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| 俵屋工房・高橋メソッド・中津美術研究所 2008年度・忘年会のお知らせ 日時:12月27日 午後4時30分~8時頃 場所:合資会社俵屋工房 社内 集合は20分-30分前にお願いします。 車でお越しの方は事前にお知らせください。 設備の都合上、定員24-25名程を予定しております。 参加費 2,000円-2,500円(子供1,000)予定 高橋メソッドOBの方のご参加も大歓迎です。 *会費につきましては、参加人数分で算出しますので決まり次第お知らせいたします。 お支払は当日にお願いします。なお、前日までの欠席のお知らせの場合は半額、 当日の場合は、全額お支払いただきますので、予めご了承ください。 *お酒を飲まれる方は500円増し、もしくはご持参ください。 宿泊(朝食付き)される方は、事前にご予約ください。 参加のお申込みは12月24日(水)までにお願いします。 *************** ごあいさつ 俵屋工房の高橋です。本年も、あますところ二週間弱、 師走も押し迫り、皆様もお忙しい最中と存じます。 俵屋工房は今年、皆様方のご支援・ご協力によりまして 法人化することができました。心よりお礼申し上げます。 とはいえ、未曾有の不景気の波は、当工房にも容赦なく押し寄せ、 当初の目論見とは、大幅に異なる経営状況となりました。 が、しかし、「百年来の経済危機」といわれながらも、上野の美術館は、 連日の入場制限。来館者の賑わいは、例年とほとんど変わっておりません。 原油の高騰・株価の下落・・と言われながらも、 絵を描いて展覧会に出品する方は、何十万人もいて、何時間待たされても フェルメールや宗達を鑑賞される方が、大勢いらっしゃる日本。 日本経済の底力と文化性の高さを、再確認・実感する今日この頃です。 今の政界や財界には、創造力あるアーティストの出現が必要と思います。 俵屋工房は、そんな現状を踏まえながら、独自の活動スタイル整えて、 来る2009年のために備えております。 また、高橋メソッド・中津美術研究所におきましては、 六年以上在学される会員の方への学費優待制度なども企画しております。 *詳しくは、会員専用ホームページならびに書面にてお知らせいたします。 それでは、忘年会のご参加、心よりお待ち申し上げます。 2008.12 吉日 ********************************************************************* |
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忘年会菜譜 一、什錦大拼盆……数種類の冷菜盛合わせ 海蜇皮(くらげの冷菜) 辡白菜・辡黄瓜(地場白菜と胡瓜の甘酢辛味漬け) 皮蛋(あひるの卵の発酵品) 棒々鶏(蒸し鶏の胡麻酢味噌) 醤腰花(漢方系冷菜料理) 二、紅白炒双味 紅白の魚介類と中国雪菜の炒め物 赤・芝蝦(えび) 白・魫魚(いか) 三、冬菜火腿豆腐 特製仕込豆腐と中国珍味野菜の和え物・雲南ハム添え 四、紅焼蝦末海参 干しナマコと筍の干し海老風味煮 五、東坡肉 中国北宋代の詩人蘇東坡に由来する豚肉の蒸し煮・地場青菜添え 六、奶油火腿塌菜 中国ハムとターツァイ(青菜)のクリーム煮 七、糖酢松子魚球 白身魚の松ぼっくり揚げ甘酢あんかけ・炸春雨添え 八、小龍包子 小龍包の松葉蒸し 九、蟹粉偽魚翅湯 清代の袁枚随園食単系・蟹身と偽フカヒレスープ (贋作フカヒレスープ) 小菜と点心 甘藷花条 薩摩芋入り花饅頭 醤蘿蔔 地場大根の山椒・唐辛子風味の甘味醤油漬け 十、胡麻紅棗球 白玉と棗餡子の点心 茉莉花茶 *一部、書体が異なる場合がありますのでお詫び申し上げます。 *料理の内容は、一部、取消し・追加変更する場合がございます。 *一部にフリガナと解説を加えました(12.21) |
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![]() 先日、中国食材の仕入に行ってきました。フカヒレやナマコが鍵の掛かった頑丈なショーケースに 入っていたのには驚きました。探していた雲南のハムは見付りませんでした。蝦子もありませんでした。 海外の画材店に行って探しものが見付らなかったくらいガッカリです。 無いものは無い。他の食材を代用するしかありません。 ナマコは、たっぷりの水でボイル~自然に冷ましてから~お手入れ~清水に入れてボイル、 これを一日何度か繰り返しながら、一週間ほどかけて15倍(重さ)以上に大きくします。 これを乾物の蝦の卵(蝦子)とスープで煮物にする予定でしたが、 今回は乾燥海老(蝦末)を粉末にして、老酒にくぐらせてから調理します。 お金の話で恐縮ですが、乾燥ナマコの上物は一本、千円弱ですが、とてもデリケートな技術と 仕込の手間を計上すれば、少なくても4-5倍のコストになるでしょう。 ツバメの巣にしてもこのナマコにしても、どこがどう美味しいのか、上手に説明できないのですが、 久しぶりに口にすれば、とても幸せな気持ちになるのです。 諸葛孔明や秦の始皇帝と同じ食感を味わえる喜び、 二十歳の時、ラファエルが使ったファブリーアーノ・ローマにデッサンしたときの 感触と喜びに共通するものがあります。 「絵師は美味いものを食べなければならん」は、私の持論です。決して「贅沢をしろ」という意ではありません。 季節のものや、入手できる素材に、少し手を加えて美味しく食べる。ということです。 この時期は乾燥した空気と寒さも大切な調味料であり、自然を活用した最高の調理方法となります。 干し柿・干し鮭、干した食材の漬物や燻製・・。 持論の理由は、「絵を買われる方は、もっと美味しいものを食べていらっしゃるから」、ただそれだけです。 当日は、久しぶりの方もたくさんおられます。皆様とお会い出来る日を楽しみにしております。 それでは中津へのお越しをお待ちいたしております。 俵屋工房 店主 敬白 08.12 中津川にて |
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