メモNo.35
メモNo.31
メモNo.32
メモNo.33
メモNo.34
〜雑学メモ〜
●TVのニュースなどでよく、「・・・特定郵便局に強盗が押し入り・・・」などという話を聞きますが、「特定郵便局」とはどんな郵便局なのでしょうか。
日本の郵便局には「普通郵便局」「特定郵便局」「簡易郵便局」の3種類があります。
普通郵便局
本局と呼ばれる大きな郵便局で、全国に約1,300局(郵便局全体の5%)あります。建物は官設で、局長は職員の中から昇進によって任命されます。
特定郵便局
普通郵便局以外のほとんどがこれで、全国に約19,000局あります。建物は私設で国から家賃が支払われ、地元に長く居住している人が国家公務員として局長に任命されます。そのため世襲で引き継がれることが多く、転勤はありません。大部分は集配業務を行わなず、職員が一人で様々な業務をこなします。
簡易郵便局
窓口業務を民間人に委託しているところで、地方や観光地など全国に約4,500局あります。
●一年が366日になる閏年が4年に一度あることは誰でも知っていますが、例外となる年があるのを知っていますか?
地球が太陽の周りを回る公転周期は365.2422日であるため、一年を365日にするとほぼ4年で一日分のずれが生じるため、2月29日を追加して調整しています。しかしあくまで”ほぼ4年”のサイクルであって、完全には調整しきれません。そこで、以下のような規則が設けられています。
@ 西暦年数が4で割り切れる年を、うるう年とする。
(これは誰でも知っていますね。)
A (@)の例外として、西暦年数が100で割り切れる年は、うるう年としない。
B (A)の例外として、西暦年数が400で割り切れる年は、うるう年とする。
@〜Bをまとめると、「400年につき、97回の割合でうるう年を設ける」ということになります。
97÷400=0.2425 ≒ 0.2422
これでもまだ端数が残りますが、その差は400年で26秒のずれなので、当面は問題ないと言えるでしょう。
ちなみに、コンピュータの誤作動問題で話題になった西暦2000年は、(B)が適用されるのでうるう年となります。
●うるう秒とは?
TVのニュースなどで、何年かに一度”うるう秒の調整”が行われている話題を耳にします。
かつては、地球の自転などを基準として時間の長さが決められていました(これを世界時(UT)と呼びます)が、やがてセシウム原子を使った原子時計により時間を決めるようになり、1958年1月1日に世界時と原子時の原点を一致させた国際原子時(TAI)がスタートしました。
しかし、地球の自転速度が潮汐や地殻運動などの影響で不規則に変化していることが判り、世界時との間にずれが生じてきたため、国際原子時にうるう秒を追加/削減して世界時との誤差が±0.9秒以内になるように修正するようになりました(協定世界時(UTC))。
これまでの修正は全て追加によるもので(一日の長さが長くなってきている)、2001年までに協定世界時は国際原子時に対して32秒間の修正を行っています。
最近では、2006年1月1日の午前9時に1秒が挿入されました。時間のずれが不規則であるため、次回がいつになるかは未定です。
●南北に長い日本列島ですが、その真ん中「へそ」はどの辺にあるのでしょうか。
全国には、様々な「日本のへそ」があります。ここでいくつか紹介しましょう。
福島県都路村
<日本標準時の電波信号の発信地>
TVやラジオの時報の元がここから発信されています。
栃木県田沼町
<太平洋側と日本海側の中間>
北海道宗谷岬と鹿児島県佐田岬の中間緯度における、日本海側と太平洋側の
中間。
群馬県渋川市
<地理上の中心>
日本列島(沖縄を除く)の真ん中で、東日本の交通の要所だった。
新潟県糸魚川市
<日本列島の重心>
日本列島をやじろべえにたとえると、ここ(実際は、日本海上にある)が支点となる。
長野県臼田町
<陸地の中心>
全ての海岸線から、最も遠く離れている場所。
山梨県石和町
<日本の中心>
日本列島のほぼ中央である山梨県の中央。
岐阜県武儀町
<日本の人口重心>
昭和55年〜平成7年の国勢調査では、岐阜県美並村が人口重心だったが、
平成12年の国勢調査で移動した。
滋賀県栗東町
<「へそ」という地名がある>
滋賀県栗太郡栗東町綣(ヘソ)
兵庫県西脇市
<地理上の中心>
東経135°(子午線)と北緯35°の交点。日本領土の中心。
●クローバーと言えば普通は三つ葉。それが、四つ葉のクローバーを見つけたりすると、その日一日幸福な気分に浸ったりします。四つ葉のクローバーは突然変異によるものですが、世の中にはさらに葉の多いクローバーがあります。
2002年、岩手県花巻市在住の農学博士・小原繁男さんが、自宅の鉢植えの中から18葉のクローバーを発見し、ギネスブックに登録されました。
小原さんはクローバー研究をライフワークにしており、前年にも自宅の近くで世界タイ記録の16葉のクローバーを発見しています。
その後も更に多くの葉株が発見され、2009年には56葉のものが発見されています。
●クローバーの和名は「しろつめくさ」と呼ばれます。これは、16世紀に南蛮貿易を行っていた頃、ガラスなどの割れ物を運搬する際にクローバーの干草を詰めていたことから、”白い花”の”詰め草”というところから付いた名前です。
●クローバーもどき「カタバミ」
クローバーとよく間違えられるものに「カタバミ」という草があります。クローバーはマメ科で、ヨーロッパ原産なのに対し、カタバミはカタバミ科で、日本の在来種です。また、クローバーが白い花を咲かせるのに対し、カタバミは黄色い花を咲かせます。
●科学万能の時代にあっても、”最後は神頼み”ということで、お守りを買ってゆく人は多いようですが、この「お守り」にも有効期限があるのをご存知ですか?
一般的な、家内安全や無病息災などのお守りは有効期限が1年とされています。また、安産や合格祈願などのお守りは、結果が出るまでが有効期限となっているようです。
期限の切れたお守りをいつまでも持っていると、運気が下がり災いを招いたりするかもしれませんから、古いお守りは半紙や白い木綿の布に包んで、神社の納札所に納めたほうがよいでしょう。
クローバー
カタバミ