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ハチ=刺す と考えがちですが、無闇に人を刺しているわけではないのです。ハチの種類や状況によっては巣に近付いただけで威嚇、攻撃してくる場合もありますが、普通の状態なら巣を刺激したり手で捕まえたりしないかぎり滅多に人を攻撃することはありません。 巣を見つけても危険がないようでしたら駆除せずにそのまま見守って下さい。ハチも地球の生態系を構成する大切な一員です。
スズメバチやアシナガバチは、冬になると働きバチや雄バチは死に絶え、翌年女王になるハチもどこか別の場所で越冬するため巣は放棄されます。再び使用されることはありません。冬になれば巣は手に取ってじっくり観察することができます。 |
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| スズメバチ科 スズメバチの仲間 | |||
| 日本に棲息するスズメバチは大形のスズメバチ属、小形のクロスズメバチ属とホオナガスズメバチ属の3種に大別される。一般にスズメバチというとオオスズメバチを代表とする大形種をさすことが多い。 営巣場所は建物の隙間や軒下、木の枝、樹洞、地中など、種類によって様々だが、いずれの巣も巣盤の周りを外殻で囲った形態をとる。 巣は夏から秋にかけて大きく成長し働きバチの数も増え、次期女王バチや雄バチが巣内で育ち始める。それにつれて防衛本能が強く攻撃的になるので、巣の存在にはじゅうぶん注意する必要がある。 幼虫の食物として与えられるのは主に昆虫や蛾の幼虫などの動物質で、秋になると樹液や花、熟した果実にもよく飛来するようになる。 | |||
![]() ・オオスズメバチ | ![]() ・ヒメスズメバチ | ![]() ・モンスズメバチ | ![]() ・コガタスズメバチ |
![]() ・キイロスズメバチ | ![]() ・チャイロスズメバチ | ![]() ・クロスズメバチ属 | ![]() ・ホオナガスズメバチ属 |
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| スズメバチ科 アシナガバチの仲間 | |||
| 特別脚が長いわけではないが、飛ぶときにだらんと垂らした脚は他のハチと比べるとやや長いかなという感じはする。 巣は一般によく知られているハチの巣型で、スズメバチやミツバチと同じように集団生活をする。 幼虫の食物として昆虫や蛾の幼虫などを狩り、秋には花の蜜を吸いにもよく訪れる。 大形のスズメバチほど攻撃的ではないが、種類によっては巣を揺らしたり刺激をあたえると反撃してくるので注意を要する。 | |||
![]() ・セグロアシナガバチ | ![]() ・キアシナガバチ | ![]() ・ヤマトアシナガバチ | ![]() ・フタモンアシナガバチ |
![]() ・キボシアシナガバチ | ![]() ・コアシナガバチ | ![]() | |
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| その他の狩りをするハチひとまとめ | |||
| これらのハチは集団生活をせず、雌が単独で巣を作る。幼虫の食べ物となるのは蛾の幼虫やクモ類などだが、スズメバチやアシナガバチとは違って肉ダンゴにはせず、獲物に麻酔をかけてそこに卵を産みつける。獲物は生きたまま徐々に食べてられてしまうので考えようによっては寄生バチと言えなくもない。 性格はいずれもおとなしく、直接手でつかんだりしない限り刺されることはない。たとえ刺されたとしても、このてのハチ毒は攻撃用ではなく幼虫の食料となる虫を動けなくする麻酔薬なので毒性は弱い。人間がしびれて動けなくなることはない。卵を産みつけられて食べられてしまうことも無い。とはいえハチというだけで恐怖を感じる人も多いのではないかと思う。 いちおう刺すので素手でつかんだりはしないほうがいい。刺されれば痛いし、もしかしたらなんらかのアレルギー症状が出ないともかぎらないし。 | |||
![]() ・ツチバチの仲間 | ![]() ・ベッコウバチの仲間 | ![]() ・ドロバチの仲間 | ![]() ・ジガバチの仲間 |
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| 花の蜜や花粉が主食のハチ | |||
| 幼虫には花の蜜や花粉が与えられる。ミツバチやマルハナバチのように集団生活をするものがよく知られているが、実際は雌が単独で営巣する種が圧倒的に多い。 性格はおとなしく、ミツバチなどの集団生活をするハチは巣を刺激した場合攻撃してくることがあるが、それ以外は素手でつかんだりしない限り刺されることはない。 | |||
![]() ・ミツバチ | ![]() ・マルハナバチの仲間 | ![]() ・クマバチ | ![]() ・オオハキリバチ |
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