競バカたちが集まって 2008『南の楽園編』
おバカどもの馬券奮戦記です!登場人物
500円のタク
この話の主人公。会社員。1レース500円、G1レースは1万円で勝負する天才馬券師。2005年は圧倒的勝利。2006年もディープインパクトをけり続けたがわずかなマイナス。座右の銘は『本命は切り』ハード&クール、そしてセクシーな43歳。マスター
「鉄馬」のマスター。500円のタクとは同級生。姓は北。愛称はけいちゃん。趣味は競馬と自動車競技ジムカーナ。ダイ
全レース万馬券狙いのような激しい馬券を買う男。カミさんのサイフから金をちょろまかして、いつもカミさんと戦っている。イサム
タクとマスターの旧友。パチンコと競輪の鬼。競バカのレギュラーになりたがっている。公務員。妻は恵美さん。恵美
イサムの奥さん。イサムを愛する心優しい女性だが、イサムと同様に競バカのレギュラーになりたいと思っている。そのためには、『イサムがどうなってもいい』という残酷なキャラ『エミ』に変化する。
<前回のあらすじ>
世にも珍しい『性格は温厚だが、噛まれると即死する毒猫』。イサムが毒猫に噛まれた。
F沢市民病院に運ばれたイサムは、幸いなことに『九死に一生』というか『九十九死に一生』くらいのラッキーで息を吹き返した。<F沢市民病院>
ベットに伏せるイサム。見守る恵美とタク、マスター、ダイ。
医者「もう、大丈夫ですよ。毒猫の毒は『体に入ると瞬時に重要な器官を攻撃してすぐ分解するタイプ』ですから、もう少し休んだら、帰っていいです。」
恵美「よかったね、イサムさん。」
イサム「生きててよかったー。」
タク「まあ、このコントで死人が出るとは思えないからな。」
マスター「読める展開だよな。」
ダイ「ああ。」
イサム「そんなさめた言い方しないでよー。」
医者「そんな簡単な事じゃないんですよ。毒猫の毒は、体に入った瞬間に神経系を攻撃し、脳を直撃し、呼吸器に重大なダメージをあたえ、消化器にとりかえしのつかない事をして、赤血球を…」
イサム「こわい事えんえんと説明しないでよー。」
恵美「先生、そんなすごい毒だったのにイサムさんが助かった理由は?」
医者「詳しく調べないと何とも言えません。ただ個人的な意見を言わせてもらえれば…」
イサム&恵美「はい。」
医者「単なる『ご都合主義』かと。」
イサム「何だよ、それー。」
タク「しかし、先生。イサムがそれほどのダメージを受けてしまったと言うことは…」
医者、顔を伏せて「残念ですが、もうレギュラーになることは無理かと。」
「やはり。」恵美&タク、マスター、ダイ。
イサム「ちょっと待ってよー。」
(一時中断)<作者より>
この『イサムと毒猫シリーズ』は、さらに続きます。でも来週はG1フェブラリーステークスなので、一時中断します。続編をお待ちください!
イサム「いいところなんだから、中断しないでよー。」<予想コーナー>
タク「ダイヤモンドステークスは、軽量のチェストウイングとテイエムプリキュアの単!」