(上)雄、(下)雌
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ニワトリくらいの体格で尾羽が長い。
雄の体羽は深い青緑色をしていて間近で見ると綺麗だが、遠目には黒っぽく見えて一瞬カラスかと思うこともある。
雌は全体が枯草色。尾羽は雄ほどではないが長い。
平野部の農耕地や草地などで年中見ることができる。
近年では住宅街のすぐ近くや交通量の多い道路脇でも見かけるようになった。これは狩猟鳥の立場としてそのほうが安全だからかもしれない。日本の国鳥に選定され、お札の図柄に採用されたこともあるが、それで特別良い扱いを受けているわけではないのでキジにとってはどうでもいいことだろう。
夏には雌がヒナや幼鳥を連れて移動する姿を時々目にすることがある。
飛ぶのは得意ではないらしくいつも低空飛行。長距離を飛ぶこともない。
余裕がある時はスタスタと走って逃げるが、人が近付いても物陰に隠れたり身を低くしてジッと様子をうかがっていることがよくあり、知らずに近付くと突然足元から
バタバタバタバタバタバタバターーー
と大きな羽音で飛び立つので、これにはいつもながら驚かされる。(@◇@;)
庭の木の枝にキジの羽が引っ掛かっていたことがあって「なんでこんな所に?」と不思議に思ったことがあるが、どうやらキジは夜寝るときに木の枝にとまって寝る習性があるらしい。羽繕のときに抜けたのだろう。そういえば公園や神社などの野良ニワトリもけっこう高い木の枝で寝ている。
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