フタモンアシナガバチ(スズメバチ属)
フタモンアシナガバチ
(左)働きバチ  (右)オスの集団
オスは正面から見ると顔が黄色く、触覚の先端が巻いている。
特徴 - 平野部でよく見られる黒と黄色の小さなアシナガバチで、腹部の第二節に紋が2つある。

習性 - 巣は石垣の隙間、植木や薮の中、建物の隙間などの比較的低い位置に作られることが多い。
 大人しいハチで巣に近づいただけでは攻撃されることはないが、大きく成長した巣では揺すったりすると刺しにくる。それとなぜか干しておいた洗濯物に付いたまま取り込まれてしまうことがあるので要注意。その状態では攻撃性はないが、気付かずに触れたり圧迫すると刺されることがある。
 また秋の日だまりで多数飛び交っていることがあるが、これはほとんどがオスなので刺される心配はない。


フタモンアシナガバチの巣
巣は板状に平べったく成長してゆく。横向きに作られることも多い。

巣1 巣2
・初期段階の巣
・成長過程の巣
カメラを向けるとみんないっせいにこちらを向いて警戒する。


巣3

←コンクリートの壁面に、真横に向けて作られた巣。雨風が直に当るうえに外敵にも見つかりやすい。この条件でよくここまで成長できたものだと思う。最初は何かの陰になっていたのだろうか。
 すでに巣は成長を終え、来年の女王バチ、雄バチがのんびり過ごしている。(8月末撮影)

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