりかなと思っていたら、
なんと和歌山県日高郡龍神村!
でも大阪から3時間ちょっとで着きました。
どちらにしろ、僕は運転できないので 気楽なことこの上なし。
目的地が龍神村の龍神温泉と聞き、
真っ先に浮かんだのは石森章太郎「龍神沼」。
本は持ってるけど開かないまま10年経過・・・。
石森先生の描いた「龍神沼」が 和歌山の龍神村なのか不明だけど、
なんとなくロマンティックな旅情が あふれてくるじゃないですか。
対向車が通るたびに戦々恐々とする 急カーブ・急勾配の細い細い山道を
気の遠くなるほど走り抜け、 やっと辿り着いた龍神温泉は
こぢんまりと鄙びていて、まさに秘湯のおもむき。
今度は泊まりがけで来たいな。
看板などに<日本三美人の湯>と書いてあったけど、
あとの二つはどこの温泉なんでしょね?
備え付けの小冊子にも載ってませんでした。
これだけが唯一の気がかりです。 12/25(土)

2004年 思い出のメロディー
ご覧になりましたか、先週末の『思い出のメロディー』。
と、去年の『思い出のメロディー』の時とまるっきり同じ書き出しですが。
途中からしか見れなかったけど、もう充分満足・満腹。
(充分どころか許容量オーバーかも)
それは天地<白雪姫>真理を拝めたから。
『新聞少年』山田太郎、布地たっぷり引きずりドレスの松山恵子、
♪ウララ〜ウララ〜のリンダも吹っ飛んだね。
しかし素朴な疑問として、なんでNHKは天地真理を出演させたんだ?
ルックスの変貌は、人生いろいろ・諸行無常なんだなぁと納得もしよう。
だけど肝心の声が出てない!歌がまるっきり別物になってる!
出演するヤツもするヤツだけど、依頼する方もどうかと思う。
笑いを取りたかったのか。中だるみの時間帯に刺激を与えたかったのか。
見る側はどうすればいいの?
一緒に「真理ちゃ〜ん」のノリで歌えと言うのか。(無理)
「天地真理、きっつ〜」とえぐ味を堪能しろと言うのか。(マニア向け)
一人で見てると自制心が無くなりそうなので友人に電話し、
あの悪夢とも幻とも捉えがたい<白雪姫>を注視したのでした。
後に登場した朝丘雪路や渚ゆう子、日吉ミミが、
プロの歌い手として、ものすごく安定感がありました。
これも<天地真理効果>でしょう。
ああ、もう『恋する夏の日』は聴きたくないな。
想像しただけでドッと消耗しそう。 8/11(水)

マイナスイオン
その実体はよく分かってないけれど、とりあえず家電などで
<マイナスイオン>と表示してあれば、なんか最新っぽい気がします。
昔はやった<インバータ><ファジィ><抗菌>に続く新顔って位置づけか。
数年使っていた(と言っても夏場だけ)扇風機が壊れ、
3週間ほど前に新しいのを買ったら、
頼みもしないのに「マイナスイオン効果」ときたもんだ。
早速スイッチ・オンで涼風が。
うーん、やっぱり風がみずみずしいと言うか、
体の表面に吹きつけるのでなく、毛穴の奥まで細かく入りこんでくる感じ・・・。
てなコト言おうものならメーカー大喜び。
本当は全然フツーの扇風機なんだけどね。
それとも、動かし続ければ続けるほど<マイナスイオン>の効力があるのか。
モーター焼けそうで、とっても不安。 7/29(火)

気になるあの人
●紅屋おかめ
♪泣く〜な負けるな おかめちゃん♪と歌っていた人である。
時代的には♪おっじっさんっっ♪と中・熟年をターゲットにしていた
『東京娘』の桜たまこと同じか少し後。(たまこ2曲目のシングルは『おじさんルンバ』)
20年以上前でも充分すぎるほど時代錯誤だった。
100歩譲って(誰に?)歌詞はおかめで良しとしても、
芸名が紅屋おかめ・・・。
戦前の寄席の女芸人かと思うぞ。
テレビで見るおかめ嬢も笑顔がひきつったようで、
フレッシュな新人歌手ながら一抹の悲哀があった。
今は所属プロダクションの重役(現在社長?)だった『新聞少年』の
山田太郎と結婚して幸せな日々を送っていると聞く。違ってたらゴメン。
●谷村新司
ブサイクである。
ブサイクな上にハゲである。
ブサイクでハゲの上にスカしているのである。
なんで歌う時、あんなに二枚目を気どるんだろう。
顔の見えないラジオやCDなら有効だけどテレビじゃねぇ。
<大人の恋愛模様>とか<今夜はリッチにワンランク上の贅沢>などの
うたい文句が、この人のディナーショーに使われるのが理解不能。
歌い手・作り手としては立派な人なのであろう。
『昴』は名曲だと思うし(ただし美空ひばりや森進一、チョー・ヨンピルが
歌った方がズーッと良かった)、アリス時代には好きな曲もあった。
しかし、ソロになってからの無節操なまでのスカしぶりったら!
「ダンディズム」なんて曲まで出す始末。
谷村新司が♪ダンディズム〜♪と歌って、誰も「ぷっ、あの顔で
ダンディズムやて!自分でカッコええと勘違いしてるんやろか」と
適切なツッコミを入れないのか?
普通のしゃべりの時は好印象なのに歌うと×。
注)店主は別にハゲがブサイクと言っているのではありません。
ジョン・マルコヴィッチはカッコいいしセクシーだと思う。
ショーン・コネリーは当然。
日本でも斎藤晴彦なんて人柄がにじみ出て素敵です。 12/15(日)




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